2008年07月09日

少年漫画[兄ふんじゃった!]

このマンガが読みたい!兄ふんじゃった!





兄ふんじゃった!』(あにふんじゃった)は、小笠原真によるギャグ漫画。話数カウントは「○ふんじゃった」



概要


一話完結の形式の漫画である。基本的に兄、ヤンキーくん、キャベツなどといったキャラクターが様々な物事にボケて、テルキヨが突っ込むという内容である。テーマはその回の話によって様々。



キャラクター紹介





[主要キャラクター]


・兄:テルキヨの兄であり、中学3年生。名前は不明である。弟・テルキヨを溺愛しており、尋常ではないレベルの過保護によって、あらゆる面でテルキヨを助ける為に全力で行動する。自分の行為が『過保護』であるという自覚はあるが、「過保護は兄の権利であり義務である」と考えている為、やめる気は毛頭ない。
2歳の頃から助産を行う等の高い知能を誇り、テストではいつも100点(自分で点数を書いている為。その後、テルキヨにそのペンをあげようとするが、「お前0点。」とツッコまれ、無視される)。そして中学3年生とは思えないほど様々な分野に精通している。国内では1人で法律を変えるほどの権限を持ち、更に国際的には国連加盟国をも凌ぐ220もの国と交流があるトンデモナイ人物。特にアメリカとは交流が深いようで、NASAやFBIをも手中に収めている(以前テルキヨに女湯を覗かせる為にNASAの人工衛星を動かすように電話をした時、NASA側の対応は''「いつもお世話になっております」''であった)。
色々な人々から尊敬されてもいるし恐れられてもいる。各蓮
C$N%i%9%HIU6a$G$h$/L>8@$r8@$&$,!":G8e$N%Z!<%8$KA4$FBfL5$7$K$7$F$7$^$&!#=w$N;R$K%b%F%b%F$@$,!"K\?M$O%F%k%-%h$K$7$+6=L#$,$J$$$?$a;u2g$K$b$+$1$F$$$J$$!#%O%C%-%s%0$dNAM}$NOS$bM%$l$F$$$k!#%2!<%`:n$j$N:MG=$b;}$C$F$*$j!"%F%k%-%h%/%(%9%H!"$F$k$-$h%a%b%j%"%k!"%9!<%Q!
天使病によって死んだ母親によって、非常識であろうがモラルに反していようがテルキヨできる限りの事をしてやろうと決意している。そして前から自分も体のことがわかっていたから、一生分の兄弟を味わうために過保護をしていた。兄の白衣は医者であった父の形見だがその白衣によって兄も天使病に感染した。

・テルキヨ:兄の弟で中学1年生。苗字は公式には明かされてないが第一話で家の表札に「輝」と書かれていたので

:恐らく本名は輝 テルキヨと思われる。この漫画では数少ない常識人でツッコミ役。ツッコミは大概心の中

:で突っこむ。口にだして突っ込むのはなぜかへたで、せいぜい「マジかよ」程度。泣き虫ですぐ怒るところが欠点。

:兄の過保護のせいで毎回、大変な目に合っている。頭にいつも白い布を巻いていて、布の中は謎が深い。

:三大好物は甘納豆、黒酢、酢昆布(現在はブリ大根定食やみたらし団子)。

:テルキヨ戦隊のテルレンジャーで、防御機能が充実してる。

:2006年11月からおはスタ内サンデー紹介コーナーに登場している(声・植竹香菜)?

:しかし公式な設定ではそれは兄がテレ東に殴りこみ無理矢理おはスタに登場させたというものなので

:おはスタ内で登場してるテルキヨは本人ではないようだ

頭の布の中は兄とほぼ同じ髪型。

・ヤンキーくん:テルキヨのクラスメイトで名前通りヤンキー (不良少年)|ヤンキー(ボケ役)。兄とは何かを貰う代わりにテルキヨを助けるといった仲。兄からはリーゼントと呼ばれている。2の次が数えられず、テルキヨと委員長に教えてもらった事もあるが、全然身になっていないようである(しかし、無人島で救助を待つ際に携帯のアンテナを3本にする方法を実行した)。絵が非常に上手い。家はかなりのお金持ちだが、兄に財産を盗まれたり、色々と大変である。実は徳川家の末裔。15歳だが留年のため中1。パンダに頭を噛まれたせいでノーベル賞を取るほどのエリートになり、兄と互角に渡り合えるもの凄さに。だがそれが祟って頭痛を起こし、兄とテルキヨによって元通りに。ちなみに、止まってるポーズでも動く事ができ、漫画での描写を見る限り、恐らくかなり速い。実は数人いる。フォークボールはとてもよく落ちる。テルキヨ戦隊アゴレンジャー兼紙素材戦隊ダンボールレンジャーである。ローズ姫と婚約した。最後にハト語担当に過保護十人衆で入隊。

・ヤン子:ヤンキーくんの妹。ヤンキーくん、もとい家族と非常に酷似した顔をしている。テルキヨに惚れている。いくら真面目にしようとしても、親が真面目にさせてくれない(例:門限は守るな、等)。ヤン子が真面目になろうとすると、父はヤン子がグレたなどと言って逆に怒る位である。

・キャベツ:耳が長い犬。テルキヨはキャベツと呼ぶが兄は犬と呼ぶ。捨てられていたところをテルキヨに発見され初登場(それ以前も少し登場していたが)。そこからレギュラー化した。キャベツのダンボールによく捨てられている。走るスピードが時速14キロを超えるとタイムトラベル|タイムスリップができる。すぐ泣く。また、尻尾を回すと回した人の大きさを変える事も出来る。テルキヨや海原雄子の秘密を見てしまう。

・瘤の内君:テルキヨの友達。坊主頭で頭に二つ瘤がある。ですます口調。名前が瘤の内なので兄からコブ茶を渡された事がある。出番が少ない。テルキヨ戦隊コブレンジャー。実はヤン子に片思いしていた。

・委員長:テルキヨと同じクラスの女子。頭がいい。兄に惚れている。中学1年生とは思えないほどグラマー。眼鏡を外すと美少女(眼鏡を3度かえている)。ヤンキー君にいろいろ教えることがあり、褒めて伸ばす方針。テルキヨ戦隊メガネレンジャー。

・てるきっち:兄が開発した携帯育成ゲームのキャラクター。一度死んだが、テルキヨの背後霊になった。ニートになったり、除霊屋になったり、ホストになったりと、ちょくちょく転職している。霊パワーは0.0000000001で、ハムスターと同レベルの強さ。霊ザービームという一撃必殺技を持ってるが、成功しない。実はファイ丸と同級生。

・許嫁:テルキヨの許嫁。頭に風船がついている。いつももじもじしている過シャイ。語尾に「でスカイ?」をつける。テルキヨからの第一印象は「気球」。 実は犬丸の妹。

・総帥:テルキヨの従兄(いとこ)。犬丸という手下をいつも連れていて、いつもイスに座っている。従兄にあって兄にない『従』を持っている。よくカッカッカと高笑いをする。兄は彼にあまり関わりたくない様子だが、ヤンキー君は仲が良い。ちなみに初対面のときはヤンキー君を、焼肉君と聞き間違えた。ヤンキーくんに対し自転車に乗れないことを嘲笑っていたが、総帥本人も自転車に乗れない。最近は登場していない。

・犬丸:総帥の手下で、総帥にかなり忠実。犬耳をつけていて、敬語で話す。結構常識人である。主にあまりしゃべらない総帥の代わりに話をする。実は許嫁の兄。

・海原雄子:兄がおこなった合コンにて登場。性格はいわゆるツンデレ系。ハムスターの「ハムッピ」を飼っている。最初はテルキヨへの態度があまりよくなかったがハムッピを助けてくれたテルキヨに対しだんだん好意を抱くようになり、ハムッピを理由にテルキヨに会いに行ったりするようになる。名前のモデルは美味しんぼの海原雄山と思われ、住んでいる住居も美食倶楽部と極めて似ている。じつはテルキヨがユーザーのメーカーニャイキの社長の娘。

・心肺ヨーコ:兄の天死病発覚の時に登場した医師。めがねをかけている。しゃべり方が英語交じりで「〜ちゃうよ」を多用。兄と作者の走馬灯を見ることになる。


[その他の脇役キャラクター]


・葉っぱ族:葉っぱに手足の生えたような生き物。君主制で王子はバラ姫に惚れている。どんな病気でも治すことの出来る葉っぱ「世界樹の葉」を持っている

・兄貴子:兄の女性版。ゴシック・アンド・ロリータ|ゴスロリ服を着ている。テルキヨがある日、土管をくぐり、異世界に来てしまった。そこに居たのが兄貴子とテルキ子。単行本のカバー裏の世界らしい。過保護と言うよりレズに近い。

・テルキ子:兄貴子の妹。またはテルキヨの女性版。セーラー服に三つ編みだが、やはり頭に白い布を巻いている。

・ファイ丸:火の玉。テルキヨが幽霊旅館に泊まった時、ヤンキーくんに捕まった時にテルキヨに助けてもらった事で、友達になりたがった。性格はネガティブで思い込みが激しい。最終的に兄に火事だ!と消されてしまう(消された後ススが残ったが「消えてスイマセン」という文字になった)。

・先生:テルキヨのクラスの先生。眼鏡を掛けている。

・カズヨ先輩:テルキヨの初恋の相手。テルキヨが告白した後デートに行ったが、兄のせいでテルキヨをふった。好きな人タイプは勇気のある人である。作中には描かれてないが転校したようである。

・経理のカズヨ:学校中のカズヨを集めた時に来たオバサン。唾液の実験ではりきり過ぎた。

・犬のカズヨ:学校中のカズヨを集めた時に来た犬。班長。キャベツに似ている。

・デカいカズヨ:学校中のカズヨを集めた時に来た人。鼻から上が天井を突き抜けるほど背が高い。

・商店街の組合長:不景気な商店街の組合長。兄に盗聴器を注文されていた。

・プニャ太:遊園地という名の遊園地のマスコットキャラ。

・キャプテン:テルキヨのサッカー部のキャプテン。髪が異常に長く、枠に入りきれない。

・ブラウン崎:サッカー部のテルキヨの先輩。テルキヨと同じポジション。頭がでかい。

・羊:兄のペット。毛皮をよく刈られる。えさも与えてもらってないので自分でとっている。14話以降行方不明に。

・ヒデヨシ:兄ファンクラブ256番。かなりのドジ。

・ピッチー:テルキヨのペットのハト。おそらく羊に食べられた。その後テルキヨは兄から代わりにカブトムシをもらうが、やはり羊に食べられる。

・バスガイド:テルキヨの遠足のバスの美人ガイド。兄のせいで4コマしか出られなかった。

・熱沢沸点子:1-Aの担任になった教師。だが登場はそれっきり。

・外人:テルキヨに道を聞いた外人。

・兄警察:市民(テルキヨ)の安全を守るために日夜がんばっている人。

・レポーター:ラーメン屋の「ラーメンin the sky」を取材しに来た人。結局兄に邪魔される。

・ヤンキー君の父:家の中でもバイクに乗っているヤンキー家の大黒柱。

・ヤンキー君の母:なぜかヤンキー君の父と顔が酷似している。

・銀行強盗:娘の移植手術の資金のために銀行強盗をした男。

・地位差 杉子(ちいさ すぎこ):人としての器が小さい中3の女子。兄に残り1個のピザまんを先を越された為、決闘を申し込む。ハチマキに感情が書かれる。

・坂本さん:ヤンキーくんが坂本龍馬に会いたく、兄のアイデアで黒魔術を使って召喚しようとするが、何故かテトリスと坂本龍馬のコラボが召喚された。

・タケちゃん:実写化したという設定で兄の役をした人。

・李:実写化したという設定のときテルキヨの役をした人。中国人。

・ヤンキー役の人:実写化したという設定の話でヤンキー役をした人。

・グラサンの人:兄が森田一義アワー 笑っていいとも!|お昼の人気番組に出たときに一緒に出演した人。CM中に兄の用意した人食い草に食われかけたが、兄のおかげで助かった。おそらくタモリ。

・ほとはらっち:雨上がり決死隊の蛍原徹の背後霊(少年サンデー第48巻第34号掲載)。

・みやさこっち:雨上がり決死隊の宮迫博之の背後霊(同じく少年サンデー第48巻第34号掲載)。

・チワ美:兄がキャベツに紹介したメスの犬。チワワの2歳。警察犬訓練学校を優秀な成績で卒業し現在、警視庁鑑識課に勤務している。キャベツ曰く見合い写真と顔が違ったらしい。

・原始(はらはじめ):兄とテルキヨが原始時代にタイムスリップした時に出会った原始人。火の第一発見者。ニックネームはゲンちゃん。

・地縛霊:町に出てきた巨大な霊。霊パワーは0.3で、地球を13回くらい壊せる強さを持ってる。兄に塩で清められた。

・ライト兄弟:ヤンキー君が飛行機に乗りたいといったので、キャベツにのってタイムスリップして、会いに行った。そのときに、ヤンキー君に、世界で初めて飛行機に乗せてあげた。

・悪霊:てるきっちと戦った音楽室に取り付いた悪霊。お札で除霊された。

・体育の先生:跳び箱の授業で出てきた女の教師。割りと冷静だが、やはり兄にはかなわなかった。

・プロの陸上選手:兄に無理を言われて、跳び箱のお手本ビデオにだされたり、テルキヨの跳び箱の替え玉をした。兄とはそれほど意思疎通できていない。本名小西・ダ・ガマで、過保護十人衆。

・太ったヤンキー君:ヤンキー君とどういう関係かは謎だがヤンキー君にそっくりな人物。「ごっつぁんぜす」が口癖。見た目の巨体とは裏腹に体重は45キロジャスト(それに対してテルキヨは「意義あり!」と言った。そのうえ、運動能力も高く、うんていがスイスイできるし、ドッチボールがめちゃくちゃ強い。ボールから花を守るなど、心優しい。

・瘤之内君の母:瘤之内君のお母さん。不自然なこぶが二つある。

・理科の先生:普通の女の先生。失敗は良くないという考え方が兄によって変わった。

・博士:兄が製作したギリギリのゲーム「ポケテル」のキャラクター。3種類のポケテルの中からひとつを選ばせてくれる。ゲーム内のヤンキー君っぽい奴に、球で捕まえられ、道場主のポケテルとして出たとき、原型なさすぎの最強のポケテルとして出てきた。しかし、兄球によって、殺されてしまった悲惨な人物。

・ナマズポケテル:兄が製作したギリギリのゲーム「ポケテル」のキャラクターで、敵として出てきた。サンデーのイメージキャラのナマズの姿をしている。

・コベツ:兄の製作したギリギリのゲーム「ポケテル」のキャラクターで、キャベツが退化した姿。コマンドは「なごむ」「茶をすする」「あくびする」「ひきこもる」と、ろくなのがない。

・海老マン:公園に出てきた怪人。巨大な海老の姿である。テルキヨの心に触れて、もとの海老の姿に戻ったが、夕食の海老天になったようだ。

・ジュン:てるきっちが一時働いたホストクラブのNo. 1ホスト。ニートだったてるきっちを拾った。てるきっちを応援している。

・ヤン子の友達:二人組の女子。片方は金髪で、もう片方は貧乏。

・家庭科の先生:普通の女の先生。兄が変装していた

・美術の先生:絵の選考会にいた男の先生。ひげが生えてる。しゃべり方がオカマ。

・数学教師:とても怖い数学の先生。兄のせいでウサギ小屋に閉じ込められた。

・体育の先生:運動能力テストのときに担当した男の先生。兄の過保護を注意していたが結局兄に押し切られた。

・カビマン:ゴミ箱に捨てたカビパンのカビが地球温暖化によって、驚異的な生命力を持った姿。

・コゲコゲマン

・カブ吉:小西・ダ?ガマがテルキヨのために捕まえたカブトムシ。温暖化によって巨大化したが、山へ帰った。

・転入生:テルキヨのクラスに転入した男子。酢豚が好物なため、テルキヨに「酢豚君」という変なあだ名をつけられた。

・バラ族:顔の周りにばらの花びらがついた民族。バラ風呂にはいったヤンキーを処刑にしようとした。そのときの話は「走れメロス」のような話の内容だった。

・やさしそうな子:テルキヨのコンパで出てきたやさしそうな女学生。

・よくわからない子:テルキヨのコンパで出てきた魔女っぽい女。

・近所のおばさん:テルキヨの近所に住んでると思われるおばさん。テルキヨの事をテル君と呼ぶ。重要な情報を知っている。

・案々(アンアン):葉っぱツアーのガイドを勤めた男性。謎多し。

・葉っぱ族:君主制の体が葉っぱの民族。バラ族と同じ場所に住んでいる。

・ローズ姫:バラ族の王女。やはり顔の周りにバラの葉がついている。そして体がいばらだらけ。ヤンキー君と婚約。

・葉っぱ王子:ローズ姫の元婚約者。テルキヨとの黒ヒゲ危機一髪勝負に負けたがテルキヨたちに同行。心肺ヨーコに世界樹の葉と間違われる。


[過保護十人衆]


・剣道面子:過保護十人衆ボディーガード担当。過保護十人衆の中で最も兄を尊敬している。それゆえテルキヨにも優しく接している。剣道の面は外さない。よく村辺をいたぶる。チョコレートを食べると酔っ払ってしまう。ボディーガード担当のゆえ、かなりの戦闘能力を秘めており、必殺技が放てる。必殺技は餃子一焼飯二(イーガーコーテイソーハンニャン)で、この技で、村辺の頭を貫いた。

・村辺:正式な十人衆の中には入れていない。15歳のくせにものすごい老け顔(自分に自覚は無い)。剣道面子のことを、姉さんと呼ぶ。剣道面子によくいたぶられるが、逆に喜んでいる。やられキャラから脱却するため人間の意識を交換する装置を使いテルキヨと入れ替わり剣道の面を外そうとしたが剣道の「本当は認めている」という本音を聞き感傷に浸っている間に兄にすぐバレ元通りのやられキャラに帰ってくる。酔っ払った剣道の必殺奥義を喰らい頭に穴が開いたことがある。

・ドクター朴:過保護十人衆ハイテク担当。サングラスをかけており、顔の傷がある。天才科学者で、時間を止めるスイッチや、願いが叶うマッチなどの道具を作れるほど。超天才ゆえ超もろいガラスのハートを持っている。傷つくと、「バブウウウウゥゥゥ!!」と叫んで、泣き出したり、一人にされるとジェンガを始めいじける。

・小西・ダ・ガマ:過保護十人衆跳び箱担当。外人。3年前来日したときに比べ鼻以外の共通点が無い(華奢な色白の美少年→マッチョで黒人のスキンヘッド)。いつもタンクトップを着ている。しゃべり方がカタコト。空気が読めない。兄に注目されるためにテルキヨを利用する。テルキヨの欲しがっている虫を探すため(兄の注目を引くため)行方不明。



作中に登場したゲーム





[兄やヤンキーくんが作ったゲーム]


・テルキヨクエスト

:明らかにドラゴンクエストシリーズ|ドラゴンクエストのパロディーゲーム 

:タイトル画面でほうっておくと話しかけてくる。

・テルキヨクエスト2

:テルキヨクエストをクリアするといきなり遊べる。敵は大体ヤンキー君、どんなときでも兄を呼ぶコマンドがある。主人公(テルキヨ)がありえないほど強い。

・テルキヨクエスト5

:テルキヨクエスト2をクリアすると遊べるが、タイトルが表示された段階でテルキヨがゲームを破壊した。

・てるきよメモリアル

:ときめきメモリアルのパロディーゲーム 

:主人公はテルキヨとなって三年間彼女候補と学園生活を送る。

:彼女候補は委員長、名前不明の女子、ヤン子から選べるはずなのだが、ヤン子がカーソルを離さないため、強制的にヤン子になる。

:セーブデータを消そうとするとものすごく後味が悪いイベントが発生する。

・携帯型育成ゲーム てるきっち

:たまごっちのパロディー 選べる卵は5000個以上あるが、結局全部産まれる。

・スーパー弟ブラザーズ

:スーパーマリオブラザーズのパロディーゲーム。直訳すると超弟兄弟になる。植木鉢の上に置いてあった。

・あっち君!

:兄とヤンキーくんがあっち向いてホイで戦う時、ヤンキーくんが前もって用意しておいたゲーム。

・あっち君!ver2.0

:ヤンキーくんが『あっち君!』を出した時すかさず兄が出したゲーム。

・あっち君!ver3.0

:兄が『あっち君!ver2.0』を出した時ヤンキーくんが短時間で作ったゲーム。

・あっち君!ver4.0

:ヤンキーくんが『あっち君!ver3.0』を出した時さらに兄が出したゲーム。

・あっち君!ver5.0

・あっち君!ver6.0

・あっち君!ver9.0

・あっち君!ver100

・兄貴行動データROM

・ヤンキー行動データROM

・ポケテル Yamabuki

:ポケットモンスターのパロディーゲーム。

・ポケテル Gunjo

:Yamabukiが入ってた水槽の隣にあった水槽に入っていた。


[その他のゲーム・CD・ビデオ・DVD]


・格闘BATTLE

:テルキヨが5億GETした時買おうとしたが、ヤンキーくんが『格ゲー嫌いだぜ』といって止めた。

・テト●ス

:ヤンキー君が遊んでいた携帯ゲーム。坂本さんの召喚にまざりすごいことに。

・犬 with t

:キャベツの書いた楽譜が良いと言われ、兄のせいでテルキヨも一緒にデビューさせられた。

・はじめてのお使い テ

・子供クイズ大会 テ

・チビッ子歌合戦 テ

・ドッキリチャイルド テ

・テルキヨの部屋 テ

・テルキヨとトゲ

:テルキヨの指にトゲが刺さった一部始終を隠し撮った映像をDVD化したもの。ちなみに隠しカメラはヤンキーくんのおでこに。






Quotation:Wikipedia
- Article
- History
 License:GFDL

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2008年07月08日

少年漫画[きまぐれオレンジ☆ロード]

このマンガが読みたい!きまぐれオレンジ☆ロード





きまぐれオレンジ☆ロード』は、まつもと泉による漫画作品、及びそれを原作としたアニメ作品。「週刊少年ジャンプ」で1984年15号から1987年42号まで全157話が連載された(ただし1986年15号から1987年11号までの約1年間休載)。また特別編158話が週刊プレイボーイ1999年44号に掲載された。



ストーリー


超能力一家の長男に生まれた春日恭介は、父の隆、双子の妹まなみとくるみの4人家族。恭介は超能力が使えること以外にはこれといって特技もなく、優柔不断な性格を妹から鬱陶しがられるだけのどこにでもいる中学生。超能力が使えるのは家族だけの秘密なので、昔から正体がバレるたびに転校を繰り返すという生活を続けていて、ついこの間もくるみが100メートルを3秒で走るという騒ぎを起こしてしまい、春日一家は7度目の転校を余儀なくされてしまった。そして7度目の転校で引っ越してきた街で、近所を散策していた恭介は赤い麦藁帽子をかぶった少女、鮎川まどかに出会い、その美しさと愛くるしい立居振舞にひと目惚れをする。だが後日、転校した先の中学で同級生として再会したまどかは、学園一のスケバン少女で男子からも恐れられているような存在だった。まるで恭介とは初対面であるかのようなぶっきらぼうな態度をとるまどかに戸惑う恭介。だがまどかも、初めて会った時から憎からず想っていた恭介に、不良少女としての自分の姿を見られたことで思わずそんな態度をとってしまっていただけだった。最悪の再会をした二人だったが 
"$=$l$+$i$N3X@8@83h$NCf$G!"632p$O$?$^$K8+$;$k$^$I$+$NAG$NM%$7$5$r8+$k$K$D$l$=$NA[$$$r?7$?$K$9$k!#$=$7$F$^$I$+$N$[$&$b!"0l8+$D$l$J$$BVEY$r$H$j$D$D$bl$+$i$R$+$k$r1~1g$9$k$H8@$C$F$7$^$&!#3XFb30Ld$o$:@Q6KE*$J%"%W%m!<%A$r$7$F$/$k$R$+$k$rL52<$K$O$G$-$:!"$=$N2D0&$i$7$5$K;W$o$:%G%l%G%l$7$F$7$^$&632p!#$$$D$N$^$K$+F15i@8$+$i$O%+%C%W%k$H$7$FG'CN$5$l$F$7$^$&$,!"$=$l$G$b632p$O$^$I$+$N$3$H$,5$$K$J$C$F;EJ}$,$J$/!&!&!&!#$3$&$7$F3人の関係は奇妙な三角関係へと発展してしまったのだった。



原作について


連載当初のキャッチコピーが「POP&LITE」であったことからもわかるように、かわいらしい絵柄と優柔不断な主人公が出てくるラブコメ調ストーリーは、「ジャンプ」というよりも当時「うる星やつら」で人気が高かった「週刊少年サンデー|少年サンデー」的な作品であった。これはまつもとの担当だった高橋俊昌の好みと編集方針が、まつもとの持つポップ志向と合致したためである。高橋は当時の「週刊少年ジャンプ」において鳥嶋和彦|鳥嶋と並んで数少ない反硬派路線の推進者であった。本作はたちまち人気を博し当時大ブームだったラブコメを好む読者を「ジャンプ」へ引き付けることに成功した。まつもとは連載中に原因不明の体調不良に度々襲われるようになり、長期休載を余儀なくされたことがある。休載前と連載再開後の一時期では絵柄が大きく異なるため、当時のアシスタントの?萩原一至が作画を担当していた?と噂された。しかし実際にはまつもとが執筆不能となった時に一時的に萩原が作画を担当したのみであり、また萩原も連載終了前にまつもとのスタジオを去っていて、まつもと本人もこの噂を公式ファンブック内で否定している。\xA1
$J$*!"$^$D$b$H$NBND4ITNI$N860x$O!"2004年になって脳脊髄液#脳脊髄液減少症 - 鞭打ち症(頸椎捻挫)との関連|脳脊髄液減少症であったことが判明している。単行本化にあたってはかなり加筆修正されている。特に最終巻、最終話は大幅になされている。さらに愛蔵版発行時にも加筆修正されており、連載時、JC(ジャンプコミックス)時、愛蔵版は最終回全て違っている。



登場人物


・ 春日恭介(かすが きょうすけ)

: (声優|声:古谷徹)

: 1969年11月15日生まれ。本作の主人公であり、超能力一家・春日家の長男。高陵学園中等部3年に転校してきた。転校後の初登校前日に長く続く階段でまどかに出会い、一目惚れした。優しい性格だが優柔不断でもあり、それが奇妙な三角関係を長引かせることにもなった。後に今のまどか、ひかるの外見的要素を形成した張本人だという事が明らかになる。使える代表的な超能力は、サイコキネシス(念動力)、テレポーテーション(瞬間移動、人・物)、クレヤボヤンス(遠隔透視)、プレコグニション(予知夢)、ヒュプノシス(自己催眠)、タイムワープ(過去、未来に移動)等。テレパシーは駄目なのがミソ。

・ 鮎川まどか(あゆかわ まどか)

: (声:鶴ひろみ)

: 1969年5月25日生まれ。初登場時、高陵学園中等部3年。長い黒髪の美少女で、恭介とはクラスメート。学内一の不良として恐れられており、学内では孤高に近い存在だったが、恭介と出会い序々に本来のやさしい性格を取り戻す。顔が良くスタイルも抜群、頭脳明晰でスポーツ万能、料理・裁縫などもうまく、さらには非常に高い音楽的素養を持つという、ほぼ完璧に近い多方面への才能を持つが、幽霊や怪談が苦手という一面を持っている。音楽家の両親は海外に住んでおり、年の離れた姉(声:富沢美智恵(TV:セリフは一言)→川村万梨阿(劇場版、OVA))と2人暮らし。姉が結婚してからは一人で大きな洋館に住んでいる。幼少のころはトレーナーに半ズボン、ショートカット、サッカーボールが友達というようなボーイッシュであったが、ある人物と出会ったことが切っ掛けで、女の子らしい服を着るようになり、女の子らしく振る舞うようになっていった。

・ 檜山ひかる(ひやま ひかる)

: (声:原えりこ)

: 1971年11月15日生まれ。初登場時、高陵学園中等部1年。恭介、まどかとは2学年下でまなみとくるみの同級生。まどかの幼馴染であり、姉のように慕っている。恭介の転校初日、廊下の曲がり角での接触事故によりひかるのファーストキスを奪うことに。その後、超能力をこっそり使っている姿を偶然見かけたことで、スーパースポーツマンという誤解から恭介に好意を抱くようになる。積極的で明るい性格でボーイッシュな栗色のショートヘア。まどか同様最初は不良だったが、恭介に出会った事で時々不良っぽい言動は出るものの、改心した。勉強はあまり出来ず、くるみとどっこいどっこい。二人で追試を受けた事も。

: 幼少のころは女の子らしい服装にスカート、ロングヘアーなどかわいらしい服装であったが、ある人物と出会ったことが切っ掛けで、ショートカットのボーイッシュへと変わっていった。

・ 春日まなみ(かすが まなみ)

: (声:富沢美智恵)

: 恭介の妹の1人。くるみとは双子で姉の方。常識人でしっかりもの。誰にでも優しく、母親のいない春日家の母親代わり。髪型はポニーテールをしている(但し髪型を変えたことがある)。眼鏡をかけている。

・ 春日くるみ(かすが くるみ)

: (声:本多知恵子)

: 恭介の妹の1人。まなみとは双子で妹の方。おてんばで子どもっぽく、好奇心旺盛。春日家の問題児で、何度も恭介やまなみを振り回した。今回の引越しの要因を作った張本人でもある。催眠術も使う(主に恭介にかける)。

・ 春日隆(かすが たかし)

: (声:富山敬)

: 恭介の父で写真家。初登場時40歳。妻のあけみを早くに亡くし、男手1つで3兄妹を育てた。一家の超能力はあけみから遺伝したものであり、隆にはその能力はない。非常に温和な性格。写真は風景専門であり、特に女性は被写体にしない主義だが、まどかやひかるにモデルを頼んだことも。

・ おじいちゃん

: (声:緒方賢一)

: 恭介の母方の祖父で田舎で暮らしている。性格はおちゃめ。恭介がまどか達を連れて遊びに行く事が時々ある。田舎でくらしているせいか、超能力を日常茶飯事に使う事に慣れてしまっている為、うっかりまどか達の前でも使ってしまい恭介は苦労する。妻(声:鈴木れい子)も超能力が使え、その能力は強い。

・ 小松整司(こまつ せいじ)

: (声:難波圭一)

:恭介のクラスメート。非常に明るい性格。スケベで、学園の女子生徒の情報にやたら詳しい。度々くるみやまなみにちょっかいを出すが、殆ど相手にされない。まどかを不良と見て嫌っている。学校の昼食時に販売される「幻のカツサンド」が大好物。

・ 八田一也(はった かずや)

: (声:龍田直樹)

: 恭介のクラスメート。整司の悪友であり、整司同様にスケベ。眼鏡をかけている。

・ 松岡先生(まつおか)

: (声:塩沢兼人)

: 高陵学園の教師。恭介たちの3年時の担任を務めた。

・ マスター

: (声:屋良有作)

: まどかのバイト先である喫茶店「ABCB(あばかぶ)」のマスター。恭介とまどかの気持ちを知っていて、二人を陰ながら応援している。まどかにとっては、父親代わりな面もある頼れる大人の男性。天然パーマで口髭と顎鬚をたくわえている。

・ 火野勇作(ひの ゆうさく)

: (声:菊池正美)

: 初登場時、高陵学園中等部1年。空手2段。天然パーマ。まどかとひかるの幼馴染であり、その当時自分がいじめられると助けてくれたひかるに好意を抱いている。ひかるが熱をあげる恭介をやたらとライバル視する。

・ 一弥(かずや)

: (声:坂本千夏)

: 恭介のいとこであかねの弟。顔は恭介そっくり。恭介の超能力に加え、恭介には使えないテレパシーの能力を持ち、その他の超能力の威力も恭介よりかなり強い。マセていてエロガキ。テレパシーによって恭介やまどかの気持ちをある程度わかっているため、その仲を進展させようとしてトラブルの引き金になることも。

・ あかね

: (声:松井菜桜子)

: 恭介のいとこで一弥の姉。男勝りな性格。超能力は、同じ人間に変身する術。ただし一人限定にしか幻覚を見せる事ができない。同性愛の気があり、女であるにも関わらず同性の鮎川に惚れてしまい、独り占めを図ってはトラブルの要因となる。アニメではテレビシリーズには登場せず、OVA『ハリケーン!変身少女あかね』『思いがけないシチュエーション』のみに登場。原作とアニメでは髪型が異なっている。原作ではセミロングの髪だが、アニメではサイドが短くボク少女になっていて、ボーイッシュさが強調されていた。

・ ジンゴロ

: (声:緒方賢一)

: アニメと続編小説のみに登場するオリジナルキャラクター。春日家の飼い猫。一家(大抵はくるみ)の超能力の被害に遭うことが多い。外見はやや太っちょで白い。

・ 広瀬さゆり

: 漫画のみに登場するキャラクター。ツインテールの美少女で、自分の外見に誇りをもっている。趣味は美男子ハンティング。男の目が全員自分に向いていないと気がすまない性格で、男の前だと猫をかぶってぶりっ子を演じる。まどかの噂を聞いて一方的にライバル視し、まどかばかり見ていて自分に目を向けない恭介をハンティングのターゲットにする。

・ 鳥羽達郎

: 漫画のみに登場するキャラクター。恭介達の学校に赴任してきた、学校出たての若い保健体育の先生。ひかるのいとこ。女生徒に人気がある外見(いわゆるイケメン)をしているが、性格は何かとそそっかしい。お坊ちゃん育ちで世間知らず。両親にHなものは見せてもらえず、男女の営みのことも知らない程。足はまどかよりも早く100mは10秒台。

・ 原田真一

: 漫画のみのキャラクター。リーゼントヘアで女生徒から人気がある。ひかるの事が好きで、勇作とはライバルだが殴り合いのケンカはいつも勇作に負けている。

・ 早川みつる

: (声:松本保典)

: 漫画、OVA、続編小説に出てくるキャラクター。本名は早川和人。女性に人気抜群のアイドル。まどかを狙っていた事もあったが、高校の時からの同級生で恋人のしおりがいる。まどかに音楽才能を見出し、芸能界に誘う。



キーとなるアイテムや場所


作中、いくつかの小道具が、それぞれの思い出や関係に影響している。ここではその中でも特に象徴的なものを記述する。

・ 真っ赤な麦わら帽子

: 全編を通して、恭介とまどかの思い出となる、麦わら帽子。まどかにとって、初恋の人にもらった大切なものであり、恭介にとって、まどかとの出会いを象徴する帽子である。

・ タバコ

: 当初ひかるとともにタバコを吸っていたまどかの心情の変化をもっとも表しているのが、タバコにまつわる細かなエピソードである。

・ 100段階段

: 本シリーズの最初と、最後に描かれた階段。実在するのかは明らかにされていない(100段をやや超える似た外観を持つ階段は横浜市緑区と保土ヶ谷区の区境に実在するが関連は不明)。



テレビアニメ


1987年4月6日から1988年3月7日まで、毎週月曜日19:30 - 20:00で日本テレビ放送網|日本テレビおよびその日本テレビネットワーク協議会|系列局にて放送された。アニメでは、特に恭介の性格が原作とは大幅に違っていたため、原作のファンからは不評であった。しかし、アニメはアニメ独自のファン層を作った事も事実である。オープニング、エンディングは、何カットも切った映像を使ったり、アニメのセル画をコピー機にかけたり、砂アニメを使用したりと斬新で他のアニメとは一線を隔す出来で、アニメ誌で評価される事があった。本作のヒロイン鮎川まどかはアニメ放送していた年の1988年の「アニメージュ」(徳間書店)、1987年の「アニメディア」(学習研究社|学研)の女性キャラ人気投票で1位に輝いている。さらに「アニメージュ」では放送終了後も何回もランクインされていた。また、アニメでは以下の設定が加えられている。


  • 春日家にジンゴロという太ったネコがいる。本作のマスコット的キャラになっている。


  • アニメは中学3年の一年間で、原作では高校時代のエピソードも登場する。


  • まどかがサックスを吹く。それにより心情を描いていたがサックスを吹いているシーンで視聴率が明確に下がるためこのようなシーンはすぐになくなった。(寺田憲史著「ルーカスを超える アニメ・ゲームビジネス創作術」より)


  • まどかがピックを投げる事がある為か、昔のまどかを知ってる人間からは「ピックのまどか」と呼ばれ方をされている。


  • まどかの家は漫画では大きな洋館だが、アニメでは普通な感じの洋風の家になっている、等。


    [ スタッフ ]



  • 原作:まつもと泉


  • 企画:布川ゆうじ(スタジオぴえろ)、藤原正道(東宝)


  • プロデューサー:堀越徹(日本テレビ放送網|日本テレビ)、河野秀雄(東宝)、深草礼子(スタジオぴえろ)


  • シリーズ構成:寺田憲史


  • 総作画監督:後藤真砂子


  • キャラクターデザイン:高田明美


  • 美術監督:小林七郎(第1話 - 第9話)、中村光毅、三浦智(第10話 - 第48話)


  • 撮影監督:金子仁


  • 音響監督:松浦典良


  • 音楽:鷺巣詩郎


  • 監督:小林治 (アニメ演出家)|小林治


  • 脚本:寺田憲史、富田祐弘、大橋志吉、静谷伊佐夫


  • 絵コンテ:小林治、須田裕美子、郷満、池上和彦、松園公、中村孝一郎、紅優|森川滋、新林実、石井文子、安濃高志、飛羽たかゆき、横山広行、上村修、望月智充


  • 演出:小林和彦、須田裕美子、郷満、玉野陽美、松園公、中村孝一郎、森川滋、新林実、佐々木和宏、池上和彦、飛羽たかゆき、横山広行、鈴木吉男、望月智充


  • 作画監督:重国勇二、柳田義明、杉山東夜美、深大寺三十郎、八幡正、高倉佳彦、貴志夫美子、渡辺真由美、林桂子、後藤隆幸、林隆文、山本哲也、千明孝一


  • 動画チェック:児玉八重子、豊島光子


  • 動画:じゃんぐるじむ、京都アニメーション


  • 背景:小林プロダクション→デザインオフィス・メカマン


  • 色指定:勝沼まどか


  • 特殊効果:池田健司


  • 仕上検査:矢原敦司、鈴木忠幸、小田敏弘、樋口豊


  • 仕上協力:ひとみプロダクション、スタジオダブ、スタジオパル、スタジオクレパス、ヤマトプロダクション、京都アニメーション


  • タイトルアニメーション:望月智充、平野俊貴|平野俊弘、垣野内成美、森川滋、飯面雅子、三原武憲、下田正美、後藤真砂子、後藤隆幸


  • タイトルデザイン:杉澤英樹


  • 広報:岩上喜進


  • プロデューサー補:福与雅子


  • 音楽制作:東宝音楽出版、日本テレビ音楽


  • アニメフィルム|東京アニメーションフィルム


  • 編集:掛須秀一、石田悟


  • 効果:伊藤克己(スワラプロダクション)


  • 録音:大塚晴美


  • 録音スタジオ:整音スタジオ


  • 音響監督補:渡辺淳


  • 音楽制作:現


  • ラボ:東京現像所


  • 制作デスク:本間道幸


  • 文芸:静谷伊佐夫


  • 設定進行:鈴木吉男


  • 制作進行:青木訓之、西村佳宏、早川雅彦、岡田貢一


  • 企画制作:日本テレビ


  • 製作:東宝、ぴえろ|スタジオぴえろ


  • 著作:(C)まつもと泉 / 集英社・日本テレビ・東宝・ぴえろ


    [ 主題歌 ]





    [ オープニングテーマ ]


    ・ 『NIGHT OF SUMMERSIDE』歌:池田政典(第1話 - 第19話)

    ・ 『オレンジミステリー』歌:長島秀幸(第20話 - 第36話)

    ・ 『鏡の中のアクトレス』歌:中原めいこ(第37話 - 第48話)


    [ エンディングテーマ ]


    ・ 『夏のミラージュ』歌:和田加奈子(第1話 - 第19話)

    ・ 『fire love 悲しいハートは燃えている』歌:和田加奈子(第20話 - 第36話)

    ・ 『Dance in the memories』歌:中原めいこ(第37話 - 第48話)


    [ 挿入歌 ]


    ・ 『サルビアの花のように』歌:和田加奈子

    ・ 『危険なトライアングル』歌:池田政典

    ・ 『ジェニーナ』歌:和田加奈子

    ・ 『ふり向いてマイ・ダーリン』歌:藤代美奈子

    ・ 『アゲイン』

    ・ 『ブレイキングハート』

    ・ 『NIGHT & DAY』歌:BLUEW


    [ CDアルバム ]



  • きまぐれオレンジ☆ロード」サウンド・カラー1


  • きまぐれオレンジ☆ロード」サウンド・カラー2


  • きまぐれオレンジ☆ロード」サウンド・カラー3


  • きまぐれオレンジ☆ロード」シンギング・ハート


  • きまぐれオレンジ☆ロード」Loving Heart


    [ 放送リスト ]


    ・ 転校生! 恥ずかしながら初恋します(1987年4月6日)

    ・ あの娘にちょっぴりレモンのキスを(1987年4月13日)

    ・ 気分はゆれて ローリング初デート(1987年4月20日)

    ・ ひかるちゃん!? お騒がせのC体験(1987年4月27日)

    ・ 2人のひみつ、とまどいアルバイト(1987年5月4日)

    ・ あいつがライバル、恋の中間試験(1987年5月11日)

    ・ まどかの私生活!? 口づけスパーク色(1987年5月18日)

    ・ 君は笑顔! 渚のシャッターチャンス(1987年5月25日)

    ・ くるみちゃん デートの仕方教えます(1987年6月1日)

    ・ 予知夢!? ひかるちゃんが死んじゃう(1987年6月8日)

    ・ 鳴らさないで! ウェディングベル(1987年6月15日)

    ・ アメリカ留学! サヨナラまどか(1987年6月22日)

    ・ 視線集中! ひかるちゃん大変身(1987年6月29日)

    ・ 予知夢! まどかと恭介ついに破局!(1987年7月6日)

    ・ まどかの決心! 三角関係にピリオド(1987年7月13日)

    ・ 信じる信じない UFOを見たまどか(1987年7月20日)・TVオリジナル

    ・ 夏の誘惑! いきなりダブルデート(1987年7月27日)

    ・ まどか挑戦! 幽霊海岸の大波伝説(1987年8月3日)

    ・ 二人の体験! 禁じられた恋の島(1987年8月10日)

    ・ ひかる目撃! 合宿は危険がいっぱい(1987年8月17日)

    ・ 恭介ピンチ! 嵐が丘の甘いささやき(1987年8月24日)

    ・ 大人の関係!? まどか秘密の朝帰り(1987年8月31日)

    ・ 恭介まどか大ゲンカ! 恋の二人三脚(1987年9月7日)

    ・ 一弥登場! パニックキッドにご用心(1987年9月14日)

    ・ あぶない自己暗示! 恭介くん変身す(1987年9月21日)

    ・ 子供になった恭介! まどかに大接近(1987年9月28日)

    ・ ねらわれたまどか! 恭介男の証明(1987年10月5日)

    ・ 危険な決心! まなみちゃんの大冒険(1987年10月12日)

    ・ 泣くなジンゴロ! 愛と青春の発情期(1987年10月19日)・TVオリジナル

    ・ 木の葉物語! くるみの初恋・地獄編(1987年10月26日)

    ・ まどかと勇作! 青春かけおち行進曲(1987年11月2日)

    ・ 誕生日は二度来る!? 時をかける恭介(1987年11月9日)

    ・ 妖しのまどか! キノコで本音120%(1987年11月16日)

    ・ ルーツパ二ック 不思議の里のまどか(1987年11月23日)

    ・ カメラでエッチ! ロボット恭ちゃん(1987年11月30日)

    ・ さらば恭介! ビデオに写った超能力(1987年12月7日)・TVオリジナル

    ・ オレンジ任侠伝! まどか吹雪の対決(1987年12月14日)・TVオリジナル

    ・ 恭介時間旅行! 3度目のクリスマス(1987年12月21日)

    ・ まどかに催眠術! 恭介あぶない正月(1988年1月4日)

    ・ 初夢だよ! 大怪獣ジンゴロの逆襲(1988年1月11日)・TVオリジナル

    ・ 動けないまどか! 恭介のフシギ時計(1988年1月18日)

    ・ モテモテのまどか! 恭介ついに告白(1988年1月25日)

    ・ 傷心のひかる! 追いかけて冬海岸(1988年2月1日)・TVオリジナル

    ・ 恋のお味? 恭介地獄のバレンタイン(1988年2月8日)

    ・ ひかる死す そして誰もいなくなった(1988年2月15日)

    ・ 白銀の一夜! 二人ぼっちでゴンドラ(1988年2月22日)

    ・ さよならの予感 まどかの初恋を探せ(1988年2月29日)

    ・ 恋つかまえた そしてダ・カーポ(1988年3月7日)



    OVA





    [ 第1期(1989年) ]



  • 白い恋人たち(1989年2月15日)


  • ハワイアン・サスペンス(1989年3月15日)

    オープニング曲:『鏡の中のアクトレス』歌:中原めいこ

    エンディング曲:『Dance in the memories』歌:中原めいこ


    [ 第2期(1989年) ]



  • 吾輩は猫であったり おサカナであったり(1989年12月16日)


  • ハリケーン! 変身少女あかね(1989年12月16日)


  • 恋のステージ HEART ON FIRE! 春はアイドル(1989年12月16日)


  • 恋のステージ HEART ON FIRE! スター誕生(1989年12月16日)

    オープニング曲:『チューズ・ミー』歌:坪倉唯子

    エンディング曲:『ときどきBlue』歌:うちやえゆか|橘友賀


    [ 第3期(1991年) ]



  • 思いがけないシチュエーション(1991年1月18日)


  • ルージュの伝言(1991年1月18日)

    オープニング曲:『チューズ・ミー』歌:坪倉唯子

    エンディング曲:『もうひとつのイエスタデイ』歌:和田加奈子



    劇場版アニメ





    [ あの日にかえりたい ]


    1988年10月1日に東宝系で公開。


    [ ストーリー ]


    原作ともTVアニメとも異なる、恭介、まどかの大学受験の時期を中心に描かれたもう一つのストーリー。高校の卒業も迫り、恭介、まどかは受験勉強に、ひかるは、卒業イベントのための稽古に時がとられているころ、ふとしたきっかけで、恭介とひかるは、初めての事故ではないキスを交わす。そのときから、三人でいることが当たり前だった恭介、まどか、ひかるの間に変化が訪れていく。はじめから終わりまで、超能力、妄想、ギャグ一切なしで、三角関係が崩壊に至る過程を描く映画であり、ファンの中には、原作、アニメの世界観を壊すものという批判もある。ひかるを切り捨てる恭介の冷酷さ、友情を捨てて女としての自分の幸福を選択した鮎川、一途さが男への妄執に転じるひかるという、原作やTVアニメのキャラクターとは大きく異なったキャラクターの側面が描かれている。そのためファンからは不評であった。なおこの作品は原作者のまつもと泉も不快感を表しており、「まどかならひかるをたてて去るはずはない」とコメント、自らのHPでも「原作から離れたパラレルワールドと考えてほしい」と記述している。


    [ スタッフ ]



  • 脚本:寺田憲史


  • 監督:望月智充


  • 作画監督:後藤真砂子


  • 美術監督:三浦智


  • 撮影監督:金子仁


  • 音楽:鷺巣詩郎


  • 音響監督:松浦典良


  • 製作:東宝、スタジオぴえろ * 主題歌:『あの空を抱きしめて』歌:和田加奈子


  • 挿入歌:『鳥のように』歌:和田加奈子、『不確かなI LOVE YOU』歌:和田加奈子


    [ もぎたてスペシャル ]


    1989年に東宝系で公開。OVA第2期の、「吾輩は猫であったりおサカナであったり」「ハリケーン!変身少女あかね」「恋のステージHEART ON FIRE!春はアイドル」「恋のステージHEART ON FIRE!スター誕生」4作を劇場公開したもの。


    [ 新きまぐれオレンジ☆ロード ]


    1996年11月2日に東宝系で公開。正式タイトルは『新きまぐれオレンジ☆ロード capricious orange road そして、あの夏のはじまり』。


    [ ストーリー ]


    小説「新きまぐれオレンジ☆ロード」を映画化した作品。1994年22歳になった恭介は戦場カメラマンとしてボスニアに行っていた。そこで事故に遭ってしまう。同じ時、3年前の19歳の恭介が交通事故に遭ってしまいその衝撃で19歳の恭介の魂が22歳の恭介を時の無い空間へと飛ばしてしまい、19歳の恭介も3年後の世界へタイムワープしてしまう。その3年後の世界で20歳になったひかると再会。まどか、恭介、ひかるの三角関係が再び…。


    [ スタッフ ]



  • 原作:まつもと泉 寺田憲史


  • 脚本:寺田憲史


  • 監督:湯山邦彦


  • 演出:石原立也


  • キャラクターデザイン:後藤隆幸


  • 作画監督:木上益治


  • 美術監督:小林七郎


  • 撮影監督:福島敏行


  • 音楽:梶浦由記


  • 製作:きまぐれオレンジ☆ロード製作委員会


  • 主題歌:『DAY DREAM〜そばにいるよ』歌:Agua


  • 挿入歌:『LOVE IS POWER』歌:工藤亜紀、『DON'T BE AFRAID』歌:Agua



    その他続編


    著者 まつもと泉 寺田憲史 『III』のみ後藤隆幸* 新きまぐれオレンジ☆ロードII ピラミッド殺人ミステリー(1995年発表)


  • きまぐれオレンジ☆ロードIII まどかのシークレットメモリー(1997年発表)



    少年ジャンプ・スペシャルアニメ


    1985年、「ジャンプ・スペシャルアニメ・大行進イベント」用として製作された。その後のTV版、OVA版、劇場版とはキャスト、スタッフともに異なる部分がある。イベントは全国を行脚する形で行われ、イベント後各地の放送局で放送され、後にレーザーディスク、ビデオの発売も行われた。同時上映は、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』。また、このアニメのサントラ盤で原作者のまつもと泉がドラムを実際に演奏している曲がある。




    [ ストーリー ]


    夏休みに沖縄に来た3人の物語。原作では冬にスキーに行くストーリーだが、夏のストーリーに変更された。


    [ 声の出演 ]



  • 恭介(声:水島裕)


  • まどか(声:島津冴子)


  • ひかる(声:日比野朱里|小粥よう子)


  • 一弥(声:三田ゆう子)


  • 勇作(声:山田栄子)


    [ スタッフ ]



  • 原作:まつもと泉


  • プロデューサー:大野実(読売広告社)、伏川政明(ぴえろ)


  • 監修:小林治


  • 監督:望月智充


  • 脚本:伊藤和典


  • キャラクター・デザイン:高田明美


  • 作画監督:後藤真砂子


  • 美術監督:中村光毅


  • 音響監督:藤山房延


  • 音響製作:ザック・プロモーション


  • 製作:スタジオぴえろ


  • 音楽:米光亮、斉藤毅

    オープニング曲:『もぎたての恋』(歌:河内りえ/作詞:松井五郎/作曲:山川恵津子/編曲:奥慶一)

    エンディング曲:『きまぐれ天使』(歌:河内りえ/作詞:岡田富美子/作曲:山川恵津子/編曲:奥慶一)



    ラジオドラマ


    1995年10月8日から1996年4月6日にかけ、會川昇脚本による、『きまぐれオレンジロードOriginal』がラジオドラマ化されている(後にCD化)。


    [ 声の出演 ]



  • 春日恭介(声:堀川りょう|堀川亮)


  • 鮎川まどか(声:櫻井智|桜井智)


  • 桧山ひかる(声:今井由香)


  • 春日くるみ(声:本井英美)


  • 春日まなみ(声:宮村優子 (声優)|宮村優子)


  • マスター(声:會川昇|三陽五郎)


  • 小松整司(声:岩田光央)


  • 八田一也(声:山崎たくみ)


  • 火野勇作(声:うえだゆうじ|上田祐司)



    ゲームソフト



  • きまぐれオレンジロード〜夏のミラージュ〜:1988年、マイクロキャビンより発売。PC-9801シリーズ、PC-8801シリーズ、MSX2。アドベンチャーゲーム。3.5インチのフロッピーディスクで提供された。

    ゲームのために新たに用意されたストーリーだが、原作の有名な場面もふんだんに盛り込まれている。

    ゲームの難易度は高くないが、広瀬さゆりのデートの誘いを2度断らずに受けると、「二人でジェットコースターに乗っているシーン」でゲームが終了する。



    パラレルワールド


    原作、アニメ、映画とすべて三角関係の終了スタンスが異なっており、キャラクターの性格付けなどの違いから、原作中でも登場する、一種のパラレルワールドとする向きもある。



    補足



  • 古谷徹は今まで演じた気に入ってる作品に、オレンジ☆ロードと答えている。声優陣、作品共好きとのこと。


  • 上述の?新きまぐれ☆オレンジロード?で演じている時に二人が結ばれる場面で古谷徹、鶴ひろみ共に涙を流した。


  • 略称はきまオレ、KOR (Kimagure Orange Road) 。


  • 主役はあくまで春日恭介で話も彼中心に動くが、鮎川まどかはこの作品での顔と言ってもいい役割をしており、漫画では殆どの表紙を、アニメではオープニング、エンディング、売られる殆どの商品のビジュアルを飾った。


  • アニメ第1話から6話までは、エンディングではまどか役の鶴がトップクレジットになっており、主人公である恭介役の古谷は2番目だった。第7話目より、トップクレジットは古谷となった。


  • フランスではアニメが「Max et Compagnie」のタイトルで放送された。吹き替えに伴い、登場人物は現地の名前に置き換えられている(恭介→Maxime、まどか→Sabrina、ひかる→Pamela、など)。(:fr:Max et Compagnie|→仏WikipediaのMax et Compagnieのページ)



    外部リンク



  • WAVE STUDIO Homepage - 原作者 まつもと泉の公式サイト


  • オレンジロード - ぴえろ - TVアニメ制作会社公式サイト


  • きまぐれオレンジ☆ロード DVD-BOX発売! - 【東宝サイト】








    Quotation:Wikipedia
    - Article
    - History
     License:GFDL

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    2008年07月07日

    少年漫画[逆境ナイン]

    このマンガが読みたい!逆境ナイン





    逆境ナイン』(ぎゃっきょうナイン)は島本和彦による漫画、およびそれを原作とした映画。「GK9」とも略される。『月刊少年キャプテン』(徳間書店)において、1989年から1991年まで連載された。全28話。スポ根とギャグの要素を含む野球漫画。主人公「不屈闘志」と全力学園野球部が次々と襲いかかる逆境に立ち向かい、甲子園優勝をめざす姿を描く。男の生きざま・男らしさを追求した内容と、徹底して常識外れな展開が特徴。続編に『ゲキトウ』がある。また、作者自身が同人誌でパロディ版や番外編を数作発表している。2005年に実写映画化。またノベライズ小説『平成の偉人伝シリーズ 試験に出る不屈闘志物語 112対0からの大逆境克服』が発行された。



    概要


    主人公不屈闘志ら全力学園野球部に次々と襲い掛かる、あまりにも非現実的な「逆境」に対し、不屈らがその名通りの不屈の闘志で乗り越えていくという、作者島本和彦らしい「熱血」漫画。いわゆるスポ根漫画のパロディとして、野球漫画の枠を超えるナンセンスで破天荒な展開が多く、作者自身は本作を「ギャグ漫画」と定義している。一方で作中人物たちはこうした状況展開にきわめて真剣に向き合っており、(それ自体がギャグ表現でもある事とは別に)読者が登場人物に感情移入して読めば純粋な熱血物語として機能するという側面も持っている。こうした二面性は作者の過去作にもしばしば見られた特徴であったが、本作は特にその傾向が顕著である。過剰なまでの熱血描写をギャグ表現として読むかスポ根的描写として読むか、読者によって受け止め方は様々だが、熱気と男気あふれる作風を純粋に高く評価するファンは多い。物語の展開軸としては、スポ根路線を見せつつも、同時に少年漫画のバトル系作品でよく見られ、読者から批判の対象となる「インフレーション#慣用表現としてのインフレ|パワーインフレ」と呼ばれる現象を、ある意味では逆手にとった展\xA1
    3+$r8+$;$k!#5U6-$,K,$l$kEY$K:2Z$5$;$F$$$k!#EP>l?MJ*$,$7$P$7$PJ|$D%]%8%F%#%V$G%$%s%Q%/%H$N$"$kL>%<%j%U$O!"?M@871E*$GB?$/$N>lLL$K0zMQ$7$&$k$b$N$G!"%U%!%s$N4V$G$O0l8@=8$H$7$FE;$a$i$l$k$[$I$NE83+$r8+$;!"$^$?!XBgG.8@!Y$N$h$&$K?M@871$=$N$b$N$rIA$$$?:nIJ$r@8$`EZ>m$H$b$J$C$?!#O":\4|4VCf$K$OK\:n$K4XO"$7$?3h;z4k2h!V5U6-?M@8AjCL!W$bJ;:\$5$l$F$*$j!"$3$3$G$b:nl?MJ*F1MM$KNO6/$/CK$i$7$$@:?@O@$GFI/G/%-%c%W%F%s%3%_%C%/%9A46巻(徳間書店刊、絶版)、ワイァ
    IHG$N>/G/%-%c%W%F%s%3%_%C%/%9%9%Z%7%c%kA44巻(徳間書店刊\xA1
    !"@dHG!K
    !"I|9oHG$N>.3X4[%5%s%G!逆境ナイン』が2005年7月2日、全国の劇場にて上映開始された。ノベライズ版に『平成の偉人伝シリーズ 試験に出る不屈闘志物語 112対0からの大逆境克服』(藤谷治著・2005年小学館刊)がある。



    登場人物


    (声優名はドラマCDでのもの)


    [ 全力学園高等学校 ]


    ・ 不屈闘志(ふくつ とうし、声優|声:櫻井孝宏):3番(後に5番)、ピッチャー、背番号1、3年生

    :

    : 主人公。野球部キャプテンの左腕投手。不屈の闘志をもち、逆境に追い込まれるたびその力を増大させる。部員を強引なまでに引っぱる熱血漢だが、あまりの逆境の連続に時々もろい面を見せることも。地区大会3回戦前後、誤解からキャプテンの座を降ろされ補欠となる(背番号10)が、地区大会準決勝戦でピッチャーに返り咲く。襲いかかる逆境の中で「男球」「全力スペクトル」等の魔球を生み出した。本選決勝直前に記憶喪失になるが、さらに男として大きく成長する。

    :* 作中に不屈が4番を打った描写は無いが(透明ランナー制適用時を除く)、なぜか終盤「ピッチャーで4番」というセリフがある。

    ・ サカキバラ・ゴウ(声:池田秀一):部長

    : 「特に実践の歴史を得意とする」社会科教師。野球については門外漢だが、不屈に実践的かつ豊富な人生訓知識をかわれ部長として指名される。校長も一目置く男の魂の持ち主だが、酒を飲むと手が付けられない酒乱の一面も。大会中に強力学園に転勤となり、全力ナインのライバルとして立ちふさがることになる。後に、本作の担当編集者はこの名前をもじって自分のペンネームとし、ササキバラ・ゴウとして評論家デビューした。

    ・ 校長(声:内海賢二)

    : 全力学園の校長で、生徒に対して常に妥協と怠惰を許さない。たるんだ野球部に廃部を突きつけるが、逆境をものともしない不屈の闘志にほれ込み、その成長を厳しくかつ暖かく見守る。

    ・ ハギワラ・リョウ(声:諏訪部順一):控え、ピッチャー、背番号11、2年生

    : 親の都合で黒風高校から転校(当時はキャプテン、ピッチャー、背番号1)。黒風高校時代に全力ナインと練習試合で熱戦を繰り広げ、以来不屈と意気投合する。侠気あふれる男だが、けんかっ早く周囲をひやひやさせることも。不屈の不在時にはピッチャーを務め好投。本選決勝では男球を身に付けた。不屈補欠時代は背番号1番。月田明子とは中学時代の同級生で友達以上恋人未満の関係。家が貧しいせいか、荒っぽい性格の割に金銭感覚は堅実。

    ・ 新屋敷章(しんやしき あきら、声:伊藤健太郎 (声優)|伊藤健太郎):1番、ショート、背番号6(後に2番、セカンド、背番号4)、3年生

    : 異性にめっぽう弱く、野球よりも女性をとるタイプ。しかし不屈とともに熱戦を超える中で、野球魂に開眼していく。

    ・ 山下鉄男(やました てつお):9番(後に7番)、ライト、背番号9、1年生

    : 小柄で犬顔、関西弁の部のマスコット的存在だが走力は抜群。練習をサボることもあったが、それが功を奏して野球部6人が脱落した中間テストを悠々突破したことも。モデルは作者のアシスタント(当時)で、後に「少年マガジン」でデビューした山下てつおといわれる。

    :* 日の出商戦では気絶した不屈に代わりピッチャーをつとめた。(描写無し、文章のみ)

    ・ 亀谷万念(かめや まんねん):3番、ファースト、背番号3、3年生

    : 野球の実力は抜群ながらも「野球は観る主義」だったが、不屈との勝負に負け野球部に入部する。王貞治の熱狂的ファンで、好物は亀屋万年堂の「ナボナ」「森の詩」、アサヒ飲料の「J.O.」。入部後は王の精神・生きざまを追い、さらには追い抜くことを目標に本塁打864本をめざす。モデルも王貞治本人で、好物も王が出演したCMにちなむもの。名前も同じく亀屋万年堂から。

    ・ 長嶋茂(ながしま しげる):4番、サード、背番号5、2年生

    : 亀谷の同士で、同じように長嶋茂雄の熱狂的ファンだったが、亀谷入部後その熱い決意にほれて後を追うように野球部に入部。モデルは長嶋茂雄本人。

    ・ 月田明子(つきた あきこ、声:堀江由衣):マネージャー、2年生

    : 快活で責任感もあるが、やや天然ボケの傾向があるマネージャー。かつて帰宅部時代、練習のしすぎで倒れた不屈を保健室に運んだ際に、彼女の器を見込んだ不屈に誘われマネージャーに就任した。

    ・ 桑原真実子(くわばら まみこ、声:田中理恵)

    : 不屈が一目惚れした美少女。不屈かかりつけの医者の娘であった関係から不屈と親しくなり周囲にあらぬ誤解を生みもしたが、後に不屈に想いを寄せるようになる。容姿のモデルは酒井法子。名前と性格のモデルは当時打ち合わせに使っていたファミレスのウェイトレス(作者が性格の良さに惚れ込んだらしい)。連載中に酒井法子が髪形を変えた時は、桑原も同じように髪形を変えていた。

    ・ 源完人(みなもと? かんと):6番、キャッチャー、背番号2

    : 通称イマヌエル・カント|カント。校長の甥で、部員不足のおりにどこからともなく現われ入部した。不屈の補欠時代はチームきっての理性派としてナインを率いるが、日の出商戦を前に自分の限界を知り、以後は裏方に徹する。

    ・ 安藤トロワ(あんどう トロワ):部長

    : 社会科教師。美人だが性格は軽薄で不屈らに水をさす発言が多い。産休をとっていたが、後にただの勘違いと判明。甲子園出場のお祭り騒ぎに慌てて復職したが、結果的に産休補助だったサカキバラを他校に追い出す形となり、新たなピンチを呼んでしまった。「トロワ」という名前はコミックスには登場しないが、連載中の人物紹介欄では名前が表示されていた。

    ・ 山根小太郎(やまね こたろう):8番、レフト、背番号7

    : 通称ネコ。山下との校内レース対決に敗れるも意気投合し、野球部に入部。猫のような外見と本当に猫科動物のような行状で親に心配をかけたが、野生の力を野球に転化して名プレイヤーとなる。

    ・ 平棚彦(たいら たなひこ):1番、センター、背番号8

    : 元はバイク狂だったが、山下との校内レース対決に敗れ意気投合し、野球部に入部。バイクは売り払われた。

    ・ 花:9番、ショート、背番号6

    : 部員不足のおりにどこからともなく現われ入部した。作中では最後まで影が薄く、名前すらはっきりとしていない。

    ・ 後藤健(ごとう たけし):2番、ファースト、背番号3、2年生

    : 男らしい外見と言動をするが、急に練習にめげたり案外意志は弱い。中間テストで赤点を取り、補習のため高校野球大会から脱落。特に活躍しないまま消えていった。

    ・ 大石倉助(おおいし くらすけ):4番、キャッチャー、背番号2、3年生

    : 不屈とも親密な女房役だったが、中間テストで赤点を取り、補習のため高校野球大会から脱落。以後ほとんど登場せず。

    ・ 小林孝志(こばやし たかし):7番、セカンド、背番号4(後に控え、背番号10)、3年生

    : 中間テストで赤点を取り、補習のため高校野球大会から脱落するも他の部員より早く復帰。地区予選決勝からメンバーに戻るが、不屈の復帰後は補欠に。

    ・ 古家秀明(ふるや ひであき):5番、レフト、背番号7、1年生

    : 全力ナイン唯一の美少年。中間テストで赤点を取り、補習のため高校野球大会から脱落。以後登場せず。

    ・ 南洋(みなみ ひろし):6番、サード、背番号5、1年生

    : 数学で赤点をとり、大事な試合にあわや登板できない事態となり不屈の肝を冷やさせた。その後の中間テストでも赤点を取り、補習のため高校野球大会から脱落。以後登場せず。

    ・ 横山直也(よこやま なおや):8番、センター、背番号8、1年生

    : 不屈のためにバイトを蹴って店長からクビを言い渡される。後に中間テストで赤点を取り、補習のため高校野球大会から脱落。以後登場せず。


    [ 日の出商業高等学校 ]


    圧倒的な実力をもつ甲子園常連の強豪。全力学園野球部の最大のライバルの1校。(打順・背番号は地区予選決勝でのもの)

    ・ 高田二流(たかだ ジロー、声:森久保祥太郎):4番、背番号1

    : 野球部キャプテン。身長はとても低いがトルネード投法を使う実力者。名前は長女の名「一流美」からの流れといきおいで付けられた。その名前のためか誇り高い姉からは蔑まれていたが、憧れの人である姉に認めてもらいたい一心で日の出商キャプテンにまで昇りつめる。不屈の前に初の敗北を喫するが、人間的には一段高く成長した。以後不屈の同士として全力学園野球部に協力するようになる。

    ・ 勝木強(かちき つよし):8番、キャッチャー、背番号2

    : 野球部第2キャプテン。自分の負けを意識することがない性格で、人呼んで「負けず嫌いの勝木」。不屈との私闘で完敗するも、その性格と自信にあふれた弁舌で不屈に敗北感を植え付けた。地区予選決勝では試合中、高田にその傲慢な態度をとがめられ交代させられている。

    :* 一部名前のルビがかつきになっているコマがある。

    :* 一部電光掲示板で8番が伊加利屋(背番号7)になっているコマがあるが、前後の状況から判断して誤り。

    ・ 星野(ホシノ):1番、背番号7

    : 強打者だが、ピッチャーの顔面を直撃、再起不能にするピッチャー返しを得意とする。ピッチャーを撃破するたびバットに星マークを描く不敵な男。最初の対戦では不屈を気絶させ全力ナインを最大のピンチに陥れたが、復帰した不屈の男球を振り抜こうとして失敗、自分が再起不能となる。

    ・ 馬力(バリキ):8番、キャッチャー、背番号22

    : 地区予選決勝で勝木に代わってキャッチャーとなった選手。

    ・ 弾凱:1番、背番号15

    : 地区予選決勝で負傷した星野と交代した選手。

    ・ 有馬(アルバ):2番、ファースト、背番号3

    ・ 雷神具武愛也(ライジング ファイヤー):3番、背番号8

    ・ 無頼(ブライ):5番、背番号6

    ・ 村雨(ムラサメ):6番、背番号5

    ・ 天王丸(テンノウマル):7番、背番号4

    ・ 雷神具三打(ライジング サンダー):9番、背番号9

    ・ 七転ヤオキ(ナナコロビ ヤオキ):監督

    : 厳しい練習と態度の鬼監督。よみがえった全力ナインの猛攻にも取り乱さず、冷静に戦力を分析し余裕の態度を崩さなかったが、その余裕が最後には仇となった。


    [ 強力学園高校 ]


    不屈とそっくり同じ性格・根性のメンバーが11人いる驚異の高校。弱小野球部だったが廃部の決定に奮起して本選決勝に進出。全力学園野球部と死闘を繰り広げた。

    ・ 無敵勇士(むてき ゆうじ):9番、ピッチャー、背番号1

    : 野球部主将。男球を使えないという弱点を克服するため、本選準決勝であえて100点差をつけられその逆境から男球を身に付けた。

    ・ 底力(そこぢから):3番、キャッチャー、背番号2

    ・ 激闘:2番、背番号3

    ・ 武士道:4番、背番号6

    ・ 逆転:5番、背番号7

    ・ 必殺:6番、背番号9

    ・ 炎尾:7番、背番号8

    ・ 根気:8番、背番号4


    [ その他 ]


    ・ 不屈根性(ふくつ こんじょう):55歳

    : 不屈闘志の父。不屈に幼い時から熱い根性を叩き込み、迷った時にはその道を正す偉大な魂をもつ男。映画『人間の証明』出演時の三船敏郎が顔のモデル。

    ・ 不屈撫子(ふくつ なでしこ)

    : 不屈闘志の母。

    ・ 不屈大和(ふくつ やまと):77歳

    : 不屈闘志の祖父。

    ・ 不屈男児(ふくつ だんじ):27歳

    : 不屈闘志の兄。警察官。高校生時代、実戦空手の100人抜き組手を果たした猛者。

    ・ 不屈卑弥呼(ふくつ ひみこ):25歳

    : 不屈闘志の姉。

    ・ 不屈乙女(ふくつ おとめ):中学2年生

    : 不屈闘志の妹。

    ・ 高田一流美(たかだ いるみ)

    : 元体力高校チアガール。日の出商業高田の姉。プライドが必要以上に高く、親は泣いている。

    ・ 山路険(やまじ けわし):4番、ピッチャー、背番号1

    : 元体力高校野球部。作中の4年前、高校野球大会決勝でサヨナラホームランを浴び敗北するも、決して弱音を吐かず笑ってみせた一流の男。その姿に高田一流美が惚れ込み、後に婚約に至る。

    ・ 桑原(くわばら)

    : 桑原真実子の父で、桑原医院院長。医師の冷静さと男の魂をもつ好漢。モデルはシルヴェスター・スタローンで、そのため作中でも必然性なくボクシングに通じている。

    ・ ザッシュ1号(ザッシュいちごう)

    : 桑原真実子の愛犬で、『炎の転校生』からのゲスト出演。

    ・ タバカリ:5番、ピッチャー、背番号1

    : 駄麻下(だました)商業高等学校野球部。部員とともにニセ情報を流し全力ナインを追い込むが、気迫負けで猛打を浴び敗北。

    ・ 落田(おちた):ピッチャー

    : 砦二高(とりでにこう)選手。前年の優勝投手でフォークを得意とするが、作中では不屈の夢にのみ登場。

    ・ 高木(たかぎ):ピッチャー

    : ガッツ高選手。不良生徒だったが教師の熱意ある指導で更生。しかし日の出商の前に大敗北を喫し、観客をいたたまれない気持ちにさせた。



    用語


    ・ 逆境

    : 思うようにならない境遇や不運な境遇のこと。すべてが思いどおりにいかない不運な境遇のこと。自分の甘い予想とはうらはらにとてつもなく厳しい状況においつめられた時のこと。男の成長に必要不可欠なもの。

    ・ 男球(おとこだま)

    : 球に魂を込める必殺の魔球(気球)。あまりの気迫にボールが顔を持ち咆哮するかのように見える。地区予選決勝にて不屈が編み出した。初期直球のみだったが、一回り成長した不屈は男球の変化球を投げられるようになった。

    ・ 全力スペクトル

    : 全力七光と書くことも(読みは同じ)。不屈闘志最初の魔球。実質的には単なるチェンジアップだが、モーションのあまりの迫力に相手は思わず凄いスピードボールを想定して早めにバットを振ってしまう。ボールに「親の七光り」を与えるという意味からこの名が付いた。亀谷万念との対決で使われたが、以後使用されたことはない(ただし、藤田和日郎との合作である外伝では、1度使用)。



    おもな逆境



  • 廃部決定 - 校長から野球部の廃部を通告される(第1話)


  • レギュラー7名脱落・ピッチャー利き腕にけが - 試合を前にし、レギュラー9名のうち7名が怪我や病気・心理的問題などで休場。ピッチャーの不屈も利き腕を脱臼する(第1話〜第2話)


  • 部員残り4人 - 地区大会2回戦直前で部員6名が赤点をとり、補習のため高校野球大会出場が不可能に。部員は全員で4人となる(第6話)


  • キャプテンの信用失墜 - 怪我から試合を休んだ不屈が、女にうつつを抜かし試合をさぼったとあらぬ誤解を受けどん底に落ちる(第8話)


  • 112対3 - 地区大会決勝、不屈が気絶から目覚めると、9回表で109点差がついていた(第14話)


  • 残り54点差で試合続行不可能 - 地区大会決勝、点差を54まで詰めるもナインが不屈とケガをしているハギワラを残し全員疲労でダウン(第18話)


  • 部長退部 - 精神的支柱であったサカキバラが転勤、代わりに不屈らとそりの合わない安藤が部長になる(第22話〜第23話)


  • 敵は11倍強い - 決勝戦の相手強力学園野球部は11人全員不屈レベルの選手と判明する(第26話)


  • かつての師が敵に - サカキバラが強力学園野球部準顧問と判明(第27話)


  • キャプテンが記憶喪失 - 不屈が自動車事故にあい、試合に遅れた上記憶喪失になる(第27話)



    戦歴


    (3球勝負などの私闘は含まない)


  • vs日の出商業高等学校 ○9-0 - 練習試合。雨天のため日の出商が試合放棄(ルール上試合放棄すると9対0になる)。日の出商側は翌日の大強高校戦(練習試合)の肩慣らしのつもりであったため、あっさりとこの決断をした。


  • vs黒風高校 ○2-1 - 練習試合。弁当にあたって普段のプレイができずラフプレイに走る黒風と、うしろめたく本気を出せない全力とで荒れた試合になるも、最後は互いの実力勝負で決着。


  • vs駄麻下商業高等学校 ○16-15 - 地区予選第1回戦。5回までに15点を入れられるが、サカキバラの喝を受け気迫で逆転。


  • vs世和井 ○ - 地区予選第2回戦。スコアは不明。不屈を欠きながらも弱小の世和井に僅差で勝利。


  • vs月奈見 ○11-2 - 地区予選第3回戦。完人のリードとハギワラの好投で圧勝。不屈はこのときベンチ要員。


  • vs王者学園 ○ - 地区予選準決勝。スコアは不明。腕を痛めたハギワラの降板、交替した不屈の不調とトラブルが続くも、必死のプレイと亀谷のサヨナラで辛勝。


  • vs日の出商業高等学校 ○113-112 - 地区予選決勝。不屈が初回ピッチャー返しを受け気絶。9回表で3対112(地区予選決勝にはコールドがないため)という大差を付けられた後、復帰した不屈を軸にじりじりと得点。途中日暮れをまたいでのサスペンデッドゲーム(翌日に延期)、全力ナインのダウンと波乱続きだったが、命がけの不屈の闘志が最終的に勝負を決した。


  • vs星雲高校 ○ - 大会1日目。スコアは不明。圧勝した模様。


  • vs現代育英高校 ○4-0 - 大会2日目。現代育英はヒット0本。


  • vs爆進高校 ○7-0 - 大会3日目。不屈の好投で相手を0点に抑える。


  • vs虎の目高校 ○3-0 - 大会準決勝。不屈の好投は止まらず。


  • vs強力学園高校 ○8-7 - 大会決勝。事故で不屈を欠いた試合となるもハギワラの好投で接戦に。終盤抑えのピッチャーに不屈を迎え、渾身の男球が炸裂した。



    エピソード



  • 地区予選決勝で重要な役割を果たす「透明ランナー制」だが、実際の高校野球にはこのルールは存在しない。作者は野球経験のある先輩漫画家岡崎つぐおの冗談を真に受けて執筆し、後に実在しないルールだと知らされたが、すでに描き直す時間はなくなっていた。


  • 連載以前、本作の企画は二転三転し「メンバー全員がヒーローのサッカー漫画」の予定が予告掲載直前に野球漫画に変更になった。その時点でタイトルは「全力タイフーン」に決定したが、さらにその後第1話執筆時にタイトルも現在のものに変更されたという。(ワイド版書き下ろし付録より)


  • 本作のテーマ「逆境」は映画『日本一のホラ吹き男』主演の植木等が逆境を楽しむ姿に発想のヒントがあったとされる。(ワイド版書き下ろし付録より)


  • 全力学園が所属するのは南北海道地区。作者の出身地でもある。連載当時は北海道勢の優勝は前例が無く、野球漫画ですらリアリティが無いと考えられていた。作者は本作であえてこの暗黙の了解を破って全力学園を優勝させている。その後、偶然にも映画化の決定した2004年に駒澤大学附属苫小牧高等学校|駒大苫小牧が北海道勢初の優勝、さらに映画公開の2005年に同校が連覇を果たした。なお、作者は執筆当時から北海道勢の優勝は野球漫画史上初と思っていたが、後に読者の指摘でさだやす圭著『なんと孫六』が先に北海道勢の優勝を描いていた事を思い出すことになる。(ラジオ『マンガチックにいこう!』より)


  • 本選1日目で全力学園と対戦した星雲高校は野球漫画『巨人の星』主人公の出身校と同名。電光掲示板にも同作の登場人物の名前が書いてある。この回のスコアボードには『ドカベン』の明訓高校、土佐丸高校、『球道くん』の青田高校、『一球さん』の巨人学園の名前も見てとれる。また審判員の名前は歴代仮面ライダーの変身前の名前(仮面ライダー|本郷・一文字・仮面ライダーV3|風見・仮面ライダーBLACK|南)となっている。


  • 映画中の試験成績表に登場する人名の殆どは映画関係者である。


  • 映画版テーマ曲にもなった岡村孝子『夢をあきらめないで』は原作の第3話タイトルにも使われている。作者は執筆当時から同曲のファンで、映画版では悲願かなっての採用となった。(ラジオ『マンガチックにいこう!』より)


  • ドラマCD版に出演した声優田中理恵は高校時代まんが甲子園に出場し、その際審査員の島本和彦(本作の作者)と出会っている。声優志望という当時の田中に島本は「デビューしたら自分の作品に出てもらおう」と約束。本作のドラマCDで約束を果たした。(ドラマCD制作発表時のインタビューより)



    映画


    逆境ナイン』、2005年7月2日公開、ロボット (企業)|ROBOT企画・制作。漫画を原作とした実写映画。ストーリーは原作の第1話から地区予選決勝(日の出商業戦)までをもとに再構成されている。原作での訓話的表現は比較的控え目に演出され、より喜劇面を強調した内容となっている。原作通り目を剥く男球、威圧感の表現で巻き起こる突風や映画オリジナルの「宇宙から飛来する四字熟語が刻印されたモノリス」などのスポーツ映画らしからぬVFXも特徴。舞台は北海道から三重県に変更されている。現地のフィルム・コミッション|伊勢志摩フィルムコミッションの協力もあり、伊勢うどんなど当地の社会風俗が印象的な背景として登場しているが、各シーンの地理的な繋がりは実際とは異なる。ロケ地は伊勢市・鳥羽市・志摩市が主であるが、試合のシーンでは伊勢市以外に津市と四日市市の野球場も使われた。全力学園の撮影には鳥羽市立鳥羽東中学校と三重県立鳥羽高等学校|三重県立鳥羽高校が使われた。

    ROBOTの山際新平プロデューサーは志摩市(当時は志摩郡大王町)出身である。山際が育った時代は大映全盛期であり、志摩地方で大映ロケが多く行なわれていた。約2時間の上映時間にまとめるためかハギワラや亀谷ら中途加入メンバーの存在はカットされ(エピソード自体はおおむね健在)、原作で中途脱落していた初期メンバーのままストーリーが進められる。なお、映画中盤に登場する逆境「レギュラー7名脱落」では、新屋敷と山下を除く5名のキャラクターと欠場理由の対応が原作とずらす形で配されている。原作では不屈闘志は左腕投手であったが、映画版では主演の玉山鉄二が右利きの為か不屈闘志も右腕投手になっている。映画版の成り立ちは監督の羽住英一郎がROBOTの山際プロデューサーに『逆境ナイン』ドラマ化を持ちかけた事が切っ掛けで、原作者島本和彦に依頼する際に「ドラマ」ではなく「映画」と言ってしまった事が映画化の発端となっている。映画化までのエピソードを島本が漫画化した作品『逆境に吼えろ』は本作DVD(「全力版」)に同梱されている。\xA1



    [ 映画版キャスト ]


    ・ 不屈闘志(ふくつ とうし、演:玉山鉄二)- ピッチャー

    ・ 榊原剛(さかきばら ごう、演:田中直樹 (お笑い)|田中直樹) - 監督

    : 原作におけるサカキバラ・ゴウ。映画では「元日本代表。ただしセパタクローの」と言う触れ込みであった。

    ・ 校長(演:藤岡弘、)

    ・ 月田明子(つきた あきこ、演:堀北真希) - マネージャー

    : 原作に登場した桑原真美子が映画ではカットされているため、不屈が恋に落ちる相手も映画では月田になっている。

    ・ 新屋敷(しんやしき、演:青木崇高) - ショート

    ・ 山下(やました、演:栩原楽人) - ライト

    ・ 後藤(ごとう、演:出口哲也) - ファースト

    ・ 大石(おおいし、演:柴田将士) - キャッチャー

    ・ 小林(こばやし、演:寺内優作) - セカンド

    ・ 古家(ふるや、演:土倉有貴) - レフト

    ・ 南(みなみ、演:坂本真) - サード

    ・ 横山(よこやま、演:堺沢隆史) - センター; 神崎優司(かんざき ゆうじ、演:松本実)

    : 原作における高田二流。

    ・ スナイパー東郷(スナイパー とうごう、演:松崎裕)

    : 原作における星野。本名は東郷十三(とうごう じゅうぞう)。この名はデューク・東郷ことゴルゴ13 (架空の人物)|ゴルゴ13のパロディと思われる。

    ・ 炎尾燃(ほのお もゆる、演:島本和彦、クレジットでは炎尾燃名義)

    : 漫画家。試合の解説者(原作では桑原医院長の役所)として登場する。

    :: 炎尾燃は原作者の描く漫画作品『燃えよペン』『吼えろペン』『新・吼えろペン』の主人公で、本作では作品を越えて特別出演(クロスオーバー作品|クロスオーバー)したという形になっている。また炎尾のモデルは作者島本和彦自身と言われており、島本が炎尾を演じるのは実質的な「本人役での登場」と言える(島本は『燃えよペン』作中でも既に「実写版 炎尾燃」として写真で登場している)。島本は自作『炎の転校生』のアニメ版(1991年)でも「島本」という解説者役を演じており、映画でのこの役所はそのパロディあるいはオマージュとも言える。


    [ スタッフ ]



  • 監督:羽住英一郎(ロボット (企業)|ROBOT)


  • 脚本:福田雄一


  • 音楽:佐藤直紀


  • 主題歌:岡村孝子『夢をあきらめないで 『逆境ナイン』リマスタリング・バージョン』


  • 製作:全力学園野球部(映画「逆境ナイン」製作委員会)

    日本テレビ放送網|日本テレビ

    ロボット (企業)|ROBOT

    小学館(今井田光代、佐藤礼文、立原滉二、由田和人、阿部慶輔、細川祐司、加藤直人、勝山健晴、岩瀬英介、福井達也)

    讀賣テレビ放送|読売テレビ

    バップ

    アスミック・エースエンタテインメント


  • 宣伝協力: 読売新聞


    [ 映画版での戦績 ]



  • vs日の出商業 ○9-0 - 練習試合。原作同様不戦勝。


  • vs中々学園 ○2-1 - 地区予選初戦。


  • vs手抜学園 ○?-? - 地区予選第二回戦。スコア不明。原作でのvs世和井戦にあたる?


  • vs日の出商業 ○113x-112 - 地区予選決勝。


    [ 余談 ]



  • 有名な宇宙映画に挟まれるという"逆境"で映画の興業成績がふるわなかったことになっているが、映画音楽などは様々な場所で使われている

    :*日本放送協会|NHKでは、『熱中時間 忙中"趣味"あり』や『天才てれびくん』など。

    :*フジテレビジョン|フジテレビでは、『ココリコミラクルタイプ』など。


  • 制作は日本テレビ放送網|日本テレビだが、フジテレビの『ココリコミラクルタイプ』などでも紹介された(これは、一部の出演者と脚本家が共通していたためである)。ちなみに、2007年7月〜9月のフジテレビの火曜9時台、10時台のドラマは『花ざかりの君たちへ』(堀北)・『牛に願いを Love&Farm』(玉山)と本作の映画主演の二人の番組であった



    ドラマCD


    逆境ナイン ドラマCD 特別編』。2005年発行の小学館サンデーGXコミックス版第6集(特別版・初回限定)に収録された。ダイジェスト「全力学園野球部とキャプテン不屈闘志の奇跡の軌跡」、オリジナルドラマ「さようならサカキバラ! 虎口を逃れて龍穴に入る編」、ボーナストラック「島本和彦のマンガチックにいこう! 逆境ナイン特別編」の3編から成る。ダイジェストは地区予選優勝直後の月田明子の手記という形で、原作の冒頭から地区予選優勝までの道のりを描いている。特別書き下ろしのイメージソング「炎の笑顔」(作詞:島本和彦、歌:水木一郎)も収録されている。オリジナルドラマの原案は原作者の島本和彦、脚本は座主一剛。地区予選決勝後、湯治に向かった山中でのエピソードを描く。サカキバラが全力学園野球部を辞した本当の理由が語られている。ボーナストラックはラジオ番組『島本和彦のマンガチックにいこう!』のパロディ版で、実際の番組のパーソナリティぁ
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    [ オリジナルドラマのあらすじ ]


    地区予選決勝を終え、満身創痍となったナインは疲労を癒すため、校長なじみの温泉に向かう。しかし行った先の温泉は店じまいの後という逆境がナインを襲う。遭難しかけたところを温泉学園高校の面々に救われた部員たちだが、温泉の歓待につい酒を飲んでしまったサカキバラが酔って暴れ出してしまう。翌日、ナインは事件の口止めと引きかえに、温泉学園野球部と商業目的の練習試合をする羽目に。慣れない高山の温泉地での試合に苦しむ全力ナイン。はたしてこの逆境を不屈は乗り越えられるのか? そして、サカキバラは不祥事を隠し通せるのか!?


    [ ドラマCDオリジナルの登場人物 ]


    ・ 登別(のぼりべつ・声:森久保祥太郎)

    : 温泉学園野球部キャプテン。温泉の地の利を活かした戦法で全力ナインを苦しめる。

    ・ 有馬(ありま・声:日野由利加)

    : 温泉学園高校校長。温泉学園は温泉宿と学校が一体化した総合教育施設であり、校長は女将も兼任している。温和な口ぶりに似合わぬやり手で、サカキバラも一本取られた。校長と同年代だが温泉の薬効でとても若々しい。



    関連作品



  • 無謀キャプテン - 成人し教師になったハギワラが主人公の担任として登場する。


  • 男の一枚 レッド・カード - 不屈が主人公の友人としてゲスト出演。


  • ゲキトウ - 正式な続編。プロ野球選手となった不屈が描かれている。


  • アニメ店長 - 不屈が主人公の旧友として登場し、『逆境ナイン』の販促キャンペーンに協力する。本作の設定では不屈闘志は(作品世界における)実在の有名人であり、『逆境ナイン』は不屈らを題材に描かれたノンフィクション作品という位置付けになっている。


  • 新・吼えろペン - 本作の映画化の様子が戯画化されて描かれている。


  • 逆境に吼えろ - 映画『逆境ナイン』DVD(「全力版」)封入特典で、同人誌『逆境の夏 日本の夏』からの再録。本作の映画化に至る経緯が描かれている。



    外部リンク



  • 映画公式ホームページ


  • 出演者リスト(写真入り)








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    2008年07月06日

    少年漫画[アパッチ野球軍]

    このマンガが読みたい!アパッチ野球軍



    アパッチ野球軍』(アパッチやきゅうぐん)は、花登筐原作・梅本さちお作画による漫画、およびそれを原作としたアニメである。原作漫画は週刊少年キングの1970年35号から1972年26号に連載。アニメはテレビ朝日|NET系列(現・テレビ朝日)で1971年10月6日から1972年3月29日まで全26話が放映された。



    概要


    四国・愛媛県松山の過疎の村「猪猿村」に来た堂島剛。堂島はもともと高校野球|甲子園を制した超一流の野球選手であったが、プロに入る直前に父親の拝金主義の餌食になるのに反発し、自らの左手を破壊する。選手生命を断った堂島は、恩師ネギ先生の勧めで、過疎地で野球部コーチになる仕事を引き受けるが…。堂島が村の社会からはみでた不良少年たちに野球を教えていくという物語である。この村は、単なる田舎というよりは文明以前の原始人が住むようなすさまじい無法地帯であり、そこからアパッチ村と呼ばれた。最初はよそ者を受け付けない村人もしだいに堂島に共鳴、甲子園を目指して奮闘していく。ほぼ人間離れした猛獣|野獣ともいえるようなキャラクター達が強烈で、いまだに根強いファンのいる伝説的な作品である。いわゆるスポ根の要素が皆無と言う訳ではないが、むしろ「野球部の創設に伴って起こる様々の人間模様とそれを通じた人間的成長を描いた作品」と言ったほうが近い。そのためか、実際のルールと異なるジャッジが行われることも少なくなかった。作品時間の多くは、閉鎖的な村の中で起こる村人と飯場の人間との対立や野球で一儲けしよ\xA1
    $&$H4k$`>&?M!"$=$N>&?M$HB
    なおDVD版は、"表現やせりふの一部に、今日では不適切と思われる個所がある" ことを認めたうえで、"作品の歴史的価値を重視" し、オリジナルに忠実に収録されている。



    登場人物


    記述は基本的にアニメ版に準じる。守備位置と打順はQL学園との試合(アニメでは唯一全メンバーが揃った試合)のもの。

    ・堂島剛(どうじまたけし) (声:野田圭一)

    :主人公。22歳。常に前向きで、何度も挫折を繰り返すがその度に立ち上がる根性の持ち主。野球を通じて社会のルールも知らない生徒達を人間らしく育てるべく奮闘する。;岩城千恵子(がんじょうちえこ) (声:坪井章子)

    :岩城校長の孫娘。校長の運営する、村に一つしかない学校(私塾)において小学生から高校生まで教えている教師。堂島に恋心を抱き、最終回では松山を去る堂島に同行した。;岩城(がんじょう)校長 (声:富田耕生)

    :元教師で、村に高校が無いために高校生を対象とした私塾を運営している。常に堂島や生徒たちのよき理解者であり、後援者である。北辰一刀流の使い手で五段。;ネギ監督 (声:緑川稔)

    :堂島の高校時代の恩師。戦争で左腕を失っている。堂島が野球を止めた後も何くれと無く面倒を見ていた。;村長 (声:永井一郎)

    :花子の父。小森のコネで票をまとめ、長らく村長の座に君臨していたが、野球部創設に伴う様々の事件で小森と決裂し、落選した。;小森(こもり) (声:矢田耕司)

    :コウモリの父親。村に一つしかないよろず屋の主で村中に顔が利く。後に村長に就任。備品で儲けるためアパッチ野球軍を潰して新しい野球部を作ろうとした業突く張り。;網走(あばしり) (声:柴田秀勝)

    :テンガロンハットとウェストコート|チョッキ、腹に巻いたさらしがトレードマーク。ダム工事の飯場の主任の子でナイフ投げの名手。堂島への反発から野球に無関心の立場を貫いていたが、実はプロの投手になるのが夢であり、天才的素質をもつ。アパッチ野球軍の投手|エースで、打撃でも5番を打つ。;材木(ざいもく) (声:北川国彦)

    :木こりの子で、高校生ながら腕一本で病気の母親を食わせている。アパッチ野球軍の打者|スラッガーで4番捕手|キャッチャーを務める巨漢。モンキーやハッパと並んで、早期から堂島に心酔した一人。;モンキー (声:大竹宏)

    :材木と同じく木こりの子。小柄ながらそのずば抜けた走力と身の軽さで堂島に「外野を一人で守れる」と言わしめた逸材。アパッチ野球軍に野球道具を贈る事と新聞でアパッチを報道してもらう事と引き換えに、社会人野球に甘んじて引き抜かれようとしたことがある。2番中堅手|センター。;ハッパ (声:田中亮一)

    :団子っ鼻の小柄な少年。飯場のダイナマイト管理者の息子なので「発破」。堂島への反感からグラウンドにあった岩を飯場から持ち出したダイナマイトで爆破、堂島にも重傷を負わせたが、負傷した当の堂島から庇われ、それ以後は彼に心酔する。3番三塁手|サード。;オケラ (声:山田俊司)

    :上半身は常に裸。飯場の人間ではないが、賭けに勝った際の戦利品と思しき二本線の入ったヘルメット|保護帽(職長用?)を常用している。当初は一塁手|ファーストを任されていた。しかし小森の圧力で一度アパッチ野球軍を脱退したため、最後の試合でもレギュラー出場が出来なかったが、代打として出場。;モグラ (声:山本相時)

    :村の子供で怖がり。小さい頃落石で母親を無くし、それ以後飛んでくるもの全てを怖がっていたが、特訓で克服した。オケラと同じく一度アパッチ野球軍を脱退したためにレギュラーになれなかったが、代走として出場。;ダニ (声:野島昭生)

    :村の子供でごつい顔をしている。目立ったエピソードはないがOPでは顔面に打球を受け、出血しながらも即座に送球する根性を見せていた。6番二塁手|セカンド。;コウモリ (声:はせさん治)

    :小森の息子で、学帽に狡猾そうな顔をした少年。何かと父親の権威を振り回して煙たがられている。父親の意向に沿ってアパッチ野球軍とは別の野球部を立ち上げようとするが悉く失敗。結局アパッチ野球軍に入った。;大学(だいがく) (声:森功至)

    :寺の息子でカッターシャツにズボン、学帽、眼鏡という、唯一真っ当な学生の格好をしている生徒。あだ名が示すとおり真面目な秀才で、当初は野球に関心を示さなかった。野球部に入った後は、コーチとして堂島の代理を務めるなど活躍した。1番ファースト。;花子(はなこ) (声:桜井妙子)

    :村長の娘で村の子供達のまとめ役。初期から堂島に好意を抱いており、何かと便宜を図っていた。8番左翼手|レフト。;ダイコン (声:山本圭子)

    :ころころした体型の三つ編みおさげの女の子。9番右翼手|ライト。QL学園との試合では大飛球をフェンスに激突しながらもキャッチしてのけ、チームの心を一つにまとめた。;コケラ (声:菅谷政子)

    :オケラの弟で中学生。父が小森の圧力でオケラを小森の野球部に入れてしまったため、母親がアパッチ野球軍に入れた。7番遊撃手|ショート。OPには登場していない。



    スタッフ



  • 製作担当:原徹


  • 企画:飯島敬


  • 原作:花登筐、梅本さちお


  • 脚本:花登筐、梅谷卓司


  • 音楽:はっとりこういち(服部公一)


  • プロデューサー:宮崎慎一(テレビ朝日|NET)


  • 背景:伊藤英治、伊藤岩光、伊藤攻洋、島田こうじ、牧野光成、原田謙一、旭修二、河野次郎、勝又激、赤保谷あい子、山田洋二、越国枝、森口洋二、内川文広、杉本隆一、山崎誠、市瀬通子、阿部泰三郎


  • 撮影:高梨洋一、不破孝喜、山田順弘、細田民男、武井利晴、林和夫、酒井寿一、吉村次郎、清水政夫、菅谷正昭


  • 編集:鈴木寛、上中哲夫、鳥羽亮一、花井正明、本山収


  • 効果:大平紀義


  • 録音:二宮健治、小西進、荒川文雄、波多野勲


  • 記録:黒石陽子、池田紀代子、小林ふみ子、中嶋晴代、大橋千加子、鈴木素子、早見佐代子、的場節代


  • 選曲:宮下滋


  • 現像:東映化学


  • 演出助手:奥西武、横田和善、山吉康夫、早川啓二、福島一美、佐々木皓一、磯本憲昭、浦上昭人


  • 製作進行:工藤浩市、堤四四三、館浩二、豊島勝義、広岡修、佐野禎史


  • 美術:山崎誠、伊藤英治


  • 作画監督:森下圭介、生頼昭憲、菊池城二、高倉建夫、ながきふさひろ|永樹凡人、富永良、石黒育、品川丈夫、荒木伸吾


  • 演出:宮崎一哉、高畑勲、茂野一清、佐々木勝利、岡崎稔、葛西治、明比正行


  • 制作:東映アニメーション|東映、NET



    放送リスト


    ・ 傷だらけのエース

    ・ 他国者(よそもの)は刺せ!

    ・ 犯人(ほし)を探せ

    ・ 白昼のダイナマイト

    ・ 天狗岩の死闘

    ・ 走れ!ボロ馬車

    ・ 誘惑の町

    ・ 黒い霧と白い球

    ・ 死んでも離すな!

    ・ 初陣ショック!

    ・ 絶対ピンチ!

    ・ 全員逆転せよ!

    ・ 太陽に向かって打て

    ・ 新チーム誕生

    ・ この旗の下に

    ・ 秘められた熱球

    ・ ピッチャー網走

    ・ 意地と根性

    ・ スイッチピッチャー!

    ・ 負けてたまるか

    ・ アパッチ大遠征

    ・ ならぬ堪忍

    ・ するが堪忍

    ・ はだしの英雄たち

    ・ 目ざせ!甲子園

    ・ 胴上げの詩



    コミックスサブタイトル



  • 第1巻 アパッチ部落潜入


  • 第2巻 苦難の第一歩


  • 第3巻 血みどろの試練


  • 第4巻 傷だらけの闘魂


  • 第5巻 激闘の初勝利


  • 第6巻 白熱の遠征試合



    外部リンク


    東映アニメーションコミックパーク アパッチ野球軍販売ページ








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    2008年07月05日

    少年漫画[からくりサーカス]

    このマンガが読みたい!からくりサーカス



    からくりサーカス』は、藤田和日郎による少年漫画。週刊少年サンデー(小学館)にて1997年32号から2006年26号にかけて連載していた。全43巻。200年前に起こった悲劇を因縁として巻き起こる、自分の意思を持ち人間に害をなす「自動人形(オートマタ|オートマータ)」と、操り人形を武器にオートマータを破壊することを使命とする人形破壊者「しろがね」との戦いと、それに巻き込まれ、数奇な運命をたどることになる3人の主人公たちの繰り広げる物語である。



    概要


    藤田和日郎の長編第2作である冒険活劇。作者の前作『うしおととら』を上回る複雑なプロットや展開、それに匹敵するであろう強烈なバイオレンス描写とアクション、前作にはあまり見かけられなかった恋愛要素も盛り込んでいるのが特徴。演出の特徴としては、オートマタ(敵の)がやられたときに細かい歯車やネジなどの部品が飛び散ることである。前作同様、物語を最初から見ないと話の筋をまったく理解できない造りになっている。200年に及ぶ膨大な時間を舞台としており、さらに過去現在の時間軸を縦横無尽に配置しているのが原因である。また、1巻1巻のエピソードが物語の真相に深く関わっているのもその一つである。その複雑なストーリー展開やアクション描写などから高い人気を誇る。物語は全体として人形劇を体裁をとっており、人形(芸人)と人間(芸人/観客)との対立という形になっている。例えば人類の敵であるオートマータは人形であるが、それに立ち向う白銀達も、他人の意思に縛られた操り人形である。そして黒幕も、ある人物の妄執をダウンロードされた操り人形であり、彼自身の口から何度かその立場を表明している。 (B

    物語はそうした運命や他人の意思によって縛られ操られたもの達を人形と見立て、そんな境遇から脱却しようとする者、人間であろうとする者たちの大いなる「舞台劇」として展開する。タイトルや、登場人物が演劇にゆかりの名前が多いのは偶然ではない。友人である島本和彦は、「『うしおととら』が藤田のやりたい事を全てぶつけた名作なら、こちらは広げた風呂敷を徹底的に広げ続けた事で完成された名作」と本作を評した『島本和彦のマンガチックにいこう!』より



    あらすじ


    サーカス編とからくり編はストーリーの区切りが付くたびに交代で語られる。




    [ プロローグ ]


    小学5年生の「才賀勝」は、父親である大手家電メーカー"サイガ"社長「才賀貞義」の死により180億円の遺産を相続。これによって異母兄弟から命を狙われていたところを「加藤鳴海」、「しろがね(エレオノール)」に助けられる。しかし、叔父の「才賀善治」に誘拐された勝を救出した鳴海は切断された片腕を残して行方不明となる。


    [ サーカス編 ]


    残された勝とエレオノールは追っ手から逃れるため旅芸人のサーカス一座「仲町サーカス」で生活を始め、人々と触れ合うことで徐々に成長することとなる。追手との戦いの中で、本人たちも知らなかった勝とエレオノールの持つ出生の秘密が明らかになっていき、勝はエレオノールに守られる立場から、エレオノールを守る者としての自覚を持ちはじめる。


    [ からくり編 ]


    死亡したと思われた鳴海は人形破壊者「しろがね」のギイに命を救われており、片腕と記憶を失くして自らも人形破壊者となっていた。自動人形を追う旅を続けるうちにゾナハ病の真実を知った鳴海は、人形を破壊することだけを自分の使命とするようになっていく。自動人形との激戦の最中、多くの仲間の犠牲と引き換えに命を存えたことによって、その使命は彼個人の感情を塗り潰してしまうほどに、さらに重くのしかかるようになる。


    [ からくりサーカス編(本編) ]


    勝はこの戦いの真の敵からエレオノールを守るためにサーカス団を離れ、黒賀村の阿紫花家に居候し、ギイより懸糸傀儡の特訓を受ける。そして、勝の実力は急上昇し刺客を悉く撃退していく。また、人形相撲などの行事を通して、黒賀村の人々とも親睦を深めていく。そして鳴海はそれとほぼ入れ替わりでエレオノールの前に現れ、フランシーヌ人形の生まれ変わりと信じる彼女からゾナハ病の止め方を聞き出すべく仲町サーカスに加わる。


    [ 機械仕掛けの神(デウス・エクス・マキナ)編 ]


    勝が黒賀村で修行、刺客の撃退を始めてから8ヶ月が経ったある日、仲町サーカスが黒賀村を訪れる。仲間たちとの再会を喜ぶ勝だったが、ゾナハ蟲が突如活性化、世界中の人間がゾナハ病に感染してしまう。無事だったのは「しろがね」とその血を飲んだ者、そして仲町サーカスのメンバーのみ。

    「しろがね」の200年に及ぶ長い戦いの決着が、そして勝、エレオノール、鳴海の最後の戦いの火蓋が切って落とされる。

    なお、デウス・エクス・マキナは演劇用語でもある。



    ストーリーの矛盾点


    連載10年にわたる長大なストーリーであるため、細部に関しては矛盾点も見受けられる。


  • 第1話で勝と鳴海を襲った人形が、懸糸傀儡とも自動人形ともとれない物となっている(どちらかと言うと自動人形に近い)。藤田氏は「懸糸傀儡で、ぶっ殺し組が見えないところで操っている」と公式ファンブックで述べ体裁をとっているが、人形に操り糸が無い上に、電車が大破後も救助、または逃走した様子すらない。*第9巻で勝の笑顔と共に“「柔らかい石」はいい笑顔の者に・・・”という言葉を記したり、第11巻で章の幕間に狂言回しの道化であるピエロが、柔らかい石について「観客のみなさまはもう、とっくに気づいているだろう」と、勝の体内に柔らかい石がある事をほのめかしていたが、最終的には「いい笑顔の者に」という言葉は正二がついた嘘となり、道化の言葉はなかった事になった。しかし、柔らかい石はエレオノールの体内、すなわち勝の一番近くにあったので、そう考えるとつじつまが合う。*しろがねは怪我をしてもすぐに回復する治癒力を持つはずだが、第3巻でエレオノールは足に怪我をした後、守るべき勝の危機にも関わらず怪我人として動けなくなっている。この時点では、エレオノールがしろがねといぁ
    &@_Dj$O9M$($i$l$F$$$J$+$C$?$H8+$i$l$k!#*ギイは物語の序盤から、自動人形を200体破壊した「伝説のしろがね」として真夜中のサーカスに知られている。しかし、第25巻で黒賀村でギイが倒した200体の自動人形はフランシーヌ人形を襲っている事から、真夜中のサーカスとは別組織(新生真夜中のサーカス、もしくは既に暗躍していたフェイスレス=白金に属していた自動人形集団)と考えられ、旧真夜中のサーカスが「伝説のしろがね」としてギイを認識しているのはつじつまが合わない。*「柔らかい石」は、人間の子供の体内に保存しないと2週間で蒸発する。しかし、白銀が病気となったフランシーヌを救うため柔らかい石を生み出してから、クローグ村の井戸に投げ込むまで29年が経過しており、とうの昔に蒸発しているはずである。白金も各地を放浪し生まれ故郷の村に着くまでにかなりの年月がかかっているので、同様に蒸発しているはずである。だが、彼らは唯一「柔らかい石」の製造法を知っているので、その確実な保存法を知っていてもおかしくない。



  • 2008年07月04日

    少年漫画[アーケードゲーマーふぶき]

    このマンガが読みたい!アーケードゲーマーふぶき





    アーケードゲーマーふぶき』は、吉崎観音による日本の漫画、および2002年から2003年にかけて発売されたOVA作品。漫画はエンターブレイン刊・ファミ通WaveDVD#月刊ファミ通Wave|月刊ファミ通Wave、ファミ通ブロスで連載。アーケードゲームで闘う少女「ふぶき」の活躍を描いている。この作品はすがやみつるの名作ゲーム漫画『ゲームセンターあらし』の公認オマージュである。



    あらすじ


    :謎の人からパッションパンティーを貰った少女ふぶきの活躍を描く。



    登場人物


    ・ 桜ヶ咲ふぶき(さくらがさき ふぶき)

    :声優|声 -野川さくら

    : 本作品の主人公。普通の女子中学生だが、謎の人からパッション・パンティを貰ったことから人生が一変。ゲーム魂が宿り、アーケードゲーマーとして戦うことになった。なお、漫画版『ケロロ軍曹』第135話では漫画会社の枠組を越えて友情出演し(苗字は「桜ヶ崎」になっている)、北城睦実|623の紹介で日向夏美の友人になった。

    ・ 国分寺花子(こくぶんじ はなこ)

    :声 - 清水香里

    : ふぶきの親友で、ベスト・オブ・アーケードゲーマー選手権(BAG選手権)主宰のゲームメーカーKOGCの社長令嬢。幼少の頃からゲーム漬けに育った。

    ・ 十文字ちづる(じゅうもんじ ちづる)

    :声 - 浅川悠

    : BAG選手権、日本大会大阪代表。ギュラシック四天王の1人で、人呼んで「シューターちづる」。

    ・ ミス アルカ

    : 声 - 雪野五月

    : ギュラシック四天王幹部。世界征服を企んでおり、目標のためなら手段を選ばない。

    ・ メロディー・ハニー

    : 声 - 豊口めぐみ

    : 設定についてはケロロ軍曹の登場人物一覧#その他の地球人を参照。彼女は同じ吉崎観音原作の『ケロロ軍曹』(声優は同様に豊口が担当)や『七人のナナ』(こちらの声優は松井菜桜子)にも登場する。

    ・ 三平太(さんぺいた)

    :声 - 山本正樹

    : ふぶきがゲームしているそばから割り込んで説明する少年。

    ・ 謎の人

    : 声 - 古谷徹

    : ゲームをこよなく愛し、パックマンの敵キャラモンスターのような覆面をつけた男。いでたちはプロレスラーを髣髴とさせる。正体だけでなく行動も謎の人。

    ・ 伝説の男

    : 巨大な出っ歯で、帽子をかぶっている。『ゲームセンターあらし』の主人公「石野あらし」とおぼしき人物。本人とは同一人物かは不明。

    ・ ギュラシック団首領

    : 声 - 藤岡弘、

    : 悪の秘密組織ギュラシック団のボス。部下の四天王を使い、世界征服の為にアーケードゲームを悪用する謎の人物。果たして彼の正体は…



    アニメ版スタッフ



  • 原作:吉崎観音


  • 監督:ムトウユージ


  • シリーズ構成:山口亮太


  • キャラクターデザイン・総作画監督:守岡英行


  • 美術:菱沼由典


  • 色彩設計:三橋曜子


  • 編集:瀬山武司


  • 音響監督:高橋秀雄


  • 音楽:勝又隆一


  • 音楽プロデューサー:伊藤善之


  • 音楽制作:ランティス


  • プロデューサー:湯川淳、大沢信博


  • アニメーションプロデューサー:久保田光俊


  • アニメーション制作:シャフト (アニメ制作会社)|SHAFT


  • 協力:エンターブレイン、すがやみつる、セガ


  • 製作:アーケードゲーマーふぶき製作委員会



    関連CD



  • thunder of PP (歌: 野川さくら) 2002年2月28日発売 [LACM-4046]


  • # thunder of PP (OVA『アーケードゲーマーふぶき』オープニングテーマ)


  • # Flowers〜心に咲かせて〜 (OVA『アーケードゲーマーふぶき』エンディングテーマ)


  • # thunder of PP (off vocal)


  • # Flowers〜心に咲かせて〜 (off vocal)



    外部リンク



  • アーケードゲーマーふぶき(バンダイビジュアル)



    関連項目



  • ゲームセンターあらし


  • 七人のナナ-作中に登場する『メロディハニー』が登場。


  • ケロロ軍曹-作中に登場する『メロディハニー』が登場。なお漫画版2008年1月号には『桜ヶ崎ふぶき』が登場した。






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    2008年07月03日

    少年漫画[黒バイ将軍]

    このマンガが読みたい!黒バイ将軍





    黒バイ将軍』(くろバイしょうぐん)は、南波健二による少年漫画作品。



    概要


    「週刊少年キング」に連載された、著者の少年漫画誌デビュー作。オートバイに乗った主人公が活躍するアクション劇画で、貸本劇画時代の『ジャンプ獅子シリーズ』が元になっている。単行本は新書判全2巻で刊行されたが現在廃刊。



    あらすじ




    登場人物









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    2008年07月02日

    少年漫画[俺たちのフィールド]

    このマンガが読みたい!俺たちのフィールド





    俺たちのフィールド』(おれたちのフィールド)は、1992年3・4合併号から1998年45号まで週刊少年サンデーで連載されていたサッカー漫画である。作者は村枝賢一。通称「俺フィー」。コミックス全34巻+外伝1巻、ワイド版全17巻+外伝1巻、文庫版全19巻。



    概要





    [ ストーリー ]


    サッカー好きの少年・高杉和也は、日本リーグのスター選手である父・貫一と、いつか国立代々木競技場|国立競技場で一緒にプレーすることを夢見ながら、幼馴染の森口愛子や転校生の騎場拓馬と共に、少年クラブでサッカーに打ち込んでいた。だが貫一が交通事故によって、帰らぬ人となると和也は父を失った失意からサッカーを止めてしまう。しかし高校2年になったある日、和也の前に一人の男が現れた事で再びサッカーを対峙する事となる。


    [ 解説 ]



  • 学校の部活動を舞台に「スポーツ」としてのサッカーを描いていたそれまでのサッカー漫画と違い、現在のサッカーシーンを反映するプロ選手としての厳しい現実や、「勝つため」であれば全て正しい手段を選ばないナショナリズムの激しいぶつかり合いの国際試合を中心に、「戦い」としてのサッカーを描いており、この作品の評価を高めた。


  • 劇中の時間軸は、高校時代以降、現実の時間の流れとほぼ一致している。日本プロサッカーリーグ|Jリーグ開幕やドーハの悲劇、1998 FIFAワールドカップ|ワールドカップ・フランス大会出場など、日本サッカー界に起こった出来事をリアルタイムで取り入れている。現実の熱狂と同様、漫画も盛り上がりを見せた。


  • 作者の村枝賢一は後年のインタビューで、当初この本作を、1997年のフランスワールドカップのアジア予選突破の時点で連載終了にする予定だったと語っている。しかし現実の日本代表チームが、本戦の1次リーグ第1試合において、偶然にも劇中で長年因縁の国として描かれてきたサッカーアルゼンチン代表| アルゼンチンと対戦する事が決定したため、「これは描くしかねぇな」と、連載を半年伸ばしてアルゼンチン戦を描いたという。



    登場人物





    [ 高杉家と周辺 ]


    ・ 高杉和也(たかすぎ かずや)

    : 本作の主人公。代表的なポジションはフォワード (サッカー)|フォワード、ミッドフィールダー|攻撃的MF、ボランチなど。ポジションは固定せず各エピソード毎に変化する事が多く、本編ではサッカーの一通りのポジション(ゴールキーパー (サッカー)|ゴールキーパー含む)を経験しているユーティリティープレイヤー。

    : 父・貫一に憧れてサッカーを始めるも、小学5年生の時の父の死が心的外傷|トラウマとなり、高校2年までサッカーボールに触れる事は無かった。しかしこの間に筋トレやランニングを自主的に行っていた事が、後に無尽蔵のスタミナ、スロースターター体質、究極のフィジカルコンディションを作り上げる源になる。高校2年の時、末次浩一郎との出会いをきっかけに、再びサッカーを始める。その後アルゼンチンへの留学(留学先はボカ・セントラル)を経て、社会人サッカーのヤマキ自工(後のJリーグ・バンディッツ東京)に入団。日本代表入りも果たしワールドカップ出場に導いた。ワールドカップ後愛子と結婚、後に愛息貫雄を授かる。セリエA (サッカー)|セリエAフィオレンティーナに移籍。

    : 目に見えて華麗なテクニックは持ち合わせていないが、先に挙げた無尽蔵のスタミナに加え、クイックスターターでありスロースターターでもある特異な筋組織を持ち合わせていた事から、驚異的な瞬発力と、その瞬発力をフルタイム維持できる持久力を兼ね備える。また伊武をも凌駕する勝利を渇望するメンタリティも高杉の大きな武器の一つ。

    : なお、サッカー漫画の主人公としては意外に負け試合の経験も多いが日本サッカー漫画史上最強の選手の一角としても名高い。W杯予選辺りからは明らかに他の選手より別格に描かれており(リザーブドックズ編〜W杯予選でボランチを担当したことが数々の読者に印象深い事も彼の特異性を物語る。)、運動能力の高さや絶体絶命の状況すら退ける力強いプレー、持久力の桁外れさがダイレクトに描かれている。またアシストやゲームメイクの実力も「要求が高くシビア」だが、高い水準にある。

    : サッカーに関しては非常に熱い性格だが、登場人物の中では比較的温厚な普通の青年という感じで、人当たりもよく意外に面倒見のよい一面もある。

    : 名前の由来は高杉晋作と村枝が後に漫画として描くこととなる『仮面ライダー』の滝和也から来ているようである。

    ・ 森口愛子(もりぐち あいこ)

    : 和也の幼馴染。実家はコンビニエンスストア|コンビニを経営している。男勝りな性格で、小学生の時は和也と同じサッカーチームに入っていた。作中で年月が経過とともに性格が丸くなって(女性らしくもなって)いく。和也のことが連載初期から好きだったようで、アルゼンチン留学を決意した時には彼を引き留めるためにPK勝負を申し出るほどであった。和也がアルゼンチン留学していた時には髪も切っていた。短大卒業後にリポーターとなり、バンディッツの試合の実況などを担当しサポーターから人気を得、やがて国際試合でもレポーターを務めるほどになる。騎馬や和也と幼馴染ということもあり、選手と同じ目線でレポートを出来るという立場であったが、怪我を負った和也を止めようと試合中のピッチに入ってしまうというミスも犯す。和也と互いに気がある様子が描かれ、最終的には結婚。子どもが最終回に登場する。

    : 名前の由来は森口博子らしい。

    ・ 騎場拓馬(きば たくま)

    : 和也の幼馴染。ポジションはフォワード、攻撃的MF。

    : 小学5年生の時に大阪から転校してきた。貫一の大ファンで、当時から抜群のテクニックを持っていた。和也の親友でもあり、ライバルでもある。和也がアルゼンチンに留学した後、高校を中退してヤマキ自工に入団、その後セレッソ大阪へと移籍した。作者曰く「(準主役の)拓馬は和也の敵にしたかった。」とのこと。日本代表ではW杯本大会に向け和也の潜在能力をフルに発揮できる状態にするため和也に単独トレーニングを薦め、自身は和也の潜在能力を最大限に活用するようキャプテンとして日本代表を鍛え抜く。ワールドカップ後、リーガエスパニョーラアトレティコ・マドリードに移籍、得点王争いに食い込む。

    : 母親がいない家庭で育ったせいか和也に比べ精神的にかなり成熟しており、和也と愛子の煮え切らない関係を気遣う一面も多く見られた。

    : 少年時代からセレッソ大阪ではドリブラーとしてフォワードを務めていたがセレッソが連敗続きの時補強選手として参加したロシア代表のビクトルに示唆されワンタッチゴーラーへとプレースタイルを変更した事もある。ヤマキでフォワードを務めていたときには前線で攻撃の組み立ても行っており、これが後にゲームメイクもこなせる要因になったようだ。八重歯と独特の髪型が特徴。卵焼きが好物だとか。なお、バイク所持者。

    ・ 高杉貫一(たかすぎ かんいち)

    : 和也の父親。ポジションはフォワード。

    : 日本リーグ・ヤマキ自工の中心選手で、幾度となくアシスト王、得点王に輝いた。しかし和也が小学5年生の時、末次浩一郎をかばって交通事故で他界した為、本人は第2巻で本編から退場となる(回想やイメージで何回か登場する)が、作中、和也と末次がサッカーを始めたきっかけ、拓馬のあこがれの存在とその存在は極めて大きい。オーバヘッドキックが得意で息子の和也にも受け継がれている。

    ・ 高杉晶子(たかすぎ あきこ)

    : 和也の母親であり近所で評判の美人。おっとりした性格だが、末次の想いを受け止めるなど芯は強い。得意料理は納豆巻き。人気投票では当時の20代男性の支持が圧倒的だったらしい。作中のクライマックスに俺たちのフィールドの第1話の冒頭のセリフを言う。

    ・ 高杉貫雄(たかすぎ やすお)

    : 最終話に登場する和也と愛子の息子。恐らくイタリア生まれと思われる(2002年に初の日本入りという事から)。和也は自分の子供のことははっきりとは話していなかったようで、拓馬は和也が特別お気に入りの日本代表入り確実の大型ルーキー、ダミアンは妹のエリサにつく“悪い虫”だと思っていた。というのは台詞の裏とかそういうものを読めない人の印象で、拓馬、ダミアンとも、貫雄が和也の息子である上での発言である。


    [ バンディッツ東京(ヤマキ自工サッカー部) ]


    日本サッカーリーグ|日本リーグ時代から続く名門クラブ。本拠地は東京。日本リーグ時代は高杉貫一がエースとして活躍。日本プロサッカーリーグ|Jリーグ創設に際し、Jリーグ準会員加盟は行ったものの、親会社のヤマキ自工は日本フットボールリーグ|JFLで十分だという程度の熱意しかなくJFLからのスタートを余儀なくされる。ヤマキ自工の意志は現場に反映され、スタジアムや補強というハード・ソフト両面での整備が出遅れる事となる。主人公・高杉和也が留学から帰国すると、和也の知っているヤマキの姿は無く、やる気の無い集団と化していた。以下の選手の他に、騎馬や磯野もプレー。Jリーグ昇格に尽力した。昇格時にクラブ名をバンディッツ東京に変更。「山賊」の意で、ユニフォームとフラッグのデザインは連載時、読者より応募されたものから採用された。堅い守りからの速攻に定評を得るようになり、ディフェンスに関しては日本代表監督・鹿納からも「Jリーグで1、2を誇る」と述べられている。ヤマキ自工の名前は週刊少年サンデーの編集者だった八巻和弘、及びヤマハ発動機サッカー部(現:ジュビロ磐邸
    D!K$r%R%s%H$H$7$F$$$k$N$G$O$J$$$+$H8@$o$l$F$$$k!JB<;^$O%8%e%S%mHXED$HCf;32m;K$N%U%!%s$G!"%8%e%S%mHXED$NJ昇格時に少年サンデー誌上に中山を題材にした読み切り漫画を描いたことがある)。

    ・ 石川亨(いしかわ とおる)

    :ヤマキ自工のキャプテン。ポジションはフォワード。ディフェンダー (サッカー)|ディフェンダー

    :かつて貫一とツートップを組んでいた事もある古参選手。事実上の初登場はアルゼンチン編が終了してナビスコカップ編冒頭だが、和也たちが少年サッカークラブに所属していた時も貫一と共に試合に出場している。

    :和也に昔とは違い活気の無いヤマキ自工には入団しない方がいいと忠告するために高杉家を訪れる。しかし和也や拓馬の入団をきっかけに再度Jリーグ入りを目指す。なお和也が入団後はディフェンダーとして守備を統率した。

    :バンディッツがJ昇格後は現役引退し監督に就任した。妻と1男1女がいる。

    ・ 桜場慎二(さくらば しんじ)

    : ポジションはフォワード。自他共に認めるごっつぁんゴーラー。

    :ヤマキ自工時代からの古参選手の一人で、帰国後の和也のプレーや人柄に触発されひたむきさを取り戻す。トリッキーなポジショニングでJリーグ昇格後も得点を重ね日本人選手で得点ランキング3位に入り日本代表に選出される。完全な努力型であるため、決定的な場面でミスもするが(「桜バカー!」とサポーターに野次られたこともある。味方である和也のシュートやゲームメイクによる決定的な得点を潰したこともある)、その努力で運をも引き寄せるところに魅力があるキャラクター。また、明るい性格でムードメーカーの役割も担う。97年W杯予選のサウジアラビア戦で決定的な4点目(現実の97年W杯予選のW杯出場を決めたゴールシーンにそっくりである)をゲットする。W杯本選のアルゼンチン戦に先発出場し、夢を信じ倒れるまで走りつづけた姿は?和也のフィジカルコンディションを覚醒させる遠因となった。作者は彼について連載終了後、「和也に次ぐリザーブ・ドッグズと旧代表の橋渡し役」と特集を組んだ雑誌でコメントしている。

    ・ 土黒貴之(つちぐろ たかゆき)

    : ポジションはボランチ。

    :ヤマキ自工時代からの古参選手の一人で、皮肉屋な一面もあるが、冷静な性格。桜場と仲がよく、いいコンビである。しかし、桜場が代表に選出された事に少なからずショックを受ける場面があり、その後代表入りを予感させるが代表に選出はされなかった。本編で希少な車を運転する登場人物の1人。

    ・ 間慶悟(はざま けいご)

    : ポジションはゴールキーパー。

    : JFLヤマキ自工時代からの古参選手の一人で、恵まれた体格を生かし数々のピンチを防ぐ。冷静な面もあるが、激昂しやすくチームメイトとも喧嘩をしてしまう。低迷していたヤマキに嫌気が指し移籍を考えていたが、和也の加入によって変貌していく仲間達に希望を見出し、ヤマキ自工上層部がJ加盟を取り消す意志を知る事で逆に移籍を封印しチームの為に奮起する。なおJリーグでは熱くなりやすい性格が災いし、レッドカードを掲示されてしまった一幕も。ちなみに酒が飲めなかったり、アイドルのファン?だったりする一面もある。石川が引退後はバンディッツのキャプテンを務めた。

    ・ 西合志恵(にしごうし めぐみ)

    : ポジションはフォワード。

    : JFLヤマキ自工時代からの古参選手の一人。ただし初登場は博多デルフィネス戦で、足の故障のために退場した拓馬の代わりに出場。ポストプレイヤーでフィジカルが強く当たり負けしない。後の濱田ほど無口ではないが、寡黙で喋る時は「な、な、なんかじっとしていられなくて」などと一番初めの言葉を2,3回くらい言うのが特徴である。

    ・ エジムンド・ロッシャ

    : ポジションはディフェンダー(左サイドバック)。

    : J昇格後、バンディッツ東京にレンタル移籍した選手。ブラジルのサテライトクラスだったらしいが和也もレベルの高さは認めている。ニークがバンディッツの選手寮に姿を現したときのような感じでバンディッツの面々に歓迎されたらしい。Jリーグ編の博多デルフィネス戦ではニークの問題のワンマンプレイを庇う桜場を他のディフェンス陣と一緒にスパイクで叩くなど、割とチームにも馴染んでいる模様。2年後ぐらいになる98年W杯予選 - 本大会の時期でもバンディッツに所属しているようなのでレンタル契約ではなく正式に契約を結んでいるのか、劇中の和也曰く「日本に思い入れを持ってくれない」というわけでもないようである。

    ・ ビラルド・ジルバ

    : ポジションはミッドフィルダー(サイドハーフ)。

    : Jリーグ昇格後、バンディッツ東京にレンタル移籍した選手。彼もまたブラジルのサテライトクラスだったらしいが和也もレベルの高さは認めている。無口で濱田同様本編では一度もセリフがない。Jリーグ編のヴェルディ戦では1点をゲットする姿が描かれている。こちらも98年W杯予選 - 本大会の時期でもバンディッツに所属している模様。

    ・ レジャストロニーク・ユーリ

    : ポジションはディフェンダー(リベロ)。通称「ニーク」。

    : Jリーグ昇格後、バンディッツ東京に移籍したサッカーウズベキスタン代表|ウズベキスタン代表のセンターバック。代表ではキャプテンを務める実力者。来日当初は日本のサッカーを侮っており、あまりのワンマンプレーに和也を含んだバンディッツ東京の面々と大乱闘になってしまった。また、来日には別の理由があったため心を閉ざしていたが、和也を始めとするチームメイトとの交流を通して次第に心を開いていく。

    : またソ連崩壊後の混乱からウズベキスタン国籍を選択した経緯もあって、Jリーグ編のセレッソ大阪戦では、サッカーロシア代表|ロシア代表のビクトル、ディミトリ、シェイキンらとは因縁の対決となった。1997年アジア最終予選ではウズベキスタン代表として和也のいる日本代表と戦う。Jリーグ編における和也と並ぶもう1人の主人公である。はじめは日本語は全く分からなかったようだが、後にカタコト(カタカナ表記)で話すようになる。

    ・ 尾瀬

    : バンディッツの選手寮の寮長兼賄い。貫一の時代のヤマキを知る人物。言葉遣いはやや乱暴だがかつてのヤマキに対する思いは強く、昔に戻って欲しいと願う。なお、料理の腕は拓郎が気に入るところを見ると超一級。自称「ヤマキのサポーターを生業にしている」志を同じくするサポーターに振舞うように用意しているのか、試合の観戦に弁当を持参している。ちなみに既婚らしい。

    ・ 八巻玉緒

    :バンディッツ東京のメインスポンサー「ヤマキ自動車工業」の社長令嬢。初登場時は高校生。彼女自身は普通の女の子だが社長令嬢という育ちにかなりのコンプレックスを抱いている。和也にスポンサーサイドにJ昇格の意志がないことを伝えて、和也を激昂させてしまう。しかしヤマキの試合に興味を持ったらしく、その後何度も試合を観にいく。この時に愛子とも顔見知りになっている。初対面では印象の悪かった和也に自分を普通に扱ってくれる存在と好意を持ち始め、また自分のコンプレックスも友人との確執から和解を経て解消しヤマキのJリーグ昇格のきっかけ作りにもなる。後に97年W杯最終予選にも現地まで友人と駆けつけ、和也を食事に誘うなど積極的な一面も見せたがイラン戦後に愛子の日本を(和也を)信じた強さに微妙な三角関係から身を引く。ナビスコカップ編の最重要キャラの1人。

    ・ 八巻光蔵

    :「ヤマキ自動車工業」の社長。Jリーグ発足当時は「ヤマキ自工」をJリーグ準加盟はさせたものの、経営の視点からJリーグに昇格をさせる必要は全くないと判断していたが、同チーム選手の熱意や娘の玉緒の変化をきっかけとして「ヤマキ自工サッカー部」をJ昇格させることを決意する。ナビスコカップ編ではやや嫌味な登場人物のようにも見えるが、スポーツマンガでは多くの場合は主要人物の感情的な視点から語られるプロスポーツの話(これは当然本編では和也達選手の視点になる)をメインスポンサーの経営的な視点から語っている登場人物として、ストーリーに厚みを持たせたナビスコカップ編の最重要キャラの1人である。なお、後に和也をCM出演させたこともある。


    [ リザーブ・ドッグズ ]


    1997年1998 FIFAワールドカップ|フランスW杯予選を何としても通過しなければならない(伊武はその先まで睨んでいたが)、と伊武が代表監督・鹿野周一に提唱しJリーグのクラブから若手を引き抜き結成した代表予備軍(要するに「B代表」)。結成当初は正代表より若く未熟だったという事だが海外で武者修行と試合を重ねた結果、日本のA代表を破るほど高い実力を備えることになる。ちなみにW杯予選の旧代表とリザーブ・ドッグスの衝突によるテンションの高いチームを形成するという手法は現実の1993年1994 FIFAワールドカップ|アメリカW杯予選のエピソードをオマージュしたもの(衝突し合っていた選手同士が張り合って実力を出し切っていたらしい。)。最終的にはほぼ全員が代表の主力メンバーとなった。; 伊武剣輔(いぶ けんすけ)

    : 強烈なキャプテンシーと高い技術・フィジカルを兼ね備えるフォワード。そのモデルは、作品中のヴェルディに唯一登場しないカズ(三浦知良)(ラモス瑠偉|ラモスや北澤豪|北澤、武田修宏|武田などは一部名前を変えて登場する)と、ドーハの悲劇で号泣した中山であると考えられる。

    : ドーハの悲劇を経験。さらにヴェルディから移籍したセリエA (サッカー)|セリエAのACミランでダミアンを始めとした世界レベルのプレーを肌で感じ?正規の代表ではW杯には出場できないと考え、才能ある若手を自ら選出したリザーブ・ドックスを結成。その後、海外で非公式な強化試合(一応、試合の申請に必要な資金は日本サッカー協会から出資されている)を重ね、そのレベルを上げていく。1997年アジア最終予選では足を骨折しながらもゴールを決めるなど、超人的なプレーを数々見せる等、持てる能力すべてを開放した和也に唯一対応できる選手である。

    : 「コゾーども!」「できなきゃ殺す」「死ね」などと怒鳴り散らす傲慢なキャラクターは強烈だが、初登場時は和也が年下と分かるまで丁寧に会話するなど控えめな所があった。作者も描いていて調子が出てきたのか次第に傲岸不遜なキャラクター(コミカルな部分もある)に定まった。サッカーに対する情熱は誰にも負けていない。97年アジア最終予選の怪我が原因となったのか30歳前後で引退したと思われる。

    : 2002年には日本代表監督に就任。その時の風貌は伸ばしていた髭を剃っており、現役時代以上のコワモテになっている。愛車は、フェラーリで末次が無免許運転している。

    ・ 磯野拓郎(いその たくろう)

    : ポジションはディフェンダー(サイドバック)。

    : 明るい性格で、負けず嫌い。高校サッカー編から登場しており、拓馬同様準主役格。登場当初はトリッキーなプレーが特徴のフォワードだったが、主人公の和也とともにアルゼンチンに留学し、帰国した後ヤマキに入団、以降は左サイドバックになる。成長していく中で、身長がないことが短所として描かれつつも、スピードと元来のトリッキーなプレーでW杯アルゼンチン戦をはじめとして貴重なゴールやプレーをする。なお、機会こそ少ないがゴール率は登場人物中ほぼ最高レベル(和也やダミアンより上)である。

    : プロ入りは和也と同じバンディッツ東京。その後、騎馬と時を同じくして博多デルフィネスに移籍。熊本出身ということから、熊本弁を使う。濱田と仲が良い。なお、作中ではフランスW杯後に2002年も和也と同じクラブ(フィオレンティーナ)に所属するなど、和也のよき相棒としても描かれている。当初は彼が主人公の予定だったらしい(作者曰く、主人公は和也で正解だったとのこと)。名前の由来はサザエさんの「磯野カツオ」から。

    ・ 寺本徳二(てらもと とくじ)

    : 博多デルフィネス所属のフォワード。リザーブ・ドッグスではセンターバックにコンバートされる。

    : 登場当初は和也、拓馬、拓郎にライバル心を燃やすJFL屈指のフォワードであったが、次第にフィジカルが売りのキャラクターに描かれた。その長身と強靭な肉体のため、ヘディングなどの空中戦や競り合いは外国人にも負けない。頑固な性格だが、同じ博多所属の槌矢の意見は比較的受け入れる。ワールドカップ後、サッカー・ブンデスリーガ (ドイツ)|ブンデスリーガ・ボルシア・ドルトムントに移籍、恵まれた体格から年上の槌矢より早く一軍入りを果たす。

    ・ 槌矢郡司(つちや ぐんじ)

    : 博多デルフィネス所属の右サイドバック。

    : エリート選手ではなかった為、早くからプロ意識?上昇志向が強くアマチュア時代からW杯に出場する夢を持つ。リザーブ・ドッグスにメンバー入り後は日本代表まで駆け上がる。努力家で特性レガースを作るということもする一方で、作品では数少ない汚いプレーを見せるキャラクター。ただ、サッカー、そして勝利にかける情熱がそうさせていることが真摯に描かれているため、単なるヒール的なキャラクターにとどまっていない。W杯本選のアルゼンチン戦では、和也が戦線離脱中にダミアン・ロペスのマンマークの大役を見事に務めた。ワールドカップ後、寺本と同じくサッカー・ブンデスリーガ (ドイツ)|ブンデスリーガ・ボルシア・ドルトムントに移籍。

    ・ 尼崎香太郎(あまさき こうたろう)

    : 京都サンガF.C.|京都パープルサンガ所属のミッドフィルダー。

    : 長短のパスを使いこなし、ゲームにリズムをもたらそうとするミッドフィルダー。そのリズムは自身が得意とする日本舞踊|日舞が影響している。温厚な性格だが、相手に競り負け涙する負けん気の強い面もある。フィジカル的に優れてはいないところがあり、競り負けるだけでなく、スタミナが切れ走れなくなる場面もある。ワールドカップ後、フランスのリーグ・アン・ASモナコに移籍、彼のお辞儀は地元でも人気。なお、ボランチを務めることもあるが、和也が作中W杯編では理想的なボランチとして描かれている事と上記の弱点もあり、やや適性には疑問も。

    ・ 濱田英二(はまだ えいじ)

    : 横浜F・マリノス|横浜マリノス所属のボランチ。

    : 的確なポジショニングで勝負する選手。唯一セリフが一度も無い。途中からセリフは、仲の良くなった拓郎が代弁している。華麗なプレーはないが、ポジショニングで事前に相手の攻撃の芽を摘み取る。また攻撃参加のシーンも描かれていない事から、プレーエリアも狭く限定されていることが考えられ、同じボランチの尼崎のようにスタミナを多く消耗する様子がない。作品が進むにつれ、両サイドバックが攻めあがった時にはディフェンスラインに吸収され、センターバックのようなポジションでプレーしている場面が多い。なお和也、拓馬、拓郎と同い年である。ワールドカップ後唯一日本のJFL(当時、後にJ2)モンテディオ山形に移籍、リーグ優勝に導くとされる。

    ・ 緑川かおる(みどりかわ かおる)

    : 東京ヴェルディ|ヴェルディ川崎所属のフォワード。

    : 華麗なテクニックを持ちながらも、ゴールの嗅覚を感じ取るごっつぁんゴーラーの面も持つ。勝利よりも先ず、自分が目立ち活躍する事にプレーの重点を置く。そのためには先輩選手にも歯に絹着せず意見する。また、アイドル並みのルックスからCM等にも出演。女性人気が高い。

    :作品連載当時、東京ヴェルディ|ヴェルディが全盛期だったことから作者の当時のヴェルディに対するイメージが多少加味された感があるキャラクター。単行本23巻の表紙にリザーブ・ドッグスメンバー全員が描かれたことがあったが、緑川だけ忘れられたというエピソードがある。そのため24巻では緑川1人で表紙を飾った(ちなみに文庫版19巻では23巻の表紙に24巻の緑川の表紙を合成した集合絵が使われている)。常に楽をしておいしい所だけを持っていこうとたくらむが、逆に最も過酷な場面に遭遇してしまう事が多い。ワールドカップ後、ヨーロッパのリーグへの移籍も考えたが、ラテンに魅せられてブラジルのカンピオナート・ブラジレイロ・パルメイラスに移籍、地元でも相変わらず女性人気が高い。

    ・ 国分烈(こくぶ れつ)

    : 横浜フリューゲルス所属の俊足が武器のフォワード。

    :登場した頃は直線的な動きが目立つが、次第に改善された。ウイングフォワードの役割も担っていたようだが、活躍の場面が最も少ないメンバー。失敗場面が描かれたり、心理描写も皆無に近いが、W杯本選のアルゼンチン戦では和也に次ぐ運動量でフィールドを縦横無尽に駆け巡り?拓郎の2点目の際に好フォローをしている。ワールドカップ後、オランダのエールディヴィジ・フェイエノールトに移籍、「カミカゼ」と呼ばれるほどのカウンター攻撃を見せつけた。伊武に心酔しており(伊武は相手にしていない)、伊武の真似をしてひげを伸ばすが、伊武は既に剃っていた。

    : なお、最終巻のカバー裏にリザーブドッグスのメンバーのイラストが描かれているが、裏表紙側の2002年の彼だけ忘れられたというエピソードがあり、外伝のカバー裏に描かれている。

    ・ 末次浩一郎(すえつぐ こういちろう)

    : ACミランユース所属のゴールキーパー (サッカー)|ゴールキーパー。

    : 幼い頃、貫一に交通事故から命を救われたことをきっかけにサッカーを始めた。高校選手権の都大会決勝で和也・拓馬に敗北した後、高校を中退し単身イタリアへ渡る。高校サッカーの頃は気性が激しく協調性に欠ける性格だったが、キーパーとしての技術には申し分ない。

    : 後に急激に身長が伸び、それまでの激情振りが無くなり冷静に味方を鼓舞できるようになるなど、ゴールキーパーの資質としての短所も無くなった。驚異的な動体視力と反射神経を誇り、高杉の本気のシュートを幾度となく止めている。「神様じゃねえんだ、取れねえコースは取れねえよ」などそれまでの漫画にあるような超人ゴールキーパーではない(それでもイタリアのユース所属時にはリカルドでさえ止められなかった和也のドライブシュートを止めるあたり、十分凄いが…)が、ペナルティキックを止める際、ゴールポストと手で挟むようにして止めるという離れ技を繰り出した。また、現実離れしてないセーブの数々は逆に読者に実力をリアルに感じさせる説得力を持つ。

    :表には出さないが、貫一を犠牲にして自分が生き残ってしまったという負い目もあったがイタリアでコーチの孫を助けることによって克服。なお、早生まれなのでリザーブ・ドッグスのメンバーの中でも最年少。無免許で車を運転する。ワールドカップ後には東洋人として初めてミラン正キーパーをつとめている。


    [ 日本代表 ]


    ・ 鹿野周一

    : モデルは加茂周。「(98年W杯に出られない場合)弱き国、日本は金の力でワールドカップに初出場した。世界中からそう言われることになるんだぞ!」というセリフは連載当時読者を驚愕させた。采配に関してはかなりの手腕を持つが、W杯予選中にプレッシャーから胃潰瘍を患い、本戦では監督として参加せず選手達に後を託す。これはモデルの加茂が予選中に更迭された事も影響している。

    ・ 木室和司

    : モデルは木村和司。JFL時代のヤマキ自工とのナビスコカップでは、フリーキックを直接叩き込む等、豊富な経験と卓越した技術を発揮しプレーする。高杉貫一とは旧知のなかで、共にプロ化を喜んだ仲。作品中盤からは引退し、解説者として登場。W杯本大会出場決定後は日本代表の監督代行も務める。

    ・ 井浜正美

    : モデルは井原正巳。正規代表屈指の実力者であり?代表のキャプテンである精神的支柱のセンターバック。共にドーハの悲劇を経験した伊武と再度W杯を目指す。また、正規代表のメンバーでは唯一伊武に意見出来る。W杯予選ではリザーブ・ドッグスの選手とも同等以上に活躍しているがW杯本大会直前のキリンカップでアベルのスパイクが原因で故障してしまう。

    ・ 巻園正清

    : モデルは明らかに前園真聖。正規の代表の中心的な存在の攻撃的ミッドフィールダー。フォワードもこなす。リザーブ・ドックス合流後は出番も減少するが、W杯アルゼンチン戦では息切れしながらも、限界までプレー。勝利に貢献した。W杯予選での日本代表vsリザーブ・ドッグズ戦時に今のままじゃ代表はリザーブ・ドッグズに勝てないと発言した和也を殴りつけたり、リザーブ・ドッグスを率いた伊武に反発しながらも彼に憬れて日本代表を目指していたなどといった一幕もあり、旧代表メンバーではどうにか最後までストーリーについていったキャラクター。

    ・ 古村則夫

    : モデルは小村徳男。正規の代表のディフェンダー。W杯の最終予選のウズベキスタン戦ではリザーブ・ドッグスと激しく衝突し合いながらも貴重なゴールを挙げるが後半強引なチャージを仕掛け、自身も負傷しながらレッドカードを出され退場してしまう。

    ・ 堀田茂雄(俊彦)

    : アントラーズに所属している正規の代表のディフェンダー。以前から代表選抜されていた。生意気な性格で年長の桜場にも自分の方が代表では先輩だとタメ口である。オマーン戦ではルーズボールを拾われて失点というミスを犯す。以降は控えに回ることもあり生意気な態度は少なくなったようだった。24巻では俊彦だった(桜場の勘違いか)が、27巻以降では茂雄になっている。

    ・ 坂田

    : フランスW杯出場決定後に新規で代表入りしたミッドフィルダー。キリンカップ、W杯本戦でアルゼンチン相手に活躍。和也達よりも更に若手のようだが、リザーブドッグスと互角以上のレベルでのプレーが可能な模様。4年後の最終話2002年W杯でもスタメンなので実力はかなり高いと思われる。フランスW前にテスト招集された元鹿島アントラーズの増田忠俊がモデルか。

    ・ 宮村俊也

    : フランスW杯出場決定後に新規で代表入りした右サイドバック。一時期南米のサッカーに憧れていて、南米のサッカー誌を取り寄せて愛読していたらしい。アルゼンチンにサッカー留学した際の和也のリカルドの無失点記録を打ち破ったエピソードを知っている。キリンカップではレセプションでアベルに絡まれる挙句試合ではラフプレーを受けると災難続きであった。フランスW前にテスト招集され、ケガでメンバーを外れた当時横浜マリノス所属の中村俊輔がもっともモデルに近い。


    [ アルゼンチン ]


    高校選手権終了後、和也は時任あきらのスカウトで拓郎と共にアルゼンチンにサッカー留学を決意。

    なお、和也の留学先をアルゼンチンにしたのは候補はブラジルとアルゼンチンの2国あったそうだが、前者は既に他のサッカー漫画でも十分に取り上げられているということでアルゼンチンに決まったらしい。

    ライバルの出現など急展開を迎えるがこれが後にこの作品のクライマックスを大きく盛り上げる要因になる。

    ・ ダミアン・ロペス

    : ポジションはフォワード、ミッドフィルダー。ディエゴ・マラドーナの再来と言われるアルゼンチンを代表するスター選手。

    : 和也の留学した際は、和也と同じボカであったがチーム内の練習試合で激昂し移籍。ライバルのリバープレート|リーベルに所属するとリーグ優勝のかかった試合で再び和也と戦うことになる。過去のある事件から日本人に対して憎悪を抱いていたが、和也との激しい戦いの後、その力を認める様になる。

    : その後イタリア・セリエAのユベントスに移籍し中心選手として活躍した。アルゼンチン時代は大の日本嫌いで非情なまでにダーティな一面も見せる選手だったが徐々に性格も落ち着き、W杯編ではアジア予選や日本代表対リザーブドッグス戦を観戦に訪れていた。後にインテルナツィオナーレ・ミラノ|インテル・ミラノに移籍し、和也とは仲良く(?)喧嘩するほどの飲み仲間となる。

    : 4人のDFに囲まれた状態でも強引に突破するなど身体能力は高く、シュート、パス、ドリブル全てにおいて最高水準にある。またゲームメイクもこなす。

    ・ エリサ・ロペス

    :ダミアン・ロペスの実妹。和也とダミアンが出会うきっかけ(トラブル)を作ったのも彼女である。初めは和也をダミアン同様敵視していたが、ダミアン移籍後にボカのフーリガンに絡まれていたところを和也達に助けられて以来和也に徐々に心を開いていき、ボカvsリーベル戦では和也とリカルドのPK勝負では和也を応援するほどであった。後にダミアンの移籍と共にイタリアに渡った模様。何かとダーティだった頃のダミアンの良心を浮き彫りにする存在。トリノのボーイフレンド曰く「帽子美人」らしい。

    ・ リカルド・ゴードマン

    : 「ゴッドハンド」「伝説」と称される南米を代表するアルゼンチン代表のゴールキーパー。

    : アルゼンチンリーグではダミアンと同じリーベル所属。連続無失点記録を持つ。試合中は非情な面を見せるが基本的には気の良い人物でラテンのノリでとっつきやすい性格。相手チームの選手の故障の治療をかかりつけの医者に頼むなど、フェアな一面もある。肩の関節を鳴らす癖がある。2002年W杯では前回のリベンジを果たすまでは引退しないと表明。

    ・ アベル・レドンド

    :アルゼンチン代表のフォワード。

    : 98年W杯からダミアンの指名でアルゼンチン代表入りを果たす。代表入りにダミアンが関与していることもあり、彼が純粋にライバル視している和也にはかなりの敵意を抱いている。性格は尊大かつ酷薄で、キリンカップ前のレセプションでは宮村の足を引っかけておいて謝るどころか自分の足を自慢し、相手を潰すには反則も厭わない。

    : 98年W杯直前のキリンカップでは執拗に和也を狙うが、自身がレッドカードを出され退場。しかもこの時のクロスプレーで和也の肘が顔面に入り顔面骨折してしまう。W杯本大会の日本vsアルゼンチン戦では対象を拓馬に切り替え執拗に狙うが完敗している。

    : 2002年W杯ではダミアンの推薦なしで代表復帰。

    ・ 屋敷隆

    :アルゼンチンのボカ・セントラルの4軍に所属していた日本人選手。ポジションはミッドフィルダー。和也と拓郎がアルゼンチン留学する半年前にやはり時任あきらに声を掛けられ留学したらしい。当初はすっかりやる気を失くしていたが1軍相手に奮闘する和也と拓郎、八木のプレーを見て遂に奮起する。その試合で日本人離れしたテクニックを買われ3軍に昇格する。八木曰く「気性の激しさは南米向きですカラ」

    ・ 八木雅明

    :アルゼンチンのボカ・セントラルの4軍に所属していた日系人。和也と拓郎に4軍の状態を伝えるのが彼である。温厚な性格で和也と拓郎のこともすぐに受け入れた。「〜カラ」と語尾につけるクセがある。意外に当たり強さがあるようで1軍キャプテンのミゲーレにも当たり負けなかった。実家は酒屋。

    ・ ミゲーレ・バティステェータ

    :ボカ・セントラルの1軍キャプテン。ポジションはフォワード。

    :解散寸前だった4軍を試合を通じて存続させるように、1軍に昇格したものの、レベルについていけない和也と拓郎をまだ様子を見るべきだとオーナーに進言するあたり、かなりの発言力を持っている。長年1軍で激しいプレイをしたせいか、左膝を患っておりリーベル戦で遂に故障してしまうが、応急手当をして復活する。優れたキャプテンシーを持っている。和也の才能をかなり高く評価しており(拓郎も似たものだと言っているが)、リカルドの無失点記録を打ち破るPKのシュートを和也に託す。作者がアルゼンチンに取材に行った際に出会った実在の「ミゲーレ」という人物がモデル。

    ・ 時任大輔

    :時任あきらの兄。アルゼンチンのボカ・ジュニアーズの4軍監督。かつてはミゲーレとツートップを組む超一級のフォワードだったが試合中の目の負傷で引退する。そんな過去を持ちそして4軍監督という状況にすっかり酒びたりの日々を過ごし腑抜けてしまっていたが妹のあきらが和也と拓郎を連れて来て、彼らの必死のプレーを見て遂に奮起する。和也と拓郎にアルゼンチンのサッカーを説いた。


    [ その他 ]



  • モロ岡モロ雄

       ニッポン放送の実況担当。ナビスコカップ編からJリーグ編に移行した一話目で初登場する。リポーターとなった愛子の上司、あるいは先輩にあたる。事前に密着取材を行うことが視聴者に生の実況を提供出来ると自負している。ニークのことや愛子との出会いを経て和也とも親しくなりバンディッツ東京やリザーブ・ドッグスには縁が深くなる。98年W杯アルゼンチン戦のクライマックスではかなり美味しい役回りになる。ちなみにロシア語をカタコトで話せる。勿論、実在する師岡正雄がモチーフである。


  • 時任あきら

       腕の確かなフリーカメラマンで容姿端麗な女性。和也と拓郎をアルゼンチンに留学させるきっかけを作った張本人。ボカジュニアーズの4軍監督をしている兄がおり、腑抜けてしまった兄の復活にきっかけにと和也と拓郎に留学を薦めたが徐々に彼らを本当の意味で認めていく。和也と拓郎が帰国後は世界を飛び回っていたようだがJリーグ編で再登場。和也に対してはかなりの信頼を寄せているようであり(愛子はそんな彼女に対し敵対心を露にしている)ニークにバンディッツ入団を薦めたのも和也の存在がニークを奮起させると見込んでのことである。日本人だが、語学には極めて堪能。作中で確認できるだけでもスペイン語、ロシア語、アラビア語を使いこなしている。


  • 中西コージ

       和也がアルゼンチン帰国後に初登場(初登場時は小学生)。かつて和也、愛子、拓馬が所属していたさくら町キッカーズでサッカーをしている(なお、この時のコーチは愛子)。当初はヴェルディのファンだったようだが、ヤマキとヴェルディの試合を見てヤマキの大ファンに。愛子を通じて和也とも知り合いになり試合後にラーメンを奢って貰った縁で?以後自称「バンディッツのサポーターとしてはVIP」「和也のマブダチ」に。素直な面と「ロマーリオなみ」とクラスメイトに呆れられるプライドの高さを持つ思春期の少年らしい性格である。
    彼が中学生になるJリーグ編、日本代表編でも彼にある程度スポットライトを当てたエピソードが用意されている。


  • 磯野水希

       タクローの妹。高校サッカー編では本来の有明水産サッカー部のマネージャー、律子が過労で全国大会に参加できなかったため代行でマネージャーをやっていた。本業は陸上と水泳だとか。高校サッカー編では親切にしてくれた和也に好意を寄せていたようだが、W杯編になると就職した地元の造り酒屋に好意を寄せている男性(サッカー大好きで髪型が和也似らしい)がいるようだ。


  • グーニャ

       レジャストロニークの恋人。ウズベキスタン人。ソ連解体後ニークとは別れて日本に出稼ぎに来ていた。ニークは彼女のためにウズベキスタン国籍を取得したが、その時には既に彼女は彼の前から姿を消していた。事情を知ったバンディッツ東京の面々の必死の捜索やモロ岡の実況としてのタブーを犯してまでの行動により、遂にニークと再会する。流暢に日本語を話す。彼女の存在が当初は折り合いが悪かったバンディッツ東京の選手とニークを和解に至らせた。


  • 大倉美希

       97年W杯アジア予選で初登場の日本代表のサポーターの応援団長。関西弁を使う。伊武びいきである。


  • 尾俣隆一

       ヤマキ自工オマーン営業所勤務の日本人。異国の地での単身赴任、営業成績が芳しくない状況に悩んでいたが98年W杯予選の日本vsオマーン戦を現地で観戦、大倉美樹達に出会いサポーターとして日本代表を応援し始める。最終予選が始まる頃には既に自称マニアになっており、マレーシアにも現地に応援に駆けつけ、サポーターサイドの解説役として活躍している。なおこの時ヤマキ自工の社長令嬢である八巻玉緒とも顔見知りになっているが、その面前で「日本人として会社になんかいってられません」と発言している(玉緒曰く「ヤマキの人ならお父さん怒ってすぐクビね」)。後に互いの素性が分かり「社長には内密に!」と尾俣は玉緒に懇願していた。



    関連項目



  • スポーツ漫画






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  • posted by マスター at 04:23| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2008年06月30日

    少年漫画[仮面の忍者_赤影]

    このマンガが読みたい!仮面の忍者_赤影





    『仮面の忍者 赤影』(かめんのにんじゃ あかかげ)は、横山光輝作の忍者漫画、およびそれを映像化した特撮テレビ番組、テレビアニメ作品、劇場映画。それに登場する主人公の名前でもある。



    概要


    元来、白土三平の漫画「ワタリ」の映像化企画として進行していた。ところが先行して公開された映画「大忍術映画ワタリ」に対して白土が拒否反応を示し、急遽横山光輝に原作依頼がなされた。横山は人気作であった「伊賀の影丸」の連載を終了して、新たに週刊少年サンデーにて「飛騨の赤影」の連載を開始し、これに応じた。その後、関西テレビ放送|関西テレビ制作・フジテレビジョン|フジテレビ系列で1967年(昭和42年)4月5日〜1968年(昭和43年)3月27日まで特撮テレビ番組一覧|特撮テレビドラマとして「仮面の忍者赤影」として実写化され、全52話で毎週水曜日19:00 - 19:30に放送された(その際、原作漫画の「飛騨の赤影」も、テレビドラマと同じタイトルに改めている)。ちなみにテレビ特撮版の赤影は東映初のカラーテレビ特撮作品である。また、関西テレビが制作した唯一の特撮作品でもある。1986年には、フジテレビ月曜ドラマランド枠で黒崎輝主演でドラマ化され、同年9月15日に放送された。また、1987年〜1988年にテレビアニ\xA1
    %aHG$,El1GF02h!J8=El1G%"%K%a!<%7%g%s!K@=:n$GF|K\%F%l%SJ|AwLV|日本テレビ系列にて放送され、それに合わせて週刊少年チャンピオンで『仮面の忍者赤影(新)』として連載された。さらに2001年8月11日には安藤政信主演で劇場映画『RED SHADOW 赤影』が公開された。原作は正統派の忍者漫画だが、テレビ特撮版は怪獣、未確認飛行物体|UFOなど何でもありの世界観で人気を博した。ここでは主にテレビ特撮版を中心に記していく。





    特撮版(1967 - 1968年)





    [ スタッフ ]



  • 原作:横山光輝


  • プロデューサー:加藤哲夫(関西テレビ)、平山亨(東映)、高田正雄(東映京都テレビプロ)


  • 監督:倉田準二、山内鉄也、曽根勇、小野登


  • 脚本:伊上勝


  • 音楽:小川寛興


  • 撮影:脇武夫、平山善樹、森常次、柾木兵一、羽田辰治


  • 製作:関西テレビ、東映京都テレビプロダクション


    [ キャスト ]



  • 赤影(あかかげ):坂口祐三郎


  • 青影(あおかげ):金子吉延


  • 白影(しろかげ):牧冬吉


  • 豊臣秀吉|木下藤吉郎(きのした とうきちろう):大辻伺郎


  • 竹中重治|竹中半兵衛重治(たけなか はんべえ しげはる):里見浩太朗


  • 織田信長|織田上総介信長(おだ かずさのすけ のぶなが):倉岡伸太郎(第二部)、嶋田景一郎(第三部)


  • 影烈風斎(かげ れっぷうさい):徳大寺伸 魔風編


  • 陽炎(かげろう):時美沙 魔風編* 夢堂一ツ目(むどう ひとつめ):汐路章 金目教編


  • 夕里弾正(ゆうざと だんじょう):汐路章 根来編


  • 魔風雷丸(まふう いかずちまる):汐路章 魔風編* ましらの甚内(ましらのじんない):波多野博* ナレーター:山口幸生


    [ キャラクター ]



    [ 金目教 ]



  • 甲賀幻妖斎(こうが げんようさい):天津敏


  • 霞谷(かすみだに)七人衆

    鬼念坊(きねんぼう):芦田鉄雄

    蟇法師(がまほうし):近江雄二郎

    傀儡甚内(くぐつ じんない):波多野博

    悪童子(あくどうじ):大城泰

    闇姫(やみひめ)):岡田千代

    朧一貫(おぼろ いっかん):阿波地大輔

    夢堂一ツ目(むどう ひとつめ):汐路章


    [ 卍党(うつぼ忍軍) ]



  • 甲賀幻妖斎


  • 不知火典馬(しらぬい てんま):小田部通麿


  • 魚鱗流泊(ぎょりん りゅうはく):有川正治


  • 白蝋鬼(はくろうき):石丸勝也


  • 猩猩左近(しょうじょう さこん):鈴木金哉


  • 魔老女(まろうじょ)):新屋英子


  • むささび道軒(むささびどうけん):山口幸生


  • 黒道士(くろどうし):滝恵一


    [ 根来十三忍 ]



  • 暗闇鬼堂(くらやみ きどう):原健策


  • 水馬流馬(みずすまし りょうま):新宮寺寛


  • 渦巻一貫斎(うずまき いっかんさい):戸上城太郎


  • 山彦多門丸(やまびこ たもんまる):黒沢真一


  • 蟻身眼兵衛(ありのみ がんべえ):堀田眞三|脇中昭夫(堀田眞三)


  • かげろう三兄弟(百面鬼(ひゃくめんき)):楠本健二


  • かげろう三兄弟(つむじ):柳原久二夫


  • かげろう三兄弟(野火(のび)):市村昌治


  • 虫寄せ風葉(むしよせかざは):島景子


  • 人むかでの矢尻(ひとむかでのやじり):末広まきこ|末広真樹子


  • 流れ星左十(ながれぼし さじゅう):北村英三


  • 魔風刑部(まふう ぎょうぶ):小田部通麿


  • 十六夜月心(いざよい げっしん):末広恵次郎


    [ 魔風忍軍 ]



  • 魔風雷丸(まふう いかずちまる):汐路章


  • 小文字右兵(こもんじ うへい):月形哲之介


  • 夜目蟲斎(よるのめ ちゅうさい):大城泰


  • 雲間猿彦(くもま さるひこ):二見忠男


  • 雲間犬彦(くもま いぬひこ):二見忠男(二役)


  • 血潮将監(ちしお しょうげん):阿波地大輔


  • 闇の黒蔵(やみのくろぞう):波多野博


  • 口無水乃(くちなし みずの):沢淑子


  • 足切主水(あしきり もんど):山本一郎


  • 引導坊(いんどうぼう):河上一夫


  • 花粉道伯(はなのこ どうはく):有川正治


  • 不動金剛丸(ふどう こんごうまる):鈴木金哉


  • でっかでか東馬(でっかでかとうま):大前均


    [ 主要メカ ]





    [ 金目教 ]



  • 金目像:巨大な自動人形。


    [ 卍党(うつぼ忍軍) ]



  • 大卍:機械仕掛けの潜行でき飛行可能な要塞兵器。


    [ 放送リスト ]





    [ 第1部 金目教編(第1 - 13話) ]



  • オープニングナレーション

    「豊臣秀吉がまだ木下藤吉郎だった頃、琵琶湖の南に「金目教」という怪しい宗教が流行っていた。それを信じない者は、恐ろしい祟りに見舞われるという。その正体は何か?藤吉郎は金目教の秘密を探るため飛騨の国から仮面の忍者を呼んだ。その名は…赤影参上!!」* 1) 怪物蟇法師(鬼念坊、蟇法師、千年蟇)


  • 2) 甲賀の悪童子(傀儡甚内、傀儡変化、悪童子、闇姫)


  • 3) 逆襲蟇法師(傀儡甚内、傀儡変化、蟇法師、千年蟇)


  • 4) 怪奇忍び屋敷(傀儡甚内、傀儡変化、闇姫、鉄独楽、大毒蜘蛛)


  • 5) 謎の独楽忍者(鉄独楽、朧一貫)


  • 6) 恐怖の大魔像(朧一貫、金目像)


  • 7) 妖術一つ目(朧一貫、夢堂一ツ目、巨眼一ツ目)


  • 8) 南蛮大筒の秘密(夢堂一ツ目、金目像、巨眼一ツ目)


  • 9) 不死身の魔像(闇姫、朧一貫、金目像)


  • 10) 怪忍者黒蝙蝠(鬼念坊、蟇法師、闇姫、朧一貫、黒蝙蝠、金目像、大蝙蝠)


  • 11) 鬼念坊鉄車(鬼念坊、闇姫、朧一貫、金目像)


  • 12) 闇姫髪あらし(闇姫、金目像)


  • 13) 大魔像破壊作戦(金目像)


    [ 第2部 卍党編(第14 - 26話) ]



  • オープニングナレーション

    「織田信長の活躍した頃、海を渡ってきた奇怪な妖術者の群れがギヤマンの鐘を求めて各地を襲撃した。世界制覇を狙う卍党の仕業である。強烈なエネルギーの製法を秘めたギヤマンの鐘3つ。日本の平和を願う信長は、卍党の野望を粉砕すべく飛騨の国から仮面の忍者を呼んだ。その名は…赤影参上!!」* 14) 謎のまんじ党(不知火典馬、魚鱗流泊)


  • 15) 小法師白蝋鬼(不知火典馬)


  • 16) 怪獣針紋鬼(猩猩左近、魔老女、むささび道軒)


  • 17) 不死の魔老女(不知火典馬、魚鱗流泊、猩猩左近、魔老女)


  • 18) 鳥獣むささび(不知火典馬、魚鱗流泊、白蝋鬼、猩猩左近、魔老女、むささび道軒、むささび部隊、大むささび)


  • 19) 忍法つむじ傘(不知火典馬、魚鱗流泊、白蝋鬼、猩猩左近、魔老女、むささび道軒、黒道士)


  • 20) 怪物大まんじ(魚鱗流泊)


  • 21) 渦潮骸骨丸(魚鱗流泊、猩猩左近、魔老女)


  • 22) 怪獣変化陣(猩猩左近、黒道士)


  • 23) 地獄の魔老女(魔老女、黒道士)


  • 24) いかるが兄妹(白蝋鬼、むささび道軒、黒道士、大むささび)


  • 25) 悪魔の鐘 (白蝋鬼、むささび道軒、黒道士、大むささび)


  • 26) 大爆發(白蝋鬼、黒道士)


    [ 第3部 根来編(第27 - 39話) ]



  • オープニングナレーション

    「悪大将、夕里弾正の反乱を知った織田信長は居城清州から小人数(こにんずう)を率いて京の都へ急いだ。しかし、その道筋には、弾正に味方する根来の忍者が、恐ろしい怪獣を操って待ち構えている。道中の無事を願う織田信長は飛騨の国から仮面の忍者を呼んだ。その名は…赤影参上!!」* 27) 根來十三忍(水馬流馬、ガンダ)


  • 28) 忍法大怪魚(渦巻一貫斎、ガンダ)


  • 29) 忍法山彦変化(山彦多門丸、ガバリ)


  • 30) 蟻怪獣ガバリ(蟻身眼兵衛、ガバリ)


  • 31) 怪忍百面鬼(かげろう百面鬼、かげろうつむじ、かげろう野火、アゴン)


  • 32) 鉄甲アゴン(かげろうつむじ、かげろう野火、虫寄せ風葉、アゴン)


  • 33) 大百足ドグマ(虫寄せ風葉、人むかでの矢尻、アゴン、ドグマ)


  • 34) 怪獣大逆襲(虫寄せ風葉、人むかでの矢尻、ドグマ)


  • 35) 梟怪獣ガッポ(流れ星左十、ガッポ)


  • 36) 忍法石仏(魔風刑部、ジャコー)


  • 37) 怪忍獣ジャコー(十六夜月心、ジャコー)


  • 38) 怪忍獣勢揃い(再生六大怪獣=ガンダ、ガバリ、アゴン、ドグマ、ガッポ、ジャコー)


  • 39) 六大怪獣大逆襲(再生六大怪獣)


    [ 第4部 魔風編(第40 - 52話) ]



  • オープニングナレーション

    「飛騨の国、影一族に伝わる黄金の仮面は、あらゆる忍者にとって憧れの的、栄光のシンボルであった。そしてまた、仮面には、莫大な黄金の謎が秘められているのだ。この仮面を奪い、忍者の王座を狙う者が現れた。怪忍獣を使う魔風雷丸である。立て!仮面の忍者!…赤影参上!!」* 40) 魔風忍者の来襲(夜目蟲斎、小文字右兵、グロン)


  • 41) 鎧怪獣グロン(夜目蟲斎、グロン)


  • 42) 忍法はがね鞭(雲間猿彦、雲間犬彦、ギロズン)


  • 43) 吸血怪獣ギロズン(雲間猿彦、雲間犬彦、血潮将監、ギロズン)


  • 44) 顔のない忍者(雲間猿彦、雲間犬彦、闇の黒蔵、ガガラ)


  • 45) 岩石怪物ガガラ(雲間猿彦、雲間犬彦、口無水乃、ガガラ)


  • 46) 怪獣ががら対ざばみ(雲間猿彦、雲間犬彦、足切主水、ザバミ、ガガラ)


  • 47) 魔風堂の怪獣(雲間猿彦、雲間犬彦、足切主水、ザバミ)


  • 48) こども忍者術くらべ(引導坊、鬼丸、大ガマ、巨竜、バビラン)


  • 49) 人喰い植物ばびらん(花粉道伯、バビラン)


  • 50) とかげ忍獣じじごら(不動金剛丸、ジジゴラ)


  • 51) 決戦魔風忍群(六大怪獣=グロン、ギロズン、ガガラ、ザバミ、バビラン、ジジゴラ)


  • 52) 六大怪獣包囲陣(でっかでか東馬、六大怪獣)* ※カッコ内は話数及び登場した忍者、怪獣など



    備考
    *「第1部 金目教編」に登場する霞谷七人衆はそれぞれ最期が描かれているのに、蟇法師のみは生死不明である。10話では仲間の墓に手を合わせ、仇を誓うシーンがあるのだが、そのあとまったく画面に姿を現さなくなる。


  • 第11話の冒頭には、にせ赤影に斬られる侍役で、川谷拓三が数カット出演している。


  • 赤影たちの忍者装束には、スキーウェアが使われた。動きにくい上に、夏は汗びっしょりだったそうである。


  • 赤影は、主題歌では「どんな顔かわからない」と歌われているが、一般民に変装しているときには、素顔をさらしている場合も多い。



    アニメ(1987 - 1988年)


    アニメ版『仮面の忍者赤影』は、1987年10月13日から1988年3月22日まで日本テレビ放送網|日本テレビ系で全22話(+1話未放送)が放送された。また、脚本に仮面の忍者 赤影#特撮版|特撮版を全話手がけた伊上勝の息子である井上敏樹も手がけており親子二代で同シリーズに携わった。

    なお、特撮版の映像ソフト化はされているが、アニメ版のソフト化は未定である。




    [ キャスト ]



  • 赤影/赤垣源之介:古川登志夫


  • 青影:野沢雅子


  • 白影:玄田哲章


  • 幻妖斎:大塚周夫


  • 露丸:塩沢兼人


  • 山吹:土井美加


  • 織田信長:戸谷公次


  • 邪鬼:屋良有作


  • あかね:皆口裕子


  • かえで:渡辺菜生子


  • 無元和尚:宮内幸平


    [ スタッフ ]



  • 企画:嶋村一夫(読売広告社)


  • 原作:横山光輝


  • プロデューサー:七條敬三(東映動画)、木村京太郎(読売広告社)、武井英彦(日本テレビ放送網|NTV)


  • チーフディレクター:石崎すすむ


  • シリーズ構成:菅良幸、井上敏樹


  • 美術監督:宮野隆


  • キャラクターデザイン:金山明博


  • 音楽:菊池俊輔


  • 制作担当:神田豊(ライフワーク)、鈴木淑仁(読売広告社)、伊藤響(NTV)


  • 脚本:菅良幸、井上敏樹、照井啓司、渡辺麻実


  • 作画監督:金山明博、進藤満尾、わたなべひろし|渡辺浩、谷口守泰、岡迫亘弘、アベ正己


  • 動画チェック:椙目八男、宮司好文、中村美雪、白石悟、関明美、岩田幸大


  • 背景:スタジオユニ


  • 仕上:トレーススタジオM


  • 撮影監督:古林一太、沖野雅英


  • 撮影:伊藤修一、刑部徹、米金均、小室正一


  • 編集:西山茂


  • タイトル:マキ・プロ


  • 制作デスク:豊住政弘


  • 制作デスク補:安部正二郎


  • 制作進行:大橋浩一郎、見野誠児、佐藤和治、飯高慎也、鍬敏宏、安部正二郎、広川隆志


  • 音響監督:田中英行 


  • 整音:佐藤千明


  • 効果:新井秀徳(フィズサウンドクリエイション)


  • 製作協力:ライフワーク


  • 録音スタジオ:タバック


  • 現像所:東映化学


  • 演出:石崎すすむ、杉島邦久、小鹿英吉、新田義方、福留政彦、米たにヨシトモ|米谷良知


  • コンテ:勝間田具治、栗屋義之、米谷良知、竹之内和久


  • 製作:東映アニメーション|東映動画、読売広告社


    [ 放送リスト ]


    ・ 赤影と山ザル小太郎

    ・ 怪奇! ガマ法師

    ・ 狙われた黄金五十万両

    ・ 守れ!! 霧の南蛮船

    ・ 危機一髪! 忍法花ふぶき

    ・ 恐るべし!! 必殺胡蝶の剣

    ・ 危うし山吹! 謎の大グモ

    ・ 激突!! 赤影VS赤影

    ・ 恐怖のおろち丸!!

    ・ はしれ赤影!! 信長との賭け

    ・ せまる!! 忍法阿修羅地獄

    ・ でた〜っ!! 鋼鉄の忍者

    ・ 決戦!! 魔境の大ワシ

    ・ 怒りの大魔神像・やまぶき死す!!

    ・ 幻魔城からの使者・魔童子

    ・ 闇におどるガイコツのワナ!!

    ・ 死を呼ぶ異次元の怪奇!!

    ・ 恐怖のチェスゲーム!!(本放送時未放送)

    ・ 霞丸と妖刀龍幻!!

    ・ 秘宝発見!! 赤影VS夜叉王

    ・ 雷神砲炸裂!! いざ幻魔城へ

    ・ 対決!! 赤影VS魔童子

    ・ さらば赤影!! 炎の大幻魔城



    映画



  • 『飛びだす冒険映画 赤影』:特撮版第一部の金目教篇をベースにして、新たに再編集を加え上映された立体映画。


  • 『RED SHADOW 赤影』:2001年8月11日公開。主演:安藤政信



    外部リンク



  • 東映アニメBBプレミアム - アニメ配信サイト



    関連項目



  • 特撮


  • 特撮テレビ番組一覧


  • 怪獣の一覧


  • ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日

       敵方のBF団の幹部である十傑集の1人に、赤影に似た姿の忍者マスク・ザ・レッドがいる。声優はアニメで赤影を担当した古川登志夫ではなく、市川治。


  • みんなで出よう55号決定版!!(東京放送|TBSテレビ)

       番組内の1コーナーで坂上二郎が赤忍者としてレギュラー出演、好評を博す。また、萩本欽一も一時期、青忍者としてゲスト出演していた。コーナーは複数の黒忍者との競演による組み体操的なもので、色装束忍者ギャグのはしりと言える。


  • めちゃ×2イケてるッ!

       番組内コーナーの1つに本作のパロディ“只今参上 色とり忍者”がある。参加者全員で実写版の青影のポーズ(「だいじょうぶ!」)をしてからゲームが開始される。


  • 三洋電機

       実写のテレビ版が放送された当時、同社のカラーテレビを売り込むためにスポンサーとしてついた 



    番組の移り変わり











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    2008年06月29日

    少年漫画[こちら葛飾区亀有公園前派=P=j]

    このマンガが読みたい!こちら葛飾区亀有公園前派出所





    こちら葛飾区亀有公園前派出所』(こちらかつしかくかめありこうえんまえはしゅつじょ)は、「週刊少年ジャンプ」で1976年42号から連載中の秋本治による漫画作品。主に「こち亀(こちかめ)」の愛称で親しまれている。単行本は2008年6月現在160巻まで発刊中。





    概要


    警視庁新葛飾警察署の亀有公園前派出所に勤務する中年の警察官・両津勘吉|両津 勘吉(りょうつ かんきち)巡査長(通称:両さん)と、その同僚や周辺の人物が繰り広げるギャグ漫画。子供から大人まで幅広い層から支持を得ている。1976年(昭和51年)6月22日発売の週刊少年ジャンプ29号に、月例ヤングジャンプ賞入選作品(4月期)の読み切りとして掲載され、同年9月21日発売の同誌42号から連載を開始した。長いタイトルは、できるだけ作品が印象に残ってもらいたいという、秋本の考えだった。読者は主に「こち亀」と略して呼び、稀に「亀有」・「両津」・「両さん」などと呼ぶ者もいる。「下町奮戦記」の巻末に作者が「これからはこち亀と略してください」とコメントしたことで「こち亀」が公式な略称となったジャンプコミックスでは、18巻の巻末コメントで林家しん平が「こち亀」と呼んでいるのが最初。連載当初の作者のペンネームは、当時の人気漫画『がきデカ』の作者山上たつひこをもじった山止たつひこ(やまどめ たつひこ)名義だった。次の\xA1
    O":\$G%Z%s%M!<%`$rK\L>$KJQ$($h$&$H9M$($F$$$?$b$N$N!"?M5$$,=P$FO":\$,B3$-!"O":\100回目を区切りにペンネームを止め、本名の「秋本治」名義に変えることになった。また、それを印象付けるために、秋本・カトリーヌ・麗子|秋本麗子を登場させた。2006年に連載30周年を迎え、週刊少年ジャンプ誌上で「こち亀30周年企画」が行われ、2007年には連載通算1500回を迎えた。30年以上にわたる長期連載で週刊誌にもかかわらず、一度も休載していないことでも知られ、「少年誌の最長連載記録」のギネス・ワールド・レコーズ|ギネス記録の保持、更新を続けている。コミックスの売り上げは累計1億3000万部以上にものぼる。メディアミックスも盛んで、1977年に初の実写映画化、1985年に「ジャンプ・スペシャルアニメ・大行進イベント」でアニメ映画化された。フジテレビジョン|フジテレビではアニメ化のために約10年にも渡ってラブコールを続けてきた。その一方で「中年の警察官を主役に据えたアニメが成功するわけがない」という声が大きかったが、1996年6月にテレ\xA1
    %S%"%K%a2=$5$l!"0lDj$N@.8y$r<}$a$?!#1999年と2003年\xA1
    $K$O%F%l
    %S%"%K%aHG$r$b$H$K%"%K%a1G2h$,:n$i$l$F$$$k$,IT?6$K=*$o$C$?!#2004年12月にレギュラー放送としては終了する。その後も特別番組としてしばしば復活している。1999年からは、テレビアニメで両津の声を務めたラサール石井により舞台化され好評を博し、2006年までに4度の公演を行なっている。他にもテレビゲームやフィギュアなど、グッズは多岐にわたる。一般社会にも影響を与え、浅草神社には「生まれも育ちも浅草の両さん」にちなんで、本作単行本総発行部数1億3000万冊突破記念の石碑が建立されている。また、JR亀有駅北口には地元の商店街により両津の銅像が建てられ、2006年2月11日、作者の秋本治、ラサール石井が出席して除幕式が行われた()。のちに、南口にも両津の銅像が建てられ、2006年11月18日に除幕式が行われた。2006年3月3日にはアリオ亀有内にこち亀ゲームぱ〜くがオープンした。2001年に第30回日本漫画家協会賞大賞、2005年に第50回小学館漫画賞審査委員特別賞を受賞。コミックスは中国語版や韓国語版が出ている\xA1
    !#Cf9q8l$G$N%?%$%H%k$O!V1(N6GI=P=j!W!#%F%l%S%"%K%aHG$OCf2ZL19q$d%]%k%H%,%k!"%$%s%I!"%9%Z%$%s!"%U%i%s%9$J$I$GJ|Aw$5$l$F$$$k!#



    作品の舞台と設定の推移


    主な舞台は亀有公園前派出所がある東京都葛飾区亀有地区、両津勘吉の実家がある東京都台東区浅草を中心とした下町、特別区|東京23区東部。ただし、話の展開によっては、日本国内はもとより全世界、宇宙、天国、地獄、過去、未来などを縦横無尽に駆け巡る。


    [ 亀有公園前派出所 ]


    亀有公園は亀有駅北口からすぐのところに実在するが、亀有公園前派出所は実在しない(実際、大正時代には存在した)。一昔前には、こち亀へのファンレターをこの住所に送ると、そのファンレターがなぜか作者秋本治のスタジオ「アトリエびーだま」に届くという現象があった(ジャンプコミックス第34巻の作者コメントに書かれている)。なお、派出所とは交番の旧称である(一部地域では警察官が常駐していない所謂空き交番を「警備派出所」という名称で残されているところもある)。


    [ 亀有警察署 - 葛飾警察署 - 新葛飾警察署 ]


    連載開始から10数年の間、亀有公園前派出所の所属する警察署は実在する「亀有警察署」だった。しかし、1992年頃の自主規制の際に、既刊コミックスも含めて全てを「葛飾警察署」に修正した。その後、10年近くの間「葛飾警察署」を名乗っていたが、2002年12月10日に本田(ほんでん)警察署が葛飾警察署と改称し、「葛飾警察署」が実在する警察署になってしまったことから、「葛飾警察署」の庁舎改築、再改築というネタを経て、「新葛飾警察署」へと名称変更した。アニメ版では「かつしか署」と表記され、外観は実在の亀有警察署庁舎をモデルにしたものになっている。



    登場人物






    コミックス・関連書籍





    [ ジャンプコミックス ]


    コミックスには主にジャンプに連載した作品が収録されている。ただし、全て連載順に収録されているわけではなく、諸般の事情により収録順が差し替わるか、次巻に持ち越され、あるいは表現の問題から収録されない話が出ることがある。 * 第1巻の第1話が「始末書の両さんの巻」となっているが、これは連載前の読み切り作品で、雑誌掲載時にはサブタイトルはなく、コミック収録の際に新しく付けられたものである。


  • 第4巻の第1話「派出所自慢の巻」が1992年頃の自主規制で削除され、差し替える形で『こちら葛飾区亀有公園前派出所 下町奮戦記』描き下ろし作品「野球狂の男の巻」が巻末に収録された。


  • 第1巻から第6巻までは、旧ペンネームの「山止たつひこ」名義で出版された版が存在し、これらの単行本の希少価値が高い。なお、ペンネームの変更に合わせて巻末の解説に使用されている「山止先生」「ミスターヤマドメ」などの言葉が「秋本先生」「ミスターアキモト」などに変更され、一部、文が変更されている。


  • 1巻から44巻の作者紹介は、初期は実際の写真だったが、45巻からはイラストに変わり、1から44巻の写真もイラストに差し替えられている。なお、141巻は初期単行本のデザインを再現した装丁のため、唯一、作者紹介に作者の写真(ただし白黒の後姿)が使用されている。これと同時にカバーのタイトル・巻数表示・裏表紙のバックの部分の色の濃さなどが変更されている巻がある。コミックスにはさまざまな仕掛けやおまけがついている。100巻は、初版本のみ特典が目白押しだった。


  • カバータイトルロゴが金箔押し


  • シリアルナンバー入り(懸賞用)


  • カバーを取ったデザインが3種類

    乙姫菜々とジョディー・爆竜・カレンのピンク、左近寺竜之介と麻里愛の紫、両津勘吉と中川圭一の緑


  • カバー裏におまけマンガ(カラー)


  • スペシャルブロマイド


  • カラーページ


  • こち亀銀行券


  • 巻末のジャンプコミックス紹介部分がすべてこち亀151巻から155巻のコミックスは、かなりの変更点がある。


  • 3コマ漫画劇場


  • カバーや、目次などが縦書き。


  • カバーがつやなし


  • タイトルがゴシック体から変更。


  • 両津教授のなんでもベスト5(全6回)

    背表紙がベスト5のネタになっている。

    151巻の背表紙:秋本麗子=セクシー麗子ベスト5

    152巻の背表紙:中川圭一=ぶっこわれ中川ベスト5、セクシー麗子ベスト5その2

    153巻の背表紙:大原大次郎=部長の怒り落ちベスト5、セクシー麗子ベスト5その3

    154巻の背表紙:本田速人=本田の悲惨なシーンベスト5それ以降は上記の全てが無くなった。


    [ 愛蔵版コミックス ]



  • こちら葛飾区亀有公園前派出所 下町奮戦記』(1988年12月)

    テーマ別の傑作選。ジャンプの増刊号などに掲載されたコミックス未収録の番外編4話(小林よしのりとの合作も含む)、描き下ろし作品「野球狂の男の巻」が収録されている。


    [ JUMP COMICS DELUXE ]



  • 『Kamedas』(1993年3月)


  • 『Kamedas2』(2001年12月)

    こち亀の解説と詳細な分析を行なっている大全集。イミダスのパロディ。『Kamedas』では1 - 76巻、『Kamedas2』では77 - 127巻までをカバーしている。他漫画家との合作漫画や、作者へのインタビューなどがある。


    [ JUMP MAX ジャンプ特別編集 こちら葛飾区亀有公園前派出所 ]


    1994年12月から発売された冊子版。全6巻。毎回ユニークな懸賞品があった。


    [ JUMP J-BOOKS こちら葛飾区亀有公園前派出所 両さんの下町少年時代編 ]


    1995年3月に発売された小説版。脚本家の小山高生との共著。


    [ 集英社文庫コミック版 ]


    1995年8月から発売が開始された文庫版。


  • こちら葛飾区亀有公園前派出所 秋本治自薦こち亀コレクション」(全26巻)


  • こちら葛飾区亀有公園前派出所ミニ 秋本治自薦こち亀コレクション アンコール」(全4巻)


  • こちら葛飾区亀有公園前派出所 大入袋」(全10巻)


    [ こちら葛飾区亀有公園前派出所 -読者が選ぶ傑作選- ]


    1996年12月に発売された新書判コミックス。読者が選んだ10本と、1003話達成記念に行った「読者によるこち亀構想募集」の最優秀作「日暮2号!?登場の巻」が収録されている。また黒を基調としたカバーであるが、これは当時スニーカーなどの別注は黒が多かったためだと作者は語っている。


    [ こちら葛飾区亀有公園前派出所(SUPER JUMP REMIX) ]


    2001年8月から発売が開始された冊子版。第7弾まで出ている。


    [ 両さんと歩く下町―『こち亀』の扉絵で綴る東京情景 ]


    2004年11月に発売された集英社新書。こち亀の扉絵を題材に、その舞台となった東京下町について語り、こち亀の制作秘話も明かしている。映画監督の山田洋次と対談も収録されている。


    [ こち亀 千両箱 ]


    2005年発売。両津の少年時代のエピソードが10話収録されている。一部作品は掲載当時のままカラー収録されているほか、「おばけ煙突が消えた日」は特別にフルカラーで掲載されている。「友情の翼!の巻」は作者の当初の構想に基づき、『千両箱』用に改稿されている。; でかめ

    2005年の非売品で『こち亀 千両箱』発売記念企画の景品。その名の通りサイズが大きく、「大きい」ことに関連する作品数話が収録されている。


    [ 超こち亀(超こち亀道楽BOX) ]


    2006年9月に発売された書籍。超こち亀を参照。


    [ 小説 こちら葛飾区亀有公園前派出所 ]


    2007年5月こち亀連載30周年&日本推理作家協会60周年を記念して発行。作家の各々の作品の登場人物とこち亀キャラとのコラボレーションが行われている。* 大沢在昌:鮫島警部(新宿鮫シリーズ)


  • 石田衣良:マコト(池袋ウエストゲートパークシリーズ)


  • 柴田よしき:花咲慎一郎


  • 京極夏彦:南極夏彦(どすこい)


  • 逢坂剛:梢田威、斉木斉(御茶ノ水警察署シリーズ)



    テレビアニメ版


    1996年6月16日から2004年12月19日まで、フジテレビジョン|フジテレビ系列で、日曜日19:00-19:30に放送された。全372話。当初、放送開始日の一週前に前作「キテレツ大百科」のエピソード「ルルル!未知からのメッセージ」を放映する予定であったが、元々94年末に終了予定であったこともあり放映中止、この作品の第一話を制作することになった。スタッフはキテレツからの続行も多い。現在、CS放送のアニマックス、フジテレビ721、さくらんぼテレビ、東海テレビ、テレビ静岡で再放送されている。(フジテレビ721は2007年11月に放送終了)また、テレビ新広島では、年数回(学校の長期休暇の時)、平日昼前のローカル番組や日曜6:30から遅れネットで放送しているテレビ東京系『NARUTO -ナルト- 疾風伝』が休止になる場合、その時間帯に再放送されている。


    [ 設定など ]


    原作を元にした作品だが、一部のキャラの設定が異なっている。また、アニメオリジナルのキャラクターも登場している。

    1997年のポケモンショック以後、各局のテレビアニメでは番組冒頭に視聴者向けに“部屋を明るくして、テレビから離れてみるように”といった趣旨のテロップを冒頭に流すようになったが、本作では登場人物がと合唱して注意を促す、20世紀フォックスのロゴをモチーフとした“注意ロゴ”の前で両津が視聴者にと口頭で注意を促すというユニークな手法を取った。当初はセル画で制作されていたが、第145話よりCGでの制作となっている。*1.セル画での制作中に、一度だけCGで制作されたことがある(第122話)。


  • 2.第145話以降はCGで制作されていたとあるが(上記参照)、その後もセル画で放送された回があるようである(第147話A・Bパート、第148話)。

    1はCG制作の試験的なもの、2はCG制作される以前にセル画制作された回がまだ残っており、それを放送したものだと考えられる(詳細不明)。1996年放送分はアイキャッチがなく本編の最後に『本日の被害』と題して、その話で両津が壊したものの一覧を紹介するコーナーがあったが、1997年1月以降はアイキャッチが出来たため『本日の被害』は時間上廃止された。アイキャッチは原作を意識した車の扉絵のようなものであった。CG化した後、冬季は両さんの雪像のアイキャッチが流れていた。アニメのサブタイトルの画像は1996年は両さん一人の画像、1997年は自転車に乗ってる両さん、中川、麗子、部長、寺井、犬の画像。1999年からCG化するまでは青色の画面で両さんの顔度アップの画像であり、CG化以降はたくさんの両さんの顔の浮き彫りに加工した画像になり、終盤はその回の画像がパズルのようにバラバラになっておりそれでピースが組み合わさって完成するような形になった(話によって例外もある)。


    [ 地方局での放送 ]


  • フジテレビ系列の全ての地方局(クロスネット局は除く)で同時ネットされていた。


  • 山梨放送、山口放送、テレビ宮崎、テレビ大分(ただし2001年3月まで 2000年1月から3月まで中断)は別時間にて放送されていた。


  • テレビ高知は高知さんさんテレビ開局まで別時間、テレビユー山形はさくらんぼテレビジョン開局まで別時間にてそれぞれ放送されていた。


  • 青森県、徳島県では最後まで放送されなかった。


    [ 特別番組版 ]


    2004年12月19日の「アニメ大忘年会祭り!! こち亀最終回! サザエまる子ルフィで両さん8年間ありがとうスペシャル」枠内で放送された『さよなら両さん大作戦』をもってレギュラー放送は終了となったが、その後も不定期に特別番組としてスペシャル時に復活し、レギュラー時代同様フジテレビで放送されている。過去放送したSP版は下記の通り。(放送時間はすべてフジテレビにおけるもの)


  • 2005年1月3日『マグロに乗った警官』

    : 「お正月だヨ お年玉アニメスペシャル」の枠内で放送(8:35 - 9:05 一部地域のみ)。


  • 2005年3月27日『両津VS泣き虫アイドル!? 日本1周大すごろくゲーム!!』

    : 「お待たせッ! 両さんも揃って大興奮! 桜満開アニメスペシャル!!」の枠内で放送(19:54 - 20:54)。

    : さとう珠緒が声優に挑戦し、“泣き虫アイドル・くるみ”として出演した。


  • 2005年10月23日『両さんと忠犬ラッキー物語 〜亀有大包囲網をかわせ!!〜』

    : 「サザエさん生誕60周年結婚秘話など大公開! まる子両さんルフィもお祝いだよアニメSP」で放送。

    : この話の中では海外ドラマ『24 -TWENTY FOUR-|24』のパロディで、画面が分断され、中央にデジタル時計が表示するおなじみの演出がなされた。


  • 2006年4月2日『走れ!両津式チンチン電車〜思い出の大次郎号〜』

    : 「祝ちびまる子ちゃんドラマ化決定&サザエさん生誕60周年&こち亀30周年をルフィもドンとお祝いするゾ!SP」でが放送された。


  • 2006年9月24日『両津の浅草リニューアル大作戦!!〜あぁ 思い出の花やしき〜』

    : 「サザエさんも秋祭りこち亀は30周年大活躍ワンピースも2本立て超豪華アニメSP!!」で特別版が放送された。


  • 2007年8月5日・8月12日『シートン探検隊!隅田川の誓い〜思い出の白い鯨を探せ!』

    : 通常『ONE PIECE (アニメ)|ワンピース』を放送している時間枠(9:30 - 10:00)にて前・後編に分け、2週連続で放送(一部地域のみ)。『シートン探検隊!隅田川の誓い〜思い出の白い鯨を探せ!』後編終了後に、2007年秋(9月30日『ONE PIECE』を放送している時間枠(9:30 - 10:00))の特別番組の予告が流れた。

    : これ以降はワンピースの枠で放送をしている。


  • 2007年9月30日・10月7日『両さんの寿司食いねえ!〜頂上マグロ対決!!〜』

    : 8月放映のスペシャル同様、ワンピースを放送している時間枠にて前編・後編分け、2週連続放送。

    : 泉谷しげると時東ぁみがそれぞれ寿司職人とその娘役でゲスト出演した。


  • 2008年4月6日・4月13日『ワシと俺!?〜ぼくらは浅草少年探偵団!』

    : この作品は44年前の1964年に幼少時代の両津・中川・麗子・本田・左近寺・ボルボが同年代というかなり無茶苦茶な設定である。

    : ワンピース放送枠にて前後編放映。タイムスリップエピソード。


    [ スタッフ ]



  • 企画:清水賢治→金田耕司→藤山太一郎→小中ももこ・中野利幸(一時期)→浜野貴敏(フジテレビ)、杉山豊→松下洋子(ADK)


  • プロデューサー:金田耕司(フジテレビ)、松下洋子→三宅将典・生田英隆(ADK)、若菜章夫・別府幸司→池牟禮誠→杉村重郎→河村義治(ぎゃろっぷ)


  • プロデューサー補:萬代知→笹田直樹・山崎立士(ADK)


  • 監督:やすみ哲夫→三沢伸→高松信司→高本宣弘→鴫野彰→長船遼太


  • キャラクターデザイン・総作画監督: 丹内司、山内昇寿郎(途中まで)


  • 脚本:山田隆司、岸間信明、雪室俊一、平見瞠、西園悟、もとひら了、玉井☆豪、十川誠志


  • 絵コンテ・演出:やすみ哲夫、福本潔、山吉康夫、米たにヨシトモ、ワタナベシンイチ、田部伸一、上田芳裕、善聡一郎、松浦錠平、高橋幸雄、高瀬節夫、高柳哲司、大野和寿、岡本達也、岡崎幸男、福多潤、康村諒、吉本毅、多田俊介、鶴田寛、吉田俊司、和田裕一、高遠和茂、小野勝己、山崎友正、芦沢剛史、長崎五郎、石川敏浩、棚橋一徳、えんどうてつや、栗山美秀、渡辺健一郎、藤原良二、山口美浩、石田博、山田雄三、飯島正勝、泰義人、安形裕篤、吉川浩司、栗本宏志、森脇真琴、菱川直樹、佐々木皓一、木宮茂、三家本泰美、小滝礼、日下部光雄、小林智樹、萩原路光、筒井義明、山崎浩司、清水明、秋比呂、山田一男、いわもとやすお、久保太郎、石田暢、片貝慎、井硲清貴、牛草健、高本宣弘


  • 作画監督:村木新太郎、七海修、松本清 (監督)|松本清、平山英嗣、服部一郎、原勝徳、香川久、平岡正幸、金子匡邦、奈須川充、梶浦紳一郎、原憲一、山内昇寿郎、丹内司、小林一幸、榎本明広、佐久間信一、高橋晃、亀井隆、尼野浩正、飯田宏義、塚本哲哉、寺沢伸介、増谷三郎、工藤柾輝、落合正宗、時永宣幸、吉田光昭、天川五月、中村駿介、高成雲、森川均、小川夏美、嶋津郁雄、南伸一郎、桜井木ノ実、原田峰文、日高真由美、倉川英揚、岡迫亘弘、飯村一夫、安藤幹彦、小林一三、西城隆詩、山崎展義、野口啓生、飯野亨、若山佳治、田辺久、北崎正浩、高橋和徳、松本朋之


  • 美術監督:柴田聡


  • 背景:スタジオフォレスト


  • 撮影監督:小堤勝哉→清水泰宏→枝光弘明→赤沢賢二


  • 撮影:ぎゃろっぷ、トランス・アーツ、ティ・ニシムラ、スタジオ雲雀(東京都練馬区)、東現アニメルーム、サザンクロス、サンシャインデジタル、三晃プロダクション、スタジオパートナー、他


  • 編集:瀬山編集室→中川晶男、近藤康弘


  • 編集助手:内野寿乃


  • 音楽:米光亮、佐橋俊彦


  • 音響演出:藤山房伸、高桑一


  • 音響製作協力:神南スタジオ


  • ビデオ編集:東京現像所


  • 録音/調整:依田章良


  • キャステイング協力:松田誠、原田美穂(ネルケプランニング)


  • 文芸設定:鶴田寛


  • 効果:新井秀徳(フィズサウンドクリエイション)


  • 広報:熊谷知子→城ヶ崎祐子→為永佐知男→北野あすか→正岡高子(フジテレビ)


  • スタジオ:代々木アニメーション学院原宿スタジオ、神南スタジオ


  • 製作担当:小林功治


  • 製作デスク:池牟禮誠→草間稔→近藤誠


  • アニメーション制作:ぎゃろっぷ(東京都練馬区)


  • 制作:フジテレビジョン|フジテレビ、ASATSU→ASATSU-DK→ADK


    [ 主題歌 ]





    [ オープニング・テーマ ]


    ・ 夏が来た!(Diamond Head) - 「渚の女王様」より


  • 超作詞もともと詞がない洋楽曲に日本語で創詞したことによるクレジット:サンプラザ中野くん|S中野


  • 作曲::en:Hamilton, Joe Frank & Reynolds|Danny Hamilton


  • 編曲:西脇辰弥


  • 唄:女王様 (歌手)|女王様


  • 使用:第1話 - 第12話

    ・ Everybody Can Do!


  • 作詞:山本成美


  • 作曲:秋元直也


  • 編曲:秋元直也


  • 唄:TOKIO


  • 使用:第13話 - 第38話

    ・ 葛飾ラプソディー


  • 作詞:森雪之丞


  • 作曲:堂島孝平


  • 編曲:中山努・堂島孝平


  • 唄:堂島孝平


  • 使用:第39話 - 第135話

    ・ こちら亀座の女


  • 作詞・作曲:つんく|つんく♂


  • 編曲:小西貴雄


  • 唄:山田修とハローナイツ


  • 使用:第136話 - 第144話

    ・ おいでよ亀有


  • 作詞:ラサール石井


  • 作曲・編曲:佐橋俊彦


  • 唄:両津勘吉とこち亀うぃ〜ん合唱団


  • 使用:第145話 - 第208話

    : 使用期間中の数話のOPで、曲の途中を省略するバージョンが放送された。

    ・ だまって俺についてこい


  • 作詞:青島幸男


  • 作曲:萩原哲晶


  • 編曲:池多孝春


  • 唄:天童よしみ


  • 使用:第209話 - 第324話

    ・ 葛飾ラプソディー|葛飾ラプソディー〜ヤムヤムversion〜


  • 作詞:森雪之丞


  • 作曲:堂島孝平


  • 編曲:Yum!Yum!ORANGE


  • 唄:Yum!Yum!ORANGE


  • 使用:第326話 - 第367話


    [ エンディング・テーマ ]


    ・ スマイル


  • 作詞・作曲・編曲:渡辺慎


  • 唄:ホフディラン


  • 使用:第1話 - 第12話

    ・ いいことあるさ


  • 作詞・作曲:加藤ひさし


  • 編曲:伊藤銀次、ザ・コレクターズ


  • 唄:ザ・コレクターズ


  • 使用:第13話 - 第38話

    ・ 淑女の夢は万華鏡|淑女(レディー)の夢は万華鏡


  • 作詞:森雪之丞


  • 作曲:佐橋俊彦


  • 編曲:岩本正樹


  • 唄:奥菜恵


  • 使用:第39話 - 第72話

    ・ ブウェーのビヤビヤ


  • 作詞・作曲:所ジョージ


  • 編曲:井上鑑


  • 唄:所ジョージ


  • 使用:第73話 - 第122話

    ・ “Kyun”


  • 作詞:牧穂エミ


  • 作曲:春畑道哉


  • 編曲:春畑道哉、池田大介


  • 唄:佳苗|Kanae


  • 使用:第123話 - 第135話

    ・ 君と僕


  • 作詞・作曲:平義隆


  • 編曲:The LOVE、富田謙


  • 唄:The LOVE


  • 使用:第136話 - 第143話

    ・ 気持ちだよ


  • 作詞:康珍化


  • 作曲:吉田拓郎


  • 編曲:瀬尾一三


  • 唄:吉田拓郎


  • 使用:第144話 - 第151話

    ・ 毎日、ノープロブレム


  • 作詞:うえのけいこ


  • 作曲・編曲:佐橋俊彦


  • 唄:小町&奈緒子(三浦理恵子、三橋加奈子)


  • 使用: 第152話 - 第208話 ※第163話を除く

    ・ ロボ刑事番長の歌


  • 作詞:西園悟


  • 作曲・編曲:山崎利明


  • 唄:両津勘吉(ラサール石井)


  • 使用:第163話

    ・ おいでよ亀有


  • 作詞:ラサール石井


  • 作曲・編曲:佐橋俊彦


  • 唄:両津勘吉とこち亀うぃ〜ん合唱団


  • 使用:第209話 - 第247話、第282話 - 第293話、第335話 - 第353話、第367話

    ・ 夏が来た!(Diamond Head) - 「渚の女王様」より


  • 超作詞:S中野


  • 作曲:Danny Hamilton


  • 編曲:西脇辰弥


  • 唄:女王様


  • 使用:第275話 - 第281話

    ・ テツandトモのなんでだろう〜両さんバージョン〜


  • 作詞:テツandトモ


  • 作曲:トモ


  • 編曲:三沢またろう


  • 唄:テツandトモ


  • 使用:第294話 - 第305話

    ・ テツandトモのなんでだろう〜こち亀バージョン〜


  • 作詞:テツandトモ


  • 作曲:トモ


  • 編曲:三沢またろう


  • 唄:テツandトモ


  • 使用:第306話 - 第315話

    ・ Hai,Irasshai(ハイ! いらっしゃい)


  • 作詞・作曲:NICEGUY人


  • 唄:NICEGUY人


  • 使用:第316話 - 第325話

    ・ 語れ!涙!


  • 作詞・作曲・編曲:SEX MACHINEGUN


  • 唄:SEX MACHINEGUN


  • 使用:第326話 - 第334話

    ・ ジュゲム〜こち亀バージョン〜


  • 作詞:古典落語、川崎敏郎


  • 作曲:関川秀行


  • 編曲:関川秀行


  • 唄:両津勘吉and大江戸台風族


  • 使用:第354話 - 第366話


    [ 主題歌のアニメーション ]


    ・オープニング

    :最も長く使われたのは『だまって俺についてこい』であるが、新旧をあわせれば『葛飾ラプソディー』の方が長く、番宣CMでも使われていた。『おいでよ亀有』はOPとして終了後も番組後期の提供テロップの曲、またはEDで流されていた。逆に一番短かったのは『こちら亀座の女』で9話しか使われなかった。この曲のアニメーションはまだセル画であった。

    ・エンディング

    :OPとは逆に使用期間が短い曲が多い。基本的に両津中心、女性キャラ中心、登場人物集合の場合の映像がある。登場人物集合の『ブウェーのビヤビヤ』は御所ヶ原組長、ダメ太郎、炎之助は当時アニメ未登場だが、先行して登場した。劇場版の公開直前は劇場版の主題歌(『気持ちだよ』、『語れ!涙!』)が流れていた。『君と僕』の最後のワンシーンには登場人物が集合している。また、チャーリー小林やドルフィン刑事など、アニメではたった1話しなかった人物も登場している。:また、最終回のEDとして使用された『おいでよ亀有』には、特別バージョンのアニメーションが使用された。

    :これは背景に流れるシャボン玉の中に、これまで放送されてきたこち亀の話の一部のシーンを取り上げたものが流れている。


    [ 関連CD・DVD ]


    バンダイビジュアルでは、ビデオ(通常放送)、DVD(両さん奮闘編)をレンタルしている。ビデオは全32巻、DVDは毎月末にリリース。スペシャル版はビデオで数巻出されたままで出品が止まっており、製造も未定である。また、このアニメのセレクションDVDも発売されている。* コロムビアから過去に2枚の音楽集が発売されたが2枚とも廃盤となり、入手困難とされたが、2007年3月21日に「音楽集」が再販された。「音楽集弐」の再販については未定である。なお、未収録曲も多数存在するが、これらのCD化はされていない。その他、劇場版のサウンドトラックが2枚存在する。

    こちら葛飾区亀有公園前派出所 音楽集 2007年3月21日発売(再販)

    こちら葛飾区亀有公園前派出所 音楽集 1997年2月21日発売(廃盤)

    こちら葛飾区亀有公園前派出所 音楽集弐 1997年8月21日発売(廃盤)

    こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE オリジナルサウンドトラック 1999年12月18日発売

    こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE2 オリジナルサウンドトラック 2003年12月17日発売


    [ 番組の変遷 ]





    [ 原作とアニメの相違点 ]



  • 原作初期の頃の中川は、両津を越えるほどの破天荒ぶりだったが、アニメでは当初からまともな性格だった。


  • 中川の制服にある縦縞が省略されており、またアニメではほとんど帽子を被っていない。


  • チャーリー小林が原作では安全バンドのボーカルだということに対しアニメでは「ビジュアル系バンドチャーリー小林」になっている。


  • 原作では両津はマリアの格闘家時代「麻里竜二」の存在を知らないが、アニメでは「麻里竜二のファン」ということになっている。


  • 年末の借金取りの方法が原作だと追いかけて奪うが、アニメではロボットなどを使用してる。


  • アニメ両津が警官として真面目に仕事をしている場面を原作より強調している。同様にパトカーやミニパトの表記も「警視庁」ではなく「かつしか署」となっている。


  • 制服は1994年3月まで使用されていた旧型に類似したデザイン(色はブルー)で、旭日章 (警察章)|旭日章に変えて架空の徽章を用いた。両津の新人時代を描いたときにはグレーがかった旧型と酷似している。


  • 派出所のデスク上に付けられた棚に載った広報アンプ(派出所前の信号機柱に取り付けられている交通安全指導スピーカ用)を警察無線の固定機と設定している。


  • 原作よりも特殊刑事課|特殊刑事の登場が多い。



    その他の映像作品





    [ 1985年版アニメ ]


    1985年、「ジャンプ・スペシャルアニメ・大行進イベント」用として製作、会場上映された作品で初のアニメ化である。第43巻第7話「罰当たり!両さんの巻」、第43巻第7話「シルバー・ツアーの巻」の二本立て。なお一部のキャラクター設定が異なっている。1988年にジャンプのプレゼント景品としてビデオソフト化され当選者に配付され、サウンドトラックもでていたが、その後一般販売されておらず視聴は困難となっている。


    [ スタッフ ]



  • 監督:笹川ひろし


  • キャラクターデザイン:アンモナイト


  • 脚本:小山高生|小山高男


  • 演出:津田義三


  • 美術監督:中村光毅


  • 音楽:松井忠重


  • 制作:タツノコプロ


    [ キャスト ]



  • 両津勘吉 - 内海賢二


  • 大原大次郎 - 北村弘一


  • 秋本・カトリーヌ・麗子 - 土井美加


  • 中川圭一 - 神谷明


  • 老人 - 八奈見乗児


  • 徳兵衛 - 小野丈夫


  • 老人B - 槐柳二


  • おばあちゃん - 峰あつ子


    [ こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE ]


    アニメ版を映画化したもの。前述の実写版とは異なり、東宝系で上映。TVアニメ版の視聴率が堅調で、ファミリー層に受け入れられていたためヒットすることが期待された。だが興行収入は不振に終わり、次の年も続けて映画化されることはなかった。2003年末にも再び東宝系で映画化されるが、前作以上の不入りに終わる。また、この作品では最後にこち亀メンバーが勢揃いする。* こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE

    :1999年12月23日上映


  • こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE2 UFO襲来! トルネード大作戦!!

    :2003年12月20日上映


    [ 実写版 ]


    1977年12月24日に実写版が東映系公開。監督山口和彦。ヒットシリーズ『トラック野郎|トラック野郎 男一匹桃次郎』の併映作品として公開された。そのため、配給収入は12億260万円を記録した。当時は原作に麗子がまだ出ていないので、麗子は登場しない。特別出演には『Gメン'75』のメンバーが登場した。


    [ キャスト ]



  • 両津勘吉 - せんだみつお


  • 中川圭一 - 草川祐馬


  • 戸塚銀次 - 浜田光夫


  • 寺井洋一 - 荒井注


  • 署長 - 龍虎勢朋|龍虎


  • フータロー - 田中邦衛

    その他


    [ スタジオコント劇 ]


    1979年にテレビ朝日系のバラエティ番組『大正週間漫画 ゲラゲラ45』の1コーナーでスタジオコント劇として放映された。


    [ キャスト ]



  • 両津勘吉 - 角川博


  • 中川圭一 - 団次郎


  • 大原大次郎 - 山本麟一


  • 秋本・カトリーヌ・麗子 - 秋ひとみ


    [ その他 ]



  • 1980年、増田屋コーポレーション発売のLSIゲーム『レースンカーチェイス』のテレビCMにて両津と大原部長がアニメで出演。テレビアニメでは初の登場となった。


  • 1980年、『宇宙怪獣ガメラ』の作中で、コミックス18巻収録「カメ型人間の巻」が紹介され、亀有公園前派出所が登場し、桂文楽 (9代目)|桂小益が警察官として登場する。


  • 2003年頃のアニメ版で、両津が銀座の歌舞伎座前派出所に一時異動になる展開があり(原作の39巻後半に相当)、「こちら東銀座歌舞伎座前派出所」という作品の予告が行われた。実際にこのエピソードのみオープニングの歌詞が変更されている。



    舞台版


    ラサール石井が脚本・演出も担当している。アニメ版の主題歌として使われた「おいでよ亀有」は元々この舞台版の主題歌であった。2006年の『舞台版 こちら葛飾区亀有公園前派出所 〜30周年だよ!おいしいとこ取りスペシャル!!〜』はフジテレビ721で放送された。


    [ こちら葛飾区亀有公園前派出所(1999年版) ]


    1999年7月14日 - 8月15日の期間、銀座、亀有、神戸市|神戸、大阪市|大阪、滋賀県|滋賀の5つの劇場で公演。


    [ 出演 ]



  • 両津勘吉:ラサール石井


  • 中川圭一:伊藤明賢


  • 秋本・カトリーヌ・麗子:細川直美


  • 大原大次郎:柴田秀勝


  • 麻里愛:斉藤レイ


  • ボルボ西郷:岸祐二


  • 左近寺竜之介:岩崎征実


  • 海パン刑事:海津義孝


    [ こちら葛飾区亀有公園前派出所(2001年版) ]


    2001年7月27日 - 9月2日の期間、亀有、大阪市|大阪、名古屋市|名古屋、静岡市|静岡、浜松市|浜松、銀座の6つの劇場で公演。


    [ 出演 ]



  • 両津勘吉:ラサール石井


  • 中川圭一:伊藤明賢


  • 秋本・カトリーヌ・麗子:大河内奈々子


  • 大原大次郎:原金太郎


  • 小野小町:三浦理恵子


  • 麻里愛:斉藤レイ、


  • ボルボ西郷:岸祐二


  • 左近寺竜之介:岩崎征実


  • 海パン刑事:海津義孝


    [ こちら葛飾区亀有公園前派出所 〜海パン刑事の逆襲・檸檬も出るのじゃ!〜 ]


    2003年8月6日 - 8月30日の期間、銀座、土浦市|土浦、富山県|富山、大阪、名古屋の5つの劇場で公演。


    [ 出演 ]



  • 両津勘吉:ラサール石井


  • 中川圭一:伊藤明賢


  • 秋本・カトリーヌ・麗子:大河内奈々子


  • 大原大次郎 : 佐山陽規(声のみ)


  • 擬宝珠纏:原史奈


  • 擬宝珠檸檬:齋藤彩夏


  • 擬宝珠夏春都:小宮孝泰


  • 麻里愛:斉藤レイ


  • 海パン刑事:海津義孝


    [ こちら葛飾区亀有公園前派出所 〜30周年だよ!おいしいとこ取りスペシャル!! ]


    2006年8月3日 - 8月13日 新宿・全労済ホール スペース・ゼロ


    [ 出演 ]



  • 両津勘吉:ラサール石井


  • 中川圭一:伊藤明賢


  • 秋本・カトリーヌ・麗子:森下千里


  • 大原大次郎:佐山陽規


  • 麻里愛:斉藤レイ


  • 海パン刑事:海津義孝


  • 白鳥麗次:木村靖司



    特徴



    [ 作風の変化 ]


    30年間以上にわたる長期連載のため、時代によって作風はかなり異なっている。


  • 連載当初は、派出所内の警察の活動を中心とした劇画タッチのギャグ漫画だった。この当時は、まだ大人の不良警官としての描写で、世間の流行や子供向けの趣味に対しては否定的だった。連載が軌道に乗ると、人情物やサイエンス・フィクション|SF物、あるいはジャンプの他の人気作のキャラクターをゲスト出演させるなど、実験的な手法も織り混ぜ始めた。


  • 1980年代前半は台詞の機微や背景の細かい書き込みなどで笑わせるテクニックが増えた。両津が子供のホビーに入れあげて、ホビー全般に造詣が深いことが特技として定着するようになる。


  • 1980年代には非現実的なストーリーが増えた。宇宙人が登場したり、部長の家がジャングル化したり、両津が花山理香に小さくされ、また他の生物に変えられたり、両津が天国と地獄に行くなど。しかし1990年代になると花山が登場するような非現実的な話は1991年、1999年のたった2回になるなど極端に減少し、後述のサブカルチャーの話がメインになった。しかし2000年代に珍しく宇宙人が登場した。


  • 1980年代後半から1990年代中盤までは、さらに実験的な手法による漫画表現を追求し、また、「両津の少年時代編」、「アイディア物」など挑戦的・実験的な作品が世に送り出された。


  • 1990年代中盤からは、サブカルチャーを題材にした回が増え始めて、新レギュラーキャラが続出。この傾向は2000年代|2000年以降も続いている。


  • 作者は、女性の描き分けが苦手と公言しており、90年代中ごろまでは、アシスタントが作画を担当するモブキャラクター|モブを除くと、女性キャラクター出番は比較的少なく、また作画も似通っていた。Mr.Clice連載以降、女性キャラクターの描き分けに積極的になり、女性キャラが追加されるようになった。女性キャラクターの描写は、外国人やハーフの女性はもちろん、日本人であっても長身かグラマラスな体形であることが多い。2000年頃に、レギュラー・準レギュラー級の女性キャラクターのデザインをリニューアルした。しかし読者に非常に不評だったため、ほどなくして元の画風に戻されている(超こち亀での作者コメントより)。


  • 1980年代は、両津のように漫画を読み、テレビゲームにはまるような大人は少なかったため、両津の行動は読者に対して異常なものとして映っていたが、1980年代後半からそのような大人が増加し、それまでは異端と捉えられていた両津の行動が時代の変遷と共にふつうになってしまった。


  • 連載が長期にわたるため、画風については年々と変化している。作者自身も、過去の画風を再現したエピソードでは、過去の単行本を参考にわざわざ真似して描いているほどである。(141巻の表紙)


  • キャラクターの性格や台詞回しの印象も、連載時期ごとに異なる場合がある。逆に、初期から一貫しているのが敬語の誤用である。


    [ 自主規制・改訂問題 ]



  • 1980年代中盤までは全般的に規制が緩かったため、「過激な台詞」はそのままコミックスにも収録されていた。しかし、1980年代後半から1990年代中盤にかけて雑誌メディアに蔓延した自主規制の風潮を受けて、1992年頃までの改訂で亀有警察署は全て葛飾警察署と書き改められたのを始め全ての「過激な台詞」が削除・改変された。


  • また、第3巻第7話「射殺命令!?の巻」が「テレビ出演の巻」にタイトル変更され、第4巻第1話の「派出所自慢の巻」に至っては欠番扱い(旧日本軍をブラックユーモアで風刺した話だった)になっている。第96巻「コンビニ天国!!の巻」では、大地震でもコンビニは開いているという設定だったが、直後に阪神大震災が発生したため、内容を水害に差し替えてコミックスに収録した。


  • 作者や当時のアシスタントが描き込んでいた背景のお遊びもほぼ消されている。細かい箇所まで含むと、改訂箇所は実に数千箇所以上におよぶ。


  • 上記の改変は、出版社の手によるものではなく、原作者自身の意思による修正である。「コミックスには時代背景の注釈をつけた上でオリジナル版を掲載して欲しい」との意見もあるが、具体的な企画はない。


  • 警察不祥事・犯罪については非常に慎重に避けられている。また、不祥事に限らず、警察そのものへの批判につながりかねない題材は、両津個人の不始末として落ちを付けることが多い。


  • コミックス34巻の両津が禁煙するエピソードの中ほどでは、ほぼ1ページを用いて作者が喫煙者を激しく糾弾し、「今後いっさいこの漫画にタバコを出さない」という宣言をするシーンが登場していたが、現在では丸々削除されている。しかしタバコを出さない宣言は守られている。


    [ 実在の事件や社会/時事問題 ]



  • ベレンコ中尉亡命事件を下敷きにした20巻「真夜中のパイロット!の巻」。


  • 三億円強奪事件|三億円事件をネタにした話が数回ある(12巻「ボーナスはまだか!?の巻」など)。


  • 三億円事件、青酸コーラ無差別殺人事件|青酸コーラ事件、ロッキード事件を解決できない警察をなじる発言(4巻「亀有大合唱!?の巻」。ただし青酸コーラ事件の発言のみ、現在の版は台詞の改訂で削除)。青酸コーラ事件に関しては、3巻「ゴキブリと両津の巻」でも事件を連想させる描写がある(派出所に来た子供がビン入りのコーラを持っており、不審に思った両津が事情を知らない中川に毒味させた。毒は入っていなかったが、後に子供が道端で拾ったものと思わせる場面がある)。


  • 東京都のごみ袋が半透明・名前記入に統一されるとき、実施日が急遽1994年1月17日に延期になってしまったため、「(予定通り1993年)10月1日に実施されたと仮定して読んでくれ」と扉絵で説明した上で、実施後の問題点を想像して取り扱った86巻「大東京ゴミ事情!の巻」。


  • 阪神大震災発生後には、両津が支援金を募金したり、お仕置きで「救援物資」として被災地に送られたり(93巻「テレビ電話時代!?の巻」)、麗子が避難所に支援物資を届けたり被災者の援助や対応をしている姿(96巻「麗子のプライベートの巻」)が描かれた。


  • 136巻「両さんの春スキー!?の巻」で、「山奥県フランス市モンブラン大字モンブラン字モンブラン」という架空の地名が登場する。日本の市町村の廃置分合|市町村合併によって南アルプス市や西東京市などわかりにくい地名が日本全国で登場しているのを皮肉ったものである。


  • 実在の有名人が出てくることも多い。この傾向は連載初期からあり、作者が当時ファンだったアグネス・ラムや太田裕美が有名。また秋本やアシスタントが好きな芸能人に関しては、セリフや背景の書き込みなどによく記述されている(ビートたけし、中島みゆき、YMO、斉藤由貴など)。Puffyの大貫亜美が中川とデートする回や葛飾署イメージソングを作曲するために中川の友人として登場した小室哲哉なども存在する。


    [ 両津の少年時代編 ]



  • 中学時代を描いた20巻「ガキ大将!勘吉」などを経て、1980年代半ば頃から両津の少年時代を描いたエピソードが登場し始める。「浅草物語」が「Kamedas」および連載1000回時での読者の人気投票で1位になるなど、ノスタルジーと人情を描いたエピソードを好む読者は多く、現在も年に1回くらいのペースで発表されている。


  • 時代設定は昭和30年代後半、両津が小学校4年生前後の話が多い。この年齢設定は作者の年齢にほぼ準じている。


  • 話としては、昭和30年代の下町の名所・名物を話ごとに一つ取り上げ、それをテーマにしてゲストキャラクターとトン・チン・カンの三人組との交流を描く話となっていることが多い。千住火力発電所(通称:おばけ煙突)は過去に2回取り上げられている。



    脚注






    関連項目
    * 亀有公園


  • 浅草


  • 京成電鉄 - よく作中に京成金町線|金町線をモチーフにした路線や京成3000形電車 (2代)|新3000形や赤電グループをモチーフにした車両が走っている。また、第59巻の「お化け煙突」の話では阪神電気鉄道の赤胴車にしか見えない電車が「京成上野駅|上野」という板を前面に掲げて走ってる所があった。

    博物館動物園駅


  • JR常磐線

    日暮里駅


  • 秋葉原



    外部リンク



  • こち亀.com


  • こち亀ゲームパーク


  • こち亀データベース


  • こち亀ファンのホームページ


  • ジョーソンのこち亀ファンクラブ


  • こちら葛飾区亀有公園前派出所』巻末解説 全リスト


  • 遠足新報 「こち亀」巻末解説者リスト


  • 葛飾区タウン 葛飾区 葛飾区 こち亀ゲームぱ〜く


  • 亀有警察署


  • 葛飾警察署








    Quotation:Wikipedia
    - Article
    - History
     License:GFDL

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