2007年11月30日

少年漫画[機動戦士ガンダムさん]

このマンガが読みたい!機動戦士ガンダムさん



機動戦士ガンダムさん』(きどうせんしがんだむさん)は、大和田秀樹の4コマ漫画作品。角川書店の漫画雑誌「ガンダムエース」に2001年の創刊号から現在に至るまで連載されている。アニメ『機動戦士ガンダム』を元にしたギャグ漫画であり、原作のさまざまな名シーンがパロディ化されている。元々は著者が漫画家デビュー前後に自身の公式サイト「釘バットドットコム」で公開していた非公認のパロディ作品だったが、角川書店の漫画雑誌「月刊ガンダムエース」に連載されるようになり、公認パロディ作品となった。その際、サイトにあった作品は削除されている。2007年春ごろから、青年誌「コミックチャージ」でも連載された。また、2007年10月26日に創刊された少年向け月刊コミック誌「ケロケロエース」内で「なるほどことわざガンダムさん」として連載されている。



主な登場人物


原作でのキャラクターについては、リンク先を参照。; シャア・アズナブル

: 本作の主人公の一人。原作では自らの搭乗機を赤く塗装していたことが多かったが、作品内のシャアはさらに過激になり、搭乗機は「赤くて角付き」でないと乗らないという傾向が強くなっている。原作では未完成のまま出撃したジオングすらわざわざ赤く塗装させたことがある。また機体のカラーに加えて指揮官機であることを示す角にも異常に執着し、メカニックにジオングの角を折られて泣いたりするシーンもあり、角があれば大気圏突入もできると思っている。

: リック(宇宙用)アッガイの開発を望んでいる。第一巻表紙で30代以上のファンにケンカを売ったり(注:ガンダムのファンには50代以上も見受けられる)、第二巻表紙においては商売をナメている。しばしば全裸になって裸踊りを行う。ララァの能力に嫉妬する。キシリア様に叱られるのを怖がってる。うっかりフルチンで艦橋に立つ。…など原作のイメージブチ壊しの奇行が多い。あまりの暴走っぷりに上司部下どちらからも呆れられている節がある。「こいつ本当に赤い彗星と呼ばれた男か?」「赤い彗星も地に落ちたものだな」とツッコミを入れられる事もしばしば。なお、自分が仮面を被っている理由は既に忘れている。

: 暴走する度にララァに殺されかけているが、それでもララァに好かれており、彼女曰く「黙ってればいい男」。

: ちなみに、単行本1巻末に掲載されている、シャアの声を演じている池田秀一のインタビューでは、本作について最初は良く思わなかったが、今はこれもありかなと思うようになったそうである。尚、もしこの作品がアニメ化された時は、(半分冗談も込めて)シャアの声は演らないとの事である。もっとも『トリビアの泉』の影ナレーションなどシャアのパロディのナレーション・CM等の仕事も引き受けている事から、実際にオファーがあれば引き受けるのではないかとの声もあり、実際に「ケロケロエース」のCMではシャアの声で「機動戦士ガンダムさん」の宣伝をしている。

・ ララァ・スン

: 原作ではシャアとアムロに大きな影響を与えた人物だったが、この作品では主に過剰なまでに暴走するシャアのツッコミ役となっている。彼に対してのツッコミの仕方が非常に荒く、首を折ってみたり血祭りにあげてみたりするなどいろいろなパターンのツッコミがある。それでもシャアが好きだったりする。愛機のエルメスにホクロをつけられたときは、暴力はふるわなかったもののすさまじい形相になっている。

: 原作通りニュータイプとしてのレベルは高く、それにシャアが嫉妬したりもした。またシャアは彼女の額の黒点(ホクロ?)から「エメリウム光線」が出ると信じて疑わない。シャアにニュータイプ|NTをニートの略称といわれたため、激怒。

: 「『ゲルググ』に赤いツノを付けて赤く塗って」と駄々をこねていたシャアの額にツノを刺し、その影響でマトモになったシャアを「こんなの大佐じゃない!!!」と認めず、結局角を抜いて元の奇行家に戻している。

: 話の内容によっては戦死後になっている事がある。

: 最近の大和田の傾向からか、原作と比べてスカート部分の丈が短くなってきている。(一度、「今1stガンダムがリメイクされたら」というテーマで、「パッチリ目にボンッ・キュッ・ボンの体型」をイメージされたことがある)

・ アムロ・レイ

: 原作での内向性が「優柔不断で周りに左右されやすい」という風に強調され、ジオンの制空権内で放送されていたジオン軍兵士募集のCMを見て脱走した過去がある。思春期の少年らしく、「頭部にハロをかぶり女風呂への侵入を試みる」「ハロに鏡やカメラを仕込んでフラウのパンツを覗く」「セイラさんが入浴中の風呂場へ侵入してものすごい反撃を受ける」「大型ハロの着ぐるみを作ってセイラさんの入浴を覗こうとする」「マチルダさんと同じ部屋にいる際、妄想をする」「エロ本を拾おうとしてセイラの仕掛けた罠に2回も引っかかる」などとエロっぽいことをよく行なう。また原作で主人公だったことを鼻にかけ、脇役を愚弄したり増長するなどということもしばしば。ゆうこりんのファンであり、ブライトにそそのかされて出撃したこともある。ガンダムを暴走族風に改造したこともある。時々まともにツッコミを入れている事がある。

・ セイラ・マス

: ホワイトベースの女性クルーで実はシャアの妹。アムロからは入浴を覗かれたり、シャワー中の画像をネットの掲示板で公開されたりと被害を受けている。また「ダメな兄を持って苦労する妹の話」である『男はつらいよ』に感情移入したりしている。

・ ブライト・ノア

: ホワイトベースの艦長。アムロに「ガンダムとおっぱいどっちが好きか」と言ったりアムロの戦いたくない理由を「エロいことを考えているから」としたりと原作のシリアスな雰囲気とは裏腹にエロっぽく変わっている。仲間である機動戦士ガンダムの登場人物 地球連邦軍#スレッガー・ロウ|スレッガーに対しては、異常なまでの敵意を抱いているが、初期の頃はスレッガーが戦死した際は直前にGファイターを「Gミサイル」呼ばわりしていた事もあって「俺のせいなのか!?」とショックを受けていた。ハロの中の人の境遇に同情して休暇を申請する事を約束した事がある。

・ ガルマ・ザビ

: 純真なお坊っちゃまで、友人シャアにしょっちゅうダマされて散々な目にあっている。ダマされたときには毎回、「シャア、謀ったなシャア」と言う。「シャア!計ったなシャア!」や「シャア!墓買ったなシャア!」「シャア!歯買ったなシャア!」など、毎回パターンが違っている。あまりの純真っぷりに謀殺したシャア本人も「もうアイツをダマせないのか…」と思ったりしている。また、シャアは寝言で彼を殺した事を謝罪しながらうなされていた事があり、ララァに「うなされるくらいなら殺さなきゃいいのに…」と呆れられていた。さらにシャアはドズルに左遷され、キシリアにこき使われてる事に対して「こんな事ならガルマ殺さなきゃよかったなー」と発言したりもしている。作中、シャアに『薄命の貴公子』という異名を名付けられた。

・ キシリア・ザビ

: シャアの上司。来ている服が紫色だったことから、シャアから紫ババアなどとも呼ばれている。

: 原作からの崩れ具合はかなり少ないが、シャアを生身で宇宙空間に放り出したりなど容赦はない。

: たびたびシャアからリックアッガイの正式採用を要求されているが、彼女は造る気は毛頭ない様子。

: 他のザビ家の兄弟はぶっちゃけガルマ以外みんな嫌い。

・ デギン・ソド・ザビ

: たびたび登場する。最近SMAPのメンバー全員言えることやブームに乗るため韓流スターを覚え士官に自慢するがひかれてしまう。

: そのたび陰で様子を見てるギレンに「老いたな父上も」とツッコミが入る。駄洒落を言ってソーラ・レイでグレートデギンごと消されたことも。

・ ミハル・ラトキエ

: 大西洋上に落下したが生きていた。しかし、どういうわけかベルファストに帰り着くことが出来ないでいる。登場するごとになぜか前回とは全く違う場所にいる。

: なお、弟の機動戦士ガンダムの登場人物 民間人#ジル・ラトキエ|ジル・ラトキエと妹の機動戦士ガンダムの登場人物 民間人#ミリー・ラトキエ|ミリー・ラトキエは、株成金になっていたり、ふとしたことからロシアの石油王の跡継ぎになったりしている。

・ ハロ (ガンダムシリーズ)|ハロ

: アムロにしばしば改造されビグ・ザムのような足の部分を付け足されたり、スカート覗き用のカメラや鏡を仕込まれたりされた。アムロの夢の中で歯が生えた姿で出てきたため、アムロに破壊されてしまった事もある。分裂して二体になる事も。

: また、アムロが風呂覗き時によくハロの着ぐるみをよく使用する。

: ちなみにインテル搭載らしい。

: どうやら、中に人が入っている様子である。しかもこれは体が柔らかいことを生かした仕事らしい。中の人は結婚していて「和夫」という小学4年生の息子がいる。ちなみに、嫁の名前は光恵。携帯電話を所有している。現在、離婚しているらしく「和夫」に弟が出来ている。

: また人が入っていることを知っているのはブライト、セイラ、ハヤトだけのようである。ちなみにこの3人の中ではブライトのみ会話をしていて、中年のおっさんである「中の人」も見ている。

・ 富野由悠季

: 時々ララァ・スンの着ているような服を着てシャアやハヤトの前に現れる。シャアには百式を与えたりと神様のような感じで扱われている。



主な登場メカ


・ アッガイ

: ジオン軍正式採用水陸両用モビルスーツ。作者の意思か主にこの作品では萌えキャラ化されており、デフォルメされた可愛らしい(?)アッガイがよく登場する。

: 都内某所から都電で行ける、アッガイ谷に集落を築いているらしい。その正確な行き方はララァしか知らない。

・ ガンダム (架空の兵器)|ガンダム

: アムロの妄想の中ではガンキャノンらと世間話をしているという設定になっている。オペレーティングシステム|OSはマイクロソフト製らしい。そのためか動作中に警告ウィンドウが立ち上がり強制的に再起動をすることがある。一部機能を使用する際、サービスパックの購入・インストール作業・製造番号|シリアルナンバーを要求することがある。

・ ゾゴジュアッジュ

: 本作オリジナルのジオン軍MS。もともとズゴックやアッガイ等のジオン軍水陸両用モビルスーツの形状がユニークなことについて、セイラと談笑していたカイ・シデンが「こんなのいたりして」と冗談でノートブック|ノートに本機を落書したところ、突然ホワイトベースの壁を突き破って本当に現れた。しかも赤くて角付き。

:胴体はゼリービーンズのような形状をしており、モノアイカメラがほぼその上下にそって移動可能。移動領域の上端にはまつ毛を模した飾りがついている。イソギンチャクのような触手状の腕が、左右に3対6本備える。その下にはハイヒール着用の女性のそれを模した主脚が取り付けられており、その股間にはタラコ唇が存在している。

:その後シャアによって設計されたことが明らかにされている。シャアは「量産されたら、連邦軍にボロ負けする」と言っていた。しかし1巻巻末に収録されている設定資料集によると、触手の先端にビーム砲を合計6基搭載、タラコ唇の内側と、大腿部内側に短射程ミサイルランチャーを合計15基備えており、冗談のようなデザインに反して、かなり強力なMSでは無いかとも推測でき、実際にいとも簡単にホワイトベースに乱入している。ただし構造上生産性は劣悪と思われるので、その意味では「負ける」かもしれないが。

・ ザクポン

:シャアの奇行にほとほと呆れたキシリアが製造させた即席新型モビルスーツ。その実体はダンボールで作った被り物である。しかも新品ではなく、頭部はミルク入りコーヒー、胴体は温州みかんの空き箱を流用しており、非常にリーズナブルになっている。もちろん一切の動力系、駆動系は付けられておらず、動力は言うなればシャア本人である。シャア・カラーである赤に塗装されているが、他のシャア用モビルスーツとは異なり、やや彩度の高い赤を採用している。頭部には、ザクIIのモノアイを模したペイントがなされている。



この作品でのヒヨコ


この作品では原作に登場するキャラクターのヒヨコが登場する。最初はただの4コマとして2005年12月号に登場したが、後に『出会い』という話でシャア、ララァと暮らしているようになる。現在は『ヒヨコdays』という話で、サイド6にあるヒヨコの里に暮らしている。; 彗星ヒヨコ

: 元々は、ヒヨコにシャアが仮面を着けて夜店で売っていたという設定だったが、『出会い』という話から、ララァが自動販売機で買ってきたという設定に変わる。

: 『見た目は可愛く、実は腹黒』で、ララァの前では可愛く振舞っているが、自分の事を馬鹿にしたシャアには敵意を剥き出しにし、殺そうとしたり、完全に見下している。しかし、ララァのシャアに対するやりすぎな暴行には逆に怯えていた。よって、力関係ではシャアより上でララァより下。

: ガンダムエースの付録やキャンペーンの賞品としてキーホルダーやぬいぐるみも製作されるなどかなりの人気がある。ちなみに宇宙島のガルマくんのガルマの幼稚園バックにも描かれている。

: 又、らき☆すた (アニメ) |らき☆すた劇中にてこなたの部屋に黄緑色の彗星ヒヨコがぶらさがっていたり、大きな彗星ヒヨコの置物がおいてあったりした。

・ ガルマピヨコ

: この作品でのガルマ?ザビと同じく、彗星ヒヨコにだまされている事が多い。しかし、酷い目にあった挙句、彗星ヒヨコ自らが謝って来た事がある。

: 彗星ヒヨコに続き、3番目にキーホルダーが製作された(2番目は百式 (ガンダムシリーズ)|金色の彗星ヒヨコ)。すっぴんのキシリアヒヨコが嫌いらしい

・ アルテイピヨ(セイラピヨコ)

: 彗星ヒヨコの妹。『出会い』ではオチとして、覗きながら泣いていることが多い。4番目にキーホルダーが製作された。

・ アムロヒヨコ

: ヒヨコの里で、父であるテムヒヨコが人間のおもちゃ(ハロ)を改造したという乗り物を持っている。自分しか運転できないといっていたが、彗星ヒヨコに三倍の速さで運転されたので、わら人形を使って呪おうとする。ちなみにマチルダヒヨコの事が好きな様子。

・ ララァピヨコ

: 漫画には登場していないが、挿絵などでたびたび登場する。

・ マチルダヒヨコ

: ヒヨコdaysの題の挿絵にしか登場していない。

・ ドズルピヨコ

: ガルマピヨコの兄。彗星ヒヨコは『筋肉バカ兄き』と思っている。

: 自分を見下した彗星ヒヨコをボコボコにしたことがある。

・ キシリアヒヨコ

: 今のところ1回しか登場していないが、ガルマピヨコをボコボコにしたりと行動は荒い。



隊長のザクさん


機動戦士ガンダムさん』の作中で、シャア達とは全く関係なく別のストーリーを展開している作品。モビルスーツ|MSを擬人化していて、人間は一切登場しない。主な登場人物(MS); ザクII|ザク隊長

: 主人公で、悲しき中間管理職。ソロモン (機動戦士ガンダム)|ソロモン駐留の1隊の隊長だが、上司であるビグ・ザムからは常に叱られ、部下であるゲルググや、その同僚であるドム達から旧型だと馬鹿にされ舐められ、部下の身勝手な行為の尻拭いをさせられるが、それに耐え、健気に頑張っている。酒を飲んで酔った時にビグ・ザム司令の事をババァと言った後、脱走。サイド6の場末のバーで働いていたが、一念発起し原隊に復帰するものの、副隊長に降格。その後、ジャブローの最前線部隊の隊長に再昇格し、最前線部隊を纏め上げ、半年後、ソロモンが連邦に攻撃されている所に傷だらけになって帰還し、ヒートホークでガンタンクを真っ二つにし、撃破して、この時初めてガンダムに戦う資格があると言われた。(ソロモンに帰還したときのザク隊長の装備は三倍のザクバズーカとヒートホークである)

・ ゲルググ

: ザク隊長の部下。今時のチーマー風若者。額に☆マーク、肩にファイアパターン等、各々違った模様がペイントされている。自分の上司が旧型のMSなので、舐めており裏ではいつも小馬鹿にして文句を言っているが、リーダー格のファイアパターンのゲルググは同僚のドムから隊長を馬鹿にされた時には怒りを見せたり、サイド6まで探しに来るなど、意外にザク隊長の事を認めている。ザク隊長が原隊に復帰した際、いつのまにかファイアパターンのゲルググが隊長に昇格していた。

・ リック・ドム

: ゲルググ達の同僚。時々派手にケンカをするが、ゲルググとの仲は良い。ゲルググと同様今時のチーマー風若者。ザク隊長の部隊とは別の部隊に所属している。ザク隊長を馬鹿にして舐めている。こちらもゲルググ同様、モヒカン等のバリエーションが複数いる。

・ ギャン

: ザク隊長の部隊へ新たに配属された新人。女の子で理知的だが、逆上することあり。趣味は壷を集めること。ザク隊長に好意を持っているかのような行動をし、ザク隊長も「もしかして?」とドキドキしていたが、実はファイアパターンのゲルググという彼氏がおり、ザク隊長への行動はただ単に上司として尊敬していただけらしい。ザク隊長は知らないが、両親は実は…。

・ ザクI|旧ザク爺さん

: 工房でMSの武器の整備を行っている。実は歴戦の勇士で、本気を見せるだけでドムやゲルググをビビらせる迫力を持っている。ザク隊長の数少ない理解者。

・ ビグ・ザム司令

: ザク隊長の上司。やり手のキャリアウーマン風。ザク隊長に厳しい指導をしているが、それがザク隊長にとって、物凄いプレッシャーとなっている。結果ザク隊長は脱走した。かつては旧ザク爺さんとは夫婦の関係にあった。ソロモンに連邦が攻撃をした時にガンダムに攻撃をされ、瀕死の状態に陥る。

・ ザクレロ

: サイド6の場末のバーのママであり、この店の歌手も兼ねている。脱走したザク隊長が店で喧嘩して気を失った際に助けてくれ、行く場所の無いザク隊長を自分のアパートに住まわせてくれる。気丈に見えるが、本当はとても弱い女性(ひと)らしい。

・ ズゴック(スゴー)

: ジャブロー敗残兵のリーダー格。ザク隊長が赴任した際に「ここよりは地獄の方がましでしょう」と言って宇宙へ帰る事を勧めるが、ザク隊長の「ここから最後に宇宙へ帰るのは隊長である自分でなくてはならない」という言葉を聞いて彼を認める。頭部にビームによる傷がある。

・ ゴック(グレッグ)

: ザク隊長がジャブローに来た直後に錯乱、もう帰りたいと絶叫しながら陣地から飛び出した直後、ビームの集中砲火で蜂の巣にされて爆発した。

・ ガンキャノン

: サイド6の場末のバーのウエイター。ザクレロママが、気丈に見えて本当はとても弱い女性である事を知っていて、ザク隊長にその事を教える。かつて軍にいた事があるらしい。

: なお、なぜか女言葉(ギャンやビグザム同様「女性」なのかは不明)。

・ ガンタンク

: 原隊に復帰しようとソロモンに向ったザク隊長が、途中で偶然遭遇したMS。卑屈な性格でガンダムに逆らえない。武器を持たない丸腰のザク隊長を撃とうとするが、ガンダムに止められる。その後、ソロモンでの戦闘時にザク隊長のヒートホークで真っ二つにされ撃破される。

・ ガンダム (架空の兵器)|ガンダム

: 原隊に復帰しようとソロモンに向ったザク隊長が偶然遭遇したMS。この世界では「白い悪魔」と呼ばれる超有名で超強力な、ジムたちとは貫禄が違うMS。丸腰のザク隊長を戦う資格がない格下と言い放ち、興味を持たずに見逃す。その後ソロモンでの戦闘時に再びザク隊長と会ったときは資格があると言った。

: なお、ガンキャノン同様なぜか女言葉。

・ ジム

: 連邦軍の一般兵。大勢でザクレロママの店に入り浸っていたが、「ソロモン(ザク隊長の職場)で大きな作戦がある」ため、皆仕事に復帰。



宇宙島のガルマくん


機動戦士ガンダムさん つぎの巻』に収録されている、パラレル設定の短編マンガ。一年戦争の始まるずっと昔(昭和40年代風の歴史描写がなされている)、コロニー(サイド3)の片隅で、貧しいながらもひたむきに暮らすザビ家の人々を描いている。主な登場人物; ガルマ

: 主人公。幼稚園か保育園のものと思しきスモックを着ている幼い子ども。ちなみに組は「ももぐみ」。元気で素直な性格で、家族や近所の人々に可愛がられている。

・ キシリアお姉ちゃん

: ガルマの姉。おべんとう工場で働いている。一家の家計を切り盛りしているらしく、ザビ家の男共のだらしなさに常にイライラしているが、ガルマには優しい表情を見せる。美人。

・ 父ちゃん(デギン)

: ザビ家の家長。ドズルと共に働いている。実は港湾労働者の組合長で意外に太っ腹な大物。家では野球好きな普通のオヤジ。泥だらけになって帰ってきた後でも、ガルマを高い高いして遊んでやったりしている。

・ ギレン兄ちゃん

: ザビ家の長男。大学を出た後働きもせずに本ばかり読んでいると、キシリアに小言を言われている。宇宙移民の行く先について空気を読まずに熱く演説するクセがある。花屋のセシリアに恋をしているが「お仕事は何を?」と言われ?本気で就職を、それも一国の独裁者を希望した。

・ ドズル兄ちゃん

: ザビ家の次男。働かない兄の代わりに高校にも行かず働いているが、本人は「兄貴にふさわしい仕事が見つかるまで自分が頑張ればいい」と笑っている。

・ ミノフスキー博士

: ザビ家の近所に住む博士。ガルマに、振りかけるとレーダーが効かなくなる粉(ミノフスキー粒子?)を見せる。

・ ジオン=ダイクン

: サイド3中央通りの広場で、人の革新について演説していた演説家。見かけた父ちゃんによると、結構人を集めていたらしい。「宇宙移民党」の党首だが、理想が高すぎて党内には不安の声がある。



書誌情報


・ 第1巻(2005年8月26日発行、角川コミックス・エース(角川書店))ISBN 4-04-713750-2

・ 第2巻(2006年12月26日発行、角川コミックス・エース(角川書店))ISBN 4-04-713887-8



外部リンク



  • 釘バットドットコム - 著者の公式サイト








    Quotation:Wikipedia
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    - History
     License:GFDL

  • posted by マスター at 04:23| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2007年11月29日

    少年漫画[アクメツ]

    このマンガが読みたい!アクメツ





    アクメツ』は、週刊少年チャンピオンの2002年43号から2006年17号(4月6日号)に連載された田畑由秋脚本、余湖裕輝作画の風刺漫画|バイオレンス政治漫画。少年チャンピオンコミックス全18巻全162話。



    あらすじ


    21世紀初頭、日本の政治は破綻しているにもかかわらず、その原因となった政治家や官僚たちは責任を取ることなく甘い汁を吸い続けていた。そんなある日、大都銀行の相談役・岩崎昭三が「アクメツ」と名乗る仮面の男に殺された。それは一ヶ月にわたって日本を揺るがす一連の事件の始まりだった。アクメツは標的を公衆の面前で断罪し、次々と殺しては自らも死んでゆく。当初はアクメツに怯えていた人々も、一般市民を決して巻き添えにせず標的のみを殺すその手段や主張を理解するようになっていった。アクメツを名乗る模倣犯も現れたが、本物が「自らも死ぬ」という主義を明確に伝えることによって自然消滅していった。大物政治家や官僚が次々と殺され、日本の治安は一気に悪化していった。その隙を突いて、国家権力を握ろうとする暴力団・滝丸組がアクメツの名を利用してクーデターを起こし、総理官邸や縦浜北高を占拠。総理たちは軟禁状態になり、アクメツは人質をとられて追い詰められ、拠点を明け渡すことになってしまう。だが、一連の事件を通じてアクメツのことをよく知るようになった刑事たちはクーデターに疑問を持ち、自分達の力で真相に迫る。一方、アクメツは総力を挙げて滝丸組を叩き潰す作戦に出る…。



    概要


    日本を腐敗させる政治家・官僚を自らの命と引き換えに成敗していく痛快バイオレンスアクション。主人公はアクメツである「生」と名の付く同じ顔を持った若者たち。全員苗字は異なっている。作品テーマなどから、『DEATH NOTE』と比較されることが多い。



    登場人物





    [ アクメツ ]


    ・迫間生(はざま しょう)

    :本編の主人公。神奈山県の縦浜北高生。アクメツ最後の1人として自分の命と引き換えに恋人・長澤詩菜の命を助けた。;新倉生(にいくら しょう)

    :本編の準主役。東享都の享南高校生。滝丸組の北上に拉致され、暴行を受けて死亡。;東生(あずま しょう)

    :クローンプラントの管理人。

    :オリジナルのクローン再生の研究を続ける。;早坂生(はやさか しょう)

    :記者。クーデター鎮圧の際、滝丸組の本部へと向かった。;高杉生(たかすぎ しょう)

    :テレビ朝目のアシスタントディレクター。;海原生(かいばら しょう)

    :板前|流れ板。ニセアクメツの正体をつきとめる。;藤崎生(ふじさき しょう)

    :高杉が初めて出会ったもう一人の自分。;アーメツ君(あーめつくん)

    :アクメツのマスコットキャラ。政治の流れなどを説明する。

    :終盤は出番なし。;神宮路寛(じんぐうじ ひろし)

    :裏社会のさらに闇の支配者。アクメツのデオキシリボ核酸|DNAのオリジナル。武器密輸・密売などで1960年代にシンジケート登りつめ、ゲノムエリートを高額で大勢雇いクローンプラントを作った。不老長寿を探求しクローン技術・記憶移植に行き着いた。

    :パーフェクトONEに殺された。別名でM・郷田などがある(神宮路も偽名);パーフェクトONE(ぱーふぇくと わん)

    :初のクローン統合体。初期の記憶移植の失敗と1人の女性研究者との出会いが彼の心に正義を宿らせた。その結果逃亡し、神宮路の国際犯罪組織を次々と壊滅させた。


    [ 悪 ]





    [ 民間金融機関天下り ]


    ・岩崎昭三(いわさき しょうぞう)

    :大都銀行・相談役。元大蔵省事務次官。天下り。若い女性を集め非合法な猥褻行為をしていたところをアクメツされる。最初のアクメツの標的。;蔵石正志(くらいし まさし)

    :神奈山県警警視監|本部長。市民からの苦情を受け入れず、暴走族の横行を放置し、ネズミ捕りなどのスピード違反取締りに力を入れる。点数稼ぎと出世欲の強い警察官僚。;中之島浩樹(なかのしま ひろき)

    :モデルは野中広務幹事長|元幹事長。

    :民自党・元幹事長。民自党最大派閥土橋派ボス。

    :抵抗勢力のドン。影の総理・悪代官・最終ボス・ショッカーの首領に例えられた。;財前又一郎(ざいぜん またいちろう)

    :元・旧大蔵省の官僚。何度も天下りを繰り返した。

    :渋沢栄一|渋沢アタックで葬られた。

    :作者から聞いたところモデルは塩川正十郎ではないそうだ。


    [ 民自党二大総裁大激論 ]


    ・鶴田猛夫(つるた たけお)

    :モデルは亀井静香。

    :自分のことを優れた政治家と信じて疑わない、古いタイプの政治家。

    :地元に道路をつくることしか考えておらず、支持率も低い。

    :自分の支援者を装ったメールを秘書から送信させ自作自演を行うなど、やる事もセコい。;黒沼春近(くろぬま はるちか)

    :新倉の担任。偏った正義感を持つ。

    :アクメツの名を騙り鶴田議員のSPと秘書を殺し、生を2回も殺した。

    :最後には本物から「アクメツ2号」と認定されたが…


    [ 三者密談 ]


    ・我門哲也(がもん てつや)

    :モデルは古賀誠。

    :衆議院議員幹事長|元幹事長。民自党道路族のドンと呼ばれている。;緑川芳久(みどりかわ よしひさ)

    :モデルは青木幹雄。

    :総理も顔を伺う影の実力者。東享湾に投げ捨てられていた。;道長建造(みちなが けんぞう)

    :モデルは藤井治芳。

    :日本道路公団|大日本道路公団総裁|元総裁。

    :道路を異常に愛していて、40兆円の借金を背負うまで暴走を続けた。


    [ 厚生省天下り ]


    ・堀切英樹(ほりきり ひでき)

    :厚生省|旧厚生省薬務局長。旧特殊法人医薬機関理事長。

    :フィブリノゲン製剤のC型肝炎ウィルスの感染リスクを隠し続けた。;米村清二(よねむら せいじ)

    :厚生労働省医薬食品局長。


    [ 永田町ドバット大作戦 ]


    ・石原紀一郎(いしはら きいちろう)

    :民自党元建設族議員。首は過激表現のため規制された。;林政義(はやし まさよし)

    :年金福祉事業体元理事長。

    :2兆4500億の損失を出し、天下り先で1億7000万円の報酬を手にした。;渡星太一(わたぼし たいち)

    :民自党構造改革反対派中核;安楽行伸(あんらく ゆきのぶ)

    :民自党郵政民営化反対派先鋒


    [ 新政府 ]


    ・滝丸一蔵(たきまる いちぞう)

    :滝丸組先代。現在も強い影響力を持つ。クーデターに失敗し、警察に逮捕された。;北上友二(きたがみ ゆうじ)

    :滝丸組幹部。ライオンのような猛獣の顔を持つ危険な男。クーデター時に、3-B爆破命令を出そうとした直後アクメツに殺害される。;保坂陸将(ほさか りくしょう)

    :モデルは恐らく先崎一。

    :愛国者の自衛隊陸幕。父が滝丸の戦友。クーデター時に総理官邸でクーデター兵の指揮をとっていたが、兵士全滅後に生き残っていたアクメツに射殺され死亡。;岩崎佳織(いわさき かおり)

    :最初に悪滅された岩崎昭三の孫娘。クーデター時に、警察に突入された後アクメツを殺害。その場で諸星に射殺された。;五六四太蔵(仮名)(ころし たいぞう)

    :縦浜北高校を占拠したクーデター兵のリーダー。覆面の上から偽造したアクメツマスクを被り、何のためらいも無く教師を銃殺し、平和な学び舎を戦場へと変えた。アクメツマスクと覆面を被った真意は、自分達クーデター兵がこれから起こす事件をアクメツの仕業に見立てるという卑劣な手段から。新政府組織の急速な壊滅を知ると、教室ごと爆弾で自爆した。;クーデター兵

    :滝丸・北上・保坂が集め、海外で戦闘経験を積んだ私設戦闘部隊。中隊単位で行動し、縦浜北高校、総理官邸、クローンプラントを占拠した。命令があれば民間人も殺害した非合法集団。総理官邸、クローンプラントに攻め込んだ部隊はアクメツによって殲滅される。縦浜北高校の部隊は新政府本部関係者が逮捕された後、3-B以外のクーデター兵は投降、3-Bのクーデター兵は迫間生と対峙し、爆弾で自爆した。


    [ クラスメイト ]





    [ 縦浜北高 ]


    ・長澤詩菜(ながさわ しいな)

    :ヒロインで迫間生の彼女。神奈山県の縦浜北高生

    :クーデター時に死亡。しかし迫間生によってクローンとして再生。

    :10年後、アナウンサーになる。;水田真理(みずた まり)

    :迫間のクラスメイトで、長澤の親友。;須藤(すどう)

    :迫間のクラスメイトで結構知的。クーデター時に殺された。;岩田雅巳(いわた まさみ)

    :迫間のクラスメイト。暴走族。中学時代にオヤジ狩りで会社員を死亡させた。

    :アクメツに撃たれてバイクで逃げ出した際に乗用車と接触し、死亡。;鉄田武也(てつだ たけや)

    :モデルは武田鉄矢。迫間のクラスメイト。九周人で道路は必要だと主張している。;睦五郎(むつ ごろう)

    :モデルは畑正憲(愛称のムツゴロウから)。迫間のクラスメイト。道産子で、北界道にも道路が必要と主張している。


    [ 享南高校 ]


    ・松坂彩(まつざか あや)

    :新倉のクラスメイト。同級生にカツアゲされている。

    :とあることからアクメツの正体を知る。;桂木慧一(かつらぎ けいいち)

    :新倉の元クラスメイト。2年前、薬害で肝癌|肝ガンになり、死亡。

    :アクメツ誕生のきっかけともなった。桂慧のペンネームでネット小説「孤高のアンタレス」を連載している。;遠藤由香(えんどう ゆか)

    :新倉の元クラスメイト。桂木の彼女。桂木の死後は転校したが、彼女が発見した「孤高のアンタレス最終章」がアクメツ誕生に重要な役割をはたす。


    [ 正義 ]


    ・村瀬真太郎(むらせ しんたろう)

    :モデルは小泉純一郎総理大臣・自民党総裁(当時)

    :日本国総理大臣。民自党総裁。

    :アクメツの名づけ親。

    :10年後は国を変えられなかったことの責任として、ホームレスになっている。;山田守(やまだ まもる)

    :神奈川県|神奈山県警交通指導課巡査。

    :登場人物の中では数少ない熱血漢。

    :生は「やーまだ」と呼んでいるが、これはドカベン (漫画)|ドカベンの岩鬼が山田を呼ぶときのパロディである。;張本豪(はりもと ごう)

    :警視庁警護課SP。

    :中之島の護衛に失敗し、足を負傷。;桐島マリー(きりしま まりー)

    :通称ブラッディ・マリー。東京地方検察庁|東享地方検察庁特捜部主任検事。

    :悪人が近くにくると、鼻血が出る。

    :この力は、アクメツを悪と判定しなかった。


    [ その他 ]





    [ 報道 ]


    ・安立里美(あだち さとみ)

    :モデルは安藤優子。

    :F女性アナのお局様と言われ、隕石が落ちても動じることはないと言われている。

    :北村のことが嫌い。;北村(きたむら)

    :モデルは木村太郎 (ジャーナリスト)|木村太郎。;権田原総次郎(ごんたわら そうじろう)

    :モデルは田原総一朗。視聴率93%を記録した生緊急特番 民自党二大総裁大激論の司会。;戸梶一郎太(とがし いちろうた)

    :モデルは久米宏。テレビ朝目のニュースキャスター。;のもた民夫(のもた たみお)

    :モデルはみのもんた。ニュースがアクメツに電波ジャックされ、

    :アクメツの永田町ドバット作戦を放送していた際に解説をし、本人も多少ノッてきていた。


    [ 官僚 ]


    :薮内(やぶうち)

    :モデルは竹中平蔵。金融担当大臣。

    :不良債権処理加速案を出したが、銀行首脳たちの反発により、案は緩くなった。

    :生もこの厳格な案については賛成だった。;矢口治(やぐち おさむ)

    :財務省キャリア。パンツ(女物)を被って町を走り回ったことがある。

    :長澤の次に生がアクメツであったことを知る。岩崎佳織のストーカー。;幸野秀夫(ゆきの ひでお)

    :年金有効運用基金理事長。アクメツのターゲットになっていたが、模倣犯によって殺された。;戸上直己(とがみ なおき)

    :元民自党衆議院議員。アクメツに殺されそうになっていたが途中で心臓麻痺を起して死亡。



    アクメツ(悪滅)



  • アクメツは一人一殺の信念に基づき、ピンポイント攻撃で、悪を葬る。そして、自らの罪を罰するという意味で心中、もしくはターゲットの殺害前後に自殺する。


  • 仮面は着装すると神経に直結するため、除装不可能になる。また、装着者の心停止をきっかけに、爆発するよう出来ている。


  • アクメツは明確な情報ソースを元に悪滅を行っていたという旨のセリフがあり、警察、検察に潜入して得た捜査資料、盗聴、盗撮で得た証拠を元に標的を定めていたようである。週刊誌から選ばれている様なシーンがあるが、これは生お得意のおふざけと思われる。


  • アクメツはクローンプラントを所持しているため、何度でも再生される。プラントは総理官邸の地下300mの秘密施設に存在する。この施設は通常「神宮寺」「パーフェクトONE」「生」に通じる遺伝子照合がなければ進入できない。


  • アクメツはクローンプラントで死亡した「生」の記憶を受け継いでクローンとして誕生し、死亡した「生」に成り変わる。仮面を被った状態で死を迎えるとクローンプラントに記憶が送られ次のアクメツに記憶が受け継がれる。


  • アクメツの身体・技術能力などは記憶を引き継ぐ際に受け継がれているため、超人的力を持つ。


  • 普段悪滅をする際は仮面のみだが、非常時などにはスクランダーを着装する。


  • スクランダーとは武装着のことで飛行などが可能である。


  • なお、「アクメツ(悪滅)」という名前は、村瀬総理と初めて対峙した際に村瀬総理が呟いた言葉をアクメツ自身が気に入って採用したものである。


    [ アクメツの一ヶ月 ]



  • 残り32日(金) 2巻:総理官邸に仮面の男(アクメツ)が登場。一方的にマニフェストを定める。総理がアクメツと命名。


  • 残り30日(日) 1巻:岩崎昭三が悪滅される。(最初のアクメツ事件)


  • 残り29日(月) 1〜2巻:蔵石正志が悪滅される。縦浜連合壊滅。岩田死亡。


  • 残り28日(火) 2〜4巻:初めてアクメツがテレビ映像で流れる。「一人一殺」を宣言し、中之島悪滅。最初のテレビジャックでプロジェクトアクメツ〜俺の標的たち〜を流す。同時多発アクメツにより、「天下って三巡した奴ら」数十人及び財前悪滅。


  • 残り27日(水) 5巻:最初の模倣犯が現れる。合計6件。


  • 残り26日(木) 5〜6巻:享南校に模倣犯進入の疑いで封鎖。新倉に家宅捜査が入る。海原がニセを発見。


  • 残り25日(金) 6〜7巻:衆議院議員会館に爆弾が送られる。


  • 残り24日(土) 7〜9巻:民自党二大総裁選候補大激論。アクメツ登場後、黒沼・鶴田死亡。


  • 残り23日(日) 9〜11巻:我門議員とのカーレース。我門・緑川・道長を悪滅。


  • 残り22日(月) 12〜14巻:旧厚生省天下り計44人の悪滅。


  • 残り21日(火) 14〜15巻:永田町ドバット大作戦がおこる。ビルから悪と共に飛び降りるという方法でアクメツし、この時二百名余りがアクメツと共に死亡したと思われる。


  • 残り7日(火) 15〜16巻:永田町周辺は有事状態に陥り、自衛隊によって戒厳令下の装いを見せる。政府機能は弱体化、それにより犯罪発生率は急増。新倉が山田・張本・霧島と会う。アクメツは2週間ぶりに総理官邸に姿を現し、自衛隊がそこへ乱入、しかしアクメツを取り逃がしてしまう。


  • 残り6日(水) 16〜17巻:新倉が滝丸組に拉致される。すぐさまアクメツは滝丸組東享支部を叩き、新倉の居場所を突き止める。瀕死の新倉に仮面を被せ、擬似記憶転送に成功するが、化学工場跡爆発の罠に巻き込まれアクメツ四名と新倉が死亡。


  • 残り5日(木) 17巻:ダーティな政府の人間はアクメツにより一掃されていた。それを補う緊急選挙が行われるも、誰も立候補しない事態が起きる。滝丸組と政府の新米官僚の人間と愛国主義者が新政府の会合を開く。


  • 残り4日(金) 17巻:アクメツがドキュメンタリーのCMを流す。


  • 残り3日(土) 17〜18巻

       8時45分:縦浜北高をクーデター兵と警察が占拠。(警察は正確な事実を把握しておらず、情報の混乱をまねくことになった)

       9時20分:担任のやまちゃんが死亡。

       9時21分:クーデター兵により電波ジャック用アンテナが全て破壊される。

       9時30分:迫間が捕らえられる。クローンプラントを占拠される。

       11時10分:クラスメイトの須藤が殺される。これが引き金となり迫間生は無理やり手錠を引きちぎり、武器を奪いクーデター兵五名を瞬殺。銃撃戦へ突入。

       11時15分:総理官邸地下道にいるクーデター兵が全滅。

       11時17分:早坂ら3人のアクメツが新政府のアジトへ突撃。

       11時20分:20人のアクメツと300人のクーデター兵が総理官邸で戦いを始める。縦浜北高では死者4名、重軽傷者9名の被害がでる。

       11時23分:300人のクーデター兵が全滅。それを見て呆然として滝丸組と通信を取っていた保坂陸将も生き残っていたアクメツに狙撃され死亡。早坂がアジトで北上を日本刀で狙撃し乱入。滝丸と対面。東が死亡し、プラントは爆破。

       11時32分:総理のファイナルアンサー。警察が新政府アジト突入。岩崎佳織に発砲され、早坂死亡。その場で岩崎佳織も諸星警視に発砲され死亡。迫間生は察したのか動ける生徒を逃がす為、クーデター兵に無意味な争いはもう終わりにするよう説得する。幾人かのクーデター兵は了承し、動ける生徒は逃げることに成功。クーデター兵のリーダー(五六四太蔵)はプランEという自爆手段を取る。慌てた周りの兵はリーダーに大量の銃弾を浴びせるが、悲痛にも爆弾のスイッチは押され、クーデター兵、犠牲者の遺体は跡形も無く吹き飛んでしまった。これがアクメツ事件の終焉。*時刻不明:なぜか3-Bの爆発の被害を受けずに秘密の地下道を長澤を抱えて歩く迫間生。なんとクローンプラントは東生によって移設され、「生」以外の人間の再生もクリアしていた。死の寸前の長澤にアクメツマスクを付け、迫間生は培養機へ飛び込み、長澤の体を再生する素材となった。ここで長澤は死亡。クローンが再\xA1
    @8$5$l$k!#*アクメツ事件の十年後:クローン再生された長澤はアナウンサーになっていた。ホームレス街を歩く長澤。そこにはホームレスとなった村瀬元総理が居た。村瀬元総理は日本を変えることが出来なかった責任を負う形として自分からホームレスとなって暮らすことになった。どこの局の取材も断っていたが、長澤アナが縦浜北高校クーデター事件の生き残りと知り、取材を受ける。


    [ 総理とアクメツの公約 ]



  • アクメツは悪を一掃し、総理は死ぬ気で構造改革に取り組む。


  • 互いの期間は1ヶ月で、達成できなかったものは死をもって償う。


  • 結果、アクメツは一掃できなかった責任をとり滅び(アクメツは元々滅ぶことを決めていた)、総理はホームレスとなった。


  • アクメツサイドに加わらなかった「生」が生きている可能性もある。


  • クローンプラントが移設され、「生」生存説の理由からアクメツが復活する可能性も0ではない。



    パロディの元ネタ



  • アーメツ君(パワーパフガールズ)


  • ファイナルアンサー(クイズ$ミリオネア)


  • プロジェクトアクメツ(プロジェクトX〜挑戦者たち〜)


  • FFNニュース(FNNニュース)


  • 週刊トスポ(週刊ポスト)


  • やーまだ(ドカベン (漫画)|ドカベン)


  • とくワイド(情報プレゼンター とくダネ!+ザ・ワイド)


  • ほぉ〜ボタン(トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜)


  • テレビ朝目(テレビ朝日)


  • サンマ傷のアクメツ(ブラック・ジャック)


  • アッチョンブリケ(ブラック・ジャックのピノコ)


  • のもた民夫のおもいっきりドバット(みのもんたの朝ズバッ!+午後は○○おもいッきりテレビ)


  • おめざめニュース(めざましテレビ)


  • さらばショウ!男の涙は一度だけ!(北斗の拳)



    コミックス


    ・2003年3月5日初版発行:''第1話〜第7話''(2002年43号〜49号)

    ・2003年5月10日初版発行:''第8話〜第16話''(2002年50号〜2003年8号):51号休載

    ・2003年7月25日初版発行:''第17話〜第25話''(2003年9号〜17号)

    ・2003年10月25日初版発行:''第26話〜第34話''(2003年18号〜28号):20号休載

    ・2004年1月10日初版発行:''第35話〜第43話''(2003年29号〜39号):32号休載

    ・2004年4月5日初版発行:''第44話〜第52話''(2003年40号〜48号)

    ・:巻末特別収録 フェイスガード虜(おおひなたごう) VS アクメツ(週刊少年チャンピオン9月28日増刊号 浦安鉄筋家族|元祖!浦安鉄筋家族傑作選)

    ・2004年6月15日初版発行:''第53話〜第61話''(2003年49号〜2004年7号)

    ・2004年8月20日初版発行:''第62話〜第70話''(2004年8号〜16号)

    ・2004年10月15日初版発行:''第71話〜第79話''(2004年17号〜26号)

    ・2004年12月25日初版発行:''第80話〜第88話''(2004年27号〜35号)

    ・2005年2月20日初版発行:''第89話〜第97話''(2004年36・37号〜46号):41号休載

    ・2005年4月10日初版発行:''第98話〜第106話''(2004年48号〜2005年6号)

    ・2005年6月10日初版発行:''第107話〜第115話''(2005年7号〜15号)

    ・2005年9月10日初版発行:''第116話〜第124話''(2005年16号〜25号):18号休載

    ・2005年11月10日初版発行:''第125話〜第133話''(2005年27号〜36・37号):33号休載

    ・2006年1月10日初版発行:''第134話〜第142話''(2005年38号〜47号):39号休載

    ・2006年4月10日初版発行:''第143話〜第152話''(2005年48号〜2006年7号)

    ・2006年6月10日初版発行:''第153話〜第162話''(2006年8号〜17号)






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    2007年11月28日

    少年漫画[エム×ゼロ]

    このマンガが読みたい!エム×ゼロ





    エム×ゼロ』は『週刊少年ジャンプ』で2006年23号から連載している魔法学園漫画|学園コメディ・ファンタジー漫画。作者は叶恭弘。

    単行本は2007年11月現在6巻まで発刊中。



    あらすじ


    九澄大賀は私立聖凪高校の入学面接試験での回答を柊愛花に大笑いされ動揺し不合格になってしまう。愛花の事が頭から離れない九澄は新学期開始後に聖凪高校の前までやって来るが、教師の柊賢二郎に脱走生徒と勘違いされ強引に校内に連れ込まれる。実は聖凪高校とは選ばれた者だけが入学できる魔法使い養成学校であった。愛花との再会を果たし誤解を解いた九澄だったが、魔法の資質がない一般人の九澄は、規則により記憶を消されそうになる。愛花への気持ちに気付き抵抗する九澄と、責任上解雇の危機にさらされた柊教師の思惑が一致し、校長の許可のもと九澄を入学させ、柊教師が魔力ゼロの九澄をサポートする事に。やや治安の悪い聖凪高校で、生徒達の魔法騒動に悩まされ続ける九澄のスリリングな学校生活が始まった。


  • 九澄大賀入学編:M:1-4


  • チーム編成編:M:5-7


  • M0プレート編:M:8-10


  • 魔法執行部編:M:11-18


  • 魔法試験編:M:19-27

    第一試験編:M:19-21

    第二試験編:M:22-24

    第三試験編:M:25-27


  • 薬品部・洞窟編:M:28-35


  • クラスマッチ編:M:36-52


  • ふりだしに戻る編:M:53-57


  • 夏休み編:M:58-M:66

    自主トレ編:M:58-M:61

    M0強化編:M:62-M:66


  • 2学期編:M:67-

    三年執行部編:M:67-M:70

    ねらわれた文化祭編:M:71-



    登場人物





    [主要パーティー(1年C組 6班)]


    ・ 九澄大賀(くずみ たいが)

    :*来客者用ダミーMP (M:2)→M0(エムゼロ)プレート (M:10)(魔法により見た目はゴールドプレート)

    : 主人公。左利き(初期は右利きだった)。基本的に熱血漢で正義感が強い性格だが、向こう見ずな一面もあり、多少お調子者でもある。空手と喧嘩の達人である姉・胡玖葉に技の実験体にされていたため、桁外れの体力と戦闘力を持つ。学業成績はいまいちなものの、意外と頭の回転が早く、素早い状況判断とハッタリを武器に出来る策士でもある。洞窟で出会った自律するマンドレイク・ルーシーが使い魔的存在。

    : 聖凪高校を受験するが、面接官の質問に小学生のような返答(世界征服)をし柊愛花に大爆笑される。不合格になったのはそのせいだと思うものの、これをきっかけに愛花に一目惚れした。後に、この面接では事前に配られている入試案内に面接で答えるべき答えが書かれており、魔法の資質がある生徒にだけそれが見えるようになっていたことを知る。前述のトラブルが原因で入学を許可され、紆余曲折を経てM0プレートを渡される。ちなみに、聖凪高校の入学試験は合格ラインに達しているものの最低レベルだった。

    : 入学前に柊父と起こしたトラブルが原因で、他の生徒達からはゴールドプレートクラスの天才生徒だと思われているが、持ち前の度胸と根性で危機また危機を乗り越えていく。GPを持っている理由を聞かれたら、「昔自分の家が魔法特区の中にあり、修行をしていた」と答えるように、柊父によって作られた裏設定がある。

    : 愛花が夢を叶えられなかった時に代わりに自分が叶える為に、真のゴールドプレートを目指し、校長の思惑もあって生徒会魔法執行部に入る事になる。後に、一年生全員(約200名)を取り締まる1学年担当責任者に任命され、二学期に入ると生徒会魔法執行部一学年分室を与えられるが、手伝いの愛花と二人きりになるのを危惧した柊父の暗躍によって、1年C組の分室と化してしまう。

    : ゴールドプレートクラス扱いになっているため、様々なトラブルに巻き込まれがちである。例えば、魔法クラスマッチではこれを理由にVIP扱いされ、倒すとポイント3倍とされたために他クラスからは格好のターゲットとされていた。また、夏休み中はクラスメイト達の特訓に付き合わされているうえ、わざわざ家にまで迎えに来られるため渋々参加している。夏休み中盤以降、柊父の発案でM0の強化特訓をすることになる。

    : 名前の由来は「退学済み」のアナグラム(サブタイトルより)。; 柊愛花(ひいらぎ あいか)

    :*RI(レッドアイアン)プレート→WI(ホワイトアイアン)プレート (M:27)

    : ヒロイン。学校の魔法主任教師、柊賢二郎の娘。極度の笑い上戸なほか、単純な性格で人の言う事を信じ込みやすい。また、天然ボケ|天然の気る。その性格のために入試の面接で九澄の答えを聞いて笑ってしまい、それ以来九澄の事が気になっていた。校内では三国久美・乾深千夜と行動を共にすることが多い。

    : 母親がいないため家事の一切を任され、料理の腕は中々のもの。九澄を始めとして実は多くの男子生徒から想いを寄せられているが、父を恐れて誰からも告白されていない。幼い頃に亡くなった母に会うという願いを叶える為にゴールドプレートクラスになろうとしている。

    : 得意魔法は物に視覚的な変化を加える魔法と「声震砲(ボイスワープ)」。声震砲は強力な技であるが、入学当初から使用できた。

    : 魔法クラスマッチではS?C(スパイ)。

    : 夏休み中盤以降、父に付き添いで布敷島に旅行をかねて滞在する。その後、九澄に頼み、執行部の九澄の補佐になる(形式上はボランティア)。; 伊勢カオル(いせ かおる)

    :*RI(レッドアイアン)プレート

    : 男子。おとめ座、AB型。

    : 女の子が大好きで、ほとんどの1年生の女子に偶然を装った悪意見え見えのセクシャルハラスメント|セクハラをしており、女子からは忌み嫌われている。九澄とは一応仲が良く、ピンチの時に助ける事もある。また、九澄が愛花を好きな事に気付き、久美と一緒になって2人を進展させようと企む。

    :得意魔法は30秒に限って物を磁石化する「30秒間の磁引力(ハーフミニッツマグネティズム)」などの磁力系魔法。それ以外は特に何も出来ないが、実は努力家で、週に2日は自主的な朝練をしている。そのため、当初は九澄と愛花を利用することで自己をカバーしようとしていたものの着実に成長しており、クラスマッチ代表にもG?C(ガード)として選抜されている。兄・聡史とは昔は仲が良かったが、兄に対して劣等感を感じ始めてから関係がギクシャクしている。; 三国久美(みくに くみ)

    :*RI(レッドアイアン)プレート→WI(ホワイトアイアン)プレート (M:27)

    : 女子。さそり座、B型。魔法格闘部所属。愛花、深千夜とは小中と同じ女子学園であり親友同士。長身・ロングヘアー・抜群のスタイルと、ややぶっきらぼうな言葉使いが特徴。口より手が早い武闘派。観察力に優れ、クラスマッチの桜庭戦などでそれを発揮している。九澄の愛花への想いに気付いており、それをネタに愛花をよくからかっている。

    :兄の影響で空手道場に通っていたことがあり、小学校時代の大会ではほぼ必ず優勝候補に入っていたほどの実力だった。そのため、女子としてはズバ抜けた体力と攻撃力の持ち主で、並みの男子では太刀打ちする事が出来ない。筋肉がつくのが悩みの種で鍛えるのを辞めていたが、聖凪高では魔法で戦う事が出来るため、格闘熱が再燃している。

    : 得意魔法は物を巨大化させる魔法。

    : 魔法クラスマッチではA?C。主に愛花、深千夜と共に行動。持ち前の戦闘力を活かしポイントゲッターとして活躍した。

    : 夏休み中盤以降、愛花、深千夜と共に布敷島に旅行として滞在する。

    ; 乾深千夜(いぬい みちよ)

    :*RI(レッドアイアン)プレート→WI(ホワイトアイアン)プレート (M:27)

    : 女子。うお座、O型。魔法手芸部所属。愛称は「ミッチョン」。

    :愛花、久美とは親友同士。オカルト好きで、その手のグッズやキモカワ系のおもちゃを蒐集するのが趣味。小柄で黒髪ツインテール、少しタレ気味の目に泣きぼくろ|泣きボクロという特徴のある外見を持つ。普段は無口でミステリアス。実は凄腕のゲーマーで、大会での優勝歴がある。愛花にオヤジギャグを聞かせ笑わせるのが好きらしい。そのためか門庭先生からは魔法「親父魂」の後継者として期待されているらしい。

    : 得意魔法はぬいぐるみを利用した物体操作系「一髪操作(ワンヘアーマペット)」。対象の髪の毛1本につき1操作(アクション)の操作が可能。

    : 魔法クラスマッチではS?C。主に愛花、久美と共に行動。

    : 夏休み中盤以降、愛花・久美と共に布敷島に旅行として滞在する。


    [ 生徒会魔法執行部(一・二年執行部) ]


    ・ 永井龍堂(ながい りゅうどう)

    :*S(シルバー)プレート

    : 2年生でA校舎支部長の男子。

    : 魔法の実力はA校舎では最も高いがかなりの運動オンチ。また、おもいのほかチキンハートで、支部長の任務のプレッシャーに日々胃を痛めている。

    : 本音を話すのが苦手な口ベタで、主にドクロマークのニット帽・ロッキーに喋らせている。普段は冷静沈着で、他の人間からの人望は厚い。支部長としての威厳を保つ為、ロッキーに喋らせている口汚く相手を罵ってけなす凶暴な毒舌を本音と偽っていた。この事により伊勢(兄)の誤解を生み、対立する事になってしまったが、九澄の尽力のおかげで和解。; 宇和井玲(うわい れい)

    :*S(シルバー)プレート

    : 2年生でA校舎副支部長の女子。

    : 成績は優秀だが、かなり大雑把な性格の抱きつき魔。強気且つ強引な性格で、使える男を自らの足許に置き、自分は楽をしたいという高飛車な女王様気質。支部長の永井を信頼しているが、実は密かにA校舎支部長の席を狙い、ライバル視している。

    : 得意魔法は髪留め用のゴムを自在に操る魔法(例:捕獲用の「ブラックバンドウェッブ」)。; 八条宗二(はちじょう そうじ)

    :*S(シルバー)プレート

    : 2年生の男子。

    : A校舎執行部一の働き者で物静かで穏やかな性格の持ち主で、他の生徒達からも一目置かれている。九澄不在時は彼が宇和井の下僕的存在。

    : 得意魔法はブレザーなどを風呂敷状にして対象を包み込み拘束する「どこでも風呂敷」。; 沼田ハルカ(ぬまた はるか)

    :*B(ブロンズ)プレート

    : 2年生の女子。事務担当。基本的に補佐役。; 里谷誠(さとや まこと)

    :*B(ブロンズ)プレート

    : 2年生の男子。

    : Bプレートだが、Sプレートの三人に劣らない実力を持つ。クレーンゲームマニア。

    : 得意魔法は「未確認クレーン(UFOクレーン)」。クレーンゲームマニアで、日々技術向上のために訓練している。


    [1年C組]



    [3班]


    ・ 津川駿(つがわ はやお)

    :*RI(レッドアイアン)プレート→C(クロム)プレート

    : 男子。トレードマークはヘアバンド。いつもテンションが高く、物怖じしない性格で、友達も多い。また、九澄や伊勢と仲も良い。負けることが大嫌いで、自分が勝つまで何度でも勝負を続けるタイプである。ちなみに、スケボー暦4年。常に魔法に用いるスケートボードを携えている(過去に一度九澄に破壊されたことがある)。

    : 伊勢、堤本らと魔法を極めるまで女はつくらない同盟を誓い合っていたらしいが、夏休みに自主トレで周りのおせっかいにより委員長と付き合い始めた。

    : 得意魔法はスケートボードを利用した高速移動の魔法、『GO!! エスケープ』や、その強化版と思われる『韋駄天號』で、さらにそれ以上のスピードで移動することのできる『韋駄天號MAX』があり、「C組のスピードキング」の異名を持つ(だが、作中の話を見る限り、よく転倒する)。

    : 魔法クラスマッチではS?C。基本的に単独行動し、スケボーの高速移動能力を活かして全員の連絡中継係を担当。; 委員長(いいんちょう)

    :*RI(レッドアイアン)プレート→WI(ホワイトアイアン)プレート

    : 女子。本名不明。1年C組の学級委員長。近眼で眼鏡っ娘。

    : 夏休み中に自主トレで周りのおせっかいにより津川と付き合い始めた。

    : 得意魔法は両手から黄金色の拳を具現化させ、対象を連続で殴り付ける「幻の右+黄金の左」。; 皆口(みなぐち)

    :*RI(レッドアイアン)プレート→WI(ホワイトアイアン)プレート

    : 女子。スタイル抜群でそれを自負おり、久美をライバル視している。

    : 得意魔法は、物を巨大化させる魔法。しかし、巨大化した物質を自在に使いこなせるだけの体力に欠ける。; 影沼次郎(かげぬま じろう)

    :*RI(レッドアイアン)プレート→WI(ホワイトアイアン)プレート

    : 男子。C組の「影」の実力者。見た目はかなり男前だが、極度の人見知りで、常に周りと距離を保つように行動しているために影が薄い。そのために大抵の発言は最後まで聞いてもらえないことがあり、自身もかなり無口。存在感を示すために作中では矢印が描かれていることがある。また、なぜか「影沼」と書かれたTシャツを着ている。

    : 魔法試験ではその存在を忘れ去られ、実技試験を受けるチャンスを失い、他の生徒の3時間後に試験をやっと終わらせたという不運なエピソードがある(しかし、結果的に点数は10点中9点だったことから、優秀な成績を持つ人物だと思われる)。

    : 得意魔法は、影を操る魔法。

    : 魔法クラスマッチではG?C。影ながら周囲を上手くサポートしており、クラスの勝利に大きく貢献している。; 舟木(ふなき)

    :*RI(レッドアイアン)プレート→現在不明

    : 女子。

    : 魔法試験では伊勢と対決。


    [その他のクラスメイト]


    ・ 桃瀬晶(ももせ あきら)

    :*C(クロム)プレート

    : 女子。ふたご座、B型。愛称は「桃」。委員長や出雲らと仲がいい。普段は帽子を被っている。

    : 得意魔法は、変身系『HENGE』。生物・無生物を問わず、相手を強制的に変化させる。

    : 魔法クラスマッチではK?C(キング)。

    : 出雲・氷川と共謀し、委員長と津川をくっつけようと影ながら奮闘し、成功する。; 出雲文美(いずも ふみ)

    :*WI(ホワイトアイアン)プレート

    : 女子。うお座、O型。:黒髪のツインテールとそばかすが特徴。家は書道教室を開いており、書道の嗜みがある。しかし、彼女自身はどちらかといえば体育会系。

    : 得意魔法は『書家の魂』。漢字を書くことによってその漢字が持つ意味の効果を発揮する。

    : 魔法クラスマッチではG?C。主に

    : 桃瀬・氷川と共謀し、委員長と津川をくっつけようと影ながら奮闘し、成功する。; 堤本浩巳(つつみもと ひろみ)

    :*C(クロム)プレート

    : 男子。津川とは中学時代からの親友。もみあげが特徴で、毎日毛抜きで形を整えるなど非常に気を使っている。玩具やグッズのコレクターで、それを魔法にも使用している。

    : 伊勢・津川らと魔法を極めるまで女はつくらない同盟を誓い合っていたらしいが、親友の津川は委員長とくっついてしまった。

    : 得意魔法はコレクションのグッズを使用した強化系。相手を離れた場所から吹っ飛ばす魔法『ゴールデンハンマー』など。

    : 魔法クラスマッチではA?C。; 田島誉士夫(たじま よしお)

    :*C(クロム)プレート

    : 男子。魔法将棋部所属。得意魔法は操作系で、小型の人形を操る。将来は小型モンスター人形使いを目指している。

    : 魔法クラスマッチではA?C。; 畑龍馬(はた りょうま)

    :*WI(ホワイトアイアン)プレート

    : 男子。野球部所属。坊主頭。

    : 得意魔法は布を使った拘束系魔法。包んで押さえ込む赤布/『抑制の赤布(マタドールクロス)』、貼り付いて固定する青布、対象を引き寄せる白布などの「布シリーズ」を好んで使う。

    : 魔法クラスマッチではS?C。; 次原豪也(つぎはら ごうや)

    :*C(クロム)プレート

    : 男子。リーゼントのような髪型が特徴。

    : 得意魔法は身体の一部を飛ばす変則放射系。腕を飛ばす魔法は『ロケットパンチ』。足でも可能だが、頭部を飛ばすことは出来ない。

    : 魔法クラスマッチではG?C。; 氷川(ひかわ)

    : 女子。シールを貼った対象を別のシールを貼った物体の場所に移動させる魔法『チェンジシール』を使う。

    : 桃瀬・出雲と共謀し、委員長と津川をくっつけようと影ながら奮闘し、成功する。


    [ 1年D組 ]


    ・ 土屋秀和(つちや ひでかず)

    :*C(クロム)プレート

    : 男子。魔法クラスマッチではA?C役。

    : 海坊主のような物が、土の中から顔を出し相手を攻撃する魔法『土坊主』を使う。三国久美と対決、自分をS?Cと偽りうかつに攻撃されないようにしていたが、巨大針を利用して接近されたために正体を看破され敗北、クラスマッチ退場となる。; 島田(しまだ)

    : 眼鏡をかけている。男子。

    : 魔法クラスマッチではS?C役。M:36に初登場で九澄大賀に負けクラスマッチ退場となる。; 竹谷和成(たけや かずなり)

    :*WI(ホワイトアイアン)プレート

    : 男子。不良染みた外見だが、D組では人望もあり人気も高い。

    : 得意魔法は物質移動系『インスタントワープ』。予め準備していた場所への移動が可能だが、時間がかかるのが難点。現在はスピードアップのために修行中。

    : 魔法クラスマッチではK?C役。


    [1年F組]


    ・ 観月尚美(みづき なおみ)

    :*C(クロム)プレート

    : 女子。魔法薬学(ドラッグメーカー)部所属。

    : 男嫌いだったが、ふとしたトラブルがきっかけで九澄と知り合い、裏山の洞窟を探検後、九澄の事を気にかけるようになる(ほぼ完全に惚れてしまった模様)。洞窟探検後、髪型を変える。ツンデレ。

    : 得意魔法は?昇天使(エンジェルフライ)」。対象の頭上にテーゼが浮かび?上昇させる。

    : 魔法クラスマッチではA?C。; 大門高彦(だいもん たかひこ)

    :*WI(ホワイトアイアン)プレート

    : 魔法試験で学年トップの成績を取った、1年でトップクラスの実力者と噂される小柄な男子。一部の生徒に恐れられている。小石川とは幼馴染みでいつもツルんでいる。実は背が低いことを気にしている。

    : 性格は冷静沈着でいつも小石川をなだめる役回りだが、実は好戦的で敵に対しては情け容赦がない。

    : 得意魔法は「狭視野の射手座(ピンポイントサジタリウス)」。髪の毛を矢とする射撃の魔法で高い命中率を誇る。クラスマッチでは観月の「昇天使」と組み合わせることにより、高度からの狙撃を可能とする。

    : 魔法クラスマッチではA?C。対C組の決勝戦ではK?C。決勝戦では単独で行動し、津川・田島を退場させるなどの活躍を見せるものの、最後の九澄との対戦にて、見下していた愛花の策と九澄の知略に翻弄された末敗北。クラスマッチ終了後は愛花に謝罪し、九澄を出し抜けるほどの強力な魔法を覚えると決意する。; 小石川拓馬(こいしかわ たくま)

    :*WI(ホワイトアイアン)プレート

    : 大門と同じく、1年でトップクラスの実力者と噂される大柄な男子。大門とは幼馴染であり、お互いに「タカ」「タク」と呼びあっていたが、大門の身長が伸び悩み始めてからは「大門」と苗字で呼ぶようになっている。

    : 性格は短気且つ単純。観月に惚れており、彼女が想いを寄せているらしい九澄にライバル心剥き出し。

    : 得意魔法は「魔指弾(ドン・パッチン)」。指を鳴らす事により空気弾を打つ魔法。さらにこれの発展形の魔法を使役する。音さえ鳴らせられれば、指でなくとも場所は問わない。

    : 魔法クラスマッチではA?C。決勝戦では数人退場させるほど活躍をするが、念願の対九澄戦で敢えなく敗北し退場。; 武部優希(たけべ ゆうき)

    :*C(クロム)プレート

    : 男子。今とは恋人同士。彼女には「タケちゃん」と呼ばれている。

    : 得意魔法は視覚系「見廻眼(ミカエル)」。千里眼のように自分の視覚を遠くに飛ばす。

    : 魔法クラスマッチではG?C。決勝戦では今と組んで行動していたが、九澄との第9ブロックエリアバトルに敗れてリタイア。; 今美可子(こん ミカコ)

    :*WI(ホワイトアイアン)プレート

    : 女子。武部とは恋人同士。彼氏には「ミカコ」と呼ばれている。

    : 得意魔法は「美・風船(ミス・バルーン)」。空気を吸い込み身体を風船状に膨らせる。自在にバウンドしたり、吸い込んだ空気を一気に吐き出して飛翔する事も可能。

    : 魔法クラスマッチではG?C。決勝戦では武部と組んで行動していたが、九澄との第9ブロックエリアバトルに敗れてリタイア。; 桜庭紫紀(さくらば むらさき)

    :*C(クロム)プレート

    : 女子。かに座、AB型。

    : 資産家の娘で気位が非常に高い。魔法に自信があるが、魔法試験の結果はそれほど高くなかった。髪の毛が足首までストレートに伸びている。かなりの戦闘狂で、SMの女王様のように強烈なサディスト|Sっ気がある。クラスマッチ予選では相手を怪我させて退場させられた。体力があまり無く、運動が苦手な模様。地元名士の娘という時田マコが天敵。

    : 得意魔法は「黒髪の女王様」(ブラックヘアクイーン)。自らの髪の毛を鞭状に変化させる。

    : 魔法クラスマッチではS?C。決勝戦では三科と組んで行動する。三国久美と相討ちとなり退場となる。; 三科映美理(みしな えみり)

    :*WI(ホワイトアイアン)プレート

    : 女子。ふたご座、B型。

    : 父親がイタリア人というハーフで帰国子女。桜庭とは馬が合う。帽子を目深に被っているときは言動が大胆になるが、外すと気弱になるらしい。

    : 得意魔法は「ガムガムフレア」。ガムのような粘着質の物を操る魔法。

    : 魔法クラスマッチではA?C。決勝戦では桜庭と組んで行動する。柊愛花に負けクラスマッチ退場となる。; 白石(しらいし)

    : 男子。

    : ヒツジのような浮遊物体を操る魔法「メリーの鈴」を使用する。

    : 魔法クラスマッチではA?C。決勝戦では伊勢を倒した。; 都倉(とくら)

    : 男子。

    : 魔法クラスマッチではS?C。決勝戦では第5ブロックエリアバトルで青江と共に、伊勢・出雲に敗北し退場。; 青江(あおえ)

    : 男子。

    : 魔法クラスマッチではG?C。決勝戦では第5ブロックエリアバトルで都倉と共に、伊勢・出雲に敗北し退場。; 藤重(ふじしげ)

    : 女子。

    : 魔法クラスマッチではS?C。; 高木(たかぎ)

    : 男子。

    : 魔法クラスマッチではS?C。; 細山田(ほそやまだ)

    : 男子。

    : 魔法クラスマッチではG?C。


    [その他生徒]


    ・ 伊勢聡史(いせ さとし)

    :*S(シルバー)プレート

    : 伊勢カオルの兄だが、楽天的な弟とは違い成績優秀でS(シルバー)プレートを所持。しかし冷徹で愛想が悪く、短気で常に喧嘩腰。元々は執行部の一員で永井の親友だったが、取締り方が段々横暴になってきた事が原因で執行部を辞めさせられた、と思ってたが、実は辞めさせられそうになった時に永井が伊勢(兄)を休部させた為、未だ執行部に籍がある。もう本人は戻る気はないらしいが、魔法を喧嘩の道具にする自分の行動は改めたようだ。九澄との魔法バトル以降、彼をライバルと定めた模様。

    : 魔法は主に鎖を使用。; 山根(やまね)

    :*B(ブロンズ)プレート

    : 九澄らに絡んだプレート強奪魔の一人。魔法は主に「KOハンマー」を使用。だが九澄の格闘術に敵わず成敗される。後に退学処分に。; 時田マコ(ときた まこ)

    :*I(アイアン)プレート

    : 1年B組。現在判明している中では唯一のI(アイアン)プレート保持者。

    : 巨乳の女子で、通称「Gの旋律」(伊勢が勝手に命名)。おそらく一年生で一番のバストサイズを誇るため、顔がわからなくても、胸で認識される。

    : セリフはあるのだが、魔法で顔がモザイクになっていたり、学校のプールで熱射病になり濡れタオルをかぶせられていたりして、未だ顔が明かされていない。; 及川光日郎(おいかわ みつひろ)

    :*B(ブロンズ)プレート

    : 魔法薬学(ドラッグメーカー)部の部長。

    : 目的地までの正確な地図を描く魔法「正確なる道案内(ミリオンロードマップ)」を使うことが出来る。しかし本人が相当な悪筆のため、他の人には適当に書いてあるとしか見えない。


    [ 生徒会魔法執行部(三年執行部) ]


    ・ 滑塚(なめづか)

    :*Ru(ルテニウム)プレート

    : 3年生の男子。三年執行部の一人。

    : やや前頭部が薄く額に傷があり、細目がち。見えない手で対象を掴むことが出来る魔法「魔手(マジックハンド)」を使う。教頭の指示で九澄の実態を調査するが、真相を知ることは出来なかった(九澄と柊父にまんまと騙された)。挑発的な態度をとるが、根は真面目で誠実かつ、面倒見がいい。

    : 初登場M:67; 部長(名前不明)

    : 3年生の男子。三年執行部の一人で、部長。

    : 未だ実態は不明だが、かなり強力な使い手であるらしい。長髪が特徴だが、顔は明らかになっていない。

    : 初登場M:70; 副部長(名前不明)

    : 3年生の女子。三年執行部の一人で、副部長。

    : 未だ実態は不明。面倒くさがりや。空間と空間を繋げる魔法「54の扉(ルービックドア)」を使う。

    : 初登場M:70


    [魔法教師]



  • 魔法教師は基本的にG(ゴールド)プレートを所持している。; 柊賢二郎(ひいらぎ けんじろう)

    : 魔法技術主任教員であり、愛花の父。37歳。魔法の能力は校長に次ぐ実力者であり、校内全ての生徒から恐れられている存在。無愛想でぶっきらぼうな態度が目立つが、愛花曰く本当は優しいらしく、かなりの親バカ。

    : その親バカぶりは、愛花が自分の意志で九澄の補佐につき、その意志の強さに負けても、後日C組のクラスメイト全員に、その手伝いをさせるという名目で、部屋に2人きりにさせないほど。

    : 魔法の存在を外部の人間(九澄)にバラした責任で、九澄の事がバレれば彼自身もクビになってしまう為、九澄とは嫌々ながらも秘密を共有する事となる。九澄と愛花が仲が良くなりつつある事が非常に気に食わないが、土壇場による度胸は認めている。実は現在の九澄の現状を作り出した1人。

    : 夏休み中盤以降、布敷島で九澄のM0を強化させるために彼を島に呼び寄せる。プレート修復中のため、九澄の指導を新垣に依頼する。なお、二学期に入る頃には予定より早くプレートの修復は完了した。; 花先音芽(はなさき おとめ)

    : 聖凪高校の学校長。穏やかな雰囲気の年配の女性で温厚な性格だが、意外と大胆不敵な面も持つ。入学面接試験では、魔法で若き日の姿(眼鏡をかけたそばかすのある女性)に変身して面接をしていた。ルーシーを校長室で栽培している。実は現在の九澄の現状を作り出した1人。; 大木高男(おおき たかお)

    : 聖凪高校教師。32歳。名前とは裏腹に小柄な体格で、その事を気にして8cmの上げ底靴を履いている。その事で九澄に「大先生」と呼ばれてよくからかわれているのと、(魔法を使えない事を隠し天才生徒で通す為の)九澄の授業中の不真面目な態度も相まって彼の事を快く思っていない。; 百草紀理子(ももくさ きりこ)

    : 聖凪高校教師。カールのかかったロングヘアで眼鏡を掛けた、スタイル抜群の美女。

    : 魔法試験では第二関門の試練を与える役目を担う。; 門庭福夫(かどにわ ふくお)

    : 聖凪高校教師。中年の男性。親父ギャグが好きらしく、連発しては周囲を呆れさせている(愛花除く)。魔法の1つとしてそれで呆れさせた人の体温を1度(単行本では0.3度になっていた)奪う力を持っている。人の話を聞かないときに多用する。ヅラ。; 新垣(にいがき)

    : 元聖凪高校教師で、現在は布敷島研究所の責任者で教員の魔法指導をしている。甚平と髭がトレードマークの老人男性。魔法の実力は校長に並ぶほど。キセルを愛用し、煙を使った魔法を使用する。九澄のM0強化特訓の指導を担当する。

    : 初登場M:62; 鏡(かがみ)

    : 聖凪高校教頭。サラリーマン風。夏休みは、校長代行をしていた。規則に厳しく、特例や特別扱いというのを一切許さない。

    : 校長のプレート破損をきっかけに、九澄を調べようとする。普段は3年校舎にいる。

    : 初登場M:67


    [ 聖凪高部外者 ]


    ・ 九澄胡玖葉(くずみ こくは)

    : 九澄大賀の姉。19歳だが、小学生に間違えられるほどの童顔・チビ。大賀には「姉ちゃん」と呼ばれている。聖凪校の面接日当日に入試案内を忘れた大賀に届けに行く途中、カリスマインディーズバンド「GYAK SATU(虐殺)」を発見し、あろうことか入試案内の魔法文字が書かれたページにサインしてもらうという、かなりの天然。実は現在の九澄の現状を作り出した最たる1人。小柄ながらも大賀を一発でのしてしまうほどの空手の達人で、大賀が喧嘩に強くなった原因でもある。面接日当日に柊父に一目惚れし、夏休みにわざわざ聖凪校にまで来校して偶然再会を果たし、食事をしませんかと誘ったが小学生と間違われ玉砕。柊父を撃破する。

    : なお、名前の由来は「告白済み」のアナグラム。

    : 初登場M:54



    魔法特区


    ・世の中の所々には「不思議な現象が起こる場所」があり、そのような場所を魔法磁場と呼ぶ。

    ・魔法磁場のような、魔力が強力に生まれる稀有な土地を魔法特区と称する。

    ・聖凪高校が立地する聖凪山は、その魔法特区に当たる土地である。

    ・他にも昔から言われる聖地や霊山などは、いわゆる魔法特区である事が多い。



    聖凪高校の特色・決まり



  • 聖凪高校は魔法特区である聖凪山に立地している為、校内に限り魔法が使える。


  • MP(マジックプレート)を持たない者は学校に入る事が出来ない(ただしMP所有者が無理やり中に入れる事は理論上可能である模様。例:体を合体させる等)。


  • 用もないのに部外者が入って来た場合は、学校に関する記憶を全て消してから外に出す。


  • 用もなく部外者を入れた者は教師・生徒問わず、記憶を消し除籍・退学処分にしなければならない。


  • 入試案内に書かれている魔法文字を読めない者は受験に合格出来ない。


  • 1年生は基礎期間が終わるとチームで授業を受ける事になる。得手不得手をカバーし合える友達と組むと成績は有利になる。


  • MPを紛失し、7日間見つからなき者は退学とする(校則3条第9項)。


  • MPに関する処罰は厳しく盗む等を行った場合その者は退学とされる。


  • プレート紛失時の校内出入りは特別な入校券が発行される。


  • MPを紛失しても、本人に過失の無い場合は退学を免れる。


  • 卒業時に魔法レベルに応じて願い事を一つ叶える事が出来る。



    MP(マジックプレート)


    MPとは魔法特区において魔法を使う為の特殊なプレートである。また、個人証・入校証の役割を持ち、MPを持たない者は校内に入る事が出来ない。

    MPの制作には多大な魔力が必要であり、特定の時期にしか制作出来ない。

    生徒は主に魔法試験に合格し、特定の時期にプレートの格上げ(ランクアップ)を行うことで、以前より強力な魔法を使用することが可能となる。; 来客者用ダミーMP

    : 必要に応じて他者を校内に招き入れる場合のみに使用されるMP。容量は全く入っていない為魔法を使う事は出来ない。

    : 見た目は普通のプレートとは変わらない。

    ・ M0(エムゼロ)プレート/M0

    : 魔力を持たないプレート。ポイントは蓄積する事が出来る。魔法の効力を失わせる効力があるが、無効にした魔法と同等のポイントを消費してしまう。使い方によっては最も強いプレートになりうるのだが、本来プレートの格上げに使用するポイントを消費する為、使い過ぎると上位のプレートに上がれないという欠点を持つ。

    : また、プレートの格上げを行った時点でM0プレートとしての性能は失われてしまう。

    ・ レッドアイアンプレート/RI(初心者向け)

    : 容量は最小。1年生が最初に使用する入門用のプレート。

    ・ アイアンプレート/I

    : RIからレベルアップしたプレート。

    : 容量は不明。I・C・WIの中では最も下のレベル。

    ・ クロムプレート/C

    : RIからレベルアップしたプレート。

    : 容量は不明。I・C・WIの中では真ん中のレベル。

    ・ ホワイトアイアンプレート/WI

    : RIからレベルアップしたプレート。

    : 容量はRIの約2倍と思われる。I・C・WIの中では最も上のレベル。

    ・ ブロンズプレート/B

    : 詳細は不明。

    ・ ルテニウムプレート/Ru

    : 詳細は不明。執行部三年の滑塚が使用。

    ・ シルバープレート/S(中級)

    : 容量は平均値。1年では使用者なし、2年では執行部の3人+伊勢兄が使用。

    ・ ゴールドプレート/G(上級)

    : 容量は最大クラス。教師や特定の優秀者が使う。

    ・ ?/P

    : 校長が使用していたプレート。魔法磁場をコントロールするプレートか、普通のプレートかは不明。ランクなども一切不明。だが、柊父のゴールドプレートより修復に時間がかかっていることから、ゴールドプレートよりも高ランクであることが予想される。



    登場した主な魔法





    [合成魔法]


    : 全く別のもの同士を融合させることが出来る。九澄は「頭」と「ネジ」を融合させられた。1年生終了時のレベルの魔法。

    : M:1初出(1巻)


    [物体強化魔法(パワーアップ型)]


    : 物体の体積を変化させ巨大化したり、形状を変化させる魔法。対象によっては武器にもなる上、特殊な能力が付加できるものもある。作中ではヘアピンや絆創膏、安全ピンを巨大化させた。三国久美が得意とする。; 首輪を掛ける魔法(名称不明)

    :* 使用者:伊勢聡史

    : シルバーチェーンを巨大化させ、鎖を操る。鎖の先端をボクシングのグローブの様に変え、相手を殴る事も出来る。また、最大時には人型ほどの大きさにすることも可能。

    : M:1初出(1巻); おたまを巨大化させる魔法(名称不明)

    :* 使用者:柊賢二郎・九澄大賀

    : 調理用具のおたまを巨大化させ、対象をえぐるほどの鋭さをもつ攻撃用の魔法。対人用としてはかなり凶悪な魔法ではあるが、九澄に容赦なく使用した。また、再登場した際は柊父から渡されて、九澄はM0を使わせようとする滑塚に使用した。また、えぐったものはマジックアウトすれば元に戻る。

    : M:1初出(1巻)・M:69再登場; 獣縄(ドッグロープ)

    :* 使用者:柊賢二郎

    : 警察犬のような能力を持つ。捜査対象となる人・ものの情報を得ると自動的に探し当てる。また、縄を利用して縛り上げる能力もある。

    : M:4初出(1巻); 教科書を鎖のように繋げる魔法(名称不明)

    :* 使用者:伊勢聡史

    : 教科書を若干巨大化させ、鎖のように繋げて自在に操る魔法。粗相しようとした伊勢カオルをこらしめるために使用された。

    : M:6初出(1巻); KOハンマー

    :* 使用者:プレート強奪魔山根

    : 魔法によって巨大化させたピコピコハンマーを振るう事により、それに当たった者を即気絶させる事が出来る。

    : M:8初出(2巻); ブラックバンドウェッブ

    :* 使用者:宇和井玲

    : 自身の髪止めのゴムを弾力のあるネットの様に変化させる。

    : M:11初出(2巻); どこでも風呂敷

    :* 使用者:八条宗二

    : 自身のブレザーなどを風呂敷の様にして対象を包み込み拘束する。

    : M:11初出(2巻); 手錠を掛ける魔法(名称不明)

    :* 使用者:永井龍堂

    : 巨大な手錠を操り相手を捕獲する。

    : M:12初出(2巻); カーボンアロー

    :* 使用者:2年男子生徒(名前不明)

    : シャープペンの芯が入ったケースにプレートを挿入する事で、芯を巨大化させ矢の様に飛ばす。

    : M:13初出(2巻); 将棋の駒を巨大化させる魔法(名称不明)

    :* 使用者:柊賢二郎

    : 将棋の駒を巨大化させ、相手に向かってぶつける単純な巨大化魔法。九澄にM0プレートの効果を実演するために使用された。

    : M:18初出(3巻); アクセサリーを巨大化する魔法(名称不明)

    :* 使用者:皆口

    : アクセサリーを巨大化させる魔法。斧状のアクセサリーであるため、巨大な斧として使用した。強度はかなりのものだが、重量も相当重いため使いこなすのは至難。

    : M:25初出(3巻); 化学の虜(かがくのとりこ)

    :* 使用者:1年D組男子生徒(名前不明)

    : ビーカーを巨大化させて、相手を捕獲する。

    : M:39初出(5巻); コームアックス

    :* 使用者:三国久美

    : 折りたたみ櫛 |クシを巨大化させる。

    : M:45初出(5巻); ゴールデンハンマー

    :* 使用者:堤本浩巳

    : ドンキホーテ|ドンキで買ったおもちゃを用い、地面を叩くことで離れた場所にいる相手を上空に2m程吹っ飛ばす。

    : M:59初出


    [視覚系魔法(イメージ型)]


    : 木を花柄にしたりする魔法。攻撃力は無いが、視覚情報を操るため使い方次第では結構役に立つ。柊愛花が得意とする。; 透可視線(クリアレイ)

    :* 使用者:柊愛花

    : 光の通過や反射を変化させて透かして見る魔法。

    : M:10初出(2巻); DELETER(デリーター)

    :* 使用者:1年男子生徒(名前不明)

    : 自分の外見をスクリーントーンの柄に変化させる。用途が不明な魔法。

    : M:25初出(3巻); 限りなく透明な私(クリアクリーン)

    :* 使用者:柊愛花

    : 自分や他人を透明にする魔法。

    : M:26初出(3巻); 不可視の霧(ブラックカーテン)

    :* 使用者:柊愛花

    : カーテンのような黒い霧をつくり、相手の視界を遮る魔法。使用者でないと解除出来ず、取れない。

    : M:45初出(5巻); 魔化粧(リアルフェイス)

    :* 使用者:柊愛花

    : 他人に変身する魔法。だが愛花は、不慣れなため完璧に変身することはまだ出来ていない。鏡があればある程度は出来るらしい。

    : M:50初出


    [物体操作系魔法(コントロール型)]


    : 物体や人などを操作することができる魔法。乾深千夜が得意とする。; 一髪操作小(ワンヘアーマペットミニ)

    :* 使用者:乾深千夜

    : 人型の小さな人形に髪の毛を括り付け、その人形を動かす事で髪の持ち主を人形の状態の様に動かす魔法。1本の髪の毛につき1操作(ワンアクション)可能。

    : M:7初出(1巻); ワンコインプレイヤー

    :* 使用者:乾深千夜

    : コントローラーの入力で人に強大な武闘を使わせる事が出来る操作系魔法。

    : 魔法入力に失敗した際は、本気の状態でプレイヤーが負けなければ魔法が解除されない。

    : M:18初出(3巻); 指揮紙(しきがみ)

    :* 使用者:乾深千夜

    : 人型をした紙に一定時間決まった行動をさせる魔法。紙の上には数字が表示されており、00になると効果が切れる。

    : M:22初出(3巻)

    :; 指揮紙EX

    :: 指揮紙の巨大化バージョン。リアルタイムで操作が可能。

    :: M:46初出(5巻); G・P・S(グレイトペーパースペシャル)

    :* 使用者:三国久美(+伊勢カオル)

    : トイレットペーパーに魔法の力を加えて飛ばす。初登場時は伊勢の磁力魔法が加えられた。

    : M:23初出(3巻); マッハシャーペンボム

    :* 使用者:1年女子生徒(名前不明)

    : シャーペンに顔の様なものが描かれており、それを超高速で周囲に飛ばす魔法。

    : M:25初出(3巻); GO!!! エスケープ

    :* 使用者:津川駿

    : スケートボードに魔法の力を加えてスピードなどを大幅に上昇させる。壁を走るなどかなり重力を無視した動きが可能。

    : M:26初出(3巻); 韋駄天"號"(いだてん ごう)

    :* 使用者:津川駿

    : スケートボードに魔法の力を加えてスピードを大幅に上昇させる。

    : M:39初出(5巻)

    :; 韋駄天"號MAX"(いだてん ごうマックス)

    :: 韋駄天"號"のスピードを更に上げる。

    :: M:39初出(5巻)

    :; 韋駄天"操"(いだてん そう)

    :: スケートボードに乗らずに自動操縦する上スピードも上々。

    :: M:59初出; 正義の鉤縄(せいぎのかぎなわ)

    :* 使用者:1年D組男子生徒(名前不明)

    : シルバーアクセサリーのついた紐を操る。相手を自動で縛るなどの効果がある。

    : M:36初出(4巻); 紙飛行機と糸を操る魔法(名称不明)

    :* 使用者:1年D組男子生徒(名前不明)

    : 糸を付けた紙飛行機を飛ばし、紙飛行機を伝って遠くの会話などを聞くことが出来る。さらに紙飛行機を自在に動かし、糸を周囲に張り巡らせ相手を囲むことが出来る。その糸に触れると自動で対象を絡めて捕まえることができる。糸の反応で引っかかった対象の大体の大きさがわかる。

    : M:37初出(4巻)・M:38初出(5巻); 糊弾(ノリ・ボム)

    :* 使用者:1年D組男子生徒(名前不明)

    : 糊のような液体を使い、粘着により相手の動きを封じる。

    : M:38初出(5巻); 抑制の赤布(マタドールクロス)

    :* 使用者:畑龍馬

    : 巨大な布で相手を拘束する魔法。布がぼろぼろになると拘束力は格段に落ちる。

    : M:42初出(5巻); ガムガムフレア

    :* 使用者:三科映美理

    : ガムのような粘着質の物を相手に飛ばし、付着させ操作する。

    : M:45初出(5巻); 書家の魂(しょかのたましい)

    :* 使用者:出雲文美

    : 巨大な毛筆で空中に漢字を一文字書く事で、その漢字の意味する現象を実現させる魔法。「壁」と書く事でバリアーを展開し、「破」をぶつけることにより対象を破壊し、「絶」で伊勢カオルのセクハラから自分を護る。「退」で周囲の相手を後方に吹っ飛ばす。

    : M:47初出(5巻)


    [物体磁石化魔法]


    : 物質や人間に磁力を帯びさせ、磁石化する魔法。伊勢カオルが得意とする。; 30秒間の磁引力(ハーフミニッツマグネティズム)

    :* 使用者:伊勢カオル

    : プレートが挿した物を磁石がくっ付く様に30秒間、それに触れた物をくっ付けさせておく魔法。

    : M:5初出(1巻); 上昇磁竜(じょうしょうじりゅう)

    :* 使用者:柊愛花

    : 磁気で物質を浮かせる魔法。

    : M:7初出(1巻); クイックマグネット

    :* 使用者:伊勢カオル

    : プレートを投げそれが通過した物を強制的に磁石化させる。効果は約10秒ほど。

    : M:22初出(3巻); 金のがちょう(ゴールデングース)

    :* 使用者:伊勢カオル

    : 磁力によって物を吸い寄せる。伊勢カオルなら人間を4人まで吸い寄せる事が可能。

    : M:26初出(3巻)


    [身体変化系魔法]


    : 自身または相手の身体能力や仕組み、形状などを変化させる魔法。; カトゥーン・ハンド

    :* 使用者:柊賢二郎

    : 拳だけを大きくする魔法。

    : M:6初出(1巻); 変身する魔法(名称不明)

    :* 使用者:プレート強奪魔の一人

    : 噛んだガムを顔に貼り付けることによって、顔だけでなく身体全体変身する魔法。ただし体積は変わらないため、変身する対象次第では自身の服を脱ぐなど体積を減らさなくてはならない。

    : M:8初出(2巻); ウソ発見魔法(名称不明)

    :* 使用者:花先音芽

    : 相手の嘘を判別する魔法。九澄の本心を訊くために使用された。

    : M:10初出(2巻); 身体を半分にして分身を作る魔法(名称不明)

    :* 使用者:百草紀理子

    : 鋭利な刃物と化した自身の長い髪の毛で、対象者を真っ二つに切ることによって、対象を二人に分身させる。分身にさせられた相手は身体の大きさが半分になる。思考パターン、使える魔法(パワーは半減)などは同じで、分身の片割れは百草の命令を聞いて行動する。魔法試験の第二試験の課題として使用された。本人が分身に触れると元に戻る仕掛けがされている。

    : M:21初出(3巻); ペーパーハンド

    :* 使用者:1年男子生徒(名前不明)

    : 両腕を紙の様に薄くする魔法。

    : M:25初出(3巻); 幻の右+黄金の左

    :* 使用者:委員長

    : 両手から黄金色の拳を具現化させ、対象を連続で殴り付ける。

    : M:26初出(3巻); 美・風船(ミス・バルーン)

    :* 使用者:今美可子

    : 自分の身体を風船状に膨らませる。クッションや足場になるほか、膨らませた状態から元に戻る際に風船のように高速移動することができる。

    : M:43初出(5巻); 見過眼(ミカエル)

    :* 使用者:武部悠希

    : 自分の目を魔法で飛ばし、飛ばした先の状況を偵察することが出来る。

    : M:44初出(5巻); 黒髪の女王様(ブラックヘアクイーン)

    :* 使用者:桜庭紫紀

    : 髪の毛を強化し、鞭のように操る。

    : M:45初出(5巻); ロケットパンチ

    :* 使用者:次原豪也

    : 自分の腕を飛ばす魔法。高いところにあるものを取るときに使用する。おそらく攻撃にも使用可能。腕だけではなく、足も飛ばすことが可能だが、頭は不可。

    : M:47初出(5巻); ペーパーマリオ

    :* 使用者:新垣

    : 煙で作った巨大な両手で対象を叩き潰すことによって相手の身体を薄い紙状にする魔法。

    : M:62初出


    [性質変化魔法]


    ・ 一坪の泥沼(ひとつぼのどろぬま)

    :* 使用者:1年D組女子生徒(名前不明)

    : 一坪サイズの粘度の高い泥沼を作り、相手を捕獲する。捕らえられた対象は沼の中ではまともに泳げないが、呼吸は出来る。

    : M:39初出(5巻); 狭視野の射手座(ピンポイントサジタリウス)

    :* 使用者:大門高彦

    : 髪の毛を矢にしてピントを合わせて矢を放つ。命中率は極めて高い。

    : M:41(M:40)初出(5巻); HENGE(ヘンゲ)

    :* 使用者:桃瀬晶

    : 相手を強制的に変身させる魔法。名前の由来はその名の通り「変化」から。効果が持続する時間は15分程度。九澄はバスケットボールに変化させられた。

    : M:53初出

    :; 微HENGE 天翔翼(びヘンゲ ガルウイング)

    :: 物質に状態変化を与える魔法。魔法教科書を鳥の翼のように羽ばたかせた。

    :: M:59初出; ブループリン

    :* 使用者:Cプレートの女子生徒(名前不明)

    : 水分を山のように盛り上げる魔法。解除すると一気に固体化が溶けるため、津波などが発生する。プールイベントを盛り上げるべく使用されたが、トラブルが起こる原因となった。

    : M:61初出; 渦潮@(うずしおアットマーク)

    :* 使用者:WIプレートの女子生徒(名前不明)

    : 水分に波を発生させる魔法。ブループリンと同時に使用されたため、トラブルが起こる原因となった。

    : M:61初出


    [放出系魔法]


    ・ 声震砲(ボイスワープ)

    :* 使用者:柊愛花

    : 詳しい能力は不明。声を弾丸のように吐き出す事が出来る。上級の魔法の為、RIプレートの容量限界の魔力を使用する(WIなら1日に2回使用可能)。

    : M:1初出; 昇天使(エンジェルフライ)

    :* 使用者:観月尚美

    : プレートを使い対象の頭上に天使の輪の様な物を出現させ、強制的に浮かび上がらせる魔法。

    : M:32初出(4巻)

    :; 小天使(プチリング)

    :: 昇天使の小型版。トラップ型で、周囲の地面に大量に設置し、その上に足を乗せた対象者を強制的に移動させる魔法。

    :: M:46初出(5巻); 魔指弾(ドン・パッチン)

    :* 使用者:小石川拓馬

    : 指を鳴らしてその衝撃波を飛ばす。

    : この魔法は指だけに限らず、音さえ出せれば下記のように体のどこを使っても出せるようである。

    : M:33初出(4巻)

    :; 魔手弾(ビッグ・ドンパッチン)

    :: 両手で拍手を打ってその衝撃波を飛ばす。魔指弾の強力なバージョン。

    :: M:41初出(5巻)

    :; 魔踏弾(ドン・ガッチン)

    :: 足で地面を踏むことにより周囲に衝撃を与える。手が塞がってる際などに使用する魔指弾の応用。

    :: M:42初出(5巻)

    :; 魔鋼弾(ドン・ガッキン)

    :: 両手にナックルダスター|メリケンサックを装備して打ち鳴らして衝撃波を飛ばす。魔指弾の五倍の威力があり、ある程度指向性を操作できるが、結構MPを消費するらしい。

    :: M:48初出; 魔手(マジックハンド)

    :* 使用者:滑塚

    : 強力な見えない手で対象を掴むことができる。範囲は50mほどだが、対象との距離感が正確に認識できていないと使いこなせない。

    : M:67初出


    [分類が不明の魔法]


    ・ M0(エムゼロ)

    :* 使用者:九澄大賀

    : M0プレートでのみ使用できる魔法。魔法磁場を無効化(=魔法を無効化)する空間を作り出す。通常は使用者の周り(約半径1m)に展開するが、修行を積むと無効化空間の形状、体積、位置を自由に変化させることができる。消費MPは空間の体積に比例し、その空間内の魔法に使われているMPと同じ値のMPを消費するため、MPが足りない(体積が小さい)と完全には無効化できない。

    :; 円錐

    :: 円錐状のM0空間。

    :: 巨大な攻撃を防ぐ際、一点だけ防げばいい場合に用いる。

    :: M:64初出

    :; シールド

    :: ホームベース状のM0空間。

    :: M:64初出

    :; 俺の形

    :: 自分の身体全身をM0で覆った状態。

    :: 不意を突かれても防ぐことが出来るが、消費が激しい。

    :: M:65初出

    :; キューブ

    :: 立方体状のM0空間。

    :: ポイント消費量は多いが、シールドより多くの魔法を防ぐことが可能。

    :: M:65初出; 大断円(だいだんえん)

    :* 使用者:柊賢二郎

    : 手を伸ばした範囲のものを円形に斬る魔法。

    : M:4初出(1巻); 未確認(未確認飛行物体|UFO)クレーン

    :* 使用者:里谷誠

    : 自身の目の前にコントローラーを、標的の頭上にクレーンを出現させ、コントローラー操作をする事でクレーンを動かし、UFOキャッチャーの様に相手を捕獲する。1プレイ毎にMPを100消費するらしい。

    : M:11初出(2巻); THE ROCKY HORROR SHOW(ロッキーホラーショウ)

    :* 使用者:永井龍堂

    : 永井のニット帽『ロッキー』が姿を変える魔法。最大2日間持続可能。但し、使用時間に関わらず大量の魔力を消費する。

    : M:12初出(2巻); 影から巨大な腕を生やす魔法(名称不明)

    :* 使用者:柊賢二郎

    : 自身の影から巨大な腕を出現させる魔法で、その腕を自在に操る。握力は人を持ち上げる相当なもの。

    : M:12初出(2巻); 親父の魂(グッドガイソウル)

    :* 使用者:門庭福夫

    : マイクロフォン|マイクなどを通してギャグを言い、そのギャグを「寒い」と感じた人間の体温を0.3度減少させてしまう魔法。愛花など一部の例外を除けばほぼ全ての生徒に効く、ある意味強力な魔法である。

    : M:25初出(3巻); 影縛り(かげしばり)

    :* 使用者:影沼次郎

    : 相手の影の動きを封じることにより、相手の動きを封じる。

    : M:38初出(5巻)?; 正確なる道案内(ミリオンロードマップ)

    :* 使用者:及川光日郎

    : 1メートルの狂いもない正確な道筋を書く事が出来る。使用者の筆跡で書かれるので、本人が悪筆だと他人に理解してもらえないこともある。

    : M:28初出(4巻); 土坊主(つちぼうず)

    :* 使用者:土屋秀和

    : 海坊主のような物が、土の中から顔を出し相手を攻撃する。数は二体(なお、土坊主の額には「坊主」・「坊主2」と書いてある)。モデルは作者ゆかりの十勝坊主。

    : M:37初出(4巻); インスタントワープ

    :* 使用者:竹谷和成

    : 予め用意のしてある場所へ、相手に追跡されずにワープする。ただ、完全にワープするまでに時間がかかる。

    : M:39初出(5巻); すごろく魔法(名称不明)

    :* 使用者:1年A組女子生徒(名前不明)

    : 設置系魔法で、具体的な距離や角度が書かれた紙を踏むことにより、踏んだ対象はその紙の指示通り行動させられる。

    : M:41初出(5巻); 緑の捕食者(グリーンイーター)

    :* 使用者:1年A組男子生徒(WIプレート所持)(名前不明)

    : 大量の葉っぱで相手を捕らえる魔法。対小石川に用いられたが、魔手弾によって全て霧散された。

    : M:41初出(5巻); メリーの鈴

    :* 使用者:白石

    : ヒツジのようなよくわからない物体を高速で飛ばし、小さな鈴の音で操作する。; 記憶逆流(メモリーバック)

    :* 使用者:柊賢二郎

    :* 協力者:花先音芽

    : 指定した相手の記憶の一部を過去に飛ばす魔法。精神や記憶全てを逆流させるわけではないので、魔法がかけられた対象は過去において何故か未来の一部を知っている既視感のような状態になる。それにより、対象者は過去での行動に変化が生じることとなり、現在の認識や形式が変化することがあるという効果。効力は24時間。魔法解除の際に現在が書き換えられる。使用するには柊父のプレートの許容量を越えるうえ、花先により周囲の魔法濃度を5倍に上げる特殊な状態で無いと使用できない特別な魔法。また、プレートを修復する必要があるため使用者である柊父と花先は向こう2ヶ月間魔法が使えない状態となる。

    : 現在のGPの持ち主として苦労している九澄の状況を変えるために使われた魔法だが、実際はこの魔法が原因で今の状態であることが判明する。この事実を知っているのは柊父と花先とルーシーの三人だけである。当の九澄本人はわけのわからないうちに巻き込まれ把握してない様子。

    : 作中使用時間が最も長い魔法。

    : M:54初出

    校長たちは、面接試験の日の九澄に、案内書の魔法文字を読ませて合格させようとしたのだが、九澄の姉の項にも書かれているように、九澄は上書きされたサインをそのまま読んでしまったために、愛花に爆笑されて、そのことによる騒動を目撃した柊父の魔法によって失神し、不合格となってしまう。その時の騒動により面接官に変身魔法でなっていた校長に気にいられ、「またくるかもしれない」という理由で柊父の九澄の顔の記憶を消した。; チェンジシール

    :* 使用者:氷川

    : 二枚一組のシールを用い、貼った物体同士の位置を交換する魔法。伊勢と堤本の行動を邪魔するべく使用された。

    : M:59初出; 静電気空間を作る魔法(名称不明)

    :* 使用者:新垣

    : ある空間に静電気を大量発生させる魔法。九澄にM0エリアの認識をさせる際に使用された。

    : M:63初出; 白い挑戦者(ホワイトチャレンジャー)

    :* 使用者:新垣

    : 煙管の煙で作られた自律する物体。高速でパンチを連続で繰り出し、華麗なフットワークで移動する。九澄にM0エリアの動かし方を覚えさせる際に使用された。チャレンジャーを通して会話することも可能。

    : M:63初出

    :; ホッチャー

    ::* 使用者:九澄大賀

    :: 白い挑戦者の小型版。水鉄砲勝負の商品として、九澄が新垣から貰った魔法薬で生成できる。九澄は生成方法のレシピも同時に貰っている。

    :: 煙で出来ているが、重いものを運ぶことも可能。陽動など多彩な動きをさせることも出来るが、三分で消滅する。

    :: M:67初出; ビッグフット

    :* 使用者:新垣

    : 煙管の煙で作られた巨大な足。敵を上から踏み潰す。

    : M:65初出; 白い雲と黒い雲の中身を入れ替える魔法(名称不明)

    :* 使用者:新垣

    : 新垣の煙で作られた人間サイズをすっぽり包めるほどの小型の白色と黒色の雲を二つ作り出し、中に入った対象を交換(ワープ)させる移動系魔法。

    : M:66初出


    [ハッタリ魔法]


    : 見かけだけ凄かったり、驚かしたりして相手を牽制するための魔法。実際は魔法が使えない九澄が主に用いる。九澄の魔法は柊賢二郎が協力することが殆どだが、九澄の機転でその場しのぎで使われることもある。; トイレットペーパースプリング

    :* 使用者:柊賢二郎(九澄のハッタリ用)

    : トイレットペーパーがバネ状になったもの。急降下・急上昇が可能(合成魔法の一種の可能性も)。

    : M:5初出(1巻); 足首から羽を生やす魔法(名称不明)

    :* 使用者:柊賢二郎(九澄のハッタリ用)

    : 空を飛べる魔法で、人間三人分の重量すら容易に運ぶことが出来るうえ、スピードも速い。

    : M:26初出(3巻); 蹴球遊戯(ファンタジスタ)

    :* 使用者:柊賢二郎(九澄のハッタリ用)

    : サッカーボールを操る。名前は九澄が命名。

    : M:5初出(1巻); ブレイブストーン

    :* 使用者:九澄大賀

    : 手ごろな石に使用し、発動すると五秒後に20M圏内に大爆発を起こす魔法。M:1で家庭科室で使用した(実際はガス爆発)。当然爆発はしない。対小石川・観月に使用した。

    : M:47初出(5巻)



    魔法植物


    ・マンドレイク

    :幻覚剤に使われる。幻覚(擬人化)を見せて身を守るが、プレートを所持していれば自動的に防御されるので幻覚は見えない。

    :魔法念波網(マジックウェッブ)でイメージを共有している。

    :;ルーシー

    ::野性種で30年住んでいるマンドレイク。人間になおすと15歳。可愛らしい少女の姿を取っているが、その姿は普通のプレートを所持していない九澄にしか視れない。小悪魔的な性格。

    ::学校裏山の洞窟奥の隠し部屋で解放されたドライアド|ドライヤドの泉にあるドライヤドの指輪というマジックアイテムを使用し基礎魔法力が上昇、レベルアップした。

    ::*''自由に空中を動き回れるようになった''

    ::*''姿を見えなくする能力を身につけた''

    ::*''体力が上がった''

    ::*''魔法念波の感度が上がった''

    ::*''お肌がプルプルになった''

    ::上記の能力を得た後、姿を消し九澄について学校へ行く。九澄の事を「大賀」と呼び、サポート役として学校に留まる事に。柊(父)に見付かり、以降校長室で栽培される事になった。九澄以外には根っ子が宙を飛んでいるようにしか見えない。九澄に好意を抱いているが、九澄が愛花に好意を抱いていることを知らない。将来の夢は裏山で老後の九澄と暮らすことらしい。;ホーレンゲ草

    :ホレ薬に使われる。特殊な匂いを発しており、1日中袋の中に入れて集めればホレ薬として使用できる。;ライヤーゼリー

    :食虫植物。動物を飲み込んだ後、ゼリー状の分泌物でその動物のコピーを作り出し、動物の仲間を誘うことによって獲物を集める。;ザモ

    :クイの葉の汁と混ぜるとクイザモの油(周りをモザイク処理|モザイク状に隠す)ができる。;クイ

    :ザモの油と混ぜるとクイザモの油ができる。



    魔法アイテム


    ・ 瞬間筋肉増強薬(クイックマッスル)

    : 魔法薬の一種。使用すると短時間ではあるが一時的に屈強な筋肉を身に付けることが出来る。魔法部歓迎会で薬品部のデモンストレーション用として展示されていた。

    : M:27初出; 忘却の香(ぼうきゃくのかおり)

    : 魔法薬の一種だと思われる。匂いを嗅いだ者はある特定の記憶を忘れてしまう。特定の記憶の操作は可能な様子。効果は約一日間で、使用者に効果は無い。クラスメイト達から九澄の記憶を奪うために使用された。

    : M:53初出; レディーゴー

    : 魔法薬の一種。身体にかけると、より女っぽいスタイルになる(九澄は見た目女っぽくなった自分の顔を見て「なんというプリティフェイス!!!」と驚愕していた)。水に濡れると元に戻る。

    : M:60初出; ホッチャー

    : 新垣が使用していた白い挑戦者(ホワイトチャレンジャー)のミニ版。魔法香の煙で作れる。3分間で消える。

    : M:67初出



    魔法クラスマッチ概要





    [勝利条件]



  • 敵K?Cの風船をA?Cが割る。


  • 敵選手を倒す(PB(ペイントボール)を割る)ことで30点入手。


    [禁止事項]



  • 指定エリア外部への離脱。


  • 対戦相手を負傷させてしまう。


  • 敵K?Cの風船をA?C以外のメンバーが割る。


    [キャラクター特性]


    ・A?C(アタッカー)

    :唯一K・Cを倒すことのできるキャラクター。敵を倒すと6点。

    :ただし、敵S?Cを倒してしまうとそのS?Cを退場させられるが-6点のペナルティ。

    :敵選手が半径5m以内に近づくと互いのPBが発光する。ただし、S?Cだけは近づいても反応しない。;S?C(スパイ)

    :半径20m以内に敵K?CがいるとPBが発光するキャラクター。敵のK?Cを探すには必須。敵を倒すと2点。

    :ただし、自分のPBが反応するのはK?Cのみ。;G?C(ガード)

    :敵選手が半径5m以内に近づくと互いのPBが発光する。

    :ただし、敵のS?CのみPBは発光しない。また、敵を倒しても得点を得られない。;K?C(キング)

    :風船をかぶっており、これを敵A?Cに割られた時点で敗北(A?C以外の敵に割られた場合は敵の反則負け)。

    :PBを持っていないため単独での索敵は不可能。

    :敵を攻撃することは可能だが、敵を倒しても得点を得られない。


    [特殊ルール]


    ・VIP?C(ビップ)

    :魔法力の突出した生徒に対し、倒した時に得られる点数が3倍になるルール(選ばれた生徒は強制的にA?Cになる)。

    :ゴールドプレートを所持している(ことになっている)九澄が選ばれてしまう。;セーフティエリア

    :決勝戦に適用されたルール。

    :決勝戦のフィールドはエリアが区切られており、一定時間ごとにランダムで特定のエリアが指定され、制限時間内に当該エリアに先に到達したクラスがそのエリアを自陣として使える。

    :敵クラスはそのエリア内では一定時間しか行動できない(時間オーバーで失格。退場となる)。

    :なお、エリアの指定が行われたときに制限時間内に双方のクラスのメンバーがいる場合はそのメンバーのみでエリア争奪戦を行う。

    :争奪戦が開始されたエリアには他のメンバーは侵入することが出来ない(侵入すると反則となり退場)。

    :争奪戦で敗北した場合はそのエリア内にいる同じクラスのメンバー全員が失格となり退場。勝利したクラスにはその時対戦した敵クラスメンバー1人につき3ポイントが与えられる。



    コミックス


    ・魔法学校!? ISBN 408874277X

    ・:2006年11月2日発売 M:1-M:7

    ・:週刊少年ジャンプ2006年23号〜29号掲載分収録

    ・生徒会魔法執行部 ISBN 4088743210

    ・:2007年3月2日発売 M:8-M:17

    ・:週刊少年ジャンプ2006年30号〜40号掲載分収録

    ・魔法試験 ISBN 4088743448

    ・:2007年5月2日発売 M:18-M:27、番外編 聖凪高の朝

    ・:週刊少年ジャンプ2006年41号〜50号、赤マルジャンプ2007年WINTER掲載分収録

    ・九澄大賀探検隊 ISBN 4088743865

    ・:2007年7月4日発売 M:28-M:37

    ・:週刊少年ジャンプ2006年51号〜2007年10号掲載分収録

    ・クラスマッチ ISBN 4088744152

    ・:2007年9月4日発売 M:38-M:47、番外編 聖凪高の課外授業

    ・:週刊少年ジャンプ2007年11号〜20号、赤マルジャンプ2007年SPRING掲載分収録



    余談



  • 連載作品名が『エム×ゼロ』に決まる前は『魔法学園Z』というタイトルだった。(元ネタはアメリカのコメディ映画『超能力学園Z』)


  • 2006年40号(M:17)以降は扉絵にあらすじがついている。


  • コミックス2巻以降には登場人物のピンナップがおまけとして描かれている。


  • 単行本は、3巻の売上部数が同日に発売された魔人探偵脳噛ネウロ11巻を越した事に見られる様に順調に売れている。


  • 学年の識別は着用しているネクタイのストライプの本数で判断する。



    『MP0(エムピーゼロ)』





    [ 概要 ]


    『週刊少年ジャンプ』2005年3・4号に掲載。『エム×ゼロ』の前身と言える漫画。登場人物・魔法の設定(マジックプレートではなく指輪)などが異なる。作者が連載した前作『プリティフェイス』で用いられた、「''主人公が正体を隠してパニくる学園コメディー''」というシステムをベースに作られている。建物の9割が3DCGで制作されている点が過去の作品と大幅に違うところ。作者によると、編集者側に一ヶ月で作れと命令されて焦って作ったという。『Snow in tha Dark(叶恭弘短編集III)』に収録。


    [ あらすじ ]


    主人公の加水良人が入りそこねた私立凪高校は魔法学校であった。だが、教師影井の面目の為に入学させられる事に。同作はその波瀾に満ちた1日目を描いている。


    [ 登場人物 ]



  • 加水良人(かみな よしひと):主人公。中学浪人が決定したが、とある事が原因で凪高に入学する事に。

    ちなみに主人公の『加水良人』という名前は、さんずい(水)を「良」に加えるところから『浪人』を表している。


  • 星崎梢絵(ほしざき こずえ):ヒロイン。加水とは同じ中学で隣のクラスだった。


  • 影井(かげい):教師。生徒と間違えて加水を校内に入れてしまう。


  • 理事長:女理事長。特別に加水の入学を許可する。


    [ 凪高校の特色・決まり ]



  • 凪高校は独自に魔法能力を持つものを調査し、その者にしか見えない入学案内書を送っていてそこで入学者を決める。


  • 入試は形式的に行うのみで合否には全く関係無い。


  • 凪高生は教師・生徒問わず、特別な指輪をつける事が義務付けられている。


  • 凪高には特別な結界を張っているので、外の者は魔法の様子を見る事は出来ない。


  • 部外者を入れた者は教師・生徒問わず、記憶を消し退学処分にしなければならない。



    外部リンク



  • 【叶恭弘】エム×ゼロ MP0 まとめwiki - livedoor Wiki(ウィキ)








    Quotation:Wikipedia
    - Article
    - History
     License:GFDL

  • posted by マスター at 04:25| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2007年11月27日

    少年漫画[こわしや我聞]

    このマンガが読みたい!こわしや我聞





    こわしや我聞』(こわしやがもん)は、藤木俊原作の漫画。元々は増刊号での短期連載(5回)だったが、人気の高さから後に週刊少年サンデー本誌への連載に抜擢された。特に高い人気を誇っていたとは言えないが、数多くの非常に魅力的な登場人物や、戦闘パートと日常パートとの緩急がついたストーリー展開で、根強い支持を獲得した。連載は2004年第11号から2005年第52号までの全88話。コミックスは全9巻。最終巻には単行本描き下ろしのミニ外伝が掲載されているほか、各巻にもおまけ漫画は多い。



    あらすじ


    主人公の工具楽我聞は、高校生にして解体業社「工具楽屋」の社長も勤めている。表では家屋やビルなどの解体を請け負っているが、裏では政府や企業から表沙汰に出来ない物件の破壊を請負う「こわしや」を本業としている。…が、経営状況は芳しくない。兵器売買グループ・真芝との戦いをはじめとした社長業、楽しい仲間たちとの学生生活、そして工具楽仙術の修行を通じて「こわしや」らの活躍・成長を描く。





    登場人物





    [ 工具楽屋 ]


    ・工具楽我聞(くぐら がもん)

    :県立御川高校に通う学生(2年生)にして工具楽屋二十五代社長・工具楽仙術二十五代。卓球部員。工具楽家長男で、果歩、珠、斗馬の兄。

    :学校でも、部活でも、仕事でも、頼まれ事は断れない性格で、安請け合い癖がある。だが頭があまり良くない上、しょっちゅう抜けた行動を取るため、自信たっぷりの態度とは裏腹にかなり頼りない。

    :社長であることを人一倍自覚しており、常にその責任を果たそうとする。が、そのため他人に甘えるのが苦手で、自分の苦しみを内に押し込めて場を明るくさせようと無理をすることもある。

    :「こわしや」としてはまだまだ未熟なため、仕事では余分にこわして無駄な損失を出してしまうことも多い。父親譲りの「氣」の多さゆえパワーに優れるが、氣が多すぎて暴走し危険な状態に陥ることも幾度もあった。

    :恋愛についてはかなりニブく、陽菜とくっつけようとする妹ら#用語|GHKの策略にも全く気付かない。「社長が社員に手を出すなど社長失格」という考えをもっているため、陽菜をどうこうしようという気は皆無。あくまでビジネスパートナーとして信頼を寄せている。

    ・國生陽菜(こくしょう はるな)

    :我聞と同級生にして、工具楽屋の社長秘書兼経理担当。父子家庭で暮らしていたが小学6年の時に父親が行方不明になり、行き場を失くしていたところを先代社長・我也に拾われて工具楽屋に入社した。現在は工具楽屋の社宅で一人暮らしの身。2年生から卓球部に入部。

    :冷静沈着なクールビューティーだが、物腰は優しい。仕事も非常にでき、決算期は一人で社の全ての経理業務をこなしてしまう(他の人間はもはや邪魔にしかならない)。常に社の利益や損失を視野に入れて行動するため、我聞の後先を考えない行動には静かに激怒することがある。だが、先代社長の我也のことをとても慕っており、彼の事になるとつい冷静さを失ってしまう。

    :「本業」時には正確なナビゲーションで中之井の運転をサポート。また接近戦闘の心得もあり、バインダーを使った変な体術で相手を転ばせる技を得意とする。のちに反仙術の能力を持つことが明らかになり、その能力で我聞を助けた。

    :不幸な経歴ゆえか当初は感情表現が苦手で、工具楽屋の仕事を何より優先し、人付き合いもあまり良くなかった。が、工具楽屋の愉快な人々や果歩ら工具楽一家、学校の友人たちと触れ合ううちに徐々に心を開き始める。

    :恋愛的なニブさについては我聞と同レベルで、#用語|KFCをはじめとした多くの男に言い寄られるがその手の浮いた話は皆無に近い。また仕事一筋な人生を送ってきたため、意外に常識知らずな面もある。胸は小さいが、本人は気にしていない。

    :単行本7巻末尾の公式プロフィールに「成績優秀だが美術だけは壊滅的」とあるが、その壊滅的な美術の腕前の話は増刊版でのみ登場した。

    ・森永優(もりなが ゆう)

    :工具楽屋の技術部長。眼鏡とタンクトップがトレードマークの、ノリがいいお姉さん。

    :機械改造や爆弾解体が趣味で、没頭するあまり社屋に泊まり込むことも多い。時には真芝よりタチの悪い道具を作ってしまう事もある。また車のメンテナンスにも精通している。

    :武器を持つと人が変わるタイプで、特製のバズーカ砲や熊殺しゴム弾などを持参して直接現場に赴くこともある。しかし彼女の作る武器は強力だがどれも製造コストが非常に高く、ほんの数個ほど使っただけで仕事の稼ぎが全部吹き飛んで赤字になってしまう。

    :第1研究所長の山薙晃とは同じ大学の出身で、同じ卒業記念品のペンダントを持つ。だが両者に全く面識はない。

    :#用語|GHKデルタ1。デルタ2の果歩とともに会の方針を決定し、遠距離移動の際には車の運転を担当する。ちなみに、優本人には恋人は(今のところ)いない。胸のボリュームがない女性が多いこの作品の中では異例のDカップの持ち主でもある。

    ・辻原蛍司(つじはら けいじ)

    :工具楽屋の営業部長。常に微笑みを絶やさずに我聞を見守る、胡散臭い眼鏡男。缶コーヒー片手に意味深なことを言うことも多い。

    :中国拳法の達人。今は封印しているが、かつてはナイフを使った戦闘も得意としていた。我聞やその弟妹の仙術の師匠でもある(自身は仙術を使えないが、その理論は理解しているので教えることは可能)。

    :元真芝第2研究所の実験部隊所属。工具楽我也殺害に失敗し、逆に我也に拾われた過去を持つ。そのため、工具楽屋には相当な恩義を感じているようだ。

    :かなえのことをよく「かなちん」と呼んでからかっている。私服のセンスがダサいため、いつも同じ柄のスーツを着ている。

    ・中之井千住(なかのい せんじゅ)

    :工具楽屋の専務兼総務事務・輸送担当。先代(我也)の時代から工具楽屋に勤める78歳。立派な白ヒゲが目印。

    :戦時中は軍の特殊工作部隊で静馬さなえの部下として働いていた。狙撃の名手にして、運転技術もプロ並みの実力である。移動時には驚異のドライビングテクニックで我聞たちを確実に現場に運び、戦闘ではその狙撃能力を活かして遠距離から我聞をサポートする。

    :工具楽屋と我聞の行く末を案じてか、説教が長いのが玉に瑕。

    ・工具楽我也(くぐら がなり)

    :工具楽屋二十四代社長・工具楽仙術二十四代。我聞ら兄弟の父親。「現役最強のこわしや」と呼ばれ、常人の50人分をゆうに超える圧倒的な氣の量を誇る。カウボーイハットにジャケットという、歳に似合わぬ派手な格好がトレードマーク。

    :物語の開始4ヶ月前に海外で失踪し長らく行方不明だったため、物語初期は彼の消息を追い求めるのが重要なストーリーラインのひとつになっていた。が、やがて陽菜の父・國生武文の消息を探るために真芝に接触していたことが判明。真芝の信用を得るため、真芝の仙術の研究に協力していたことがわかった。

    :非常に家族想いの男。また陽菜のことは実の娘のように可愛がっており、陽菜に近付く男は、それがたとえ自分の息子であっても容赦しない。

    :なお、その帽子には恐るべき秘密が隠されている。

    ・國生武文(こくしょう たけふみ)

    :陽菜の父親で我也の元秘書、反仙術の能力者。触れただけで氣を霧散させてしまう拳を持つため、仙術使いにとってはまさに天敵のような存在。

    :5年前に飛行機事故で死んだと思われたが、実は真芝に誘拐されていたことが発覚。記憶を操作され真芝の傀儡と化していたが、最終決戦で洗脳装置が破壊されたため元に戻った。本来は生真面目な性格で、正義感も強い。

    :娘の陽菜を我聞に嫁がせようと思っているが、娘同様、恋愛に関してはいささかズレているようだ。


    [ 工具楽家 ]


    ・工具楽果歩(くぐら かほ)

    :工具楽家長女。中学2年生にして裏家長・料理長を務める。才色兼備な上にとてもしっかりした女の子で、ボケボケの兄・我聞を圧倒するほどの気の強さを見せることもしばしば。他、調子に乗った珠や斗馬に制裁を加えたり、GHKにとって邪魔な番司を攻撃したりといろいろ忙しい。こう見えて兄のことはかなり慕っている。素質は不明だが修行をしていないので、仙術は使えない。必殺技は「瞬天降魔脚」。思い込みが激しいところは兄妹そっくり。

    :#用語|GHKデルタ2として、我聞と陽菜をくっつけるため暴走…もとい暗躍する。辻原に淡い憧れを抱いている。



    ・工具楽珠(くぐら たま)

    :工具楽家次女。小学5年生。工具楽家で一番元気が良く、いつも楽しそうに走り回っている。運動能力は高い(マラソンでは学校で男女混合2位・女子では無論1位)が、球技は苦手。男の子のような外見だが、ちゃんとお洒落をすれば可愛くなる(本人はお洒落を嫌がっている)。夢は兄・我聞の仕事を手伝うこと。素直な性格だが察しが悪く気が利かない。犬猫に好かれる体質。まるちゃんという親友がいる。

    :GHKデルタ3。だが本人は、兄の恋愛がどうこうではなく「なんか楽しそうだから私もやるー」といったノリのようだ。

    ・工具楽斗馬(くぐら とうま)

    :工具楽家次男。小学2年生。工具楽家で一番のんきに見えるが、時折小学生とは思えない計算高さや妙な達観も見え隠れする。とはいえ子供らしい無邪気な面も持ち合わせているので、姉の珠と共に遊び回ることも多い。何かと調子に乗っては果歩のグリグリを食らっている。ボケボケの人間が多い工具楽家において、ほとんどの場合ツッコミを担当する。

    :趣味は株式研究。欲しい物は株(最初はYahoo!株⇒最終的にライブドア株)。

    :GHKデルタ4。ただし本気でくっつけようとしているというよりは、二人の間にほとんど進展がないことを知りつつ、面白半分で参加しているだけのようだ。


    [ 依頼関係者 ]


    ・西青海(にし あおみ)

    :内閣調査室付。真面目な青年で、工具楽屋をはじめとした「こわしや」達に内閣の依頼を伝える。まだ仕事に慣れていないのか、言動にあまり余裕がない。

    ・西音寺時宗(さいおんじ ときむね)

    :内閣調査室室長。進との関係は不明。

    ・藤原兼人(ふじわら かねと)

    :警視庁特別公安部。威圧的で面子を重んじるタイプのオヤジ。警察の威信を見せるため犯人に乗っ取られた保科ますみのユンボを破壊しようとしたが、我聞ら工具楽屋の反発にあい失敗(犯人は取り押さえたので依頼自体は成功)。さらに陽菜の怒りを買い、酷い目にあった。


    [ 他のこわしや ]


    ・静馬かなえ(しずま かなえ)

    :静馬仙術二十四代。現「こわしや」会長。23歳。番司の姉。仙術で水を操り、特に糸状に伸ばして物体を切断する技が得意。

    :静馬さなえの孫で、我聞の兄弟子に当たる。普段は九州(福岡の南の方)の神社の巫女を勤める。怒った時の様子からすると地は九州弁のようである。

    :さなえからの遺伝か、非常にキビしい性格の美女。怒りっぽく、暴走する番司をよくシメている。胸のボリュームについて指摘されても激怒する。

    :辻原からは「かなちん」と言われているが、もちろん本人は嫌がっている。工具楽屋と違い、かなり儲かっているようだ。

    ・静馬さなえ(しずま さなえ)

    :静馬仙術二十一代。元「こわしや」にして、元「こわしや」会長。かなえ、番司の祖母。とうに現役は退いた身だが、まだ特殊ヘリを単身で撃墜できる程度には強い。水を使用した切断技(水刃)の達人。

    :我聞、かなえ、番司の師匠。指導はスパルタ式。

    :戦時中には軍で特殊工作部隊の隊長(階級は大尉)を勤める。当時の異名は「鬼の静馬」。当時の部下に中之井、神楽がいた。

    :かなえ以上にキビしい女性だが、子供は好き。我聞たちの母親の葬儀で我聞ら兄弟を見かけて以降、ずっと心の片隅で気にかけていたようだ。

    ・静馬番司(しずま ばんじ)

    :静間仙術二十五代(予定)。15歳。かなえの弟。高校1年生の2学期から我聞達の学校に転校してくる。かなえと同じく水を操るが、こちらは水流や水弾として打撃的な用途に用いることを好む。祖母のさなえ曰く「ハナタレ」。

    :時代遅れの学ランに赤毛・虎縞ハチマキの熱血系少年で、悪ぶってはいるが根は純情。

    :工具楽屋で研修を行うため九州からやってきた。当初は我聞を「親の七光りでこわしやになった野郎」と決めつけ反目していたが、工具楽屋の仕事を通じて我聞を認め、友情を感じるようになる。

    :工具楽一家(特に果歩)には、ある事件が原因で「パンツマン」と呼ばれている。研修終了後は工具楽屋の近くで「こわしや」を開業。仕事の多くは工具楽屋と共同で行っている。

    :初対面で陽菜に一目惚れしたため、それを快く思わないGHKから厳しい扱いを受けている。そのため果歩とは犬猿の仲。加えて当の陽菜からは商売敵として距離を置かれ、姉のかなえにもシバかれているため、常に不遇な印象が強い。



    ・如月湧次郎(きさらぎ ゆうじろう)

    :如月仙術。27歳。鉄の仙術を操り、その怪力でハンマーを振り回すなどの肉弾戦を得意とする。また体を強化し銃弾の中を突っ切ることも可能。

    :体も顔もゴツい男。性格は体躯の通りに豪快だが、妙なところで繊細な面も散見される。静馬かなえに恋をしているものの、報われる気配は全くない。

    :帖佐理来と行動を共にすることもある。傍目から見るとタイプは正反対だが親友らしい。

    ・西音寺進(さいおんじ すすむ)

    :西音寺仙術。21歳。時宗との関係は不明? 木や植物を操る。攻撃よりは防御や妨害といったサポート的な行動が得意。

    :のんびりした感じの真面目そうな兄ちゃんだが、堅物ではなくノリが分かる人。

    :雪見とよく将棋をしている。(進の方が将棋は強いようである)

    ・奥津太一(おくつ たいち)

    :奥津仙術。51歳。炎…というよりは熱を操り、手にした超高温キセルで壁を溶かし切るなどの芸当が可能。

    :典型的なべらんめえ調江戸っ子オヤジで、無類の酒好き。

    :子供も孫もいるが仙術関連には進んでいない。

    ・安部雪見(あべ ゆきみ)

    :安部仙術。19歳。電気を操ることができる。

    :天然系ツッコミキャラ。普段は寡黙だが、怒らせると文字通りの雷が炸裂する。また従来の仙術技に(恐らくオリジナルの)カタカナ読みの名前をつける意外な一面も。

    :同作者の読みきり作品「出動!特命高校」のヒロインでもある。(そちらでは高校1年で合気道の達人という設定)

    ・帖佐理来(ちょうさ りく)

    :帖佐仙術。27歳。光を操り、幻影や目くらましといった技を得意とするが、反面攻撃力には欠ける。

    :丸グラサンがトレードマークのお調子者で、自称プレイボーイ。その割に全然モテそうな気配がないのはご愛嬌。おニャン子の歌は彼にとって基本である。番司にとっては(あらゆる意味で)いい先輩。


    [ 真芝グループ ]


    ・神楽牙王(かぐら がおう)

    :真芝グループ会長。78歳。とてもそうは見えない程若々しい。仙術兵器の開発・実用化・流通を目指し、仙術の悪用を阻止しようとする「こわしや」達と敵対する。

    :戦時中は中之井とともにさなえの特殊工作部隊に所属していた。

    ・凪原(なぎはら)

    :モニタリング班班長。

    :元第2研究所実験部隊所属で、当時は辻原の同僚。物語初期から登場し、幾度となく我聞たちの前に立ち塞がった。片目に仙核を入れているため、常人を遥かに超える運動能力を持つ。常に銃を持ち歩き、攻撃にはそれを使用することが多い。目的のためには手段を選ばぬ性格。

    ・山薙晃(やまなぎ あきら)

    :第1研究所長。28歳。メガネの優男。

    :戦略兵器部門担当。反仙術兵器「マガツ」を開発した。

    :優が付けているものと似たペンダントを付けているが、これは同じ大学の出身であるから。しかしお互い面識はない。

    :なお、山薙以下研究所長全員が単行本第4巻で初登場している。

    ・八雲四郎(やくも しろう)

    :第3研究所長。32歳。病的な印象を与えるマッドサイエンティスト。

    :兵士部門担当。仙術付与・精神操作効果のあるペンダント「タリズマン」を開発した。研究のためなら平気で人を実験体にする冷酷で自分勝手な男。第3研編で多くの実験体を操って我聞たちを追い詰めたが、我聞の暴走によって逆に追い詰められ、最後は研究所の崩壊に巻き込まれて死亡した。

    ・ルドルフ・本条(ルドルフ ほんじょう)

    :第4研究所長。38歳。豪快な髭と割れアゴ、常に口に咥えている葉巻が特徴。

    :搭乗兵器部門担当。強襲用潜水艦「音断(おとたち)」、無音戦車「ヒビキ」などを開発した。怒りっぽいオヤジで、いつも大声を張り上げている。

    ・桃子・A・ラインフォード(とうこ ラインフォード)

    :第5研究所長。14歳の天才少女科学者。親に捨てられたためか相当な我侭で、高飛車かつ自信家な性格。ハーフであるが、本人は外国人だと勘違いした相手に「ダブルよ」と言っていた。

    :電子兵器部門担当。小型ロボット「キノピー」、自律型戦闘ロボット「クーパ」(開発コード:05-298)などを開発した。主な武装にあらゆる攻撃を弾く光の盾「プリズムシェル」などがある。

    :「こわしや」と知らず我聞と知り合い、我聞打倒の任務と我聞に惹かれる感情との間で葛藤する。結局我聞と戦うが敗北、しばらく工具楽屋に居候したのち、真芝の手の届かないかなえの神社に引き渡された。

    :真芝壊滅作戦では「こわしや」側に協力し、我聞らのピンチを救った。

    :我聞に惚れているので反GHK勢力。そのため果歩とは喧嘩ばかりしているが、なんだかんだいって仲は良いらしい。互いに胸がないので、よく「うす胸」「控えめ胸」と罵り合っている。

    :桃子一味の元ネタは任天堂のマリオから。

    ・昴真矢(すばる まや)

    :第6研究所長。23歳。いつも眠そう…もとい冷静そうなお姉さん。

    :兵装火器部門担当。対象を自動追尾する特殊弾「ネコマッシグラ」を開発。どうやら猫が好きなようだ。

    :本編では単行本4巻で一コマと最終章にちらっと出てきたのみ。

    :なお、作者のデビュー作「私のラクロス部」に昴真弓という名前も見た目もそっくりなサブキャラクターが存在したために、とあるファンが「何か関係が有るのでしょうか」と質問したところ、作者からの回答は「うーん、考えてませんでした。姉妹・・・とかじゃダメですかね?」という内容であった。(真弓は高校生なのでおそらく真矢が姉、真弓が妹か)

    ・御剣一振(みつるぎ いっしん)

    :第7研究所長。18歳。帽子を目深に被り、中から覗く眼光は鋭い。

    :兵装刀器部門担当、「ヤタガラス」を開発。

    :本編では昴真矢同様、最終章にちらりと出てきたのみ。

    ・十曲才蔵(とまがり さいぞう)

    :第8研所長。20歳。「馬鹿と天才は紙一重」を地で行く天才。さっぱりした気持ちの良い性格で、常に自信満々。正々堂々とした勝負を好む。体の線を強調した、露出の多い服をいつも身に着けている。

    :自画自賛的な発言が多く、そのためかたびたび「パーフェクト!」「ジーニアース!」等の奇声を発する。技名が「ひき逃げアタック」だったりと名前のセンスは微妙である。

    :兵装防具部門担当。パワースーツ「青・参式」(ブルースリー、商品番号:GAS08-033)、同「青・参式改」(ブルースリーカスタム)を開発した。強烈な風を生み出す装置が搭載されており、それで相手の攻撃を逸らしたり、攻撃速度を上昇させる。また、「D・T・F (Don't Think Feel)」なる、超反応で相手の動きを察知し、猛スピードでほぼ自動的に的確な攻撃を加える機能もある。

    :我聞をライバルと認め、計3度も戦ったが、いずれも敗れている。

    :# 我聞の噂を聞き、警察に圧力をかけて我聞を捕獲、留置所ごと襲撃した。我聞の暴走により惜しくも敗北。

    :# 辻原の工作により呼び出され、修行から帰って来た我聞と勝負した。パワーアップした我聞の仙術の前に敗北。

    :# 真芝壊滅作戦の初陣として、入り口付近で最後の勝負を繰り広げた。成長した我聞の奥義の前に敗北。

    :元は老舗の繊維工業会社の跡取り。会社を真芝に乗っ取られ、乗っ取り返すために真芝に入る。真芝入社以前からの部下である高瀬千紘や山岡とは強い信頼関係で結ばれている。言うなれば工具楽屋の鏡のような存在。

    :真芝壊滅作戦で敗北後は「こわしや」側に協力。最終的に味方となって、番司と共に我聞らの進行を助けた。


    [ 卓球部 ]


    ・佐々木亮吾(ささき りょうご)

    :我聞と同じクラスで卓球部員。細目のお調子者であだ名は「ささやん」。お笑い担当、ボケ担当の愛すべきおバカさん。

    :必殺カット「佐々木☆スペシウム」、必殺技「佐々木☆スペシウムギャラクティカ」を持つ。卓球の実力は部内No.2。

    :#用語|KFC会長にしてNo.1。國生さんのためなら火の中水の中。天野やGHKの制裁を食らって逆さ吊りなどの酷い目に遭うことも多々あるが懲りない。現在作者のブログで連載されている番外編では重要なキーマンとなっている。

    ・天野恵(あまの めぐみ)

    :我聞と同じクラスで卓球部員。住友子の親友。卓球部のムードメーカーにして仕切担当、ツッコミ担当。他人の恋愛話が大好きだが、自身の恋愛話には弱い。

    :いつも佐々木をどついているが、なんだかんだで惚れているらしい。作者のブログで連載中の番外編の主役。

    ・住友子(すみ ともこ)

    :我聞と同じクラスで卓球部員。天野の親友。落ち着いた空気のなごみ系おさげ少女。お茶に詳しい。

    :文化祭以降、中村と付き合っていることが発覚。恋愛に関しては一歩も二歩も天野の先を行っているようである。

    ・皇翔馬(すめらぎ しょうま)

    :3年生で卓球部部長。ドレッドヘアー、色黒、マッチョな巨漢。細かいことは気にしないスポーツマンらしい爽快な性格だが、頭が悪いせいでほとんど台無し状態。我聞・佐々木と共に三馬鹿と呼ばれる。

    :KFCのNo.2だが、のちに生徒会長・鬼怒間リンと親しくなり交際を始める。

    ・中村孝博(なかむら たかひろ)

    :我聞と同じクラスで卓球部員。クールでスマートなメガネ男子で、卓球部内では最も常識人。実家が定食屋で料理は得意。

    :我聞とは中学からの友人。卓球の実力は部内No.1。

    :住と文化祭あとから付き合っている。天野の熱いツッコミとは裏腹に、こちらは常に冷静なツッコミを下す。


    [ 犯罪関係者 ]


    ・ジャック・ベーター

    :香港マフィアの構成員。エセ日本語を操るうさんくさい風貌の外国人で、投げナイフが得意。傷害罪で逮捕・拘束されていたが、護送中に真芝の手により開放され、その見返りとして暴走特殊装甲車の護衛を行った。戦車を止められると同時に車外に投げ出され、そのままノックアウトされた。

    ・ジィル・ヒゲリオン

    :真芝第5研所属の細身のヒゲ男(ヒゲプラザーズ弟)。

    :元々は情報屋だったが、不破信用金庫の事件で警察に捕まり、信用を失って情報屋を廃業。路頭に迷っていたところを兄と共に桃子の真芝第5研究所に拾われ、以後彼女の部下となる。逃げ足は非常に速い。

    ・オリマー・ヒゲリオン

    :真芝第5研所属の巨漢のヒゲ男(ヒゲプラザーズ兄)。

    :経歴は弟と同様。己の筋肉にはかなりの自信がある。卓球部の皇翔馬とは、マッチョ同士、肉体で語り合った仲。アメリカ育ち。

    ・ジャンゴウ

    :真芝モニタリング班に所属する凪原の部下。いかつい体の男で、通称「ヒゲスーツ」。仕事人というよりは喧嘩屋で、常に力試しの相手を探している。

    :元々は傭兵。ゲリラに捕まり捕虜として死を待つだけだったが、真芝に拾われ以後モニタリング班として最前線で動くことになる。傭兵時代に我也を見たことがあり、仙術の凄さは身をもって知っている。作中では真芝第8研の十曲が開発したスーツのモニタリングが主な仕事で、ついでに侵入者を排除したり新理論の情報の漏洩を防ぐため破壊行為を繰り返していた。我聞とは二度戦い、一度目は優勢だったが時間切れでドロー。二度目は我聞の身につけた理の技「撃・爆砕」でスーツを吹っ飛ばされて敗北した。

    :上司である凪原との信頼関係はゼロ。ジャンゴウにとって凪原は信用ならないが従うしかない嫌な相手であり、凪原にとってジャンゴウは使い捨てのコマでしかない。任務失敗後は凪原にばっさり切り捨てられスーツの破片ごと時限爆弾を仕掛けられるが、森永優の活躍で一命をとりとめた。

    ・七見イサム(ななみ イサム)

    :はぐれ仙術使い。初期は手下を引き連れて強盗行為を繰り返していたが、のちに真芝に拾われモニタリング班に加わる。タラコ唇。

    :七見仙術の使い手で「こわしや」を志望していたが、その自分勝手で残虐な性格が災いしてか「理」を得る許可をもらえなかった。そこで派手な事件を起こし続けて仙術使いを呼び寄せ、その理を習得しようと画策し暴れていた。しかしついに現れた「こわしや」我聞にはむしろ逆に技を盗まれ何一つ得られず敗北、逮捕された。

    :その後、ジャックやジャンゴウと同様の経緯を経てか真芝に雇われて再登場。我也の理が使える仙核を身に付け、凪原のモニタリング班の新人として真芝壊滅を狙う我聞たちの前に現れた。「マガツ」の仙術封印効果によって弱体化した番司や「こわしや」側についた十曲を追い詰めたが、「マガツ」の破壊とともに形勢が逆転、二人によって完膚なきまでに叩きのめされた。


    [ その他 ]


    ・保科ますみ(ほしな ますみ)

    :ユンボ(油圧ショベルカー)乗り、通称ほっちゃん。20歳。工具楽屋の社員ではないが、よく仕事を共にしている。中学生のような小柄な体つき(143cm)だが、元ヤンキーで非常に気が荒い。背の低さや幼い外見に触れられると激怒し、得意の空手の技でブチのめす。宝物は父親から譲り受けた形見のユンボで、その操縦に命をかけており、日々の訓練は怠らない。先代社長・我也のことは買っているようだが、我聞のことは認めずセクハラ社長呼ばわりしている。ヤンキー「紅夜叉」時代は斬り込み隊長を務めており、当時の後輩達には未だに畏怖の目で見られている。

    ・カンジ

    :解体職人。がっしりした体躯の兄ちゃん。工具楽屋の社員ではないが、ほぼ専属で雇われている。

    ・ヤスヒロ

    :解体職人。頭に手ぬぐいを巻いた長髪の兄ちゃん。工具楽屋の社員ではないが、カンジ同様、ほぼ専属で雇われている。保科ますみのことを何かと気にかけている。

    ・鬼怒間リン(きぬま りん)

    :御川高校3年生にして生徒会長。146cmと小柄。筋の通らない話は聞く耳を持たず、認めない人。筋肉嫌い。巻末のおまけ漫画の主役として登場し、後に本編でも登場した。良くも悪くもまじめ過ぎる為に卓球部の面々とは折り合いが悪い。後に皇翔馬と付き合うことになる。

    ・岡本一乃(読みは不明)

    :御川高校1年生。単行本3巻に収録されている第21話のみ登場した。我聞の代わりに文化祭実行委員を務めた陽菜を「國生先輩」と慕う。21話の最後で我聞と同様に期末考査の成績が悪く補習となった。



    用語


    ・ 仙術

    : 人間の体に宿る氣と呼ばれるものを操作し、肉体や自然現象を自在に操作する特殊能力。究極の肉体コントロールとも呼ばれる。技には氣を直接操作して攻撃する「基本技」と氣で自然現象を操る「理」の二種類があり、また使用者の肉体は鍛錬次第で常人を遥かに超える身体強度やパワーを身に付けることができる。基本的に限られた人間しか使えない世襲制の能力で、それぞれの流派によって扱える現象が異なる(各流派はそれぞれの使い手の家系の苗字をとって「○○仙術」と呼ばれる)。

    ・ GHK

    : 我聞 (Gamon)陽菜 (Haruna) くっつけ (Kuttsuke) 委員会の略。活動内容及び目的は読んで字のごとく、あの手この手を使って我聞と陽菜を交際もしくは結婚させること。メンバーは森永優(デルタ1)、工具楽果歩(デルタ2)、工具楽珠(デルタ3)、工具楽斗馬(デルタ4)の計4名。上位二人の思い込みが激しいため、よく暴走している(斗馬は暴走を自覚している、でも止めない)。ちなみに一番活動に熱心だったのは果歩であるが、理由は「兄の嫁は正直誰でもいい(それこそ優でも。当人は速攻で拒否)が、陽菜さんがお義姉さんでないとあたしが嫌」というものであった。日常パートの主なバイプレーヤーとして、作品に大いに貢献したが、当事者二人は最後までその存在に気付かなかった。

    ・ KFC

    : 國生ファンクラブ (Kokushou Fun Club) の略。メンバーは佐々木や皇といった卓球部の男子の面々(我聞や中村は別)。陽菜になりふり構わず突撃することしか知らないため、非常に簡単にあしらわれている。

    ・ 暴走

    : 体内の氣(内氣)が無くなることによって自然と周囲から氣(外氣)を体内に取り入れてしまい、氣を制御出来なくなる事。

    : 体内の氣の量が増えるために一時的に戦闘力が高まるが、この状態が続くと外氣が体内に入りすぎてしまい、暴発・死亡する可能性がある。

    : 我聞は何度かこの状態に陥った。

    : 我聞達の母はある仙術使いの暴走で死んでいる(表向きは事故死になっている)。

    ・ マガツタマ

    :*; マガツ(MAGATSU-00)

    :*: 反仙術の理論を応用し、数キロメートルの範囲内の仙術を無効化することが出来る。

    :*; マガツ(プロトタイプ)

    :*: 数メートルの範囲内の仙術を無効化することが出来る。



    仙術


    仙術には、数多くの流派が存在し、様々なバリエーションの技が存在する。以下ではそれらの解説を行う。; 基本技

    : 氣を直接打撃攻撃に利用した技。仙術としては初歩にあたり、どの流派においても共通している(ただし技名には各流派の名を示す前置きがつく)。

    :; 解・穿功撃

    :: 対人用の打撃技。打撃の瞬間、間接部に質量をもった氣を送り込み、殴った部分の骨を外すことができる。骨が外れるだけで、殴打のダメージ自体はごく低いため、防御力の低い素人相手には非常に重宝する。

    :; 解・穿功連撃

    :: 解・穿功撃を複数連続に放つ技。

    :; 砕・追功穿

    :: 対物質用の打撃技。対象にヒビを入れ、直後にその隙間に氣を流し込むことによってヒビを広げ、物を効率よく破壊する。技を成功させるには、正確なタイミングで氣を送り込む必要がある。

    :; 弾・双掌砲

    :: 対人用の打撃技。両手で押し出すように相手の体に氣を送り込むことにより、強く弾き飛ばす。

    :; 貫・螺旋撃

    :: 対物質・対人両用の打撃技。コークスクリューブローの要領で螺旋状に練った氣を打撃に乗せることで、通常より貫通力を増した打撃を放つ。

    :; 貫・螺旋連撃

    :: 貫・螺旋撃を複数連続に放つ技。

    :; 崩・一点破

    :: 対物質用の打撃技。物質の氣の流れを見切り、要となる一点に氣の一撃を通すことによって物質の構成力自体を崩す。物質の性質によらずあらゆる物を破壊できるが、しかし相当の集中力と氣の流れ(氣脈)を見切る眼が必要なため、使いこなすにはかなりの訓練が必要。基本技の奥義とされる。

    ・ 工具楽仙術

    : 工具楽我聞、我也が使用。殴打攻撃に爆発効果を付与させたり、爆風そのものを飛ばすことができる。破壊力に優れるが、使用時に強い閃光と大きな爆音を伴うため、非常に派手で隠密行動には不向き。

    : 我也を研究したことにより、理論が「タリズマン」に応用されている。

    :; 撃・爆砕

    :: 殴打に乗せて氣を爆発させる技。破壊力は高いが非常に大雑把な技で、なんの制御もなしに使うと爆風が使用者自身にも跳ね返ってしまう。技の発動と同時に轟音・閃光・爆煙が発生するため、非常に派手。何が爆発しているのかは不明だが、おそらく拳の数センチ先が爆発源となっているようだ。

    :; 収束爆砕

    :: 氣を制御することにより、全方向に向かっていたエネルギーを一方向に収束させた爆砕。威力は通常の爆砕の数倍に上る。ビームのように遠くから放つことができ、また自身に爆風が跳ね返ってくることもない。ただし爆砕を収束させるのに時間がかかり、その隙を十曲につかれた。

    ・ 静馬仙術

    : 静間かなえ、さなえ、番司が使用。氣で水を操作する能力で、非常に汎用性に優れる。ただし未熟なうちは水がない場所では使えないという致命的な欠点がある(熟練すれば空気中の水分である程度補うことが可能)。

    :; 水のムチ

    :: 静馬さなえの得意技。水を操作して細長い形状に伸ばし、勢いをつけて叩きつける。見た目はムチに似ているが、分類的には打撃技。威力のコントロールもしやすく、複数同時に生成して操作することもできる。

    :; 水球

    :: 静馬の仙術使い全般が使用。氣で練り上げた水球を生成する。水球は銃弾を受け止める盾になり、また相手の頭部にかぶせることで窒息させることもできる。また、こうして生成した水球を使った理の技も多数存在する。

    :; 斬・水刃

    :: 静馬さなえの得意技。水を刃のムチに変え、対象をなますのように斬り刻む。西瓜を切るといった日常的行為にも使えるが、本気を出せば刃渡り50メートルに及ぶ巨大な刃で上空の戦闘ヘリをも切り裂くことができる(さなえの現役時代はさらにその倍は射程があったようだ)。

    :; 斬・水糸

    :: 静馬かなえの得意技。指先から細く長い水の糸を伸ばし、対象物を絡め取ったり切断したりすることができる。複数の糸を同時に生成することも可能で、技名のあとに (×4) といった表記がなされることもある。リーチが非常に長いのが最大の特徴。

    :; 撃・水弾

    :: 静馬番司の得意技。手に水球を生成し、それを相手に叩きつける。

    :; 撃・大水弾

    :: 撃・水弾の水量を増やした強化版。やはり番司が使う。威力は撃・爆砕(未収束)とほぼ同等のようだ。

    :; 撃・水弾 跳弾乱舞

    :: 静馬番司の技。複数の水弾を同時生成して飛ばし、周辺の物体を同時・大量に破壊する。作中では森林で使用され、木を倒して相手の上に落とすために使われた。

    :; 撃・大水流

    :: 静馬番司の技。巨大な水球を手に宿し、開放しながら叩きつけることで相手を押し流す。

    :; 撃・水楼陣

    :: 静馬かなえの技。複数の水糸を重ね、水の帯でドリルのような形を作って相手を弾き飛ばす。自身の身を守りながら触れたもの全てを攻撃できるため、突撃に向く。

    :; 撃・超大水弾

    :: 静馬番司の技。大水弾よりさらに大量の水を操り、相手に向かって叩きつける。威力は収束爆砕に匹敵する。また、使用後は大量の水がその場に散ることになるため、次の技に連携させることもできる。

    :; 散撃・八岐水蛇

    :: 静馬番司の技。大量の水を使って複数の水の蛇を具現化し、一斉に攻撃を加える。一度に複数を同時に相手にできるが大量の水が必要なのが欠点。作中では超大水弾からのコンボ技として使用された。

    ・ 如月仙術

    : 如月湧次郎が使用。自身の体を鉄のように硬化することができる(本物の鉄を操作できるのかどうかは不明)。工具楽仙術同様に高い破壊力を誇るが、完全に接近戦向けの能力。

    :; 砕・金剛弾

    :: 防御技。自身の体を硬化し、飛躍的に防御力を上昇させる。銃弾は簡単に弾くことができる上、地上100メートル(目測)から落下しても無傷。

    :; 撃・鉄槌

    :: 打撃技。腕に鉄製のハンマーを装着し、力いっぱい相手を叩く。単純な打撃技だが威力は凄まじく高く、鉄の装甲も紙クズ同然にペチャンコにすることが可能。ハンマーがオプション装備なのか自身の腕を変質させたものなのかは不明。

    ・ 西音寺仙術

    : 西音寺進が使用。植物の成長速度と方向性を自在に操作することができる。補助的な用途に強く、木の根を張り巡らせて盾にしたり、相手を絡め取って捕らえたりするのに向く。その代わり攻撃力には欠けるようだ。

    :; 蝕・樹根操

    :: 捕獲技。巨大な植物の根を自在に操作し、相手を絡め取る。また木の根の侵食力はなかなか強く、コンクリートの壁を破壊する程度ならたやすく可能。

    :; 防・樹障壁

    :: 防御技。巨大な植物の根を自身の周辺に張り巡らし、外部の攻撃から中にいる人間を守る。木の根ゆえに一点への防御力には欠けるようだが、全体的には非常に強い構造をしており、建物の崩壊に巻き込まれてもビクともしない。

    ・ 奥津仙術

    : 奥津太一が使用。熱量を操って物質を溶解したり、火をつけたりすることができる。攻撃力は十二分に高いようだが、見たところ防御力にはやや難がありそうだ(描写が少ないため詳しいことは不明)。

    :; 溶・火炎刀

    :: 攻撃技。手に持つキセルに高温を宿し、触れた物全てを溶かす。

    ・ 安部仙術

    : 安部雪見が使用。電気を操り、相手を感電させたり雷を落とすことができる。

    :; ライトニングボルト(砕・雷走)

    :: 攻撃技。手を触れた壁面から、壁が白熱するほどの強烈な電気を流す。金属類に特に効果的なようだ。なお、ライトニングボルトという名称は安部雪見が勝手に命名したものであり、本来の技名は砕・雷走という。

    ・ 帖佐仙術

    : 帖佐理来が使用。光を自在に操作して幻影を生み出したり、姿を隠すことができる。完全に補助的な内容の能力のため、破壊力には著しく欠ける。

    ・ 反仙術

    : 國生陽菜、武文が使用。

    : 他の仙術を無効化することが出来る。理論が「マガツ」に応用されている。



    増刊版と週刊版の相違点


    :まず、2007年1月現在、増刊版の計5話は単行本化されていないため、掲載当時の「週刊少年サンデー増刊号月刊サンデー超(スーパー)」と週刊版の「こわしや我聞」単行本掲載の初期設定資料しか詳細を知る手段がないことに留意していただきたい。(3巻末尾で作者自身も増刊の方はおそらく単行本化することはないと思うと発言)

    :増刊版の主なエピソードは、第2話以降が「保科ますみのユンボ」「形見の手鏡と國生陽菜」「真芝グループの十曲才蔵」である。(なおこれは各話のタイトルではないし、掲載順に記載しているわけではない)

    :なお増刊→週刊で話数が大幅に増加しているため、追加された人物・設定が多い。※以下の説明には多くのネタバレを含んでいます。; 工具楽屋及び工具楽家


  • 一番の相違点は増刊版には工具楽屋のメンバーとして森永優が存在しないことである。(3巻の初期設定資料によれば卓球部として一コマだけ出ているとのこと)


  • また、工具楽我也は姿は登場するが顔ははっきりとはわからなくなっており、國生武文もその存在こそ示唆されるが姿が出てくることはない。


  • 國生陽菜が反仙術を使えるという描写が存在せず、増刊版では誘われて試しに卓球部の面々と卓球をやってみた陽菜は「あっ???」といいながら空振りをしており、佐々木と翔馬が「こういう姿(普段のきりっとした姿とは違う國生さん)もええのう・・・」と喜んでいる。その上、バインダーを用いた体術を使う描写もないため、身体能力そのものが増刊版の方が低い可能性が考えられる。


  • 陽菜が成績優秀、職務に忠実である点については同じであるが、週刊版で卓球部入部後に見せていた意外と負けず嫌いで熱血な描写は増刊版では特に見られないため、性格も若干異なるように見受けられる。


  • しかし、陽菜に関する設定では、「我聞の母の形見の手鏡」のエピソードは同様に存在する。(ただし話数そのものが少ないので当初より我聞と打ち解けるものの恋愛関係になることはない)


  • 我聞の母については、死んだことは示されるが増刊版ではその真相(週刊版で仙術の暴走に巻き込まれたと静馬かなえが発言したこと)は明らかとならない。


  • 辻原の過去も詳細は明らかにならない。; 卓球部


  • 卓球部の面々は週刊版と同様のメンバーであり、基本的に全く変わらない。ただし、陽菜は卓球部に誘われるものの話数の関係で入部する描写はない。; 他のこわしや


  • 増刊では基本的に登場しない。; その他の人物


  • 保科ますみとその周囲の人間は増刊版でも登場し、ユンボが奪われるエピソードも存在する。; 犯罪関係者


  • 七見イサムは、保科ますみの登場する話でやはりユンボを奪って騒ぎを起こし、我聞に退治される。; 真芝グループ


  • 会長である神楽牙王や、週刊版で人気の出た桃子を初めとしてほとんどの人物が増刊版では登場しない。牙王は存在すら明らかにされないので、中之井千住とのつながりもない。


  • 父・我也の失踪と関係しているであろう真芝グループの人間として十曲才蔵、高瀬千紘、山岡の3人が登場し、我聞と対決する。また、それに絡んで凪原も少し登場する。


  • 十曲、千紘、山岡の3人の様子は増刊版でも全く変わらず、そして我聞に敗れるのも同じである。(なお十曲才蔵の過去話は増刊版では出てこない)








    Quotation:Wikipedia
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  • posted by マスター at 04:26| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2007年11月26日

    少年漫画[おれはキャプテン]

    このマンガが読みたい!おれはキャプテン



    おれはキャプテン』はコージィ城倉の漫画作品。週刊少年マガジン2003年第41号より連載開始、2005年第1号まで連載され、以後マガジンSPECIALに掲載を移し、現在も連載中である。現時点で『第1部・中学野球の章』と『第2部・くたばれ甲子園の章』とシリーズ化されている。講談社のコミック単行本レーベル「KCマガジン」より単行本が発刊。2007年10月時点で15巻まで刊行されている。





    第1部・中学野球の章





    [ あらすじ ]


    東京・狛江市にある公立中学校「狛駒中学校」野球部では、次期キャプテンが誰になるのかの話題で持ちきりとなっていた。その野球部に所属する霧隠主将は影の薄い補欠選手であり、部活にも熱心ではなく、家で引きこもりがちな生活を送り、その事を心配した母親が、担任であり野球部の顧問である教師に相談した所、荒療治として野球部のキャプテンに指名してしまう。最初は本人も戸惑い、他の部員からも反発されるが、キャプテンとなった主将は、自らハードなトレーニングを課し、独創的な指揮を発揮し、反発していた部員達も徐々に引き込まれていく。


    [ 登場人物 ]





    [ 狛駒中学 ]


    狛江市にある市立中学校。1巻に登場した学校の敷地の形状や、付近に「狛江市駒井町」という地名があること、1km程(作中では2km)離れた場所に喜田野中学校のモデルであると考えられる喜多見中学校があること等から、狛江市立狛江第二中学校がモデルであると考えられる。

    野球部の戦績は創設以来2回戦を突破したことがないという平凡なものだったが、霧隠主将がキャプテンになった事により、一気に強豪チームとなる。; 霧隠主将(きりがくれ かずまさ)

    : 今作品の主人公。ニックネームは『カズマサ』。ポジションは捕手。部活に熱心ではなく、他の部員達から「霧の中に隠れて消えそうな部員」と冷笑されている。実は学年トップになるくらい頭は良い。将来は野球を中心としたフリーのスポーツジャーナリストになる事が夢で、その為に学生時代に野球を経験していた方が良いと考え野球部に入部している(その為、部活の成績には興味はない)。部活以外は部屋に閉じこもりパソコンでインターネットに明け暮れ、寝坊して遅刻したり休んだりしている。その事を心配した母親が、担任であり野球部の顧問である、草刈に相談した所、荒療治として本来は部員内での投票によって決められるキャプテンに独断で任命してしまう。当初はその事に戸惑うものの、やる気を出し、自らハードなトレーニングを課し、ほとんど独裁者に近い指導で部員達を引っ張っていく。当初は反発していた部員達も、試合に勝ち続けて行くに随い、カズマサの持つ不思議なカリスマ性で、徐々に引き込まれていく。目標とする野球スタイルは『打って打って打ち勝つ野球』。; 本町(もとまち)

    : カズマサの後輩。ポジションは捕手で後に一塁手に転向。左打ち。当初はカズマサの事を補欠だと思い軽んじていたが、カズマサがキャプテンになり実績を重ねる事で、その能力に惹かれ、カズマサに付いて行く事を心の中で誓う。小柄だが、野球センスはあり、カズマサから1番打者に指名される。後にカズマサの後を引き継ぎ野球部主将になる。; 横須賀(よこすか)

    : カズマサと同学年のチームメイトで、ポジションは投手。野球部次期主将候補だったが、カズマサにその座を奪われる。当初はカズマサを認めていなかったが、カズマサの指揮で勝ち続ける事で、徐々に認めるようになる。当初は上手投げだったが、ブロック決勝で対戦する千船中との対戦を前に、カズマサから下手投げに変更させられる。投法の変更に最初は反発するが、実際に投げてみると下手投げの方が合っており、その後有名校からスカウトがくるほどになる。意外とカッカしやすい性格で、ブロック決勝でデレック井慈田(下記記載)から挑発され思わず殴ってしまい、退場処分を受けてしまう。; 那巳川(なみかわ)

    : カズマサと同学年のチームメイトで、ポジションは捕手で後に投手に転向。横須賀同様、野球部次期主将候補だったが、カズマサにその座を奪われる。同じく当初はカズマサを認めていなかったが、徐々に認めるようになる。カズマサによって、捕手から投手に転向させられるが、本人は結構目立つので喜んでいる。捕手出身なので、独特の投げ方をする。この投手への転向によって、横須賀同様、後に野球人生が大きく変わる事になる。一時期下手投げをしていたが、それほど合わず苦労していたこともある。; 曽根(そね)

    : カズマサと同学年のチームメイトで、ポジションは三塁手。当初はカズマサの事を認めず、元々1番打者だったものをカズマサに9番打者にさせられ(これはカズマサの作戦ではあるが)、さらに怒るが、勝ち続ける事でカズマサの事を認めるようになる。; 二瓶(にへい)

    : カズマサと同学年のチームメイトで、ポジションは中堅手。当初はカズマサを認めず、1回戦で不注意なプレーから1回で交代させられさらに怒るが、勝ち続ける事でカズマサの事を認めるようになる。; 蛭間(ひるま)

    : カズマサと同学年のチームメイトで、ポジションは右翼手。当初はカズマサを認めていなかったが、勝ち続ける事で認めるようになる。当初は打撃に自信が無かったが、カズマサの特訓により、打てるようになった事を驚いていた。; 江田(えだ)

    : カズマサと同学年のチームメイトで、ポジションは二塁手。当初はカズマサを認めていなかったが、勝ち続ける事で認めるようになる。; 三条(さんじょう)

    : カズマサと同学年のチームメイトで、ポジションは左翼手。当初はカズマサを認めていなかったが、勝ち続ける事で認めるようになる。; 山路(やまじ)

    : カズマサと同学年のチームメイトで、ポジションは遊撃手。当初はカズマサを認めていなかったが、勝ち続ける事で認めるようになる。何となく地味で影が薄い。; 塚田柚希(つかだ ゆずき)

    : カズマサのクラスメートで幼馴染。ニックネームは『ユッキー』。家が隣同士で互いの部屋も隣接している為、屋根づたいにカズマサの部屋を行き来している。野球部のマネージャーで、カズマサがキャプテンになり、それまでの自分の知っているカズマサが180°変わった事に戸惑い、驚いている。カズマサの事を好きな様子だが、顔には出していない。; 草刈(くさかり)

    : 狛駒中学校教師で、野球部顧問であり、カズマサの担任。生徒達からは影で『カリチャン』と呼ばれている。『環境が人を変える』が持論で、カズマサの母親から相談され、野球部主将に任命するが、その為に野球部が変わった事に驚き戸惑っている。監督としての指導力が心許ない為、部員達からは、少々軽んじられている所があるが、カズマサの特訓により、勉強が疎かになるのではないかと言う他の教師達の意見に対し、何か問題が出た際は自分が防波堤になると決意するなど、結構男気を持っている。


    [ 喜田野中学 ]


    1回戦で狛駒中と対戦した中学校。狛駒中のモデルである狛江第二中との距離や名前等から、世田谷区立喜多見中学校がモデルであると考えられる(作中の喜田野中学校は狛江市内という設定になっている)。

    互いに2?程しか離れていない為、頻繁に練習試合を行っている間柄。野球部員同士もだいたい顔見知り。カズマサがキャプテンになる前までは対戦成績4勝4敗と互角。; 沢崎(さわざき)

    : 喜田野中野球部キャプテン。カズマサと知り合いで、偵察に来たカズマサをマネージャーだと思い込んでいたが、対戦した際、キャプテンになった事を知り驚くと同時に、狛駒中の変わり様に驚いていた。; 常本(つねもと)

    : 喜田野中野球部のエース。シニアリーグのチームでエースになれず軟式に転向する。普通のチームなら大体エースになれる実力を持つが、狛駒中に18点とられて負けた事にショックを受ける。


    [ 脇谷中学 ]


    2回戦で狛駒中と対戦した中学校。狛駒中とは正反対に『守って守って守り抜く』野球を目標にしている。; 清原雅数(きよはら まさかず)

    : 脇谷中野球部キャプテン。カズマサと同じく、野球部顧問によってキャプテンに指名される。カズマサと同じく独裁的な指揮を取るが、カズマサのようなカリスマ性は無い。その代わりに主要選手達の弱みを握って脅迫し、チームの求心力としている。その為にチーム内では浮いた存在になっている。『番長日記』と言う自分のブログを持っている。


    [ 千船中学 ]


    ブロック決勝で狛駒中と対戦した中学校。今大会の優勝候補。; デレック井慈田(でれっく いじた)

    : 千船中野球部キャプテン。ポジションは遊撃手。アメリカ人の父と日本人の母のハーフ。父親は元アメリカマイナーリーグの3Aの選手で、その血を受け継いでいるのか抜群の野球センスを持っている。狛駒中の『打って打って打ち勝つ野球』に興味を持ち、自分のチームにも取り入れる。決勝で足を負傷した事により、集中打を打たれ負けてしまうが、後にカズマサと大きな関わりを持つ事になる。; 蝦名(えびな)

    : 千船中野球部のエース。中学生ばなれした速球と、物凄いキレのあるカーブを投げるが、立ち上がりが異常に悪く、ある程度の投球数(おおよそ3回)までは四球と死球を連発し、失点を重ねるものの、それ以降は誰もまともに打つ事は出来ない。蝦名もまた、カズマサと後に大きな関わりを持つ事になる。; 千船中野球部の監督

    : 割とのんびりしていて、部員に色々と言わないが、負傷を押して出場を続けるデレックと最後までストレートに拘る蝦名に対し「男がプライドを捨てたらおしめーだもんな」の名言と共に後押しする。


    [ その他 ]


    ・ カズマサの父

    : 日本を代表する家電メーカー『サニック』の社員。ビデオカメラやノートパソコンを社員価格で安く手に入れているが、ほとんどカズマサに使われている。子供には自主性を尊重している為か、あまり色々言わない。その為、影が薄い。; カズマサの母

    : カズマサが部屋に閉じこもっている事を憂慮し、担任の草刈に相談する。その事によりカズマサの環境が全く変わり、その変わり様にかなり戸惑っている。; カズマサの妹

    : 小学生。たまにカズマサの部屋でマンガを読んでいる事もあるが、ストーリーにはほとんど関わらない。; ロジャー井慈田(ろじゃー いじた)

    : デレックの父親で、元マイナーリーグの選手。球団をクビになり、日本の球団へ売り込みに来たが、通訳として採用されてしまい、その後、日本人女性と結婚し、デレックが産まれる。デレックと蝦名をコーチしているが、息子を一流選手に育て上げ、甲子園に行かせようとしているものの、蝦名は甲子園に行かせずに無名のままメジャーリーグに売り込もうとしている。現在は食堂を経営しているが、味覚の違いからか恐ろしく口に合わず、その為か店は常に閑古鳥が鳴いている。; 井慈田夫人(いじたふじん)

    : デレックの母親で、夫の経営する食堂の二階で学習塾を経営している。こちらの方は繁盛していて、食堂の経営不振をフォローしている。デレックのピンチに大声を張り上げ応援する等、息子の為なら熱くなる。



    第2部・くたばれ甲子園の章





    [ あらすじ ]


    千船中との対戦から月日が流れ、カズマサは中学卒業を目前としていた。その後の狛駒中は、東京都大会を制し、関東大会から全国大会に出場し、ベスト8に進出する強豪校となっていた。特にカズマサは全国大会で5割2分6厘のアベレージを残し、名だたる強豪高校からスカウトされる程の選手となっていた。そんな中、顧問の草刈の知人の頼みから、強豪校である東香西校を見学する事になるが、そこで目にした『体育会』的な高校野球に嫌悪感を抱き、一緒に見学に行ったデレック井慈田と共に無名高校に進学し、自分達の好きな野球をする事を決意する。この計画の為に蝦名やデレックの父親を引き込み、カズマサの高校野球生活が始まる。


    [ 登場人物 ]





    [ 朋王学園高校 ]


    狛江市と武蔵野市の中間にある仙川町に新設された私立高校。大手企業の『たこちゃんほんぽ』が学校経営に乗り出し創立された。スポーツに力を入れ、野球にも力を入れようとしていたが、当初は硬式野球部では無く、軟式野球部を創部させようとしていた。だが、カズマサの売り込みから硬式野球部に転向する。カズマサのアイデアによる特訓で鉄壁の守備を誇り、メンバー全員が1年生ながら西東京大会でベスト8に進出する程の実力をつけ、その後も、地区予選では必ずベスト8以上に進出する強豪高となっている。カズマサが2年の夏の予選決勝で東香西高校と対戦し、惜敗するが、東香西高校が部員同士の暴行事件により甲子園出場を辞退した為、カズマサの思惑とは全く違う形で甲子園大会に出場する事になる。; 霧隠主将(きりがくれ かずまさ)

    : 第1部に引き続き、主人公。中学時代、全国大会に出場し、キャプテンとしてチームを引っ張りベスト8に進出する活躍を見せ、強豪高校からスカウトされる程の選手に成長する。そんな中、野球部顧問の草刈の頼みで、東香西高校を見学に行く事になるが、下級生をシゴく事を生き甲斐とする上級生や、それを知りつつ黙認している指導者達の姿を見て、その体育会系さと、現状抱えている高校野球の問題点に嫌気がさし、無名の新設校である朋王学園に進学。そこで強引に硬式野球部を作り、自らキャプテンになり甲子園出場を目指していたが、上記の様に本人が望まない形で甲子園出場が決まってしまい、インタビューでその事に対する怒りを爆発させ、さらに、始球式の球でホームランを打つなど観客やマスコミを敵に回してしまう。(新聞の見出しは『ふてくされ王子』); デレック井慈田(でれっく いじた)

    : 千船中野球部元キャプテンでカズマサの盟友。初めて対戦して以来、友人となる。中学時代は狛駒中にことごとく破れるが、その野球センスからカズマサ同様、強豪高校から注目されている。ユッキーに惚れていて、カズマサとユッキーの家が隣同士なのを知り、毎日のようにバスで40分かけてカズマサの家に通っていた(だだし、ユッキーには相手にされていない)。カズマサについて行き東香西高校に見学へ行くが、その際カズマサと同じ思いをした為、カズマサの誘いで、朋王学園に進学する。父親譲りの野球の才能に加え、母親譲りなのか、カズマサに勉強を教えられる程頭が良い。カズマサ同様、望まない形で得た甲子園出場を不満に思っている。; 蝦名(えびな)

    : 千船中野球部の元エース。デレックの父親ロジャーに鍛えられ、さらにレベルアップする(だが、立ち上がりの悪さは相変わらずで、それが原因で負けてしまうパターンが多い)。カズマサとデレックに引きずり込まれる形で朋王学園に進学する事になる。ロジャーは無名高校に進学して荒削りなまま、注目されずに日本のプロ野球からドラフトされないようにして、大リーグのチームに入団させようとしているが、本人は甲子園に行きたいし、アメリカには行きたくないと思っている。蝦名もまた、カズマサやデレック同様、望まない形で得た甲子園出場を不満に思っている。; 塚田柚希(つかだ ゆずき)

    : カズマサの幼馴染。中学卒業後は女子高に進学するつもりでいたが、カズマサと一緒にいた方が面白そうと考え朋王学園に進学し、野球部のマネージャーをかって出る。; ロジャー井慈田(ろじゃー いじた)

    : デレック井慈田の父親。カズマサの策略で朋王学園野球部監督になる。カズマサの事を「恐ろしい子供」と思いつつも、その才能を高く評価している。息子のデレックを甲子園に行かせたいが、蝦名を大リーグに入団させる事も諦めきれず、板挟みになっている。アメリカ人だが、甲子園に対して何故か人一倍思い入れがあり、その為に体育会系を必要悪として容認している節がある。チーム内ではカズマサのアイデアで『ボス』と呼ばれ、本人も気に入っている(カズマサはたまに『ロジャー』・『おとっつぁん』とか呼ぶことがあり、本人は嫌がっている)。; 流山均一(ながれやま きんいち)

    : 朋王学園野球部部長。高校生時代は甲子園大会でベスト8まで行き、大学で軟式野球に転向し優勝、『軟式の雄』と呼ばれる。朋王学園には軟式野球の監督として招かれるが、カズマサの売り込みで、その実力を認め、理事長に談判し硬式野球部に変える。本人は監督として甲子園を目指そうとしたが、カズマサの策略でロジャーが監督となり、野球部部長となってしまう。後に勘違いから東香西高校の監督にスカウトされるが、断っている。; 本町(もとまち)

    : カズマサの後を継ぎ、狛駒中キャプテンとなり、後を追うように朋王学園に入学する。入学前に試しに参加したノックで高校野球の厳しさを知り、カズマサから駄目出しされてしまう(実はカズマサは期待している)。元々のポジションは一塁手だが、カズマサから「自分のポジションをもう一度考えてみろ」と言われた事で、現在は捕手の勉強中。; 日弦(ひげん)

    : 本町と同じ歳の1年生。小学生の時、リトルリーグで世界一となったチームの4番打者だったが、その事で大人達から期待されていたのが嫌で、中学時代はサッカー部に入部するが、野球に対する想いが捨てきれず、朋王学園に入学する。元々は一塁手だったが、3年間のブランクは大きく、カズマサから投手になるよう指示される。体育会系の色がない朋王学園野球部の中で、唯一体育会系の匂いを持つ。; 蟹江西人(かにえ さいと)

    : 本町と同じ歳の1年生で、ニックネームは『カニエ・ウェスト|ウエスト』。中学時代はシニアリーグで活躍し、流山部長から「逸材と言われる部類に入れてもいいかもしれない選手」と、その才能を高く評価されている。当初は朋王学園に入学するかどうか悩んでいたが、カズマサの不思議なカリスマ性に惹かれ、入学する事になる。


    [ 松予野高校 ]


    西東京地区の強豪高校。横須賀がスカウトされ入学する。カズマサが1年生の時、全国大会に出場した。; 横須賀(よこすか)

    : カズマサにより、下手投げに変更させられるが、この事により隠れていた才能が開花し、那巳川と共に狛駒中の投手の二枚看板として全国大会でベスト8まで進出する原動力となる。卒業後スカウトされ松予野高に入学、1年生ながら控えの投手としてベンチ入りし、試合出場は無かったが、西東京大会を制し、甲子園球場の土を踏む。2年の夏、吟南高校に敗れた後新チームではキャプテンに就任する。


    [ 昭明高校 ]


    西東京地区の強豪高校。那巳川がスカウトされ入学する。; 那巳川(なみかわ)

    : 元々は捕手だったが、中学時代にカズマサのアイデアにより投手に変更させられる。この事により隠れていた才能が開花し、横須賀と共に狛駒中の投手二枚看板として全国大会でベスト8まで進出する原動力となった。これを評価され、昭明高にスカウトされ入学する。捕手出身の為「かつぎ投げ」「キャッチャー投げ」などと呼ばれる独特の投球フォームをするが、それがボールの出所を見えにくくさせると言う副産物を生み出し、球は速くはないが、絶妙のコントロールを持っている。1年の夏の大会終了後に監督の判断でエース格として指名される。これは上級生のエース候補を発奮させる為であったが、エース格に選ばれた彼のモチベーションと実力を上げ、実質的にもチームのエースとして認められる結果になった。2年の夏には準決勝まで防御率0点台を誇るほどの投手になり、「那巳川ギャル」も出現するほどになった。しかし、カズマサ達と戦い敗れる。カズマサ達2年の夏の予選で決勝で敗れてウジウジしてるカズマサ家に横須賀、二瓶で乗り込んでいった。


    [ 東香西高校 ]

    西東京地区の強豪高校。カズマサをスカウトするべく、OBのルートで野球部への見学に誘うが、そこでカズマサに体育会系の嫌な面を見せてしまい、結果的にカズマサやデレックが朋王学園に入学する原因を作ってしまう。カズマサ達が2年の春にはコールド負けするなどあまり良くない戦績だったが、夏の予選では決勝に進出、朋王学園と対戦、勝利し、甲子園行きのキップを掴むものの、その後、部員同士による暴力事件が発覚。この事により出場を辞退する。; 田浦浩(たうら ひろし)

    : 東香西高校の監督。カズマサらが生徒と問題を起こした際、強引に入学させようとするが失敗する。一時、監督を辞めさせられそうになるが、時期監督候補に挙げられた、流山が監督就任を断った為、そのまま監督を続ける。


    [ 栄光城学園高校 ]


    東東京地区の強豪高校。創立2年目の新設高校だが、全国から才能ある中学生をスカウトし、1・2年生のみのチームで夏の大会ベスト4、秋の大会で優勝する。仏教系の私立高校で、運動部は野球部しか存在しない。; 郡司(ぐんじ)

    : 栄光城学園高校の監督。監督として2回、甲子園で優勝している。; 宇和島(うわじま)

    : 栄光城学園高校のキャプテン。ポジションは遊撃手。仏教系。; 佐渡(さど)

    : 栄光城学園高校のエース。ポニーリーグで世界一になった経歴を持つ。


    [ 吟南高校 ]


    西東京地区にある高校。野球部の実力は強豪高までは行かないが、結構強い。カズマサが2年生時の夏の地区予選で、松予野高校に勝利すると言う番狂わせを起こし、準々決勝で朋王学園と対戦する。上級生の理不尽なシゴキにより、2年生と3年生の仲は悪い。; 二瓶(にへい)

    : 狛駒中時代のカズマサのチームメイト。中学卒業後、この高校に進学する。中学時代より背が伸び、体格も良くなったため、バッティングが開花し、吟南高校で4番の座を手にする。他の2年生と同じく、3年生との仲は良くなかったが、朋王学園と対戦後、3年生と和解する。








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    2007年11月25日

    少年漫画[機動戦士ガンダムF90]

    このマンガが読みたい!機動戦士ガンダムF90



    機動戦士ガンダムF90』(きどうせんしガンダムエフ90)は、アニメ作品群「ガンダムシリーズ」の一つで、1990年にバンダイから発売された一連のプラモデルによる企画、及びそれを元にして発表された漫画等の作品群の総称。



    概要


    アニメ映画『機動戦士ガンダムF91』におけるモビルスーツ・バリエーション|MSVの一つに当たり、『ガンダムF91』の公開(1991年3月)に先駆けて発表された。「宇宙世紀0111年に、それまで大型・高性能・複雑化という観点で進化を続けていたモビルスーツ(MS)という兵器体系を、原点に返る意味で小型高性能な機体に作り変える」という設定で作り出され、『ガンダムF91』の布石とも言える内容である。それまでのモビルスーツの平均的な全長は18mから25mほどだったのに対して15mほどの平均全長に設定されている。そのため、F90シリーズでは100分の1スケールプラモデルの大きさが、それまでの144分の1スケール相当となっている。しかし、その小型化が既存のガンプラファンの反感を買い、「バンダイがキットを小さくして製造原価を安く上げるため、設定を捻じ曲げた」という噂さえ流れた(商品として見ても、パーツの追加と差し替えで容易にバリエーションを増やすという"水増し"が可能なものであった)。さらに肝心の『ガンダムF91』が不評に終ぁ
    o$C$?$?$a!"$3$N4k2h$=$N$b$N$,Aa!9$KBG$A@Z$i$l!"8=:_$G$O;veK:$l5n$i$l$F$$$k!#$^$?!"1'Ch@$5*0120年の物語としてサイバーコミックス、SDクラブにて漫画化された。サイバーコミックス版漫画作品の初出はサイバーコミックス第23〜30号に連載された漫画であり、その後それらをまとめた単行本がバンダイ出版から発売された。この単行本は現在メディアワークスから発売されている復刻版で入手可能である。SDクラブ版漫画作品はサイバーコミックス版を低年齢向けに作り直したもので、登場人物は異なるが物語は基本的に同じである。SDクラブ第15号、第17号〜第20号まで連載されたが、雑誌休刊の為未完に終わり、単行本化されていない。後に宇宙世紀0122年の物語『機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122』としてスーパーファミコンにてゲームソフトが発売され、ガンダムマガジンにて漫画化された。




    !2h!X
    機動戦士ガンダムF90』(サイバーコミックス版)





    [ 物語導入部 ]


    宇宙世紀0120年、過去の動乱が過ぎ去り平穏な日々が続いていたこの時期に、地球連邦は次期主力MSの開発を決定する。そして開発されたサナリィ製MS「ガンダムF90 (架空の兵器)#ガンダムF90|F90」2機のテスト中に旧ジオンのMSそのままの形をした謎のMS集団が現れ、F90の2号機を強奪。第13独立機動艦隊はそれを追って火星へ赴く。




    ----




    [ 主な登場人物 ]


    なお、声優はSDガンダム GGENERATIONシリーズのものである。


    [ 地球連邦軍 ]


    ・ デフ・スタリオン(声:関俊彦)

    : 詳細はデフ・スタリオンを参照。

    ・ シド・アンバー(声:井上和彦 (声優)|井上和彦)

    : 詳細はシド・アンバーを参照。

    ・ ナヴィ(声:水谷優子)

    : 詳細はナヴィを参照。

    ・ ジョブ・ジョン

    : サナリィの幹部としてデフたちに尽力する。ノヴォトニーたちよりはずっとキレ者として描かれる。

    ・ グッテンバイガー

    : サナリィ所属のF シリーズの開発担当者。

    ・ ノヴォトニー

    : デフたちが乗艦したアドミラル・ティアンムの提督。冷静沈着に振舞うが、実戦経験の乏しさなどから失態が多く目立った。挙句の果てに味方もろとも核攻撃を行おうとした。

    ・ エリク

    : アドミラル・ティアンム所属のMSパイロット。ジェガンに搭乗。

    ・ マーク

    : アドミラル・ティアンム所属のMSパイロット。ジェガンに搭乗。


    [ 火星独立ジオン軍 ]


    ・ ボッシュ(声:中田譲治)

    : 詳細はボッシュ (機動戦士ガンダムF90)|ボッシュを参照。

    ・ ベイリー

    : 火星独立ジオン軍の総指揮官。



    プラモデル化された機体



  • 1/100 F90 ガンダムF90 (架空の兵器)#ガンダムF90|ガンダムF90 A・D・Sタイプ(コンバーチブル)


  • 1/100 F90P ガンダムF90 Pタイプ


  • 1/100 F90V ガンダムF90 Vタイプ


  • 1/100 F90IIL ガンダムF90 (架空の兵器)#ガンダムF90II|ガンダムF90II Lタイプ


  • 1/100 F90IIIY ガンダムF90 (架空の兵器)#クラスターガンダム|クラスターガンダム



    関連作品



  • 機動戦士ガンダムF91


  • 機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122(ゲームソフト、スーパーファミコン|SFC)


  • 機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91



    関連項目



  • オールズモビル戦役#第一次オールズモビル戦役|第一次オールズモビル戦役


  • 機動戦士ガンダムF91


  • 機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122


  • 機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91








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    2007年11月24日

    少年漫画[ARMS]

    このマンガが読みたい!ARMS



    ARMS』(アームズ)は、皆川亮二(原案協力七月鏡一)による漫画。週刊少年サンデーに連載された。第44回(平成10年度)小学館漫画賞受賞。



    概要


    「事故」や「事件」に巻き込まれて失った身体の一部に、義手や義足ではなくナノマシンの集合体を移植され、それにより世界規模の陰謀に巻き込まれて行く少年少女たちの物語である。物語のモチーフとして、『不思議の国のアリス』や『鏡の国のアリス』などのルイス・キャロル作品が用いられている。2001年4月から2002年3月にかけて『PROJECT ARMS』(プロジェクト アームズ)のタイトルでTVアニメ化もされ、テレビ東京にて4クールに渡り放映された。





    登場人物


    一部のキャラクターの名前は永井豪、石川賢の作品の登場人物をモチーフとして名付けられている。


    [ 主人公 ]





    [ 高槻涼 ]


    (たかつき りょう/声優:神奈延年)

    : 本作の主人公。無尽蔵の破壊力を秘め、「憎悪」の意思を示すオリジナルARMS"#ジャバウォック|ジャバウォック"(魔獣)を宿す。ただし本人は「平凡な高校生」だと思い込んでいたなど、事件が表面化するまで気付かないほどに偽装されていた。
    当人は全く知らなかったが、世界屈指の傭兵の両親を持ち、幼いころから父親にサバイバル技術を叩き込まれてきた。父親譲りの格闘術もかなりのもので、同じく父親に教えられたトラップの腕前も「タチが悪い」「えげつない」と評されるほど。
    普段は飄々としているが人当たりは良く、いかなる場合にも冷静で的確な判断力と、正確な分析力を発揮する精神力の持ち主である。しかしジャバウォックの覚醒が強まるにつれて、怒りや悲しみの感情が昂ぶると、ジャバウォックに取り込まれて度々破壊の権化と化してしまっていた。その為自分の中の「魔獣」の存在に怯え常に葛藤している。詳細は高槻涼を参照。

    : 名前の由来は『ゲッターロボ』の主人公『流竜馬』から。


    [ 新宮隼人 ]


    (しんぐう はやと/声優:三木眞一郎)

    : 『ミストルテインの槍』を持ち「仁愛」の意思を示すオリジナルARMS"#ナイト|ナイト"(騎士)を宿す。
    父親を殺したキースを捜す内に涼達と出会い、エグリゴリとの戦闘を本格化させていく。ナイトはジャバウォックの暴走を止める為の『ARMS殺し』とカウンターとしての使命を委ねられており、最悪の場合、相棒であり親友である涼を殺さねばならない運命に苦しむ。
    直情的な性格で情に厚く、グランドキャニオンでの凄惨な事件や自分の意に反したナイトの行動などで、一時はARMSが使用不可能になり、ARMS仲間の巴武士を助けられなかった無力を抱き、その後、自分の弱さに負い目を感じて仲間の前から姿を消すが、高槻巌との出会いを経て祖父から教わった極意に開眼し、戦線に復帰した。
    新宮流古武術を使用し、その極意である「水の心(明鏡止水)」の精神を示した際の戦闘能力は総じて高く、複数の亜音臓
    .%5%$%\!<%0$9$i05E]$7!"ARMSの力を使わずとも、生身でカルナギやモデュレイテッドARMSを圧倒していた。また、この極意はARMS完全体と化した際、隼人がナイトの全神経を引き受ければ(ただし人間がARMSの戦闘のダメージを知覚することは、心が壊れかねない諸刃の剣である)ARMSの能力すら十二分に活かしきれる為、ナイトの攻撃能力との相乗効果で極めて高い決戦能力を発揮する。その際は、ニューヨークで巨大化したジャバウォックと、一騎打ちを果たし追い詰める事すら可能であった。
    久留間恵とは、反発しつつもお互いに認め合うようになる。超天才少年のアル・ボーエンの頭にしょっちゅう鉄拳制裁を食らわしたりもしているが、仲間や弱者に対する義侠心は誰よりも強く、身を呈してかばう一面もある。10年後はプロの格闘家となり、新宮流古武術の入門希望者も増えているようで\xA1
    $"$k!#

    : 名前の由来は『ゲッターロボ』シリーズの登場人物『神隼人』から。


    [ 巴武士 ]


    (ともえ たけし/声優:うえだゆうじ)

    : 隼人に続き訪れる転校生。両足に飛行能力を持つ最速のオリジナルARMS"#ホワイトラビット|ホワイトラビット"(白兎)を宿す。
    性格面では多少臆病な面を持つが、人間の領域を超えた抜群の反射神経の持ち主である。ARMS移植後に自分を含めて全ての者に対して敵対心を持っていたが、涼や隼人に出会い、心を開いていくようになった。その後は、仲間や大切な人々を守る為にエグリゴリとの戦闘に身を投じていく。
    一見すると軟弱のようだが、上記のように反射神経が飛びぬけて優れており、ホワイトラビットの極超音速の超高速活動にも対応できるほか、オーバーテクノロジーで強化された超人を凌ぐ運動能力を持つ。その天性の反射神経と動体視力は高槻美沙すら驚愕させた。精神面でも、涼たちと旅を続けていくうちに成長を遂げ、自信と落ち着きを持つようになった。また終盤でARMSの力を失った際にも敵のARMSを、涼や\xA1
    H;?M$N$h$&$J!X5;!Y$G$O$J$/=c?h$J?HBNG=NO$G7bB`$7$F$$$?$3$H$+$i!"$=$N@x:_G=NO$N9b$5$r<($7$F$$$?!#
    彼だけは他の三人と異なり高槻巌に導かれたのではなく、巌を逆に最後の局面に「導く」存在であった。またホワイトラビットの名が示す通り、アリスを外界に導いたのも彼であった。運動神経が人並み外れていることを生かし、後にサッカー部に入部している。10年後にはセリエAで活躍する日本人選手になる。隼人曰く「世界一有名な日本人」

    : 名前の由来は『ゲッターロボ』シリーズの登場人物『巴武蔵』から。


    [ 久留間恵 ]


    (くるま けい/声優:高山みなみ)

    : 反エグリゴリ組織ブルーメンのメンバー。情報収集型オリジナルARMS "#クイーン・オブ・ハート|クイーン・オブ・ハート"(ハートの女王)を宿す。X-ARMYとの死闘の後、涼達と行動を共にする。オリジナルARMSのリーダーとなる存在で、涼の幼馴染である赤木カツミと瓜二つの容姿をしている。
    初めは自分の有能さを鼻にかけて高慢な態度で他人に接していたが、過酷な状況に直面することで、強い意志を持った真のリーダーへと成長していく。移植されたARMSの攻撃能力は皆無に等しいが、『アイギスの鏡』の発動時には、あらゆる攻撃に対する絶対防御と反射能力を持つ。
    無鉄砲な新宮隼人とは何かにつけぶつかっていたが、ARMSが使えなくなった隼人が行方不明になった時にも、隼人の帰還を信じて戦うなど強い信頼感を見せた。
    彼女が持つクイーン・オブ・ハートはアリスの写し身であり、恵自身にはア\xA1
    %6%<%k$r2p$7$FARMSの覚醒、リセット、消滅が可能な「審判者」としての役割が委ねられていた。10年後には、李が社長を務めるソフトウェア会社に勤め、隼人と交際している(プロポーズはまだ)。

    : 名前の由来は『ゲッターロボ』シリーズの『車 弁慶』から。


    [ 赤木カツミ ]


    (あかぎ カツミ/声優:三浦智子)

    : 主人公の幼馴染で、普通の女子高校生。物語のキーパーソンとなる存在。

    : 高槻涼たちと共に赴いた鐙沢村(あぶみざわむら)において、涼の目の前でエグリゴリの爆撃に巻き込まれて死亡したと思われていたが、その後、エグリゴリに保護されていることが判明した。カツミはキース・グリーンが拠点とするニューヨークの邸宅に滞在していた。

    : 涼達がアメリカを旅する中、彼女は恵と同じ遺伝子を持つ存在で、遺伝子上双子の姉妹ということが判明する。カツミは、エグリゴリが創ることのできた唯一のオリジナルARMS適正者だったが、彼女にはARMSを移植されずに、別の目的で研究者(赤木祥子)の娘として普通に育てられることとなった。

    : さらにその後キース・ブラックによって、エグリゴリの司令塔とも言うべき巨大金属生命体(後述の「アリス」を参照)がある中枢本部の最深部に監禁状態になり、たどり着いた涼とブラックの対決が、カツミの目前で繰り広げられる。決闘の最中、キースシリーズの父ホワイトの精神が、ブラックの体を乗っ取り、ホワイトの計略によってカツミは涼自身のARMSの爪で胸を貫かれる。涼の絶望と自己嫌悪で暴走したジャバウォックごと、カツミは金属生命体に飲み込まれる。しかしカツミはその中で生存しており、涼や「アリス」達の奮闘や、ユーゴーが命を懸けることによって、カツミは現実世界に生還することができた。

    : しかし、その後ARMS"バンダースナッチ"(滅びの神獣)を宿すことになり、エグリゴリ残党の女王として君臨する。バンダースナッチとなったカツミにはもはや、「赤木カツミ」としての意識はなく、黒幕であるホワイトの思惑の元、現行地球人類の根絶を図る。涼は、バンダースナッチとしてカツミとその中に生きる?アリス?を滅ぼすのか、究極の決断を迫られることになる。

    : 高槻涼と彼女が日常に帰ることが、この作品の一貫したテーマである。涼とカツミの結末もラストで語れており、10年後には、涼と結婚して一児の母になる。父親の教育の影響による、娘のやんちゃ振りに頭を悩ましているが、彼女にはARMSを巡る旅で、常にその背後にあったある人物の名前がつけられている。


    [ キースシリーズ ]


    エグリゴリが人類の進化とプログラムの実行のため開発したクローンチャイルドでARMS適応因子が含まれている。そのオリジナルはエグリゴリで絶大な権力を握る科学者キース・ホワイトである。傲慢で自己中心的な性格を持つ者が多いが、皆プログラムに縛られている運命にあり自由を求めている。


    現在一部を除いて4人のキースシリーズが、表向きには死亡したホワイトの後継者としてエグリゴリの指導的地位にあり組織全体を専制政治によって支配している。 

    ・ キース・レッド(声優:速水奨)

    : エグリゴリのエージェント。両腕にアドバンストARMS "グリフォン"(幻獣)を持つ。超振動及び超音波を操り、物質の分子結合に干渉して触れる物全てを分子レベルにまで破壊する。他のキース達と同じ遺伝子プールから生まれた存在ではあるが、“欠陥品”“初期不良品”的な存在であり、正式にはキース・シリーズには加えられておらず、最高幹部の座も与えられていない。他のキースシリーズの高みに上るため、オリジナル ARMS の奪取に執着する。ただしキースシリーズ内では直情的な性格で他のメンバーとはそりが合わず、ほとんど独自の行動をしていた。

    : アル・ボーエンの双子の弟ジェフ・ボーエンを殺害し、また魔王クリフ・ギルバートをいとも簡単に葬った。藍空市における"スナーク狩り"にて、ナイトの「ミストルテインの槍」の前に砕け散る。; キース・シルバー(声優:川津泰彦)

    : エグリゴリの最高幹部の一人。キースシリーズの三兄。アドバンスト ARMS "マッドハッター (ARMS)|マッドハッター"(帽子屋)を持ち、荷電粒子砲「ブリューナクの槍」を使う。アリスの「闘争」の意志を宿す。

    : キースシリーズになる前の名は育ったメキシコの研究所職員に名づけられたアレックス。本来闘いを好まなかったがプログラムに縛られ、結果戦闘型のARMSとして存在する道を自分の意思で選ばされてしまう。「プログラム・ジャバウォック」から自由になる為、ジャバウォックを滅殺しようとするが、ギャローズ・ベルでの戦闘において、ジャバウォックの反物質砲を覚醒させてしまい、再生不可能な傷を負わされる。人から無理やり与えられた物といえ、己に与えられた使命(プログラム)「闘争」を自身を構成する確かな物と悟り、それに抗う事を止めて戦闘生命として生きる事を決意、カリヨンタワー内での戦闘において部下を皆殺しにした後、ジャバウォックとの最終決戦に挑み壮絶に散る。; キース・グリーン(声優:私市淳)

    : エグリゴリの最高幹部の一人。キースシリーズの末弟で最年少。アドバンスト ARMS "チェシャキャット"(チェシャ猫)を持ち、空間干渉により、離れた場所へ移動する空間転移や、物理的特性に左右されず全ての物質を切り裂く空間の断裂や、空間の断裂を360度全域に放つ「魔剣アンサラー」と呼ばれる技を使う。アリスの「希望」の意志が託されている。本来は柔和な性格であったが、キースシリーズの持つ運命に翻弄されて捻じ曲がってしまっていた。

    : 当初はキース・ブラックの命により「プログラム・ジャバウォック」のためだけに鐙沢村でカツミを保護するが、やがてカツミに惹かれ、彼女を救う為ブラックに反抗する。空間を操る力をブラックに見切られコアに致命傷を負ってしまい、最後の力を振り絞り空間転移によって高槻涼をブラックの眼前に導き息絶える。; キース・バイオレット(声優:桑島法子)

    : エグリゴリの最高幹部の一人で現存するキースシリーズ唯一の女性。アドバンスト ARMS "マーチ・ヘア"(三月兎)を持ち、ホログラムやレーザー光線を操る「バロールの魔眼」を使う。シルバー、グリーン、ブラックと同様アリスの遺志を託されているが、それが何かは不明。

    : 自身の運命を変えるため、涼達に希望を託し時にサポートする、平和を願う唯一のエグリゴリ最高幹部。希望が絶たれた時に涼達と敵対するが、カリヨンタワーの戦闘でナイトに敗れ、藍空市の最終決戦では涼達の仲間となり共闘する。10年後には国務関係の職に就いている。最終決戦の後、ARMSの力は消え失せた。唯一生き残ったキースシリーズの人間。; キース・ブラック(声優:置鮎龍太郎)

    : エグリゴリを統率する最高幹部の筆頭で,キースシリーズの次兄。ARMS "ハンプティ・ダンプティ (曖昧さ回避)|ハンプティ・ダンプティ"(神の卵)を持ち、刃先が単分子レベルの厚みしか持たないこの世で最も鋭利な剣「神剣フラガラッハ」を使う。アリスの「絶望」の意志が託されている。最終形態発動時にはその体がエネルギーを吸収する暗黒体(力場)に被われており、あらゆるARMSの攻撃を無力化・能力を吸収し、ほぼ無敵と言える能力を持つ。

    :ARMS移植前はM-83と呼ばれ、エドワウやティリングハーストからは「セロ」と呼ばれる気の弱い少年であった。アリス以外では初のARMS適合者となり、移植手術成功後はアリスの意思に導かれるまま、父キース・ホワイトを殺害し、エグリゴリの実権を奪取する。アリスの意思の下、「プログラム・ジャバウォック」を着実に遂行していく中、ハンプティ・ダンプティに取り込まれたホワイトの残留思念とその目的とする所を察知し、高槻涼に自らを殺させようとするが、その寸前にホワイトに体を乗っ取られる。; キース・ホワイト(声優:井上和彦 (声優)|井上和彦)

    : エグリゴリの事実上の総帥である最高幹部で全てのキースシリーズの父でもある科学者。アザゼルが人間と融合しようとした光景を見て、人類の進化を掲げ、更なる高みへ導くべく、エグリゴリにARMS計画を提唱した。1970年頃エグリゴリの最高幹部に就任し事実上の最高権力者として君臨していたが、ハンプティ・ダンプティを宿したキース・ブラックに殺されてしまう。しかしその意思はハンプティ・ダンプティに取り込まれ、ブラックの体を乗っ取る機会をうかがっていた。

    : その目的は究極の進化であり、神、つまり星と一体化することを望んでいる。「プログラム・ジャバウォック」の失敗後、「プログラム・バンダースナッチ」を掲げ、アザゼルΩとバンダースナッチを取り込み、神としての進化を目論むが藍空市での最終決戦にてナイトの前に敗れる。そしてアザゼルが惹かれるのが人の心だとアルから知らされ、在りもしない幻想に振り回されていた事を笑いながら砕け散った。; キース・ブルー(声優:石丸博也)

    : ブルーメンの最高意志決定者で、キースシリーズで彼だけがエグリゴリの人間ではない。その上に、物語に出てくるキースシリーズで、最年長の長兄。ARMS不適合者で、リミッター無しでは数時間と生きられない体となっており、常に車椅子に乗っている。ARMS移植前はM-71と呼ばれていたが、番号で呼ばれることを嫌い、セロ(後のキース・ブラック)及びティリングハーストとの間だけではエドワウという名前を持っていた。第28次ARMS移植実験を受けるが適合せず、廃棄処分を待つのみであったが、高槻巌がエグリゴリの研究所に侵入した際に4体のオリジナルARMSをティリングハーストに授けられ、それとともにエグリゴリを脱し、カラーネームもその際にホワイトの嫌いな色「青(憂鬱の色、希望の色)」からティリングハーストによって与えられた。その後反エグリゴリ組織「ブルーメン」を結成する。

    :完全な適合者ではないが、アドバンストARMS "ドーマウス"(眠り鼠)を持ち、針状の爆弾「魔弾タスラム」を使う。鐙沢村におけるキース・ホワイトとの戦闘で圧倒的なホワイトの実力の前になす術がなく、ついには自爆し果てるが、その犠牲は、神の卵の殻に確実かつ致命的な亀裂を生じさせていた。


    [ 味方 ]


    ・ アル・ボーエン(声優:緒方恵美)

    : エグリゴリの実験によって生み出された天才児「チャペルの子供達」の中で最優の頭脳を持つ少年。「人類一の頭脳を持つ」と自負するも、隼人からは「ナマイキなガキだ」といわれ、しょっちゅうゲンコツを食らう。登場当初は異常な才能のみが他人に認められ、それ以外では存在意義を見出せなくなっていたが、隼人の家に居候をはじめてからは、多感な年頃の子供として扱われるようになり、憎まれ口を叩きつつもその状況に居心地の良さを見出している様子。

    : 初めは敵として洗脳サイボーグを操ってオリジナルARMSに戦いを挑んだが、双子の弟であるジェフをキース・レッドに殺されてからは、エグリゴリを憎んで涼たちとともに行動する。ただし当人は「オリジナルARMSの研究」と称している。10年後には若くしてナノテク治療の第一人者となる。臨床の現場を離れたくないとの思いから、数々の研究機関からの誘いをけって藍空市の大学の医学部で研究を続け、学生に対しても教鞭を振るっている。講義への真剣さに欠ける学生にゲンコツを食らわせるのは、隼人の影響か。; ユーゴー・ギルバート(声優:本間ゆかり)

    : 他人の思考を読み取ることができる世界最強のテレパシー|テレパシスト。「エンジェル・ユーゴー」の異名を持っている。その能力は人の心を読めるだけではなく、他人の意識を中継したり、あるいは精神を他人ごと誰かの精神に送りこむことすらできる。

    : エグリゴリの超人部隊「X-ARMY」のメンバーだったが、エグリゴリ内では常に実験対象として扱われ、他者の心を読めるが故に研究者達の心の暗黒面に晒されて育ったため、心に深い傷を抱き、超人部隊の仲間にのみ心を許していた。涼の心の深奥に触れて自分たちの境遇を重ね合わせ、また兄のクリフや仲間たちを不要になったとしてエグリゴリに殺されてからは涼とともに行動し、涼に好意を抱くようになる。涼の心の中で一番誰が大切なのかを知りつつも、涼を救うために幾度となく危機に飛び込んでいく。暴走し破壊の権化となったジャバウォックを止めるためその精神力の全てを使って涼を救い、そして人類を救って静かにその短い生涯を終える。; 高槻巌(たかつき いわお)(声優:有本欽隆)

    : 涼の父親。幼い頃から涼にサバイバル技術や戦闘技術を教え、また、涼がARMSとしての運命に打ち勝てる様に人間としての優しさや強さを教えてきた。
    エグリゴリに壊滅させられた「鐙沢村」の、忍者一族の出身。傭兵時代は「静かなる狼(サイレントウルフ)」の異名で名を馳せ、米国の諜報機関が総がかりで敗北したほどの凄腕。そう語ったアメリカ大統領|米国大統領ジェイムズ・フリント(作中の架空の人物)は巌を友人と呼び、かつて何らかの関わり(諜報戦で敵対か協力)があったと推測される。彼が言うには、唯一の失策は「巌を自分の側近に迎え入れられなかったこと」だそうである。作中ではエアフォースワンにも搭乗している。
    反エグリゴリ組織の依頼でエグリゴリの施設に潜入し幼いキース・ブルーを救出、更にその後ブルーメンからARMSの子供の一人涼を預かる。現在、世界中を回りながらARMSの子供達を見守り、時に恵や隼人の前に現れて(「単身赴任のサラリーマン 
    W$HL>>h$C$F$$$?!K!"H`$i$rF3$$$F$$$?!#NC$@$1$G$J$/!"B>$NARMSの子供達にもわが子のような思いを持って接していた。
    旅をしていない時はニューヨークのハーレム_(ニューヨーク市)|ハーレムに滞在し、地元の子供たちに武術を教えている。ハーレムの人々は巌を「ウインド」と呼び、平和を取り戻してくれた「ブラザー」として慕っていた。
    リーダーの自信を失った恵には単純ながら重要なリーダーの極意を説き、カルナギに敗れた隼人に対しては、ニューヨークのハーレムに滞在させ、隼人の「水の心」の記憶を呼び覚まし会得させた。また巌自身も「水の心」を会得しており、その戦闘スタイルは銃を使わず、素手かナイフなどの刃物を駆使する武術だが、サイボーグやミュータントのみならず、完全体のARMSとすら互角以上に渡り合うことができる。
    藍空市における最後の戦いで旅の目的であった、故郷をエグリゴリに売った実の弟と対峙し、止めをさせなかった過去の甘さと決別し自らの手で引導を渡す。ARMSをめぐる戦いが終わった後\xA1
    $O!":F$S
    @$3&$rN9$7$F$$$k!#
    なお鐙沢村で腕を斬られ、瀕死の状態だった幼い隼人を救出したのも彼である。; 高槻美沙(たかつき みさ)(声優:一城みゆ希)

    : 涼の母で年齢は不詳。涼からは「のんきな母さん」・カツミからは「美沙ちゃん」といわれており、常にニコニコしている。

    : 「笑う牝豹(ラフィング・パンサー)」「地獄の黒魔女(ヘルズ・ブラック・ウィッチ)」の異名を持つ凄腕の傭兵。エグリゴリのサイボーグ部隊をあっという間に壊滅させる圧倒的な実力者で、ワイヤーによる絞め技のほか、ベレッタM84の2丁拳銃による射撃を得意とし、過去に巌と共に幾人もの要人や凄腕の兵士を始末してきた。

    : 戦略や戦術の分析も得意としており、ガウスをもってして「最悪の戦況でも最大の戦果を生み出す戦場の天才」と言わしめる程。“スナーク狩り”を熟知しており、藍空市殲滅戦では敵の虚を突く攻撃を仕掛けた。熟練の戦士である彼女は、無意識でも正確な動きで戦えるため、超能力者でも動きの先読みができなかった。; 兜光一(かぶと こういち)(声優:中村大樹)

    : 型破りな藍空警察署の刑事。エグリゴリの圧力のかかった事件を徹底的に追い続ける内にARMSと出会う。その後、警察に辞表を提出しブルーメンに参加。技術も力も無いが、度胸と頭のキレは中々のもので、子供の頃の将来の夢は「正義の味方」を標榜していただけあって、常に正義感に燃えている。

    : 燃えているが力及ばず満身創痍になることもしょっちゅうではあるが、一人の男として最大限の努力を惜しまず、終盤まで重要な局面での涼達のサポートを行っていた。警察内でも元々はキャリア組だった事から能力は高い。

    :「おっさん」と呼ばれるがまだ29歳である。

    : 名前の由来は『マジンガーZ』の主人公『兜甲児』から。; 新宮十三(しんぐう じゅうぞう)(声優:藤本譲)

    : 隼人の義理の祖父。新宮流古武術の師範でもある。
    X-ARMYのヴォルフに襲われたり、市街地での戦闘で肩を撃たれたりと、寄る年波には勝てず危機を迎える局面が多かったが、白兵戦でのエグリゴリの戦闘サイボーグや強化人間相手には、ほとんど無敵ともいえる強さを誇る。ヴォルフにやられたのは、異常な治癒力故の相性の悪さが露呈していたと思われる。
    若い頃は巌をして「現役時代の彼には今の私でも勝てない」と言わしめるほどの実力者だった。; 新宮修一郎(しんぐう しゅういちろう)(声優:岡部政明)

    : 新宮隼人の養父で新宮十三の息子。作中の記述から居合の達人であったと思われる。鐙沢村で隼人を守り、キース?ブラックに首を刎ねられ殺される。; 巴麻耶(ともえ まや)(声優:大本眞基子)

    : 武士の1つ下の義妹。幼い頃に自分をかばって事故にあった武士に負い目を感じて心配している。; スティンガー(声優:稲葉実)

    : 強化人間部隊“猟犬(ハウンド)”隊長「アルファ・ハウンド」。主であるオスカーに忠義を尽くすと共に、父親の代役にもなる。かつて普通の兵士だった時には家族もいたようだが、家族よりも戦場を選んだことを後悔している。

    : 脳内のアドレナリンを過剰に分泌させる事により、短時間戦闘力を飛躍的に高めることができるが、それは再起不能と紙一重である。オスカーの制止も聞かずその力で高槻涼を後一歩の所まで追いつめるが、オスカーが危機に陥ったことに心を乱され、お互いに必要とし合っていることを自覚して敗北を認める。

    : その直後ギャローズ・ベルからの退却戦で涼たちと共同戦線を張り、後にブルーメンの活動に同調して独自活動を行う。; オスカー・ブレンテン(声優:摩味)

    : ギャローズ・ベルの「チャペルの子供達」のリーダー。“猟犬(ハウンド)”部隊の力とオリジナル ARMS を捕獲・洗脳してエグリゴリに反旗を翻そうとする。

    : その実体は親の愛に餓えた寂しい子供で、エグリゴリの特殊な薬物の投与により幼少から過剰な能力を持った。そのため親に売られてエグリゴリに協力していた。親はエグリゴリに子を売った金と自責の念で自堕落な生活を送っているため、軽蔑していた。ギャローズ・ベルでリーダーに君臨していながらアルの頭脳を素直に認め引き抜こうとするなど、謙虚さも持ち合わせている。

    : エグリゴリの攻撃で壊滅的な損害を受け、アルにアザゼル研究の成果全てを託す。; ラルフ・コールマン(声優:中田譲治)

    : ブルーメン所属の傭兵。陽気な黒人でカポエイラなどの格闘技に通じており、銃器の扱いにも長けている様子で、量産ARMS程度なら撃退できるほどの戦闘力を持つ。高槻夫妻の元部下で人当たりが良く、涼たちを陰ながら幾度も助けてきた。; 李春香(リー・チュニャン)(声優:中谷ゆみ)

    : 同じくブルーメン所属。戦闘よりも情報通信を主な任としている。子供の頃に村をエグリゴリに殲滅されて復讐を誓った一人。兜光一の窮地を救い、後に逆に彼に助けられ、信頼し合うようになる。なお「子供の頃の夢」は光一と同じく「正義の味方」だとか。; サミュエル・ティリングハースト(声優:依田英助)

    : 世界最高の物理学者でエグリゴリの最高科学顧問。かつてキース・ホワイトと共に"アザゼル"の研究をしていた。アリスを実の娘のように思っており、その死と同時に一度エグリゴリから離れたがアリスのアザゼル内での生存を知り再びアザゼル、そしてARMSの研究に携わるようになる。「チャペル計画」の生みの親でもあり、“アリス”と繋がるホームページを作った人物でもある。しかし非人道的なエグリゴリに疑問を抱いている。チェス好きであり、アルを相手にしても無敗を誇った。カリヨンタワーにおける爆発からアルを庇い致命傷を負い、アルに全てを託してこの世を去る。; ママ・マリア(声優:滝沢ロコ)

    : ニューヨークのハーレムの黒人たちの中で、最も尊敬されている最長老の女性。黒人以外では唯一、ハーレムで一目置かれている高槻巌のみが面会を許されている。足腰と目が不自由だが、その手を握った者の心の中を見抜く、不思議な能力を持ち、隼人やキース・バイオレットの本質も一瞬で見抜いた。; メアリー・カッツ(声優:井上瑤)

    : 涼達の前に初めて現れた「ブルーメン」の一員。鐙沢村で非人道的と知りつつ人体実験を行っており、その罪を贖うかのようにエグリゴリによる殲滅戦で死亡する。; ヨハン・ホルスト(声優:江川央生)

    : ブルーメン最強部隊「ドラッケン」の隊長。背中に鎌のような4本のアームを備えたサイボーグであり、歴戦の勇士である。エグリゴリからブルーメンに翻っており、「クリムゾン・トライアッド」のガシュレーは戦友、「ネクスト」のクラークは元上司である。

    : 自分たちサイボーグが ARMS の踏み台でしかなかったことに憤っており、エグリゴリからの離反の理由もそれだが、同時にオリジナル ARMS 移植者にも激しい敵意を抱いている。エグリゴリから離反した事でメンテナンスや修復が受けられなくなり、その体はとっくに耐用年数が過ぎているが、戦死した仲間達の部品の流用により体の半分以上を維持しており、たとえ命と引き換えになろうともエグリゴリを叩き潰すことに執念を抱いている。


    [ 敵組織 ]


    ・ ジェフ・ボーエン(声優:大本眞基子)

    : アルの双子の弟。過ぎた知能が原因でイジメを受けた経験により、兄弟共に「学校」そのものに憎しみを抱いている。アルと共に、死んだ兵士を改造した「プラス」と「マイナス」を引き連れる。

    : オリジナルARMSを持つ主人公達に戦いを挑むも、2人の暴走を咎めたキース・レッドに殺される。; コウ・カルナギ(声優:徳丸完)

    : 特殊能力者を集めて収容、研究している施設「アサイラム」の中で最も危険な存在といわれる男。

    : 強さを追い求め、生身の人間でありながら、ARMS以上のパワーとスピードを持ち、最強の強度を誇るといわれる”ナイト”のブレードをも素手でへし折った。戦闘サイボーグなどは全く意に介さない程の戦闘能力を誇る。その身体を検査した東洋医によると、「生まれながらして全身のチャクラが開いている」そうである。

    : ニューヨークにたどり着いた涼たちを、他の2人の仲間と共に襲撃し、心に迷いを抱えた隼人と武士の二人を一瞬にして戦闘不能にした。武士はこの戦闘で致命傷を負うこととなった。しかし再度隼人と相対したとき、『水の心』を会得した隼人に完敗する。その後、用済みになったとしてジェームス・ホワンに瀕死の状態にさせられてからはしばらく姿を消していたが、終盤にホワンへの復讐を目的に再度姿を現し、アルの説得で涼たちと共闘する。; ラヴィニア・ウェイトリー

    : 「アサイラム」の収容者の一人で、カルナギ達と共にニューヨークの涼たちを襲撃する。ユーゴーと似たテレパシー能力の持ち主だがその能力の使い方は全く異なり、悪夢のイメージを見せて相手の精神を攻撃する。通称?悪夢(ナイトメア)のラヴィニア」。その力でユーゴーを攻撃するが、それをそのまま跳ね返されたことによって見た自分のトラウマによって潰れてしまう。その後自由になるためにカルナギと共にホワンを襲うが失敗、ホワンの心を読んで恐怖していた。アニメには未登場。; ジェームス・ホワン

    : カルナギ、ラヴィニアと同じく「アサイラム」の収容者。遠隔透視能力(リモート・ビューイング)で涼たちの居場所を特定し、カルナギたちと共に襲撃する。一見軽い性格で、前線で直接戦うのは他のメンバーに任せていた様子だったが、カルナギたち他の連中が戦闘不能になったと見ると本性を現し、衝撃波のような技で涼を吹き飛ばして姿を消す。その後カルナギたちを切り捨てて、キース・ブラックの側近となり、「カリヨンタワー」で涼たちの前に姿を現す。

    :高槻崖|その正体は、高槻巌や「鐙沢村」と深い関わりがある。ラヴィニアと同じくアニメには未登場。; ヒューイ (声優:高田祐司)

    : 最新サイボーグ軍団「ネクスト」のリーダーにして、エグリゴリの本拠地「カリヨンタワー」の最高責任者。元は人間だったが、不治の病によって、死亡。父のデューイ・グラハムによって、「ネクスト」として蘇る。戦闘機能としては、超振動や高速移動など。同じ記憶を移植された部下達を擁し、集団で襲い掛かる。後に「クイーン・オブ・ハート」に破壊された右腕の代わりとして、高出力レーザー砲が装備される。最後まで戦うことを選択して「カリヨンタワー」の崩壊と共に死亡。; グリージョ(灰色)兄弟

    :シシリア島|シシリアンマフィアのドン・パゾリーニに雇われた凄腕の殺し屋兄弟。兄ネロ(黒)と弟ビアンコ(白)のコンビネーション攻撃を得意とする。マフィア本拠地にて風(ウィンド)こと高槻巌の前に敗れ、その後隼人を的にかけようとするが水の心に目覚めた隼人の新宮流古武術の前に返り討ちに遭う。 ; ガウス・ゴール(声優:岩田光央)

    : ”残忍なる知将”の異名を持つ都市戦の心理戦の専門家の傭兵。老齢の為寝たきりになっていたが、X-ARMYの研究成果によって作られた若々しく特殊能力を持つ不死身の肉体を手に入れ「レッドキャップス」隊長となる。そして、オリジナル ARMS 達を捕獲する為の非道な作戦「スナーク狩り」を決行したが、彼らの予想外の反撃を喰らい部下を見捨てて脱出しようとするも突然老化現象を起こし老衰で死亡した。彼すらも捨て駒の一つに過ぎなかった。; クリフ・ギルバート(声優:檜山修之)

    : 「魔王(セイタン)クリフ」の異名を持っている。驚異的な念動力を持つ X-ARMY リーダー。

    : 妹のユーゴーとは違い、元々大した能力を持たなかったが、ある時突然に強大な破壊的な力を得た。

    : キース・レッドに敵対心を持っており、またX-ARMYの他のメンバーを解放するため、オリジナル ARMS を彼より先に倒そうとする。最後はキース・レッドに挑むも返り討ちにされてしまう。; キャロル(声優:白鳥由里)

    : 念動力でものを曲げることができる少女。それ故に周りから疎まれて捨てられ、これにより深い心の傷を負っていた。「ツイスター(螺旋)のキャロル」の異名を持つ。X-ARMYが全滅した後は新宮家の養子になる。10年後には、大学に通う傍ら、新宮家の家事一切を切り盛りする多忙な毎日を過ごしている。; キクロプス(声優:宝亀克寿)

    : 「千里眼のキクロプス」の異名を持つ男。ありとあらゆる波長の電磁波を視ることによる透視能力と、光線を集中し放って視界内のものを焼き尽くす目を持つ。ナイフの使い手で ARMS をも切り裂くことのできる超振動ナイフを使用していた。

    : 実験によって会話や日常的な生活を失ってしまっているが、彼もまた仲間のためになら命を投げ出す覚悟で戦いに臨んでいた。; ヴォルフ(声優:広瀬正志)

    : 「不死身のヴォルフ」の異名をもつオカマの大男。悪性腫瘍|ガン細胞の原理を利用した再生能力を持ち、心臓を刺されてもすぐに傷がふさがってしまう。

    : 人生を狂わされた彼らも、エグリゴリにとっては更なる超人を生み出すための捨て石でしかなかった。仲間を思いやり、ハーブティーなどが好きな温和な性格ながら、それだけに戦いの際には容赦ない力押しで臨む。; ガシュレー(声優:郷里大輔)

    : エグリゴリのサイボーグ兄弟「クリムゾン・トライアッド」の長兄。ハニカム構造のチタン装甲(作中では「ハニカムとチタンの複合装甲」と言われているがこの意であろう)で身を固めた重量級サイボーグ。ウサギを全力で狩るライオンの如き高いプライドを持つ高潔な男で、「戦士」としてあるべきことにこだわりを持つ。第一部において鐙沢村で2度高槻涼と一騎打ちをし、両戦共に敗北するが、その戦いの中でも、高槻に「戦士として生きろ」と言い放つ。その言葉は、後の高槻に多少なりとも影響を与えたようである。鐙沢村の住民を虐殺しようとするキース・レッド率いるエグリゴリの部隊に反抗し、討ち死にする。; ビイ(声優:本多知恵子)

    : 「クリムゾン・トライアッド」の紅一点。背中から蜻蛉のような四枚の羽を生やし、亜音速で飛行する事によって発生する真空で目標を切断する。改造された自分の体を憎悪しながらも戦士として誇りを持ち、巴武士と一騎打ちをするが、第二形態に進化したホワイトラビットの跳躍力の前に敗北し、地面に叩き付けられる寸前に武士に情けを掛けられ、オリジナルARMSの置かれた状況に共感する。その後、ガシュレーと共にエグリゴリの部隊に反抗し、討ち死にする。; フェイス(声優:二又一成)

    : 「クリムゾン・トライアッド」の一人。関節が存在せず、軟体生物のごとき動きで敵を翻弄するナイフ使い。顔を任意に変化させて変装し、敵を惑わす事を得意とする。新宮隼人と一騎打ちをするが、逆に刺殺される。その卑劣な性格からかガシュレーにも、殺されるのも止むを得ないと思われていた。; クロウ(声優:小杉十郎太)

    : エグリゴリからの最初の刺客。そのサイボーグ化した両腕には拳から生やす爪(クロウ)等が仕込まれている。エグリゴリの人間を狩っていた新宮隼人を狙うが、覚醒したジャバウォックの腕に半殺しにされる。




    [オリジナルARMS]


    :アザゼルがアリスを取り込み生まれた、最初のARMS。アリスの意思を濃く受け継いでおり、それぞれが固有の自我を持つ。故に制御が極めて困難で、必ずしも移植者の意思で最終形態になれるわけではない。制御するとしても移植者の強い意思がなければいけない。

    :尚、エグリゴリでは初期のキースシリーズ十数人に移植を試んだ。適応性はあったものの幼い子供に強大な自我を持つオリジナルを制御など出来るはずも無く、全身を侵食化され全員死亡している。




    [ジャバウォック]


    (声優:池田秀一)

    : アザゼルから誕生したオリジナル ARMS の一つ。“黒いアリス”の「憎しみ」をプログラムされており、他の3体のオリジナルと比べて極めて異質なARMSである。エグリゴリの研究班をもってしても“制御不能”“ブラックボックスが多すぎ解析不能”と言わしめた存在。自らが受けた攻撃を学習し、逆に自分の能力としてしまうことが出来る。最終的には核のエネルギーを吸収し、巨大な反物質の精製を行う事が可能となる。どんな傷も瞬時に修復するARMS の超再生能力を無効にする「ARMS 殺し」の爪と、その際限の無い破壊力から『魔獣』と呼ばれる。涼に救われた時に「汝とともにと生き汝とともに滅びる」と忠誠を誓うが、涼が憎しみに囚われると暴走するのは変わらず。猛る心と野生を秘めた存在である。

    :; 第一形態

    :: 形状は普通の腕と大差無いが、伸縮自在で柔軟性がある。また防御の際には盾の形のように変化する。

    :; 第二形態

    :: 大型の手甲で覆われた形状となり、取り込んだ鉱物を弾丸の形状にして、圧縮空気を利用して撃ちだせるようになった。

    :; 第三形態

    :: 第二形態から多少形状が変化しており砲撃時は大砲のような形状に変形、電磁誘導式のさらに強力な砲撃が可能になった。

    :; 暴走形態

    :: 怒りや憎しみといったマイナスの感情が高まったり、生命の危機を感じ取るとこの状態になる。この形態になると、目の周りにジャバウォックと同じ様な模様が表れ、右腕以外でも ARMS 並みのパワーとスピード、再生能力を発揮することが出来る。第二部以降、頻繁にこの形態になる。しかしこの形態は、ジャバウォックに最も精神を支配されやすい状態でもあった。

    :; 最終形態(第一進化)

    :: ほぼ完全にジャバウォックに精神を支配されてしまい、基本的に制御がまったく効かない状態。ただし双方の目的が一致した場合、涼の意思のとおりに動けるようである。

    :; 最終形態(第二進化)

    :: 反物質砲が撃てるようになったと同時に進化した。肩が大型化し、肘の部分が尖るなどの形状の変化も見られ、さらに禍々しさが増した。

    :; 最終形態(巨大化)

    :: カリヨンタワー地下の巨大アザゼルと融合した姿。ミサイルのエネルギーを吸収し、大火炎を吐く。核ミサイルを取り込み、人類を滅亡させる規模の反物質を精製することが可能。涼の「自己嫌悪」により完全に暴走している。


    [ナイト]


    (声優:小杉十郎太)

    : 「ジャバウォックの爪」と同じ ARMS 殺しの能力が備わった「ミスティルテイン|ミストルテインの槍」を持つオリジナル ARMS。“白いアリス”の「仁愛」がプログラムされている。ARMS中最も硬いといわれるブレードを持つ。ジャバウォックとは逆で非常に理性的であり、基本的には隼人の意思を優先させ、高潔な騎士を思わせる心を持ち、純粋に誰かを守りたいという移植者の心に反応する。しかしジャバウォックが暴走すると隼人の意思を完全に無視して、即座に殺しに向かう。アリスの分身ともいえるオリジナルARMSの中で、唯一ARMSの中にいるアリスが出てこなかった。

    :; 第一形態

    :: 指が鉤爪になっており、手首の辺りから1メートルほどの刃が伸びている。刃は前後に向きが変えられる。

    :; 第二形態

    :: 大型の盾に射出可能のニードルが一体となった形状となった。刃の向きは変えられなくなったが、十数メートルほど伸縮が可能になり、サイボーグの装甲も容易く切り裂けるほど切れ味と強度が増した。

    :; 格闘形態

    :: 刃とニードルが無くなり、形状も小型化し、新宮流古武術に特化した形態。コウ・カルナギ戦では左腕だけだったが、カリヨンタワーで複数のサイボーグとの戦闘では、両腕が ARMS になり、頬から目の辺りにかけてARMS独特の模様が表れた。なお、この作中では2回のみこの形態になった。

    :; 最終形態(第一進化)

    :: “騎士”の名の通り騎士の姿をしている。右腕自体が光り輝く錐型のランス_(槍)|ランスになっている。左腕の盾についている刃がない状態もあるようだ。

    :; 最終形態(第二進化)

    :: 「ミストルテインの槍」が殻を破るように光り輝き、肘を中心にして伸縮させて双頭にすることと回転させることによる前方広範囲に遠距離攻撃が可能となった。


    [ホワイトラビット]


    (声優:中田浩二 (声優)|中田浩二)

    : ナイトと同じく、人を想う方のアリスの意思がプログラムされているオリジナル ARMS。“白いアリス”の「勇気」がプログラムされている。ジャバウォックが暴走した際にはナイトと協力して戦う(ホワイト?ラビットが音速移動で衝撃波を起こして動きを止め、ナイトの「ミストルテインの槍」で攻撃するコンビネーション)。童話の通り、色々な人を導いてきた。ARMS の過去を武士に教えてくれたのも彼である。おとなしく知的な面を見せ、静かな義務感を抱く。

    :; 第一形態

    :: 太股の辺りに空気の排出口がある。高所からの着地も苦にせず、人間相手なら蹴り上げるだけで瀕死にさせるほど脚力が向上する。

    :; 第二形態

    :: 両足がスカートのような形になり、圧縮空気を使って一気に300メートルの跳躍が可能となった。また連続噴射することによって、空中で自在に移動ができる。武士の常人離れした反射能力と相まって、さらに強力になった足技を得意とし、空中戦すらこなす。

    :; 最終形態(第一進化)

    :: ホワイトラビットの名の通りウサギと人を混ぜたような姿をし、蝙蝠のような大きな翼を備える。音速(極超音速程)を超えて飛行することができ、その際は翼を折りたたんで戦闘機のような翼となる。ソニックブームで敵を粉砕する。

    :; 繭

    :: 武士が昏睡状態に陥った際にこの状態になった。中ではホワイトラビットが武士に ARMS の過去を教えていた。

    :; 最終形態(withアリス)

    :: 繭から孵った後、“新しい力”として“白いアリス”を連れてきたことによりパワーアップした。体が光り輝き、その光には攻撃能力とARMS殺しの特性が備わっている。飛行速度とそれに伴うソニックブームの規模が劇的に上がっている。その力の前では空間の断裂も塵芥同然。白いアリス消滅後も能力を使うことは可能だが、常時光輝くことはできなくなった模様。


    [クイーン・オブ・ハート]


    (声優:山口奈々)

    : 全 ARMS 中、唯一覚醒しても適合者の肉体が変異せず、他の ARMS とは毛並みが異なるオリジナル ARMS。“白いアリス”の「審判」がプログラムされている。覚醒した際には恵を包む形でホログラムとして現れる。攻撃能力は皆無だが、彼女の持つ「アイギスの鏡」は全ての攻撃をはね返す。また特性として他のメンバーの ARMS 化を強制解除する能力を持ち、全ての ARMS を無条件で消滅させる禁断のプログラムも備わっている(ただし恵は使用しなかった)。女王の名の通りある意味では最強の ARMS である。実体を持たないせいか、恵に干渉することは殆どなかった。仮面の下の素顔はアリスのものであることから、白いアリスの意思と、人間とは全く違う価値観を持ちながらも人間の心に惹かれたアザゼル自身の持つ意思を強く受け継いだ存在といえぁ
    h$&!#

    :; 戦闘形態

    :: 眼がARMSとなっており、空気の流れや相手の筋肉の動きに至るまで、あらゆることを見通せる。1キロメートル先の本が読めたり、飛んでくる弾丸も捉えることも可能らしい。ただし基本的に戦闘用の ARMS ではなく、あくまで索敵用の ARMS なので、戦闘に関しては恵自身の戦闘術に頼ることになる。外見の変化が無いため、常時 ARMS を使用しているのか、説明は特に無かったが、恐らくは使い分けていると思われる。他のオリジナル ARMS のように進化はしなかった(メンバーに出会う前に性能が向上した可能性はある)。ただしARMS全般に見られる治癒力は持っており、常人なら重症であるような怪我も、全身に分布しているナノマシンが修復する機能を持つ。

    :; 最終形態

    :: 恵の身体を中心に「クイーン・オブ・ハート」の姿がホログラムとなって現れる。このとき恵の身体は中に浮いている状態となる。ただのホログラムではなく力場(フィールド)となっており、あらゆる攻撃を跳ね返す「アイギスの鏡」を持つ。


    [アドバンストARMS]


    :自我を持つため人間の手には負えないARMSを人間の道具として制御するためにアザゼル(アリス)から取り出されて自我の代わりにAIを植えられた、オリジナルARMSのような意思を持たないARMS。エグリゴリが収集した異能力者の遺伝子や兵器を兵装として組み込まれている。

    :オリジナルとは違いコントロールが容易で、移植者の意思により最終形態になることが可能だが、完全適応率は非常に低い。; グリフォン(幻獣)

    : アドバンスト ARMSの一体。コアはキース・レッドの頭部にある。腕やブレードが高出力の振動子(トランジユーサー)となっており、強力な超音波を操り、触れるものすべてを粉砕し、両腕のブレードであらゆるものを切り裂く。主人公らと初めて会った時は、圧倒的な力の差を見せ付けた。後に覚醒したナイトにより両腕を破壊され、直後に全身を超音波兵器へと変化させ抵抗するが「ミストルテインの槍」により完全に敗れ去る。; マッドハッター(気狂い帽子屋)

    : アドバンスト ARMS の一体。キース・シルバーの左腕がARMS化しており、掌から荷電粒子砲「ブリューナクの槍」を放つ。また、5本の指先から高出力の電撃を発生させることにより、実体弾に対するバリアとして用いることも可能である。非常に強力な攻撃力を持つが、荷電粒子砲を連続使用すると体温が異常上昇してしまうため、長時間の使用は出来ない(最終形態になった場合、この問題は解消される)。ギャローズベルでの戦闘で武士を追い詰めるが、ジャバウォックの反物質砲により敗れる。その後カリヨンタワーで涼と対決するが、ARMS の力が自身の耐久力の限界を超えてしまう。; チェシャキャット(チェシャ猫)

    : 人型の多い ARMS の中において、巨大なネコのような姿をしている。空間干渉能力を持ち、物理特性に左右されず、あらゆるものを切り裂く空間の断裂を作り出したり空間転移が可能であり、360度に空間の断裂を放つ技を「魔剣アンサラー」と呼ぶ。身体を変異させずに能力を使うことが可能。覚醒した際は数本ある尾から攻撃を放つ。ホワンの超能力が組み込まれている。

    : アリスの「希望」の意志が託されている。

    : グランドキャニオンにてジャバウォックと対決し、ジャバウォックを追い詰めるが、ジャバウォックの強大な力を目の当たりにして逃亡。後にブラックに反抗するが、逆にコアに致命傷を負わされてしまい崩れ去った。; マーチ・ヘア(三月兎)

    : 女性的なシルエットを持ち、鏡やガラスのような体表を持つ。普段はキース・バイオレットの両目がARMS化している。周囲にナノマシンを散布し幻影を作り出す「バロールの魔眼」を操る。散布したナノマシンを操作することによって、あらゆる方向から強力なレーザーを照射する、また鏡面のような身体を利用することにより、ナノマシンがなくても風景に溶け込んだりレーザーを放つことが出来る。劇中唯一最後まで生き残ったアドバンスド ARMS でもある。; ハンプティ・ダンプティ(神の卵)

    :何らかの能力を後付けされた他の ARMS とは違い、金属生命体としての始原的な特性に特化した最も純粋な ARMS。単分子ブレード「神剣フラガラッハ」や枝の様な翼を持つ(どちらも他のARMSの能力を吸収した可能性あり)。その細胞はあらゆるエネルギーを吸収し取り込み進化の糧にする事ができる。そのため、あらゆる物体を切り裂く空間の断裂さえハンプティ・ダンプティにダメージを与える事はできず、基本的に通常状態でも無敵である。しかし、唯一オリジナルARMSの持つARMS殺しならばダメージを与えることが可能(ただし能力吸収までは無効化できない)。この特性に加えて、体を黒いエネルギーの力場によって覆うことができ(最終形態では全身が常に覆われている)、これを展開している限りは、ARMS殺しも含めたどのような攻撃もすり抜け\xA1
    $F$7$^$$L50UL#$H$J$k!#?@$NMq<+?H$+NO>l$,B>$NARMSに直接触れることで能力を吸収し、即座に自らの能力とすることが出来、最終的にはホワイトラビットとクィーンオブハート以外の全てのオリジナルARMSとアドバンスドARMSの能力を備えた。

    :実はブラックがホワイトを殺害した際、ホワイトの残留思念が偶然取り込まれてしまい、ブラックの意思に影響を与えていた。そしてハンプティダンプティの特性を無効化するARMS殺しの爪を受けた際、ホワイトの意識がブラックの意識を乗っ取ってしまう。

    :ブルーとの対決の際に彼の自爆により、ホワイトの気づかない内に致命的な傷(神の卵に入り込んだブルーの意識により、内に封じられたブラックの意識を解き放たれた)を負い、それが原因となり身体を覆う力場が取り除かれ、ナイトとの最終決戦で敗れた。ちなみに、力場が取り除かれた際の姿は、全ARMS中最も貧相である。; ドーマウス(眠り鼠)

    : 身体を変化させ、針のような小型ミサイルを飛ばす「魔弾タスラム」の能力を持つARMS。腕や肩から針を飛ばし、広範囲を攻撃できる。ブルーに移植されたが適合できず、リミッター無しでは暴走し数分で自壊してしまう。後に力を失ったオリジナル ARMS のメンバーを救うため、ブルーが自らリミッターを外し数分間のみの最終形態となり、彼らの窮地を救ったが、ハンプティ・ダンプティとの対決で全身を「魔弾タスラム」に変え、自爆により散る。


    [その他]


    ・ モデュレイテッド ARMS

    : 量産を前提に調整(モデュレイテッド)された「量産型」の ARMS 達。移植者の闘争心を喰らって姿形や機能を形成する。姿形はアリスの作品に出てきたキャラクターがモデルとなっている(芋虫など)。普段はリミッターを付けて、完全体になるのを抑えているが、リミッターを外し完全体になった場合、二度と人の姿には戻れないという欠点がある。; バンダースナッチ(神獣)

    : コアを移植された他の ARMS と違い、カツミの体内でコアが生成された特殊な ARMS。オリジナル ARMS と同様、自我がある。“黒いアリス”の「憎しみ」がプログラムされており、「プログラム・ジャバウォック」に替わる「プログラム・バンダースナッチ」の要となる。外見はジャバウォックに酷似しているが、肩が尖っていたり体色が白いといった外見の違いが見られる。またマーチ・ヘアと同じ「ナノマシン散布型」となっており、空気中の窒素を散布したナノマシンで液体に変え、周囲を極寒冷地にすることができ、炎を操るジャバウォックとは対照的な能力となっている。; アリス(声優:久川綾)

    : ARMS の生みの親であり、ティリングハースト立案のチルドレン・オブ・チャペル計画の元に誕生した最初の子供。可憐な少女だが非常に優秀な頭脳を誇り、人類初の金属生命体「アザゼル」移植への完璧な耐性を示した超人類である。10歳にしてエグリゴリの科学者として、彼女が父親と呼ぶティリングハーストやキース?ホワイトと共に働いていた。金属生命体「アザゼル」に、コンピュータープログラミングによって心を吹き込む作業に従事し、金属生命移植の実験体である同年代の子供達の精神的なケアも行っていた。また、本来は存在しないはずの青色のバラ|薔薇「ブルーウィッシュ」を、品種改良によって作り出した。生まれて以来地中深くの施設で育ち、研究者として働いてきたことで、数々の功績をあげたアリスは、エグリゴリではVIP待遇だったが、ティリングハーストを除くエグリゴリの人間達、特にキース・ホワイトなどは、アリスも実験体としてしか見ていなかった。

    :そんな環境の中、超人類といえる能力の持ち主であっても、内面は繊細な少女であったアリスは、同年代の実験体の子供達の死を目にするうちに、いつしか「自由」や「外の世界」に憧れる様になる。そして実験体の子供達と共にエグリゴリの施設からの脱出を試みるが、キース・ホワイトに阻止される。そしてアリスもまた「人類進化のための道具に過ぎない」とホワイトから告げられ、目前で逃がそうとした子供達は兵士達に射殺される。それを見たアリスは、思わず兵士の銃撃に飛び込んだため瀕死の重傷を負ってしまう。その直後、彼女に心を造ってもらった事で彼女に対して強い友愛の心を持つアザゼルがアリスを吸収、融合する。アリスを飲み込んだアザゼルは、始まりのARMS「アリス」となり、エグリゴリの中枢を支配する司令塔になる。またそれと共に、アリスの心を受け継いだ4つ「オリジナルARMS」も誕生する。アザゼルの中のアリスは、人間に道具にされたことで非常に強い憎しみを持っている“黒いアリス”と、本来の心優しい“白いアリス”の2 B$D$KJ,Nv$7!"$=$N@:?@$OL2$j$K$D$$$?!#%(%0%j%4%j$r;YG[$7$?!V%"%j%9!W$O!"%(%0%j%4%j$N%^%6!<%3%s%T%e!<%?$H$7$F%-!<%9!&%7%j!<%:$K;XNa$r=P$7!"A4@$3&$N3KKI1R%7%9%F%`$r>h$C


    組織


    ・ エグリゴリ

    : 巨大な軍産複合体を背景とする極秘組織で、世界中にそのネットワークを張り巡らせている。おそらく米国の国防省やCIA、軍需企業などが主体となって組織を維持しており、公開実験にはアメリカ合衆国国防長官も招かれていた。作中では、米国大統領にとってもむやみにエグリゴリに触れるのはタブーで、かのジョン・F・ケネディ|第三十五代大統領は、エグリゴリの情報を世間に公開しようとしたために暗殺されたことをほのめかすくだりがある。

    : 第二次世界大戦終結直後、核兵器による絶滅の危機に常に瀕している人類にとっての進化による生存、絶滅に続く第3の選択肢、「種 (生物)|種の人工進化」を提唱したキース・ホワイトによって、ナチスドイツや旧日本軍の技術も取り入れられ、「プロジェクト・ARMS」が開始された。高槻達の前に立ちはだかったサイボーグ、超能力者、ミュータントは、ARMS 研究の一環として非人道的な人体実験を繰り返すことによって生み出され、兵器とされた彼らを各国政府、軍に提供する見返りに、研究への支援を受けていた。

    : その名の由来は、エノク書にて禁断の知識と技術を人間に与えた堕天使アザゼル#グリゴリ(監視団)〜旧約聖書偽典「エノク書」による〜|エグリゴリから。:; 最高幹部会

    :: エグリゴリの意志を握り、命令を下す執行部。戦後間もないころの組織の発足当初は科学者、軍人、政治家、企業家など米国政財界の大物たちによって構成されていたが、1970年代末、キース・ブラックのクーデターによって父キース・ホワイトらを初めとする最高幹部は全て抹殺される。それ以後、最高幹部会はキースシリーズが占め、長兄のブラックがエグリゴリを統治している。:; X-ARMY

    :: 遺伝子改造や投薬により超能力や常識を越えた身体能力を付与された者、先天的にそのような能力を持つ人間を集めたエグリゴリの実験部隊。「レッドキャップス」完成後は用済みとばかり全員処分され、運良くユーゴーとキャロルの2人だけが生き残った。:; レッドキャップス

    :: クローニングとウイルスによる遺伝子書き換えにより X-ARMY から抽出した「不死身の体」「千里眼」「テレパシー」の能力を付与して作られたクローン少年の体に、年老いた傭兵の脳を移植することで実現された、百戦錬磨(を謳われた)の超人部隊。だが「スナーク狩り」と名付けられた藍空市におけるオリジナル ARMS の捕獲作戦において数多くの致命的な欠陥を露呈し、あげく結局は使い捨てであり、クローニングにより身体を作る際の過剰成長が生む急激な老化に対する制限が切れ、急激に老化し自滅。:; イプシロン・フォース

    :: アメリカ国内最大戦力と言われる、エグリゴリ直属の部隊。別名、虐殺部隊(ジェノサイド?フォース)とも呼ばれる。「プログラム・バンダースナッチ」発動後は、キース・ホワイト達に生贄として見殺しにされる。:; 高速機動隊

    :: 「高速戦闘サイボーグ」「高機動型サイボーグ」等とも表される。人間の肉眼では全く捉えられない亜音速で移動・行動し、ARMS をも切り裂ける超振動ナイフを装備した戦闘サイボーグ。頭部全体を包むヘッドギアが特徴的である。イプシロン・フォースなどエグリゴリの部隊に所属。そのシンプルな強さの為、中盤以降最高の噛ませ犬としてしばしば登場する。:; アサイラム

    :: 絶海の孤島にある収容所で、表向きは精神病患者や社会に適応できないとされた者を集めた更生施設だが、実態はエグリゴリが在野の先天的に特殊能力を持つ者や、特殊な遺伝子を持つミュータントを集めて収容した施設である。彼らは、表の世界で何らかの問題を起こしたためか、強制的に拉致されて集められたと思われるが、集められた者たちは、エグリゴリの遺伝子研究のサンプルとなったり、エグリゴリの工作を請け負うエージェントとして働かされている。作中に登場した収容者は、コウ・カルナギ、ラヴィニア・ウェイトリー、ジェームズ・ホワンの三人である。:; ネクスト

    :: 「プログラム・ジャバウォック」において、ヒトが絶滅した後に地球を支配する予定のアンドロイド。従来のサイボーグと違い、どうしても血液の必要な「脳」が無く、その代わりにデジタル化した記憶を移植した高性能コンピュータを頭の中に搭載している。そのためバックアップがあれば同じ記憶のネクストをいくらでも作れる。あらゆる物体をARMSの再生能力ですらも追い付かないほどに粉砕可能な超振動発生装置と高速移動を可能にする亜音速走行用脳内アクセレ−ターを搭載している。移植されている記憶は、ドラッケンのヨハン・ホルストの元上司であるクラーク・ノイマン少佐のものとネクストの産みの親であり自らもネクストと化しているドクター・グラハムの実の息子であるヒューイのものである。:; モデュレイテッド ARMS 部隊

    :: 「プログラム・バンダースナッチ」において、ヒトが絶滅した後に地球を支配する予定のモデュレイテッド ARMS 移植者。だが、リーダーのホワン以外は精神的な面で脆さを持ち、また成長した主人公と比較すると圧倒的に弱い。戦場での戦闘経験は豊富らしいが、油断と慢心を助長させる要因にしかならなかったようだ。散々に打ちのめされた後にホワンに捨て駒にされ、人として生きられない体のまま、戦いに敗れて果てた。; ブルーメン

    : エグリゴリの被害者やエグリゴリを憎む者達を集め、キース・ブルーによって結成された反エグリゴリ組織。世界各国に支部があり、戦士、工作員、科学者、技術者などあらゆる分野において、エグリゴリに対抗しうる優秀な能力を持った者が集まった(FBIの中にもメンバーがいた)エキスパート軍団で、かなりの経済力も備えていたが、組織規模はエグリゴリに及ばず、その末端を刺激しては一進一退を繰り返す苦しい状況が続いていた。鐙沢村に極秘の施設があり、そこで高槻涼を初めとする4人のオリジナルARMS適合者が産み出された。:; ドラッケン

    :: ブルーメン・ヨーロッパ所属特殊作戦チームのサイボーグ部隊。隊長はヨハン・ホルスト。エグリゴリからの離反部隊であり、以前から無敵部隊として恐れられていた。戦闘サイボーグとしては旧式であり、交換部品も戦死した仲間の体から補充するしかないという苦しい部隊だが、実力は本物。最新鋭の体を持つはずのイプシロン・フォースのサイボーグ部隊ですら一撃で葬り去るほどであった。; チャペルの子供達

    : 妊婦を通して胎児に特殊な投薬をする「チャペル計画」により生み出された、天才少年少女達。計画そのものはエグリゴリの初期から立案され、テリィングハースト博士の「胎児の脳細胞の発達」に関する研究論文が基礎になっている。1960年代にその計画は実行に移され、「アリス」がその最初の子供として誕生した。彼らは生まれて数ヶ月で言葉を喋り、数年で大学を卒業できるほどの頭脳を持つ。当初は一般社会で暮らしていたが、ボーエン兄弟の起こした大事件により、エグリゴリは子供達の回収を決定。彼ら彼女らの親はエグリゴリの裏工作によって金銭的に追いつめられ、己の子供をエグリゴリに売り渡す。集められた子供達はエグリゴリの為の研究に勤しむ事になる。

    : エグリゴリが廃棄を決定した実験部隊”猟犬(ハウンド)”部隊を手に入れ再強化したことと、アザゼル研究の為彼ら彼女らが集められていたギャローズ・ベルに主人公達が立ち寄ったことにより、オスカー・ブレンテンをリーダーとしてエグリゴリに反旗を翻す事を決定。オリジナル ARMS を捕獲せんと”猟犬(ハウンド)”部隊をけしかけるが、反乱がエグリゴリに察知されていたことを知って主人公達に降伏、和解する。:; ”猟犬(ハウンド)”部隊

    :: 元はエグリゴリによって試験的に作られた強化人間(ブーステッドマン)部隊。廃棄処分されるところをチャペルの子供達に見込まれて、さらなる再強化を施される。獣のごとき反射神経・運動神経と視聴嗅覚を持ち、狼やライオンなどの群れで狩りをする肉食獣のごとく統制の取れた連係プレイをする。ただしそれらの超感覚に伴うアドレナリンの過剰分泌で、一歩間違えば廃人になるリスクも負っている。

    :: 当初は主人の命により主人公達と戦うが、主人の「チャペルの子供達」のリーダーであるオスカーを巴武士が救った事により主人共々降伏、和解する。

    :: 主人公達との戦いに次いでキース・グリーン率いるヘリ部隊の待ち伏せにより大打撃を受けるが、後半で復活、ブルーメンと共に「プログラム・バンダースナッチ」を阻止する為キース・ホワイトやエグリゴリの残党と戦う。



    用語解説


    ARMS(アームズ)

    : 人間の能力をより高みへと昇らせる為に(理由は多々あるが)生み出された、炭素生命体と珪素生命体のハイブリッド生命体。ナノマシン(厳密には金属生命体の細胞)の集合体であるARMSコアを適合者に移植もしくは体内でコアを生成することで誕生する。適合者とは ARMS に侵食を受けずに生き残れる遺伝子的な素質を持つものであり、その数は非常に少ない。この適合者以外が ARMS を移植されても短時間で乾いた泥の様に身体が崩れ去ってしまう。人間を越えた再生能力を持ち、怪我はあっという間に治る。コアや戦闘形態時のその身体は金属の特性を持ち、硬度があり電気を通すが、それ自体が分裂増殖、そして変形する。炭素をベースとした地球上の生命体とは異なり、珪素をベースとした物質で構成されている。移植された際に、その人間の欠損部分を自らの細胞で補う性質があり、補われた部分は普段は人間の体と全く変わらないよう擬態しているが、緊急時には使用者の意図に従い、戦闘形態へ変形する。基\xA1
    K\E*$K@:L)5!3#$HF1MM$G!"EE7b$rARMS である4体のオリジナル ARMS のコアはアリスの心を受け継いでおり独自の意思を持つが、後に意思を持たないアドバンスド ARMS、量産を前提に開発されたモデュレイテッド ARMS が作られた。

    : なおオリジナル ARMSとアドバンスド ARMSが「不思議の国のアリス」の登場キャラクターをモチーフにした存在として生み出されたのは、これらのARMSの母たるアリスが、自分と同じ「アリス」という名前の主人公が自由に活躍している「不思議の国のアリス」の物語を、施設に閉じ込められて外の世界に出られない自分の現実からの逃避の場としていたことからの影響である。; アザゼル

    : ARMS の元となる群体のシリコン生命体。宇宙から飛来したもので、見た目はただの隕石のようだが意志を持ち、人の「心」に憧れている。その為、今そこにある最も強く純粋な「想い」に惹かれ、姿と性質を変化させる。ギャローズベルの地下研究所では、怒りによって高鳴った高槻涼(ジャバウォック)の意志に惹かれ、ジャバウォック(完全体第一形態)へと変貌を遂げ、後に純粋な友愛の心に触れ、その無限とも言える命をかけて窮地を救う。複数存在し、作中では4つ確認されている。なおモデュレイテッド ARMS を除く全ての ARMS は、アリスを取り込んだカリヨンタワーの巨大アザゼルから生まれ出た。; ARMS殺し

    : ARMSのナノマシンを停止させるウィルスによって、ARMSの超再生能力を無効にするシステム。ARMS殺しによって刻まれた傷は二度と癒すことができない為、ARMS同士の戦闘では絶大な効果がある。劇中ではジャバウォックの爪、ナイトのミストルテインの槍、アリスを伴ったホワイトラビットが全身から放つ光などに備わっている。; ギャローズ・ベル

    : アリゾナ州にある架空の町。その名は、西部開拓時代に騎兵隊が捕らえたネイティヴ・アメリカンを絞首刑にし、その際に鳴らす鐘で彼らを威嚇したことに由来する。チャペルの子供達とその親が住む。この町を支配しているのは子供達であり、親達は「自分たちを売ったクズ」と蔑まれながら怠惰な日々を送っている。地下にはアザゼルと、主にそれを研究する為と思われる施設が存在。涼たちと連絡を取る予定だったブルーメンの連絡員が絞首刑されているのが兜光一によって発見されている。; カリヨンタワー

    : ニューヨークに所在する、エグリゴリの総本部である巨大高層ビル。デューイ・グラハムそのものでもある。中枢部は地下にあり、アリスを取り込んだ巨大アザゼルもそこに存在する。; プログラム・ジャバウォック

    : アリスの「憎悪」がプログラムされたジャバウォックの移植者を憎しみの海に叩き込む事により、ジャバウォックを暴走させ、さらにカリヨンタワーの巨大アザゼルと融合させる事で巨大な破滅の力(反物質)を生み出させ、それにより地球環境を破壊しヒトを滅亡させる計画。ヒトの滅亡後は、人間が持つ醜い欲を持たないアンドロイドの「ネクスト」が支配する。アザゼルと融合したアリスから「滅ぼせ」とのメッセージを受け取ったキース・ブラックの立てた計画である。; プログラム・バンダースナッチ

    : 黒いアリスが産みだしたバンダースナッチを、カリヨンタワーとは別の巨大アザゼルと融合させる事によりその力を極大化させ、地球環境を激変させヒトを滅亡させる計画。ヒトの滅亡後は、「進化した人類」である ARMS 移植者が地球を支配する。「進化」に執着したキース・ホワイトによる計画である。



    アニメ


    タイトルは『PROJECT ARMS』。現在も続くテレビ東京の小学館作品原作テレビ東京土曜深夜アニメ枠|深夜アニメ枠作品の第1号である(BSジャパンでもネットされた)。アニメ版の特徴としては、以下のようなものである。


  • シナリオは原作に忠実である。ただし、ニューヨーク編は大幅に話を省略しており、アニメ版はここで完結している(DVD版の特典としてバンダースナッチ編の前半が製作され収録されている)。


  • 声優は主役級・実力派を揃えており、新人の起用などはほとんどない。


  • 原作後期のタッチをそのままアニメにしたような劇画的な影のつき方が印象的に仕上がっている。


  • レッドキャップス戦は「中性子爆弾」が「特殊爆弾」となり、後味の悪い最後が改められている(レッドキャップスに撃たれた少女の父親が一命を取り留め、再会する)など表現が変更されている。


  • シルバーはアリゾナ州|アリゾナで退場し、バイオレットとは要塞突入前に戦闘、最終章で描かれるブルー対ホワイトがNYで決着するなど、キースシリーズの描かれ方も変わっている。


  • 9・11テロの影響からか、カリヨン要塞は都市の中心から海上に変更され、ジャバウォックが街中で暴れる様は見られない。


  • 最終話はほとんど総集編であり、実質的に最終話1話前がクライマックスとなる。



    動作画の乱れや没個性的な演出・音楽などいろいろな問題もあり、アニメファンからの評価は左程高いものを得られずに終わった。


    [ スタッフ ]



  • 原作:皆川亮二(小学館「週刊少年サンデー」)


  • 監督:高谷浩利(前期)、亀垣一(後期)


  • シリーズ構成:吉永亜矢


  • キャラクターデザイン:佐藤正樹


  • 音楽:池田大介


  • ?
  • posted by マスター at 04:24| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2007年11月23日

    少年漫画[風の伝承者]

    このマンガが読みたい!風の伝承者





    風の伝承者』(かぜのでんしょうしゃ)は作:若桑一人、画:山本サトシ|山本智による少年漫画作品。週刊少年サンデー(小学館)で連載。全10巻?



    あらすじ


    けんかの弱い高校生、風雅一平は古流武術、風雅流六芸(柔術、剣術、馬術、弓術、槍術、鉄砲術)の継承者。風雅家は戦国時代より続く流派である。亡き父により継承者となった一平は武芸に興味は示すどころか戦いはまるでだめである。風雅流の段位を持つ春香は、そんな一平の継承者らしくない態度に激怒し、無理やり六芸のすべてを伝授しようとするのだが、戦うということに恐怖を感じる一平はいつも逃げ回るのであった。果たして一平は継承者になることができるのだろうか。



    登場人物





    [ 風雅流六芸 ]


    ・ 風雅一平(ふうが いっぺい)

    : 古流武術、風雅流六芸の正統伝承者。高校1年生。しかし、臆病者でかなり弱い。姉妹には小間使いの扱いを受けている(春香いわく「筋肉の鍛錬を兼ねている」ため、実はかなり筋肉質の体格である)。そのため、将来は家を出て独立しようと考えている。格闘センスに優れており、本気を出すと強いのだが、相手を殺してしまうのではないかと言う無意識の恐怖感で、普段は萎縮してしまっている。

    : 手先が器用で、裁縫や美術の粘土造形が得意。千秋のリング・コスチュームは彼のお手製。

    ・ 風雅千秋(ふうが ちあき)

    : 一平の双子の姉。高校1年生。大のプロレス好きで、複数の女子プロ団体からスカウトされるほどの実力の持ち主。だが泰斗流六術の使い手に死の恐怖を味わわされ、臆してしまった事もある。

    : 気が短く一平を喧嘩に巻き込むことも多いが、本心では「一平が強くて頼りになる男であることを信じ、それを証明したい」と思っている。

    ・ 風雅夏美(ふうが なつみ)

    : 一平の次姉。キックボクサーとモデルをしている。炊事、掃除、洗濯は一切しない。姉妹の中では最も色っぽく、大胆な下着を愛用している。小遣いのやりくりに苦労しているようで、ナンパしてくる男を「財布」のように思っている節もある。

    ・ 風雅春香(ふうが はるか)

    : 一平の長姉。亡き父と次代継承者一平の間で伝承を中継ぎしている「中伝」であり、風雅流六芸の段位を持っている。特に剣術の腕前は一流。またフリーのジャーナリストでもある。

    ・ 風雅小冬(ふうが こふゆ)

    : 一平の妹。中学生。格闘は得意ではないが、鉄砲の腕前はかなりのものである。一平、千秋、みやびのことを「ちゃん」付けで呼んでいる。鉄砲を平気で他人の顔に向けて引き金を引ける、姉妹の中である意味一番「怖い」キャラクター。

    ・ 風雅みやび(ふうが みやび)

    : 一平たちの母親。家をしばらくあけていた。実は泰斗宗家の泰斗十蔵の娘。

    ・ 風雅一馬(ふうが かずま)

    : 故人で一平たちの父親。一平たちが幼い頃に病死した。


    [ 泰斗流六術 ]


    ・ 手芝敏雄(てしば としお)

    : 一平たちの宿敵、泰斗流六術の刺客。実戦空手の経験者。自分の流派を自分で叩き潰して泰斗に入った。

    ・ 森田義史(もりた よしふみ)

    : 泰斗流六術の刺客。テコンドーの経験者。一平に対して敵意をむき出しにする。

    ・ 秋野眉子(あきの まゆこ)

    : 泰斗流六術宗家における分家の娘。プロレスが得意で千秋と互角に渡り合う腕前。

    ・ 秋野武彦(あきの たけひこ)

    : 泰斗流六術の継承者。眉子の兄。一平の宿命のライバル。

    ・ 秋野千住(あきの せんじゅ)

    : 泰斗流六術の長老。武彦を風泰流の盟主にしようと画策する。得体の知れない老人。

    ・ 神谷啓悟(かみや けいご)

    : 泰斗流六術の客分。古伝・東派要流の剣の達人である。


    [ 九闘流 ]


    ・ 九鬼美童(くき みどう)

    : 若者たちの間で圧倒的な支持を得ている「総合美容の女神」。その正体は九闘流の頭領。かつて、鳳凰を手に入れるべく風雅一馬の命を狙ったが、返り討ちにされるものの一馬がトドメを刺すことを躊躇ってしまったため、以後は風雅と泰斗を滅ぼすべく暗躍する。

    ・ 麗(れい)

    : 九鬼美童の息子。謎が多い。


    [ その他 ]


    ・ 高杉圭一郎(たかすぎ けいいちろう)

    : 名峰学園剣道部の元主将。夏美にほれている。現在、留年中。

    ・ 坂口信幸(さかぐち のぶゆき)

    : 名峰学園相撲部主将。千秋に自分の女になるよう迫るも一平に倒される。現在、留年中。

    ・ 板垣誠(いたがき まこと)

    : アメリカ帰りの格闘技の天才で、独学でマスターしている。








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    - History
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    2007年11月22日

    少年漫画[SDガンダムフルカラー劇場]

    このマンガが読みたい!SDガンダムフルカラー劇場



    SDガンダムフルカラー劇場』(エスディーガンダムフルカラーげきじょう)は、あずま勇輝の漫画作品。アニメ『機動戦士ガンダム』をはじめとする「ガンダムシリーズ」のうち、「SDガンダムシリーズ」に属するギャグ漫画作品。講談社の児童向け漫画雑誌「コミックボンボン」において、1997年11月号から連載中。2006年1月号より誌面が大判化され、多くの作品が終了した中、現在も連載が続けられている数少ない作品。連載開始当初は『SDガンダムくろにくる』という題名であったが、これは連載開始当時のコミックボンボンでガンダムの映像作品を紹介する『ガンダムクロニクル』というコーナーがあったためである。



    概要


    極めて大量のSDガンダムのキャラクターたちが多くの騒動を繰り広げるギャグ漫画。主として4コマの体裁をとっているが、極まれにストーリー形式のコマ割にもなる。本作におけるモビルスーツ・モビルアーマー等は、大抵のSDガンダムを題材にした作品と同様に人間が操縦する兵器ではなく、(後述のスターゲイザーを除いて)感情を持っていたり飲み食いしたりするなど擬人観|擬人化され、人間とほぼ同等の存在のように描かれている(但し、設定上はあくまでも機械である)。そのため、登場しているモビルスーツ・モビルアーマー、及び所属組織等の本来の設定を確認したい方は、各々の欄を参照されたし。ガシャポンの商品「SDガンダムフルカラー」を題材としており、各回に登場するキャラクターは掲載時期に発売される商品のラインナップが中心になる(ボンボンの付録や応募者プレゼントといった非売品も含まれるため、掲載時に読まないと分かりにくいネタもある)。必然的に回を重ねるごとにキャラクターの数が増える傾向にあり、それに加えて、話の幅を広げるためか商品化されていない人間のキャラクター(大抵は原作のヒロイン等)\xA1
    $bEP>l$7$F$*$j!"KDBg$J%-%c%i?t$r8X$k!J9巻までの時点で243人)。作者でさえその全貌を把握するのは容易ではなく、ラインナップに入っているキャラを出し忘れるというハプニングも何度かあった。そこで、原作においてパイロットが同じキャラは一部を除いて「同一キャラの変身」という扱いにして、キャラ数が増えすぎないようにしている(その代表例がガンダムとシャア)。原作で後継機に当たるが、パイロットの異なるキャラクターは兄弟・親戚として登場しているケースが多い(例として特に後継機が多いΖガンダム)。また、原作でのパイロット同士の人間関係がモビルスーツやモビルアーマーのキャラ設定に反映されていることも多いが、性格などは原作の設定を大きく逸脱することも珍しくない。このような事情から「モビルスーツやモビルアーマーと人間が血縁関係にある」という設定がたびたび登場する。なお、当たり前だが登場人物の生い立ちや肉親、生理機能等に突っ込むのはキリがないのでタブー視されており、劇中でシャアも危惧している。連載初期は登場する原作が少ない所為か「ガンダム」〜「逆襲のシャア」、「∀ガンダム」における組織間の\xA1
    BPN)$,$l$N86!
    :n$N%-%c
    %i$,=iEP>l$7$?;~$/$i$$$7$+:F8=$5$l$J$/$J$C$?!#@oF.$N5!2q$b8:$j!"Be$o$j$KF|>o$NIw7J$d5(@a$4$H$N%$%Y%s%H$J$I$,%a%$%s$H$J$C$F$$$k!#8m2r$N$J$$$h$&$KDI5-$7$F$*$/$H!"K\:n$O!VSDガンダムフルカラーという商品を題材とした漫画」であり、決して作品自体がフルカラーで描かれているわけではない(ボンボン掲載時にカラーだったのは、2007年4月現在わずか4ページ。また下記の記念漫画も、WEBに掲載されているもののみフルカラー)。それを逆手にとって扉絵が塗り絵になったこともある。単行本9巻の発売を記念してボンボンホームページ内のおもしろ群島やSDガンダムフルカラーカスタムのホームページで、記念漫画が期間限定で公開されていた(現在は終了している)。また、記念漫画は9巻にも掲載されており、更に単行本でしか見れないおまけページもある。単行本7巻以降はカバー裏に書き下ろしの漫画が掲載されている。単行本4巻での内容において、ワンダースワンカラーでのゲーム登場が発表されていたが、これはこの作品主体のゲームでなくあくまで、キャラがアイテムとなって登場するくらいである\xA1
    !#SDガンダム オペレーションU.Cに登場している。



    舞台設定


    初期は地球や宇宙空間が舞台になったこともあるが、現在はスペースコロニーの内部が舞台になることがほとんど。文化や生活習慣は、主に日本のものが反映されている。また、ざふとの面々が2006年(戌|戌年)の年賀状をどうするか話し合うエピソードも描かれていることから、時代設定は「現代」(つまり連載時と同一時期)であるらしい。



    主な登場キャラクター





    [ 『機動戦士ガンダム』より ]





    [ 地球連邦軍|れんぽー(FG) ]


    ・ ガンダム (架空の兵器)|ガンダム

    : 本作品の主人公。作者曰く「さっぱり慕われないリーダー格」。濃いキャラが増えるにつれツッコミ役に回ることが多くなった。時折、後輩に容赦がない。一応ニュータイプだが、その能力が発揮されることは少ない。事態が混乱して収拾がつかなくなると暴走することがある。逆襲のシャア編で幽霊になった経験から、お化けの類はあまり怖くないらしい。みねばの発言によるとアルコール入りの飲み物が飲めない。

    : 次々とガンダムタイプのキャラが登場する中、基本的には "元祖" として一目置かれている。しかしぞんざいな扱いをされることも少なくない。

    : いつの間にかモテないことになってしまった。特にララァに対しては、片想いから始まるも、逆襲のシャア編を経て諦めの境地に達している(学園祭での本人談)。GP02が女の子に人気があると知りふて寝するなど、恋愛要素の含まれる話の時は基本的に機嫌を悪くする。妹であるアレックスの行動に恋愛じみたものを感じると、兄心からか激しく動揺する。

    : 原作のパイロットであるアムロ・レイ|アムロは違うのだが、本作中ではガンダムがハロを生み出した設定。

    : 誌上人気投票では、第1回3位、第2回2位と、主人公らしく高い人気を得ている。初めて1位を取れたのは第3回(発表された当初はエイプリルフール|結果が掲載されたのが4月号という事もあり信じていなかったが、その後事実と分かり号泣)。

    : ビームサーベルが何故か奇妙な形状(魚型や花型)になったり折れたりする。シャアに欠陥品ではないかと疑われた(戦闘の機会も減り殆ど使わなくなったためと思われる)。シールドをサーフボードやスノーボード代わりに使用してきゃのっ八に「罰当たりだ」と怒られた。

    : RPG編では主人公の勇者として登場。殆ど何もしないまま終わることが多い。パーティメンバーの中で一番レベルが低かったが、最終的にレベル90以上になった。

    : 様々なキャラ・組織が登場するにつれて、下記のように多彩な変化が可能になった。ラインナップの都合で首が外れたり、内臓(コア・ファイター)が飛んだり、身体が縮んだり、輝いたり、クリアカラーになったりした。変身体の数が増えてきたため、シャア同様にTPOで姿を変えている(シャアと同類に思われるのは心外らしい)。

    :; ガンダム (架空の兵器)#G-3ガンダム|G-3ガンダム

    :: 原作ではガンダムとは別の機体だが、本作では単にボディカラーを塗り替えただけである。

    :; FSWS計画#フルアーマーガンダム|フルアーマーガンダム

    :: 重武装バージョン。第3回運動会ではウイングゼロカスタムと共に準備運動に参加しただけ。第4回運動会ではシャアのキック対策として青色の同装備を着けたが結局蹴飛ばされた。

    :; ガンダム (架空の兵器)#ガンダム (Ver. ORIGIN)|ガンダム(THE ORIGINバージョン)

    :: ほんの少しだけ登場したが、全身像は大人の都合で描かれず。

    :; FSWS計画#高機動型ガンダム|高機動型ガンダム

    :: 高機動型ジオングと共に登場。シャア曰く今までと一味違うらしいが、他に騒動が起こっていたため目立たず。ダブルゼータにコガという不名誉な略称を付けられた。

    :; Gファイター#ガンダムMAモード|ガンダム(Bパーツ装備)

    :: 後述のGファイターとの合体形態のうちのひとつ。宇宙用。シャアに「ロングスカート」、「番長|スケ番」、「ヘンな上げ底」などと呼ばれた。

    :; Gファイター#Gスカイ及びGスカイイージー|Gスカイ

    :: Gファイターとの合体形態のうちのひとつ。戦闘機。中身のコア・ファイターが露出しているため「空飛ぶ内臓」と呼ばれた。

    :; Gファイター#Gブル及びGブルイージー|Gブル

    :: Gファイターとの合体形態のうちのひとつ。戦車。ボディ断面が露出している。使用されていない下半身が自分の意思で歩ける事が発覚し、ちょっとした怪奇現象となった。

    :; リック・ディアス#ディジェ|ディジェ

    :: #えうーご(Ζ)|えうーご(Ζ)を参照。

    :; νガンダム

    :: #れんぽー(逆シャア)|れんぽー(逆シャア)を参照。

    ・ ガンキャノン・きゃのっ八(きゃのっぱち)(108号機)

    : ガンダムの相棒。ガンダムとは長い付き合いらしい。表情は判断しづらいが、ガンダムには分かるようである。

    : 初期はボケキャラの一面もあったが、次第に常識人になっていき、ツッコミ役が定着した。きゃの九と一緒にじおんの大群を簡単に全滅させるなど、戦闘能力は結構高い。怖いもの見たさでホラー関係の本やDVDなどを結構持っている。

    : 兄弟そろって地味なのを気にしているが、濃いキャラで満ち溢れた本作において貴重な「普通の人」。

    : 1コマだけオリジンの姿になったが、顔しか描かれなかった。

    : RPG編では拳闘士の兄弟として登場。

    ・ ガンキャノン・きゃの九(きゃのきゅう)(109号機)

    : 生き別れになっていたきゃのっ八の弟。外見はきゃのっ八と殆ど変わらないため、きゃのっ八は「108」、きゃの九は「109」と胸に書いている。

    : 登場初期は異様に強い兄弟愛で周囲を呆れさせていた。

    : この兄弟のネーミングは明らかに奇妙なものであるが、きゃの九登場直後にガンダムがすこし指摘しただけで、以降は気にされていない。

    : RPG編では拳闘士の兄弟として登場。

    ・ ガンタンク

    : 原作では地味なモビルスーツだが、本作においては最強クラスのキャラクターである。肩のキャノンの威力と砲撃頻度が異常に高いためで、連載初期はガンタンクの(敵味方を問わないうえ、女子供でも容赦しない)砲撃がオチという話も多かった。キャラが増すにしたがって、自然と出番が減っていく(それにつれて人気投票の順位も少しずつ下がった(1位→6位→9位))が、てぃたーんずや新生ねおじおんの大群を一撃で吹き飛ばすなど、新型モビルスーツにも負けない実力を発揮している。本来は陸戦用だが宇宙空間でも通常行動が可能。初期はカナヅチだったがアレックスの猛特訓によってバタフライを体得するほどに上達(浮き輪をつけた状態で手を振り回し泳いでいた)。

    : 言動が幼く設定されており、彼の台詞は殆どがひらがなで表記される。その為かアレックスやメタスからは「たんくちゃん」と呼ばれている。怖いものが苦手なため、ガンダムデスサイズも苦手。ウイングガンダムとは「ばくはつらいばる」らしく、第三回運動会では彼へのリベンジに燃えた。マスターガンダムと友達という意外な関係もある。

    : 1コマだけオリジンの姿になったが、ガンキャノン同様、顔しか描かれていない。

    : RPG編では白魔法使いとして登場。その職に就いたのは「ふっとばす⇔かいふくさせる」という無限ループを繰り返すためらしい。また「突発性高熱フロムキャタピラ症候群」という胡散臭い名前の病気にかかった事がある(コロシアムを壊滅させないためと思われる)。

    ・ ジム (機動戦士ガンダム)|ジム

    : ガンダムの弟分。量産機であるため兄弟が多い。初登場時は大挙して現れたが収拾がつかなくなり、それ以降、主に代表の一人が出演する。いつも同一人物かは不明。

    : 原作同様やられ役。後輩にまで「弱そう」と言われる始末。「いじめてオーラ」を放出している為、初期はじおんのモビルスーツによくいじめられていた。現在はそうでもなくなったが、異常や脅威に対して怯えるところは変わっていない。

    ・ ボール (機動戦士ガンダム)|ボール

    : 原作ではやられ役のはずだが、ガンタンクと似た大砲を持つためか本作ではジムより強く、潜入してきたねおじおんの新型を二体吹き飛ばしたりしている。ジムにすら弱そうと思わせる外見だが、迂闊に近づいたジムは得体の知れない恐怖を味わうこととなった。基本的に無口だが、「考え事がある」と言っていたらしいので一応喋ることが出来るようである。

    : 中身が蚊取線香だと思われる場面があったり、マトリョーシカ人形のような入れ子構造になっていたりと謎が多い。

    : 「れんぽーのペットみたいなもの」呼ばわりされた時は悩む様子を見せたが、その悩みとはペット呼ばわりされた事ではなく、むしろノリノリでどんなペットの格好をするべきかだった。

    ・ ミデア

    : 連載初期の頃に少し登場。後にドムとの原作のシーン(ドムがミデアのブリッジを叩きつけるシーン)の再現のために出演。

    ・ ホワイトベース

    : ガンダム達れんぽー勢の戦艦…というより居住区。自動ドアが手動で開いたり、炬燵があったり、天井裏があったりと、あまり戦艦らしい代物ではない。勿論、戦闘を繰り広げることもない。旧式らしく、GP03とV2に「おじーちゃん」と言われたことがある。

    : 一応自我を持っている。シャアの「ホワイトベースに自分と同じ角(アンテナ)を取り付け、赤く塗装し、シャア専用ホワイトベース(レッドベース?)にしてみたい」という提案を、一瞬だけちょっといいかもと思った。

    : 運動会を、ムサイと共に父兄(?)席で観戦したことがある。

    ・ Gファイター

    : ガンダムが使用する乗り物。初登場時はガンダム達よりかなり大きく、空を飛べるはずなのに何故か地上を走行していた。

    ・ FSWS計画#バストライナー|バストライナー

    : 第4回運動会のときにガンタンクにスタート用の拳銃|ピストル代わりに使われかけた。

    ・ ガンペリー

    : 輸送機だが、飛行する場面はなかった。(ラインナップの都合上)ガンダムが突然小さくなった時、きゃのっ八がガンダムを強引に中に押し込め(これによりガンダムは一時的に両肩を脱臼、これはその時のSDガンダムフルカラー商品のパロディ)、そのままの状態で次の回まで放置された。

    : ガンタンクが入ろうとしたり、きゃの九が五右衛門風呂にしようとしたり、挙句には(現実で)作者の足の親指にはめられたり、といろんな目に遭っている。

    ・ フラウ・ボゥ|フラウ

    : 連載初期に水溜りを前に困っているところにアッガイがアッガイ橋で助けに来たが、スカートの中が覗かれる事に気付き、遠回りした。

    ・ セイラ・マス|セイラ

    : シャアの妹。

    : 本人より先に、容姿が酷似した性格の悪い泉の女神が登場したが、作者曰く彼女とは別人らしい。

    : 文化祭の喫茶店で男装した時は、その(いわゆる宝塚歌劇団|ヅカ系の)美しさに劇中の女性キャラはときめいていた。更に喫茶店を荒らそうとしたアビスガンダムを、ビンタと原作の名ゼリフで追い出している。

    : 小さいころはわんぱくで、シャア本体をヨーヨーにして遊んでいた。

    : RPG編ではHPを回復させる森の泉の女神として登場。しかし、ガンダム達がレベル上げの際に何度も何度も何度も立ち寄って空腹も満たしていった結果、料理の腕までが格段に上がったようである(最初はおにぎりしか作れなかったものの、最終的には寿司50貫を苦にもせずに握るまでになった)。

    : 余談だが、原作本来の設定では「アルテイシア・ソム・ダイクン」という本名があるが、本作では実兄のシャアからも「セイラ」と呼ばれ、「アルテイシア」という名前は作中はおろかキャラ紹介の欄にも出てこない。

    ・ ハロ (ガンダムシリーズ)|ハロ

    : 劇中ではガンダムに発明されたことになっているロボット(目的は友達が欲しかったから)。原作では多彩な機能を搭載していたが、今劇中では単なる愛玩玩具である。イージスが多数の色違いを作っている。

    : 色の他に大きさも様々で、運動会ではガンダム達の身長の倍以上もある巨大なタイプとそのバリエーションのサイコハロをガルマが呼び寄せた。ちなみにデリケートで、大きな衝撃を受けると暴れる。


    [ ジオン公国|じおん(FG) ]


    ・ シャア・アズナブル|シャア

    : ガンダムのライバル兼、相方。ララァを巡っての恋敵でもある。じおんでの階級は大佐(初期に少佐から昇格した)。

    : 何かとガンダムと協力関係にあり、最近はよくホワイトベースに遊びに来てはくつろいでいるが、やはり心の底では互いに忌み嫌い合っている。また当初目標としていた「打倒れんぽー」に関しては現在はどうでもよくなっているようだが、ホワイトベースを自分専用(赤く塗装して角を装着)にしようとたくらんでいる。またガンダム同様逆襲のシャア編以降はお化けに恐怖をさほど感じなくなったらしい。小型船舶操縦免許証|船の操縦免許を持っている(本人曰く、戦艦であるムサイの操縦より簡単らしい)。

    : RPG編ではサザビーの姿でジオン帝国の大魔王として登場。

    : ガンダム同様数多くの姿を持つ(現在はガンダム同様TPOで容姿を変えている)が、実は本体は目玉(モノアイ)のみで、身体ごと着替えている(ちなみに本体は日焼けし、マリモ羊羹のように一突きで皮が剥ける)。なお本体としての登場は後述の逆襲のシャア編が初だが、その時は自身がモノアイである事を否定していたので、当初は原作にも登場したサザビーの脱出ポッドをイメージしていたものと思われる(とはいえ後のエピソードでは完全にモノアイ扱いになっていたが)。またザク・ズゴック・ゲルググ・ジオングの4人(ガンダムの夢の中でのみキャスバル専用ガンダムも含めた5人)に分裂することが出来るが、一人分の戦闘力が均等に分けられるか戦闘力が一人に偏ってしまうため、あまり使えない能力といえる。初期は姿に応じて「シャアザク」「シャアズゴック」等と呼ばれていたが、あまりにも頻繁に姿が変わるため、途中からどの姿でも「シャア」と呼ばれるようになった。機体色は赤が基本だが、ガンダムやジョニー専用ザクに「たらこ色」と呼ばれた事がある。

    : 変身形態が多いため、人気投票ではそれぞれの形態に投票される事態が起こっていた(第1回人気投票では全ての形態への票を合わせると実質4位だったらしい)。大事なもの(後述の角)を一時期失って以降の人気投票では結果に寛大になっている。

    :; ザクII#指揮官用ザクII(シャア専用ザク)|シャア専用ザク

    :: 連載初期のシャアの形態で、現在ではシャアの基本形と言える(本人も「この姿が一番落ち着く」と発言したことがある)。第3回人気投票ではこの形態だけで10位にランクインするなど、全形態の中でも読者の印象が特に強い事が伺える。

    :: 原作同様「通常のザクの3倍のスピード」で、「赤い彗星」と呼ばれている。昔は暴走族に入っていた事があり、スピード狂だったらしい(本人曰く「若さゆえの過ち」。また、この暴走族にギャンと思われるキャラもいるが、後述のギャンと同一人物かどうかは不明)。キックの威力も凄まじく、ノーマル形態のガンダムは勿論フルアーマーガンダムでさえも遠くへ蹴っ飛ばせる。

    :: 角が折れると真っ白になり気絶する。

    :; ズゴック#ズゴック後期型|シャア専用ズゴック

    :: シャア専用ザクが太ったことによる突然変異で変化した形態。部下のザクも同様にズゴックに変化したため、「ザクが太るとズゴックになるのか」という疑問が生じた(単に二人の体質が似ていただけなのだが)。

    :: 水陸両用なので水中でも行動できるが、その様子をガンダムがカエル|蛙に例えたことがある。

    :: 頭部からミサイルを発射できるが、間違って脳みそを発射してしまうことがある。

    :; ゲルググ#ゲルググ先行量産型|シャア専用ゲルググ

    :: シャア専用ズゴックが脱皮して現れた形態。

    :; ジオング/ジオング#バリエーション|パーフェクトジオング/ジオング#高機動型ジオング|高機動型ジオング

    :: シャア専用ゲルググが、ガンダムにララァを傷つけられたことによる怒りで誕生した形態。といっても、その誕生の仕方は魔法少女のようにステッキを振りかざして踊る感じで、本人によると恥ずかしいらしい。

    :: 足をつけることでパーフェクトジオングになれる。高機動型になったときは、ガンダム同様ダブルゼータにコジという不名誉な略称をつけられた。

    :; リック・ドム|シャア専用リック・ドム

    :: ?黒い三連星?にちなんで「赤い一連星」などの別名を考察したが、結局は「赤い彗星」のままになったようである。

    :; ガンダム (架空の兵器)#キャスバル専用ガンダム|キャスバル専用ガンダム

    :: シャアがイメチェンした結果誕生した形態。ガンダムが初めて見たときはドッペルゲンガー扱いされた。

    :: 余談だが、原作でのシャアの本名である「キャスバル・レム・ダイクン」は本作で使われたことはなく、この姿でも「シャア」と呼ばれている。

    :; シャア専用ザズゴググング

    :: 本作オリジナルのモビルスーツ。ザク・ズゴック・ゲルググ・ジオングの4人に分裂した後に紆余曲折を経て落ち着いた形態(「4人の合体した形態」という説明はない)。ザクの頭と胴体、ズゴックの腕、ゲルググの後頭部、ジオングの角と脚を持つ。

    :; シャア専用ザズゴググングム

    :: 本作オリジナルのモビルスーツ。ガンダムの夢の中でシャアとララァの共同作業によって誕生した形態(こちらも「上記の4人とキャスバル専用ガンダムが合体した」という説明はない)。ザズゴググングに更にガンダムの頭部アンテナが付いている。ガンダム達の数倍の大きさがあり、モノアイ部分にララァがいる。

    :; リック・ディアス/百式 (ガンダムシリーズ)|百式

    :: #えうーご(Ζ)|えうーご(Ζ)を参照。

    :; サザビー

    :: #ねおじおん(逆シャア)|ねおじおん(逆シャア)を参照。

    ・ ザクII|ザク

    : じおんのモビルスーツ。

    : ジムと同じく機動戦士ガンダムを代表する量産型のザクは、やはり全員、兄弟らしい。量産型だが、霊感の有無や体質など様々な個体差がある。

    : 1コマだけオリジンの姿になったが、大人の都合により簡略化された姿で描かれたため違いが分からない。

    : 本来は地上用だが宇宙空間に出たがっていたグフに金魚鉢を被せたり、シャアに鼻型バルカンを付けたり…と、初期は上司をろくでもない目に遭わせることもあった。

    ・ ザクI|旧ザク

    : じおんの歴戦の戦士。年齢はかなり高齢に設定されている。いつも鍛錬を欠かさない。しかし、やはり年のためか最近疲れやすくなっている。キーボード (コンピュータ)|キーボードのタッチタイピング|ブラインドタッチが滅茶苦茶速い。

    : 度々サンタになって多くのキャラの元を回るが、配るのは切り餅である。「確かに年始に重用するが、サンタが配っていいものか」と言う指摘を受けながらも、毎年配っている。ただし子供にはしっかりおもちゃを配っている。

    ・ グフ

    : 陸戦用モビルスーツ。武器のヒートロッドやヒートサーベルは強力で、初期のころはガンダムたちと戦闘を繰り返していたが、現在は只の飾りにまで成り下がった。ヒートソードで顔面を火傷したり、挙句の果てには家が全焼したりと不幸な目に遭った事がある(自業自得といえるが)。

    : 最近では妻のハモンと一緒にモニターで若手(主にSEED勢)の様子を見ている。

    : RPG編では侍姿でガンダム達の行く手を阻んだ。また第3回誌上人気投票ではこの姿で多少票を獲得している。

    ・ 黒い三連星(ドム)

    : 黒い三連星|ガイア(長男)、オルテガ(次男)、マッシュ(三男)の3人組。この漫画では兄弟らしい。

    : 一度は原作通りに踏み台にされてジェットストリームアタックを破られたが、その後、ガンダムを逆に踏み台にして恨みを果たす。

    : 連載初期ではジムをいじめていることが多かった。

    : 代表で一人しか出てこないことも少なくない。その場合は大抵ガイアが出演する。

    : 下積み(すなわち新兵)時代は3人とも黒い高機動型ザクII#黒い三連星専用高機動型ザクII|高機動型ザクだったらしい。

    : 1巻のバレンタインデーの時に彼らの家の前に犬が行き倒れていたが、チョコをもらえないオルテガがチョコと思い込んで(防衛機制|現実逃避して)食べようとしていた。第8回運動会(犬運動会)で彼らが連れている犬はその時の犬が成長したものだと思われる。

    ・ ゴッグ

    : 水陸両用モビルスーツで、水中(特に海)をこよなく愛している。その愛情の深さは時にポエムとして表現される。しかし秋になると海が冷たくなって入れないため情緒不安定になり、通り魔となってすれ違いざま何人かを手に掛けることがある。

    ・ アッガイ

    : 初登場時、「アッガイの橋」と称して強制的にガンダムを自分の頭の上を渡らせて、金をぼったくる。腕が異様に伸び、背中を自分で掻くことができる(他のモビルスーツは手が短すぎて掻く事ができない)。モノアイが360度自由に動く為、本人曰く死角が無い。

    ・ ララァ・スン|ララァ(エルメス (機動戦士ガンダム)|ララァ専用モビルアーマー)

    : シャアの恋人。ガンダムからも好意をよせられているが、当人はすでにシャアとの結婚を意識しているらしい。シャアのどの変身形態よりもシャア本体そのものが一番好きらしい。またシャアの変身形態の中ではキャスバル専用ガンダムの姿が一番格好いいと発言している(シャアはその事に関して内心悔しかったようである(自分のライバルが格好いいと言われているようなものなので当然か))。

    : 独特の感性を持つため不思議がられることも多いが、基本的に良識派であるため、周囲からは普通に(むしろある種の尊敬の念をもって)受け入れられている。また、秘技“なんでもビットの術”であらゆる物体を自在に操ったり、自分の意思で幽体離脱したり、時空を超えて過去の世界に行ったり、自分を誘拐したカオスガンダムとアビスガンダムを洗脳して言う事を聞かせたり…と、たびたび超能力としか思えない力を発揮する。これらの事から、劇中最強キャラの一人に数えられる。格闘ゲームが得意。

    ・ ギャン

    : 性格は陰険であり、仲間からも嫌われている。罠を仕掛けるのが得意かつ最高の趣味とする。落とし穴の罠を作るためだけにユンボの操縦免許を取得するなど、罠に対する思い入れは尋常ではない。愛読書は「トラップ一家物語」(トラップ一家物語には罠などの要素は皆無である為、単に『罠』(=トラップ)つながりで読んでいるだけと思われる)。他にも骨董品、特に壺を愛する男。

    : 風邪のウィルスを作ればうっかりばら撒いて敵味方にかかわらずバイオハザードを起こす(自身は製作中に感染)、山に巨大落とし穴を掘れば自分も落ちる、巨大イチゴを作れば凶暴化して最初に襲われる、と何をやってもハズす傾向がある。

    : RPG編ではジオン帝国最強の魔道士として登場。ワナ魔法とシールドミサイル(これも魔法)でガンダム達を追い詰めるが、HPが極端に低いためアレックスが召喚したサンダーガンダムの雷一発でやられた。

    ・ ゲルググ

    : 宇宙編にて登場。量産機だが、大挙して現れた事は殆どない。

    : ララァの"なんでもビットの術"を見たり、シャアがゲルググからジオングに初めてバージョンアップする恐ろしい過程を見たりと、見てはいけないものをよく見る。

    : ジオングがパーフェクトジオングになった時、元の姿を「つくりかけジオング」と言って怒られた。

    ・ ビグ・ザム

    : ねおじおんの旗頭であるみねばの父親。豪快な性格。娘を溺愛しており、「たかいたかい」ならぬ「とおいとおい」と称してみねばを腹部のメガ粒子砲塔で吹き飛ばしてあやす。メガ粒子砲の威力はジムとボールを溶かしてしまったり(原型をとどめてはいたが、重症だった)雨雲を一掃したりするほどである。流石に霊体となっていたνガンダムとサザビーには効かなかった。

    : ボンボン本誌の全員サービスで販売された下敷きによればガルマの兄さんとなっているが、キシリアも含めた3人の関係について劇中では語られていない。

    ・ ズゴック

    : 元々は量産型ザクIIの内の一人であり、シャアの側近であった。シャアと似た体質らしく、二人とも太っていた事により朝目覚めると突然ズゴックになっていた。それ以降、シャアのようにまた他の何かに変化してしまうのではと怯えているが、彼はズゴックで打ち止めらしい。

    ・ ゾック

    : 水陸両用モビルスーツ。体は大きいが存在感が無く、誰にも気付いてもらえないことが多い。作者にさえ忘れられ、商品ラインナップに入っていながら出番がなかったこともある。しかし、そのおかげでギャンが暴走させてしまった風邪菌の感染を免れた(菌にも忘れられていたため)。

    : ガンダムが暴走して温泉に行った際、1ページだけ主役になったことがあり、人並みの存在感を得ている。また防寒として布団に包まっていた時もザク達に気付いてもらえた(本人はその事に気付かなかったが)。

    : 彼と同じくそれ程存在感がないジムやブリッツガンダムとは仲が良いようである。登場初期にお化けの友達が出来たらしいが、現在どうなのかは不明。

    : スターゲイザーが代理サンタ兼挨拶回りをした時は内蔵レーダーで見落とされることなく発見され、喜んでいた。

    ・ ザクレロ

    : 異様な顔に似合わず詩人。顔のせいで面白いことを期待されてしまうが、そのことをかなり嫌がっているようである。

    ・ ビグロ

    : デビルガンダムヘッド(後述)が暴れまわった事件の際に登場し、ほとんど活躍しなかったが、去り際にさりげなく宇宙用モビルアーマーであることをアピールしていった。

    ・ ガウ

    : どこからともなく飛んできてデビルガンダム(後述)の頭部に衝突し、そのまま飛び去っていった。

    ・ ザビ家#ガルマ・ザビ|ガルマ(ドップ)

    : シャアの旧友。かなりのおぼっちゃまだが、(原作パイロットに反して)かなりの策士でもある。戦闘機でありながらシャアに殺虫剤をかけられて気を失いかけている(シャア曰く「私の旧友虫レベル」(余談だが、この台詞は単行本化の際に追加されたもので、掲載時はその台詞の部分は何も書かれていなかった))。戦闘機ゆえに指は無いのに何故か指パッチンができる。本作中におけるキシリアとビグ・ザムとの関係は不明。

    ・ アッザム

    : 四速歩行モビルアーマー。狭い所にいたところを、シャアに「邪魔」呼ばわりされただけでアッザムリーダーの電撃を浴びせた。なお、セリフは一切ない。

    ・ リック・ドム

    : 宇宙戦用のドム。12人兄弟。

    : 兄弟全員による「ジェットストリームアタック」が使えるらしい。

    ・ ドダイYS|ド・ダイYS

    : じおんの乗り物。一応じおんのものなのでれんぽー所属であるガンダムを乗せてはいけないらしい。子供用として補助輪付きのものも存在するが、ガンダムに「おもちゃじゃん」と突っ込まれる。

    ・ サムソン (機動戦士ガンダム)|サムソントレーラー

    : じおんの牽引自動車|トレーラー。グフが乗っていた。

    ・ ムサイ

    : じおん側の移動要塞(戦艦)。ホワイトベースと同様に、こちらはシャア達じおん勢の主な居住区になっている。操縦はシャアが行っているようである。

    : 一応飛行が可能であり、台風の時には上空に退避して、シャア達は青空の中でのうのうとしていた。

    : ホワイトベースを我が物にしようと考えるシャアに対して、「私のことを捨てる気ですか?れんぽーの馬にゃ負けねぇ」と怒りをあらわにした事がある。

    ・ 機動戦士ガンダムの登場人物 ジオン公国軍#クラウレ・ハモン|ハモン

    : グフの恋人(作者のコメントに「良妻」という言葉があるので結婚していると思われる)。結構所帯じみている。

    ・ ザビ家#キシリア・ザビ|キシリア・ザビ

    : ジョニー専用ザクや、ギャン、シャアの上司。

    : 24歳のお年頃だが、性格はきつい。ジョニーがキシリアを褒めていた時、逆に悪口にしか聞こえなかったので銃撃した。

    : ビグザム、ガルマドップとの関係は不明。


    [ 『機動戦士Ζガンダム』より ]





    [ エゥーゴ|えうーご(Ζ) ]


    ・ ガンダムMk-II|ガンダムマークII・ガン三郎(3号機)

    : 元不良のマークII三兄弟の三男。現在は通常「マークII」というと彼のことを指す(ごく稀に兄二人も彼を「マークII」と呼ぶ事がある)。二人の兄にパシリにされて激怒していたところをガンダムとリックディアス(シャア)に捕まり、水溶性修正液で全体を白く塗装(シャア曰く「ホワイト修正」)されて更生し、えうーごに入ることになった。

    : 元ヤンキー (不良少年)|ヤンキーだが、えうーごの中では(初期しかいなかったディジェ(ガンダム)やたまにしか来ないシャアを除いて)一番の常識人。それゆええうーご内では突っ込み役に回ることが多い。甘酒で酔うほどアルコールに弱いようである。かなりの愛犬家であり、デュエルガンダムと度々張り合う。水着写真集を見て赤面するなど、割と純情である。

    : 頭部バルカンは後付タイプである。第3回運動会で装備した時は使用が久しぶりだったらしく、使い慣れない姿をさらしていた。Gディフェンサーと合体してガンダムMk-II#スーパーガンダム(Mk-IIディフェンサー)|スーパーガンダムになれる。

    : 塗装が落ちたり(水溶性なので雨などで落ちる)、家出をするほど機嫌を損ねると、ヤンキーの血が覚醒してしまう。そのときの戦闘力は恐ろしいもので、自分より遥かに新しいSEED3悪(フォビドゥン、カラミティ、レイダー)に1対3のケンカをしかけて、引き分けるほどであった。

    : RPG編では盗賊として登場。ガンダム達のパーティより遥かにレベルが高いが、最初は本人曰く「レベルなどの問題を超越している存在」であるガンタンクの手下だった。また2人の兄もエゥーゴカラーで登場し、3人同時に現れてあたかも分身しているようにガンダムに攻撃を仕掛けた。

    : 後にゼータと共に登場した際に、彼らの序盤においてあるまじきレベルでガンダムを気絶させた。単行本第8巻のカバー裏では、再びゼータと現れ爆弾発言で大魔王シャアを恐怖に陥れている。

    ・ Ζガンダム(ゼータガンダム)

    : えうーごにはマークIIより遅く参入した。また初登場時はガンダムに代わりしばらく本作の主役的扱いを受けていた。常にクールで水着グラビアを見せられても動じないほどだが、戦場ではキレて人格が変わる。それを防ぐため額に冷却シートを張るようになるものの、戦場で敵に剥がされた経験から、頭部内にドライアイスを入れるようになり(本人曰く、頭部を開けるのは容易ではないらしい)体温は常に氷点下となった。衝撃を受けたりすると、時々隙間から冷気が出る。一時期「卒業」と称して保冷剤に変えたが、最近はまたドライアイスを使うようになった。

    : 登場初期はナルシストな面があり、また(原作のエゥーゴが反連邦組織なので)れんぽー所属のガンダムを毛嫌いしていた。雑誌の占いを鵜呑みにし、それを理由にジ・Oに戦いを挑んでピンチになった事が何度かある。現在はそういった面はなりを潜め、その性格は次第に「クール」というよりも「不思議系」な方向に変化していった。また初期の頃によく衝突していたマークIIとは、現在は一番の親友とも呼べる間柄(もしくは漫才コンビ?)である。

    : 普段はマイペースだが、本気で怒ると周囲が凍りつくほどの恐ろしさを感じさせる。割と後先を考えずに行動することがある。本人曰く「自分は影が薄い」らしい。墓場での肝試しで2分とかからない程のスピードで猛ダッシュしてクリアするほどにオバケの類が苦手だったが、後に「話をして」克服した。パソコンのマウス (コンピュータ)|マウスをネズミと間違えるなど、パソコンに関する知識はほとんど無い。理由は不明だが、ジ・Oを殺したいほどに憎んでいる。

    : ウェイブライダーに変形して空を飛べる。原作最終話同様ジ・Oにウェイブライダー形態で突撃をかけた事もある。強力な武器であるハイパー・メガ・ランチャーを所持しているが、使用している場面は殆ど見かけない。

    : 登場初期はメタスに想いを告白されて鳥肌を立てたり赤くなって逃げ出したりしたため、彼女の気持ちに気付いていると思われるが、現在では鈍感で彼女の気持ちに気付いていないことになっているという矛盾が生じている(恐らく前者が無かった事にされている)。心の底ではメタスを大事な存在だと認識しているようである。

    : 兄弟親戚が多く、現在までに実の弟ゼータプラス、従兄弟のダブルゼータとリィナ、 はとこのリ・ガズィがいる。

    : 誌上人気投票では前述の性格もあって常に上位に食い込む人気がある。(第1回2位、第2回1位、第3回4位)しかし本人は人気投票についてはあまり気にしていないようである。

    : 2月14日をバレンタインデーではなく「ひよ子|ひよこの日」として覚えている(実際は毎月14日と15日)。また、「今日(2月14日)は何の日?」と聞かれて「(作者である)あずま勇輝の父親の誕生日」と答えたこともある(ボンボンの発売日は毎月15日であり、作者の父親の誕生日は2月15日)。

    : RPG編では黒魔法使いとして登場。最初はマークIIと同じくガンタンクの手下だった。またその凄まじいレベルはレベルは同様のマークIIより少し高い。

    ・ メタス

    : 女性モビルスーツ。ゼータと同時期にえうーごに入った少女。幼馴染であるゼータに思いを寄せているが、鈍感な彼には中々伝わらない。登場初期はその恋故に暴走することがあったが、現在はやや落ち着いている。

    : 将来はゼータと結婚する事と少女漫画家になるのが夢で、自分とゼータ、マークIIをモデルにした漫画を描いたところ、その内容からゼータとマークIIに燃やされかけた。船酔いが酷いらしい。

    ・ リック・ディアス

    : えうーご所属のモビルスーツ。しかし初登場時に声とボディカラーで一発でシャアとばれてしまった(本人は原作同様しばらく否定していた)。また目が怪しいということでガンタンクに発砲された。ガンダムに目の部分をダーツの的にされかけたこともある。

    : 百式に比べて使用頻度が低い形態。箪笥にしまわれていることが多いため、最近は使用される度に防虫剤の匂いを振りまいている。

    : その他の詳細は#じおん(FG)|じおん(FG)のシャアの項目を参照。

    ・ 百式 (ガンダムシリーズ)|百式

    : 宝くじで当てた金でリック・ディアスがバージョンアップした形態。

    : 初登場した時期にじおんのキャラクターが再登場した際、自身を「じおんにとっての裏切り者」と発言しているが、その事を気にしているのはシャア本人だけのようである。

    : この形態が登場して以降、ハリー専用スモーやアカツキなど、自分と同じ金色のボディカラーのモビルスーツに対抗心を燃やす一面が現れる。

    : 通販で百式 (ガンダムシリーズ)#メガ・バズーカ・ランチャー|メガ・バズーカ・ランチャーを購入したが、これが12時間充電しないと撃てないという不良品である。

    : その他の詳細は#じおん(FG)|じおん(FG)のシャアの項目を参照。

    ・ リック・ディアス#ディジェ|ディジェ

    : マークIIがえうーごに加入したことで百式に用済み扱いされて放心したガンダムが改造された姿。といっても単に着ぐるみを着せられただけである。よほど不服だったのか、ガンダムとして再登場した時はかなり喜んでいた。その他の詳細は#れんぽー(FG)|れんぽー(FG)のガンダムの項目を参照。

    ・ ネモ (機動戦士Ζガンダム)|ネモ

    : ジムと同じく量産機であり、役割もジム等と同じやられキャラのようである。ほとんど出番がない。

    ・ アーガマ

    : えうーごの戦艦。しかしほとんど名前のみの登場。


    [ ティターンズ|てぃたーんず ]


    ・ ガンダムマークII・ガン一郎(1号機)

    : マークII三兄弟の長男。元々三兄弟は全員ヤンキーだったが、三男が前述の通り更生した後、いつの間にか兄二人も更生しており、性格は昔より結構丸くなっている。初登場時は仲間であるはずのれんぽーの連中につっかかっていた(原作のティターンズは地球連邦軍のエリート部隊)。

    : 4回目の運動会では、代表として50メートル走に出場。

    ・ ガンダムマークII・ガン二郎(2号機)

    : マークII三兄弟の次男。

    : 今ではバウンド・ドックの首輪の色をめぐってガン三郎と喧嘩するなど微笑ましい一面も見せる。

    ・ ハイザック

    : ザク強化版。初期に登場したハイザックはマークIIを妬んでいた。そのためか同僚であるガン一郎とガン二郎を毛嫌いしている。

    : メガランチャーを装備しているが、そのエネルギーを自分のボディから供給しようとして、シオシオに痩せたことがある。

    ・ ガルバルディα#ガルバルディβ|ガルバルディβ

    : 面倒見のいい姉御肌で、色々と問題を起こすてぃたーんずの中では良識派といえる。男性と間違われる事があり、その際には激怒する。ゲルググの後継機らしい。バリュート (ガンダムシリーズ)|バリュートを装備した降下型も登場している。

    ・ マラサイ

    : 目立ちたいらしく、必死になって自分の名前を覚えてもらおうとするモビルスーツ。「マー坊」があだ名だが本人はそれを嫌がっており、「まらちゃい」や「まーくん」と呼んでほしいらしい。ちなみに「俺の名前を言ってみそ」という台詞は、カクリコン・カクーラー|原作でのパイロットのジャギ|声優ネタ。

    ・ アッシマー

    : 可変モビルスーツ。ブラン・ブルターク|原作のパイロットと違って丁寧語で喋り、爽やかな性格。非科学的なものが嫌いらしい。バウンド・ドックが「オニイチャン」と喋った時、外に捨てた事がある。初登場時にモビルアーマー状態で飛行中、UFOと勘違いされガンタンクに撃ち落とされた。それによってガンタンク達の夢が壊れたと考えると満足して去っていった。

    ・ バウンド・ドック

    : マークII(ガン三郎)の飼い犬(性別は不明)。しかし、マークIIが可愛がるだけで飼い主としての義務を怠っていたため(狂犬病の予防接種を怠ったり、玄関に貼る「犬」のシールをおでこに貼るなど)、見かねたガン一郎・ガン二郎が世話することになった。普段は原作でのMA形態で、より犬らしく見えるように原作には無い耳やしっぽ、肉球などが追加されている。デュエルの飼い犬であるバクゥとは仲が良い。

    : マークIIを慕っているからか、「オニイチャン」と喋ることができる。MS形態への変形機能も備えているが、これはマークIIが狂犬病の予防接種を怠ったためらしい。初期の頃は変形すると暴走し、所かまわず攻撃を繰り返していたが、今では克服し、自我を保っている(ゼータの命令で変形したこともある)。この形態でバクゥと一緒に散歩に行くこともある。最近はしがみついてきたヴェルデバスターを変形して落とし、腰を抜かさせた。

    ・ サイコガンダム

    : 本作で最初に登場した「女の子ガンダム」。大きな体を持つ。

    : マークIIとはお互いに一目惚れし、あっという間に恋人同士になった。

    : その巨体とは裏腹に性格は繊細で優しく、乙女の鏡。一度謎の頭痛を発し、暴走してしまった事がある。

    : 手先がかなり器用で、普通のサイズのクッキーや15cm程度の大きさのテディベア等を作れる(登場初期では普通の大きさのノート1ページに1文字しか書けない描写があった)。

    ・ ガブスレイ

    : もとはハイザック(の内の一人)。影が薄かったので、自分より目立っていたマークIIを相変わらず逆恨みしている。

    : 「ハンブラビはいつも3人で行動しているが実は4人目がいて、その4人目を見た人は死ぬ」とジ・Oに吹き込まれ、ハンブラビを避けるようになる(しかしその後一緒にトランプで遊んでいたため、誤解は解けた模様)。

    ・ ハンブラビ

    : 可変モビルスーツ。ゼータにエイに似ていると指摘されたことを気にしている(おそらくMA形態の事)。原作同様いつも3人で行動する。

    ・ バイアラン

    : ジ・Oの部下。ギャプランとメッサーラとともにジ・Oの悪巧みの手伝いをしているが、最近ではあまり出番はない。ガン一郎とガブスレイの関係は不明(ジェリド・メサ|原作のパイロットが乗り継いだ機体であるため)。

    ・ ギャプラン

    : ジ・Oの部下。バイアランとメッサーラとともにジ・Oの悪巧みを手伝っているが、バイアラン同様最近はあまり出番がない。

    ・ メッサーラ

    : ジ・Oの部下。ジ・Oの悪巧みを手伝っているが、上記の二人同様最近はあまり出番がない。えうーごにピンポンダッシュをして精神的ダメージを与えようと考えたが、ジ・Oに蹴られる。

    ・ パラス・アテネ

    : バリバリのキャリアウーマン。ボディカラーのせいでみねばに「ソラマメ|空豆おばちゃん」と呼ばれた。

    ・ ジ・O

    : てぃたーんずの総大将。パプテマス・シロッコ|原作のパイロットと違って丁寧語で喋る。モットーは「ジャマなヤツらは皆殺し」。隠し腕でゼータの冷却シートを剥がしたり、ゼータの魂を(方法は不明だが)奪い取ったりと策士な一面がある。コマの広さを拡大できるなどの強大な力を持っているらしいが、結局はゼータ達に倒される。

    : 最近は周りに感化されてだらけがち。その後何度か悪事を考えようとしたが、ゼータ達によって阻止されたり、周りのごたごたの所為でやる気を無くしたりと結局実行されない。


    [ ネオ・ジオン|ねおじおん(アクシズ|あくしず)(Ζ) ]


    ・ キュベレイ

    : シャアの幼馴染で、シャアからは「キュベちゃん」と呼ばれている。ねおじおんを治めていた。厳しい性格の女性だが、自分が世話をするみねばに対しては甘い。みねばといつもいっしょにいるため、ビグザムと夫婦に間違えられることがあるが本人は否定している。

    : ガンダムたちとの騒動に疲れ、ねおじおんの実権を通りすがりのシャアに譲ったことがある。

    : RPG編ではみねばの側近として登場。

    ・ ザビ家#ミネバ・ラオ・ザビ|みねば

    : じおん公国の後継者で、ビグザムの娘。初登場時は赤ん坊だったが、連載が進むにつれ、字が書けるようになるなど少しずつ成長していっている。

    : 純粋な性格だが、地面に叩きつけられても泣かないなど、見た目によらず強い心を持っている。大人には見えないものが見えるらしい。

    : 文化祭では喫茶店のウェイトレスになったが、過保護なキュベレイのせいでまともに仕事をさせてもらえず、拗ねてしまった。

    : RPG編ではアクシズ王国の王女として登場。


    [ 『機動戦士ガンダムΖΖ』より ]





    [ えうーご(ΖΖ) ]


    ・ ΖΖガンダム(ダブルゼータガンダム)

    : ゼータのいとこ。ゼータとは対照的な性格で、マイペースなゼータをも自分のペースに巻き込んでしまう。思った事は熟考せずに即実行する性格。周囲からは頻繁にバカ呼ばわりされており、本人も自覚している様子。初登場時はゼータが彼を苦手としている描写があった。

    : すさまじいシスターコンプレックス|シスコンで、妹のリィナのことになると頭に血が上り、冷静な判断力を失う。その上、リィナが危険にさらされている可能性を察知すると、戦闘能力が爆発的に上昇する。

    : 『メガライダー』という武器を持っているが、彼はその存在を忘れていた(そしてまた忘れ去った)。

    : ねおじおんに潜入した時にΖΖガンダム#フルアーマーΖΖガンダム|フルアーマー化してパワーアップした。

    : RPG編ではエゥーゴの町の大食漢(つまり無職)の住人として登場。

    ・ ジムIII

    : 「ジムのくせに肩やほっぺが立派」だったため、ガンタンクに撃たれる。またダブルゼータ達がねおじおんに潜入する時に何故か一緒について来ていた。

    ・ リィナ・アーシタ|リィナ

    : ダブルゼータの妹。兄の極端なシスコンぶりに呆れ気味。 しかし、作者によれば実は彼女もブラザーコンプレックス|ブラコンらしい。

    : 運動会では体格の差でSD体型のモビルスーツを圧倒してしまうため勝負にならず、主に解説役を担当している。しかし第7回は「男子対女子」というチーム分けになったため、女子チームの人数不足を補うべく競技に参加した。


    [ ねおじおん(あくしず)(ΖΖ) ]


    ・ サイコガンダム#サイコガンダムMk-II|サイコガンダムマークII(ニサイコ)

    : サイコガンダムの妹で、姉同様かなりの巨体を持つ。ダブルゼータとは「血で血を洗う関係」(本人談)で、戦闘時にはまさにその通りの間柄になるが、普段は仲がいい。

    : 姉と違い、性格はわがままで、手先は器用ではない。巨大サイコガンダム#サイコロガンダム|サイコロガンダムの製作者。また姉妹仲は良く、喧嘩はしないらしい。

    : 性格に関しては、原作で搭乗した事がない(が一応関係はある)エルピー・プルをモデルにしていると思われる。

    ・ ドライセン

    : キュベレイの部下。えうーごの連中を倒そうとしたが、ターンエーを追いかけているカプルに吹っ飛ばされる。それ以降出番がない。

    ・ バウ

    : キュベレイの部下。グレミー・トト|原作のパイロットと違い、女である。ドライセンとともにえうーごの連中を倒そうとしたがやはりカプルに吹っ飛ばされる。それ以降出番がない

    ・ ガザC

    : ねおじおんの一般兵。マークIIにおにぎりのように固められてしまう。それ以降出番がない。

    ・ クィン・マンサ

    : キュベレイからねおじおんの実権を奪おうとしていた(キュベレイ曰く実権を握っているのはみねば)。プルツー|原作のパイロットと違ってお嬢様口調で喋る。高飛車貴族風な性格。実際に上流階級出身らしいのだが、庶民的な恋に憧れている一面もある。

    : みねばのファンシィな趣味にはついていけないらしい。

    ・ ジャムル・フィン

    : ゼータたちに名前が美味しいお菓子のようだと言われ、違うと涙していた。それっきり出番はない。

    ・ ドーベン・ウルフ

    : ねおじおんに潜入してきたダブルゼータ達を迎え撃つが、ダブルゼータにメガランチャーを飴細工のように丸められて暴発させられた。

    ・ キュベレイ#キュベレイMk-II|キュベレイマークII

    : 自称キュベII。しかしその姿は量産型キュベレイ。作者のミスかと思われる。

    ・ ザクIII#ザクIII改|ザクIII改

    : 逆上したダブルゼータの猛攻の状況説明をして震えているだけで、その非常時に自分は何もしなかったため、「お前もはよ行け」とキュベレイに蹴り出された。ザクザク7にいるザクIIIとは同一人物なのかは不明。


    [ 『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』より ]





    [ れんぽー(逆シャア) ]


    ・ νガンダム(ニューガンダム)

    : 逆襲のシャア編において、新生ねおじおんに対抗すべくガンダムがリ・ガズィとジェガンに無理矢理改造された姿。当初は元の姿に戻れないことを嘆いていたが、ラインナップの都合でしばらくして元に戻れた。ヤクト・ドーガに「ひガンダム」(「ν」を「ひ」と読み間違えた)、みねばに「たなぼたがんだむ」と呼ばれたことがある。

    : ガンダムの変身形態の中でも最強だが、武器であるフィンファンネルをツッコミ道具かおもちゃとしか考えておらず、台風が発生した際に打付け用板代わりに使用したことすらある。

    : その他の詳細は#れんぽー(FG)|れんぽー(FG)のガンダムの項目を参照。

    ・ リ・ガズィ

    : ゼータのはとこ。ジェガンと共に、ガンダムをνガンダムに改造した。

    : 名前は「リファイン・ガンダム・ゼータ」の略。昔「ゼータもどき」や「エセゼータ」と呼ばれて激怒し、言った相手に全治三週間の重傷を負わせた事があるらしい。

    : RPG編では魔法使いとして登場。ゼータプラスと共にガンダムに「ゼータもどきコンビ」と言われて激怒した。

    ・ ジェガン

    : れんぽーの新しい量産型モビルスーツ。リ・ガズィがモドキ扱いされて激怒するところを見たことがある(もしくはジェガンが彼をモドキ扱いした)らしく、彼の事をさりげなく恐れている。またジム同様やられ役のようである。


    [ ねおじおん(逆シャア)]


    ・ サザビー

    : (「棚からぼた餅」で)新生ねおじおんの総統として立ち上がった、シャアの最強形態。しかしガンタンクの砲撃一発でバラバラになるなど、その強さが見られる場面は少ない。

    : その他の詳細は#じおん(FG)|じおん(FG)のシャアの項目を参照。

    ・ ハイザック#ホビーハイザック|ホビーハイザック

    : 自分の派手で目立つ外見も気にせずスパイの役を買って出て、シャアに殴られた。その際シャアに「スカイブルー野朗」と罵られた。

    ・ ヤクト・ドーガ

    : ねおじおんのモビルスーツ。ボールやガンタンクに発砲されたり、クェスに一目惚れするもフラれたりと散々な目に遭いやすい。

    : 当初は強化手術の影響で精神が不安定だったが、いつの間にか落ち着いたらしい。

    : ホビーハイザックとの関係は不明。

    : RPG編ではジオン帝国の剣士として登場。本編同様散々な目に遭ったため、辞表を出して帝国を出て行ったらしい。

    ・ ヤクト・ドーガ(クェス・パラヤ|クェスカラー)

    : ねおじおんの新入りモビルスーツ。通常は「クェス」と呼ばれている。かわいいもの好き。シャアに好意を抱いている。

    : αアジールと同一キャラかどうかは定かではない。

    : RPG編ではジオン帝国の女剣士として登場。また登場時に「クェス・ドーガ」と名乗っている。

    ・ ギラ・ドーガ

    : ねおじおんの量産型モビルスーツ。天気予報もできるなど割と多芸。

    ・ ギラ・ドーガ(レズン・シュナイダー|レズンカラー)

    : 作者曰く「ツッコミお姐さん」。外見が殆ど変わらないヤクト・ドーガ達に突っ込んでいたが本人達は聞いていなかった。

    ・ Α・アジール|αアジール

    : ねおじおんのモビルアーマー。初登場時にガンタンクに吹っ飛ばされて以降出番なし。


    [『ガンダム・センチネル』より ]


    ・ Ζプラス

    : ゼータの弟。ゼータによく似た顔だが、性格は正反対で短気かつナンパで女好き。本人は江戸弁で喋る。

    : 普段はゼータに対して遠慮のかけらもないが、かつて兄弟喧嘩の際に思い出すだけで悲鳴が出るほどの恐怖を味わったことがあるらしく、実は頭が上がらない。なお、リ・ガズィと同様「ゼータもどき」と呼ばれると怒るらしい。

    : 容姿はΖプラス#ΖプラスA1型アムロ専用機|アムロ専用機であり、初登場時はガンダムに対して(パイロット繋がりか)「他人とは思えない」と言っていた。

    : RPG編では拳法家として登場。リ・ガズィと共にガンダムに「ゼータもどきコンビ」と言われて激怒した。


    [ 『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』より ]





    [ れんぽー(0080) ]


    ・ ガンダムNT-1|ガンダムNT-1アレックス

    : れんぽー側の女の子モビルスーツ。

    : νガンダムたちが避暑と称して出向いた極寒の地で出会い、その後れんぽー本部にオペレーターとして配属された。その際にガンダムの妹であることを明かし(それまではガンダムもその事実を知らなかった。本人も初登場時は分かっていなかったようである)、以後ガンダムを「お兄さん」と呼ぶ。

    : 寒さが苦手なため、初登場時は寒さ対策でチョバムアーマーを外套|オーバーコート代わりに着込んでいた。

    : 天然ボケの気が強いが、時折鋭い言葉を口にすることもある。また、本気になると普段のイメージとは裏腹に意外と容赦ない一面も垣間見せる。極寒地でしばらく暮らしていた所為か、バレンタインデー|バレンタインや七夕を少し勘違いしていた。

    : 身体能力は意外と高く、自分の身長の何倍もある雪だるまを短時間で作ってのける。戦闘の知識が殆ど無い(自らの背中に装備されているビームサーベルが武器であるということすら知らなかった。)にもかかわらず強襲してきたリック・ドムIIを倒せたのもこの部分によるものが大きいと思われる。

    : 一見しっかりした真面目な子だが、ガンダムによると怠ける時はとことん怠けるらしい(実際にコタツでサボっていたガンダムを注意しようとしたが、逆に言いくるめられて一緒にサボったことがある)。

    : ザク改と文通している。

    : たまに頭部のアンテナを上下逆に描かれることがある。

    : RPG編では賢者として登場。死神デスサイズや拳神マスターガンダムなどの高レベルの神を召喚できるが、本人曰く友達なのでMPを殆ど消費せずに召喚できるらしい。

    ・ ジム・コマンド#ジム寒冷地仕様|ジム寒冷地仕様

    : 寒冷地仕様なので寒さに強い。極寒の地で凍えていたνガンダムたちを基地に招き入れ、茶|お茶を出した。

    ・ ジム・コマンド

    : オートミールを自分色にアレンジしたところ、不味かったらしい。勝手に「ジムコマ」(by作者)や「ジムンド」という略称を付けられる。


    [ じおん(0080) ]


    ・ ズゴック#ズゴックE|ズゴックE

    : アレックスの出発を阻止しに来た水陸両用モビルスーツ。予想外にガンダムが集結していたため即行で捕まってしまう。後述されているサイクロプス隊#シュタイナー・ハーディ|5人の隊長であるかどうかは不明。

    ・ ゴッグ#ハイゴッグ|ハイゴッグ

    : アレックスの出発を阻止しに来た水陸両用モビルスーツその2。ズゴックEと共にガンダム達に即行で捕まる。

    ・ リック・ドム#リック・ドムII|リック・ドムII

    : アレックスをバズーカで撃ったが、チョバムアーマーを装着していたためにダメージを与えられず、アーマーを外して実力を見せたアレックスに敗れた。

    ・ ゲルググ#ゲルググJ|ゲルググJ

    : 狙撃型のゲルググ。第3回運動会の時に設置した爆弾を回収していた。

    ・ ザクII#最終生産型ザクII(ザク改)|ザク改

    : アレックスの文通相手。最初は情報交換のつもりだったが、いつの間にか本気で恋してしまったらしい。

    ・ ケンプファー

    : ザク改の上司。怒りっぽいが、意外と部下思い。


    [ 『機動戦士ガンダムF91』より ]


    ・ フォーミュラ計画#ガンダムF91|ガンダムF91

    : 真面目な性格で、ジムなどにも敬語を使うことがある。初登場時に「個性が無い」と言いつつ、特技の分身を披露して周囲を驚かせた。フルパワーモードになるとマスクカバーが開くが、それが癖になっている所為かくしゃみをしただけで開いてしまうことがある。その時の顔は旧ザクに大魔神と呼ばれ恐れられた(本人は否定したが)。

    : 夢の中では海賊クロスボーン・ガンダム#クロスボーン・ガンダムX-1|クロスボーン・ガンダムX-1になってうなされる。

    : 第2回誌上人気投票では何故か「可愛いから」という理由での投票が多かったらしい(逆に女の子なのに「可愛い」ではなく「格好いい」「強そう」等と言われたサイコが落ち込んでいた)。

    ・ ビギナ・ギナ

    : とある帝国の王女様。以前はパン屋の娘として暮らしていたため城での生活に馴染めず、今も身分を隠してパン屋でのバイトを続けている。∀とはパン屋での知り合い。

    ・ ラフレシア (機動戦士ガンダムF91)|ラフレシア

    : ビギナ・ギナの実家から贈られてきた、大きい花型モビルアーマー。F91をツルで執拗に攻撃する。作者曰く、花言葉は「娘はやらん!」らしい。


    [ 『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』より ]





    [ れんぽー(0083) ]


    ・ ガンダム開発計画#ガンダム試作1号機(ゼフィランサス)|GP01

    : GP三兄弟の長男。本名はゼフィランサス。

    : 見た目は好青年なのだが性格は悪く、幼い頃から弟のGP02の神経を逆なでするような言動をとり、それがGP02の家出の原因になっているのだが、あまり自覚がない。GP02と違い、本名を言われても激怒することはない。怪談話が得意である。口に出してはいけない事を言ってしまう癖がある。

    : コウ・ウラキ|原作のパイロット同様、大のニンジン嫌い。それをネタにしてか、自分のキャラ付けだけのためにニンジンを持っていたガンダムに初対面でアッパーカットを食らわせた。無論、オレンジ|橙色も嫌いである(本人曰く「ニンジン色」)。

    : 寝ている間に女神(容姿はニナ・パープルトン)の導きによってガンダム開発計画#ガンダム試作1号機フルバーニアン|GP01Fbにパワーアップできる。

    : ガーベラ・テトラの手紙の言葉に対し「いつから俺たちの母親になったんだ?」と疑問を感じた。

    : RPG編では凄腕の狩人として登場。どんな敵も眉間に的確に矢を撃って一撃で倒せる(手加減も可能)上に、矢の軌道を曲げられる(背後の敵に当てられる)。

    ・ ガンダム開発計画#ガンダム試作3号機(ステイメン)|GP03

    : GP三兄弟の三男。まだ幼い(人間で言うなら園児ぐらいの年齢)が、三兄弟の中では一番素直でしっかり者。

    : 周りからは03よりも「ステイメン」と呼ばれている。アームドベースのオーキスを装着する時は「ガンダム開発計画#ガンダム試作3号機(デンドロビウム)|デンドロビウム」と呼ばれる。

    : 成長したのか、最近台詞が漢字で表記されることがある。

    ・ ジム改#パワード・ジム|パワード・ジム

    : GP01の友人。ろくでもないGP01に手を焼いている。ボディカラーがGP01曰くニンジン色。

    : RPG編ではミリシャの町のコロシアムの審判として登場。

    ・ ジム・キャノン#ジム・キャノンII|ジム・キャノンII

    : GP01の友人。

    ・ ガンダム開発計画#ガンダム試作3号機(デンドロビウム)|オーキス

    : ステイメンが使用するアームドベース。彼専用というわけではなく、バクゥのようにステイメン以下の大きさならば誰でも乗れるようである。ちなみにチャイルドシートが搭載されているらしい。

    : 独立した意思を持っているようだが、未だセリフは発していない。


    [ デラーズ・フリート|でらーず・ふりーと ]


    ・ ガンダム開発計画#ガンダム試作2号機(サイサリス)|GP02

    : GP三兄弟の次男。本名はサイサリス。「ちょっとすごい熱光線」(ビームバズーカ?)と核兵器を所有している。

    : 本人は「サイサリス」という名にコンプレックスを感じており、この名前やそれに関連する名前(「サっちゃん」や「Pちゃん」(『サイサリス』の英訳である「PHYSALIS」の頭文字より)など)で呼ばれるととてつもなく激怒する。聞いたものは偶然であろうとブラックリストに入る。兄のGP01からは、わざとこの名で呼ばれる事も含め、幼い頃から本気で泣くほど酷い仕打ちを受けてきたようである。当時の出来事を思い出しただけで血の涙を流したこともある。ゲルググMとは折り合いが悪い。

    : ノイエ・ジールに取り込まれて暴走したところをGP01とGP03に助けられ、以後は3人で一緒にいることも少なくないが、相変わらずGP01の言動にイライラさせられている。その振る舞いはツンデレらしくみえる。01同様03には優しい。女性読者からの人気が高いキャラの一人。

    : RPG編では威圧感のある怪力の木こりとして登場。ステイメンがデザインする木彫りの熊を作れる。

    ・ ドム#ドム・トローペン|ドム・トローペン

    : ヘビーアームズカスタムの全身の武器を喰らって倒れたドム。

    ・ ザメル

    : ひとつ屋根の下|某テレビドラマの影響からか、GP兄弟の歪んだ関係にため息をつく。逆さにされると安定性がいいらしい。

    ・ ゲルググ#ゲルググM|ゲルググM

    : でらーず・ふりーと所属の女性モビルスーツ。登場早々ナタクに罵倒されたり、GP02に「ヒス女」と言われたりして激怒した。

    : 後述のガーベラ・テトラと同一人物かどうかは不明。

    ・ ビグロ#ヴァル・ヴァロ|ヴァル・ヴァロ

    : テノールボイスの持ち主。初対面のナタクにカニ呼ばわりされた。

    ・ ノイエ・ジール

    : GP02が襲撃の際に使用した兵器。パワードスーツのように着込んで使用する。高い戦闘能力を誇るが、制御できずに暴走して敵味方かまわず攻撃した。

    ・ ガンダム開発計画#ガーベラ・テトラ|ガーベラ・テトラ

    : でらーず・ふりーと所属の女性モビルスーツ。中々面倒見のいい性格をしており、暴走したノイエ・ジールの中にGP02がいる事をGP01に告げる。なお、原作設定上はGPシリーズではあるが本作のGP三兄弟との血縁関係は不明。しかし、三兄弟の母親であるかのような文章と内容の手紙を、お中元とともに贈ってきたこともある。


    [ 『機動戦士Vガンダム』より ]


    ・ ヴィクトリーガンダム|Vガンダム

    : 子供扱いされるのを嫌がるが、実際はまだまだ子供。お兄ちゃんぶりたい年頃で、いわゆる子供組(みねばやステイメンなど)の中は最年長だと思われる(彼らの中で台詞が漢字で表記されることが一番多い)。「ゼータのようにクールで格好良く」なりたかったらしいが、ゼータの実態を見て諦めたようである。よく女性(特にシュラク隊)にチヤホヤされるが、その事に不満を感じている。

    : V2ガンダムになると足がかなり速くなり(割と生まれたてのサンダーガンダム(後述)を圧倒していた)、理論上は光速を超えることも可能だが、超えた場合は死ぬらしい。

    : 初登場時は、作者の好みで桃太郎のパロディのような怪しい昔話の主人公にされた挙句に変なキャラ付けをされ、拗ねてしまった。

    ・ シャクティ・カリン

    : Vガンダムを影で見守っている少女。

    ・ 機動戦士Vガンダムの登場人物#マーベット・フィンガーハット|マーベット

    : 第4回運動会の時に一コマだけ登場。台詞はなし。

    ・ カテジナ・ルース|カテジナ

    : 第4回運動会の時にV2ガンダムの応援をしていた。

    ・ 機動戦士Vガンダムの登場人物#リガ・ミリティア(シュラク隊)|シュラク隊

    : 第4回運動会の時にV2ガンダムの応援をしていた。よくVガンダムを可愛がる。

    ・ 機動戦士Vガンダムの登場人物#ジュンコ・ジェンコ|ジュンコ

    : シュラク隊の一員。冷え性なお姉さん。文化祭ではお好み焼き屋「秀楽」(しゅらく)を出店していた。


    [ 『機動武闘伝Gガンダム』より ]


    ・ シャイニングガンダム

    : 戦闘狂。プールを一瞬で温泉にしてしまったり、かき氷を体にかけられても一瞬で蒸発してしまうほど体温が高い(本人曰く「38度は平熱以下」)が、何故か雪玉(というより氷玉になっていた)は素手で溶かさずに作れる。

    : 修行してゴッドガンダムにパワーアップできるようになったが、性格は相変わらず。修行中は死にかけたこともあるらしい。台風を自力で止めようとするほどの単細胞。バージョンダウンすると口のマスクが閉じ、通常よりいくらか冷静になれる。ナタクとは良きライバル。

    : 近距離の戦闘力とスピードは凄まじいものであり、マスターガンダム曰く射撃の弾より速い。しかしパワーはそれほど突出したものではないらしく、綱引きでは相手にサイコ姉妹やアレックスがいた事もあり、団体戦とはいえ惨敗した。

    : 黄金キャラ(百式、ハリー専用スモー、アカツキ)を集めて、天体の出没|初日の出と輝きの強さで勝負したことがあるが、本人以外は誰も勝敗の定義を理解できなかった。

    : RPG編では圧倒的な強さを持つ武闘家として登場。

    ・ マスターガンダム

    : シャイニングの師匠。ガンタンクとは知り合いだったらしい(その縁でガンタンクに第3回運動会に呼ばれたのが初登場)。

    : 師匠だけあって物事をよく知るが、シャイニングと戦うときは同じく格闘馬鹿と化す。三途川|三途の川まで行って死に掛けたゴッドをお客様センターで呼び戻したことがある。日常の家事は全て愛馬の風雲再起に任せっきり。最近ではナタクにも何かと手をかけたりしつつある。

    : RPG編ではアレックスに召喚される伝説の拳神として登場。

    ・ マスターガンダム#風雲再起|風雲再起

    : マスターの愛馬。思慮深い性格で、マスターの代わりにあらゆる家事をこなす。

    : マスターに「哺乳類ではない」と実も蓋もないことを言われた。

    : ストライク(ストライクフリーダム)とは、徒競走でのライバル(ストライクの登場初期にひたすら走る彼を追いかけたが、結局追いつけずに倒れたことから)。

    ・ デビルガンダム#デビルガンダムヘッド|デビルガンダムヘッド

    : 数十年に一度生えるか生えないかという珍しい植物系ガンダム(スギナ|つくしのようなもので、その設定にガンダムは納得がいかなかったようである)。たまに異常発育して人を襲うことがある。根にあたる部分を絶やさないと無限に増殖する。

    : マスター曰く、おひたしにするとコリコリとした食感で美味しいらしい。

    : みねばが何も知らずに根の部分を育て、コロニーが大損害を被ったが、非常食に天ぷらを作ろうとしたみねばに胡麻油をかけられて倒される。その後また育て始めたようだが、作者がデビルガンダムヘッドを描くのが面倒らしいため、同じような騒動は今後起こらないと思われる。

    ・ デビルガンダム

    : デビルガンダムヘッドの本体で、デビルガンダムヘッド同様、山菜である(よって本作ではキョウジ・カッシュ|ゴッド(シャイニング)の兄ではないと思われる)。一度はゴッドガンダムを追い詰めるが、その場に居合わせたウイングガンダムゼロカスタムとゴッドの連係プレーにより倒される。


    [ 『機動戦士クロスボーン・ガンダム』より ]


    ※『クロスボーン』のキャラがF91の夢の世界の住人なのは「元は角川書店|講談社とは別の出版社の漫画だから講談社のボンボンではあまり扱えないため」という大人の事情説がある。

    ・ クロスボーン・ガンダム#クロスボーン・ガンダムX1|クロスボーン?ガンダムX-1

    : F91の夢の中での姿。初夢の中で「ふじ」という名の海賊船に乗り、鷹を連れて、宝箱に入っていた茄子の山を見つけて高笑いを上げていた。

    ・ クロスボーン・ガンダム#クロスボーン・ガンダムX2|クロスボーン?ガンダムX-2

    : F91の夢の中に出て来た。X-1と7つの海をどう分けるかで対立する。

    ・ クロスボーン・ガンダム#クロスボーン・ガンダムX3|クロスボーン?ガンダムX-3

    : やはりF91の夢の産物。刃物(ムラマサ・ブラスター)持ちだけに海鮮料理が上手。


    [ 『新機動戦記ガンダムW』/『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』より ]


    ※原作では『W』後期に登場するガンダム(ウイングガンダムゼロ等)と『Endless Waltz』に登場するガンダム(ウイングガンダムゼロカスタム等)は同じ機体という設定だが、本作では後者は前者のバージョンアップの形態という扱いになっている(他のゲーム等にも言えることだが)。

    ・ ウイングガンダムゼロ#新機動戦記ガンダムW Endless Waltz版 ウイングガンダムゼロ|ウイングガンダムゼロカスタム

    : 自爆魔。「うまく制御できないと暴走する」ゼロシステムを搭載している。本人曰くゼロシステムと自爆癖は関係がないらしい。ガンダムと初対面した時、開口一番で「お前を殺す」と言ってのけた。また「キャラが被りそうだから」というだけの理由でゼータを撃った。

    : クリスマスにガンダムに時給800円で雇われ、頭に輪を付けて天使の格好をしたことがある。

    : たまに腰が砕けるような冗談を言ったり、タチの悪いいたずらをしたりする。

    : ニンジンとダイコン|青首大根を間違えて買うなど、ドジな面もある。

    : やる気をなくすとウイングガンダムやウイングガンダムゼロにバージョンダウンしたり、ボディが透けたりする。

    : RPG編ではアレックスに召喚される天使として登場。呼び出した途端に自爆する。

    ・ ガンダムデスサイズ#ガンダムデスサイズヘル (Endless Waltz版)|ガンダムデスサイズヘルカスタム

    : 明るくて人当たりのいい性格だが、実はガンタンクをも恐れさせる本物の死神。死者の魂の中に知り合いがいる。

    : なお、彼の怪奇話は、聞いた人がトラウマになってしまうほど恐ろしいものである(シャア曰く「掲載された本が販売できなくなる」ほど恐ろしい)。

    : 劇中最強キャラのひとりとも言えるが、ウイングガンダムの自爆癖などには手を焼いている。

    : クリスマスの間は本人曰く「神様に気を使って」ガンダムデスサイズにバージョンダウンする。文化祭でお化け屋敷の受付をしていた時はガンダムデスサイズヘルにバージョンダウンしていた。

    : RPG編ではアレックスに召喚される死神として登場。

    ・ ガンダムヘビーアームズ#新機動戦記ガンダムW Endless Waltz版 ガンダムヘビーアームズ改|ガンダムヘビーアームズカスタム

    : 極端に無口で、顔の半分をピエロの仮面で隠す癖がある。なお、この仮面は雰囲気によって取り替えている。無理に喋ろうとすると突拍子もないことを叫んでしまう。童話などを読んで喋る練習に励んでいる。

    : 普段はサーカスで働いている。それゆえに感覚が鋭く、危機を事前に察知することができるが、口下手でその危機を伝えられないので意味がない。

    : 夢日記のあまりの電波系っぷりは仲間に心配される程である。

    : 文化祭では、ガンダムヘビーアームズにバージョンダウンしていた。

    ・ シェンロンガンダム#新機動戦記ガンダムW Endless Waltz版 アルトロンガンダム|ナタク(アルトロンガンダムカスタム)

    : 自分が正義だと信じて疑わない。そのため通りすがりの人に「お前は正義か」と尋ね、どう答えようがお構い無しに戦いを挑んでくる。その際シャイニング(ゴッド)と引き分けて以来、お互いにライバル視しており、事あるごとに張りあっている。また「女とは戦わない」のが主義らしい。

    : 中華人民共和国|中国圏の出身だが、張五飛|原作のパイロットと違い学問はあまり得意ではないらしく、「正義」という漢字を書き間違えていた。

    : ゴッドと雪かきで対決する時にシェンロンガンダムにバージョンダウンした。

    ・ ガンダムサンドロック#新機動戦記ガンダムW Endless Waltz版 ガンダムサンドロック改|ガンダムサンドロックカスタム

    : お金持ちで常にアフターコロニーの機動兵器#マグアナック隊|マグアナック×10がお側に控えている。グループ五人中では一番の良識人だが、怒らせると怖いタイプであるようだ。また仲間の危機を察知する能力があるようである。

    : ウイングたちと合流する際、なぜか山形県の地図を頼りにしていたため迷子になってしまった。

    : トサカの部分が赤いので、年賀状の干支のモデルとしてニワトリの格好をさせられそうになり、ガンダムサンドロックにバージョンダウンした事がある。

    ・ ガンダムエピオン

    : ウイングガンダムゼロのライバル。ゼロシステムを搭載するが、ウイングガンダムゼロよりは扱いが上手くないようである(後に克服)。

    : 接近戦用武器しかないので、ウイングガンダムゼロのツインバスターライフルの前に敗れ去る。

    : トールギスIIIと同一人物かどうかは不明(ウイングに「バージョンダウン出来ない」と言われたため、別人と思われる。文化祭で「エレガント」という言葉に反応していた事から、ゼクスではなくトレーズのイメージで描かれているのかもしれない)。

    ・ リーオー

    : その見た目から、皆にそろって「人型テレビ」と呼ばれる。特性上、表情を理解してもらいづらいようで、そのせいか少し暗い性格。

    ・ トールギス#トールギスIII|トールギスIII

    : ウイングガンダムのお目付け役。主な仕事は彼のやらかした不始末の後始末。元々ウイング達とは敵同士だったらしい。

    : 文化祭ではトールギスにバージョンダウンしていた。

    : リリーナとは兄妹なのかは不明(一応ミリアルド・ピースクラフト|原作のパイロットはリリーナの兄であるが…)。

    ・ アフターコロニーの機動兵器#サーペント|サーペント

    : ラインナップに入っていながら作者に忘れられたため、初登場が遅れてしまった。

    ・ 新機動戦記ガンダムWの登場人物#ドクターJ|ドクターJ

    : ウイングにニンジンを買ってくるように頼んだ人物(前述のようにウイングは買うものを間違えた為、彼がニンジンを手に入れることができたかどうかは不明)。

    ・ リリーナ・ドーリアン|リリーナ

    : 第3回運動会にて応援として登場。ウイングに対して「私を殺してー」という変な応援を本気でしていた事について、ガンダムが嫌そうな表情を見せていた。他にも内容とは無関係にドロシーと共に水着姿で登場したことがある。何故かウイングを「様」付けして呼ぶ。

    : トールギスIIIとは兄妹なのかは不明(一応原作
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    2007年11月21日

    少年漫画[宇宙少年ソラン]

    このマンガが読みたい!宇宙少年ソラン





    宇宙少年ソラン』(うちゅうしょうねんソラン)は、1965年5月4日〜1967年3月28日に東京放送|TBS系で全96話で放送されたTCJ製作のSFアニメ。



    概要


    宮腰義勝による漫画版は週刊少年マガジンに1965年5月9日号から連載されていた。漫画版については、チャッピーの設定等について手塚治虫との間にW3事件と呼ばれる確執があり、その結果『W3|ワンダースリー』の漫画・アニメが出来た。提供は森永製菓。



    ストーリー


    地球の15倍の重力を持つソラン星でサイボーグ化された地球の少年・立花ソランが、生き別れの姉を探しながら、その驚異のパワーで悪と闘う。宇宙リスのチャッピーを相棒にして地球に帰還したソランは、考古学者古月(ふるづき)博士・ミカ親子の家で暮らしながら、次々に起こる難事件に立ち向かう。超能力を持つ新人類ミューの一団、宇宙の悪魔ゴロナ、超電子頭脳ガイバー、ギャラなどとは、長く困難な戦いを続けた。



    豆知識


    ・前述のミューの一団は『ローラン王国』といい、現実に少女ミイラが発見されたタクラマカン砂漠の失われた都、楼蘭を彷彿させられる。かの国の王女シーラはソランのために命を落とす。このロマンスが隠れた女性ファンを大勢生んだと思われる。・ソランはメロンが大好物である。



    スタッフ



  • 原作:福本和也、宮腰義勝


  • 脚本:福本和也、豊田有恒、辻真先


  • 演出:河内功、瀬古常時、鳥居宥之


  • 作画:菰岡静子、芦田豊雄、矢沢則夫


  • 主題歌:「宇宙少年ソラン」(作詞:安井かずみ、いずみたく、作曲:いずみたく、歌:上高田少年合唱団)



    キャスト



  • 立花ソラン:朝井ゆかり


  • チャッピー:菅谷政子


  • 古月ミカ:松尾佳子


  • 古月博士:桑山正一


  • 立花博士:納谷悟朗


  • ワイラー:小林昭二


  • さくら:前田敏子


  • グリーン:緒方敏也


  • ナレーター:作間功|作間伊佐夫



    関連事項



  • W3事件



    余話


    ソランが比較的子供っぽい顔立ちをしていたためか、放映当時は若い女性にも隠れた人気があった。








    Quotation:Wikipedia
    - Article
    - History
     License:GFDL

  • posted by マスター at 04:26| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2007年11月20日

    少年漫画[金色のガッシュ!!]

    このマンガが読みたい!金色のガッシュ!!







    金色のガッシュ!!』(こんじき-)は、雷句誠による少年漫画(ファンタジー漫画)作品。「週刊少年サンデー」(小学館)において連載中で、単行本は2007年9月時点で30巻まで発刊。各話数はそれぞれ「Level.○○」という通し番号になっている。第48回(2002年度)小学館漫画賞受賞。『金色のガッシュベル!!』の名で東映アニメーション製作でテレビアニメ化された。又、このタイトルで、小学館の小学生雑誌「コロコロコミック」でも漫画が連載されていた。さらに、小学館の少女漫画雑誌「ちゃお」や学年誌でも、このタイトルで4コマ漫画版が連載されていたことがある。トレーディングカードゲームやコンピューターゲームも発売され、特に前者は、番組が三年間続く原動力となるほどの高い人気を誇っていた。





    あらすじ


    ガッシュ・ベルと高嶺清麿#高嶺清麿|高嶺清麿は、普通の中学校に通う、見た目は普通の中学生。だが、MIT(マサチューセッツ工科大学)の論文さえもたやすく理解してしまう凄まじい頭脳の持ち主である。そんな彼はクラスにも馴染めず、不登校を繰り返し、鬱屈した日々を送っていた。ある日、清麿の家に謎の少年ガッシュ・ベルと高嶺清麿#ガッシュ・ベル|ガッシュ・ベルが現れる。彼は清麿の父親から「息子の友達になってくれ」と頼まれ、はるばるイギリスからやってきた元気な男の子。退屈な日々は終わりを告げ、ガッシュとの騒々しい毎日の幕が開く。やがて清麿とガッシュの前に次々と敵が現れ、一つの事実が明らかになってくる。実はガッシュは千年に一度行われる魔界の王を決める戦いに参加させられた、100人の魔物の子の一人だったのである。次々と襲ってくる魔物たちとの戦いの中で、『やさしい王様』になるという志を抱くガッシュ。然し彼らの前にはさらに強力な魔物が……。



    登場人物








    魔物の戦い





    [ ルール・魔物の本 ]


    魔物の戦いは、魔物の力を引き出す魔物の本を手にした人間と魔物の子がコンビを組み、魔界の王になるべく最後の一人になるまで戦うものである。ひとつの魔物の本を読めるのは地球上に一人だけであり、それ以外の人間には本の文字を読むことが出来ない。魔物の本が燃えた(燃やされた)場合、その魔物の子は力量やその時の健康状態(体力等)に関わらず、脱落となり魔界に強制送還される。このため強者対弱者の戦いにおいて、不意を突いて弱者が強者の本を燃やし、逆転勝ちすることもしばしば起こる。

    因みに一度本についた火は水などでは消せず、また自分の本を自分の手で燃やして棄権することはできない(逆に言えば自身の術でも本は燃えない)。本を燃やす以外にも、魔物そのものが死ぬとその魔物は脱落したとみなされるようであるが、現時点では明確に死を描かれた魔物がいないため、魔物がこの戦いで死ぬとどうなるかはわかっていない。

    また、本の持ち主が死亡した場合にどうなるかについて作中でいくつかの意見が描かれている。ひとつはパートナーが死ぬと言うことは本を読める人間がいなくなり、魔物だけで戦うことになるだろうという意見(術を使わずとも身体能力だけで高い戦闘力を持つものも居る)、もうひとつはパートナーが死んでも魔物と本が残るということは、また新たに本を読める人間が出現するのではないかという意見、パートナーが死んだから脱落同様の扱いになる意見があるが、これらについて現時点では明確にされていない。劇場版では魔物がある方法で本を燃やされずに魔界に帰った時、一定時間以内に人間界に帰らないと脱落するという設定もあった。尚、前回の王を決める戦いでは多くの魔物が生きたまま本と共に石化させられ、本そのものは燃えていなかったものの、その魔物達はどうやら脱落したとみなされたようである。

    基本的には本が燃えない限り何をしてもいいことになっているが、例外はある。

    ちなみにアニメでは「魔物の本」の事を「魔本」と呼んでいる。多くの持ち主は本に記された発動したい術のページを開いてから呪文を唱えているが、本を閉じたままや燃えている最中であっても心の力があれば呪文が発動することが確認されている。本にはまだ謎が多く、残りの魔物の数を知らせる魔界からの通信機能のようなものや、ページの読める部分によって術の威力が変化するなどの副産物も確認されている。尚、劇中で「第○の術」と呼称されるもののほとんどは1ページ目から順番に本の半分へと現れているものであるようである。なお、後半に覚える術ほど強いものが多いが、必ずしも後のページの術が強いわけではない。アニメ版のみ、魔物が戦闘不能に陥るほどのダメージを負うと、ひとりでに本が燃え出すような演出が明確にあったが、原作では魔物が致命傷を負ったシーンはいくつかはあったがその様な事は一切無く、術が本に触れて燃えたとかパートナーが何らかの方法で魔物の本を燃やしてもらう場合が多い。他にも本を切られると自然発火することもあった。また、本の一部が消滅する事でも発火する。


    [ !
    術・呪文・魔物の力 ]



    本を読むことにより発動する術・呪文は、パートナーである人間の心のエネルギーを消費することで発動する。又、心のエネルギーの込め方によって、同じ呪文でも威力が強くなったり、手加減できたりする。心のエネルギーとは、人間の持つ感情、怒り・憎しみ・悲しみ・勇気等であり、それらの感情が激しい時はたくさん術を放つことができる。但しいくつか例外もあり、ガッシュ&清麿ペアの最大呪文「バオウ・ザケルガ」の場合、術の使用に比例して威力が増大する。逆に言えば、その日の戦闘で他の術を使っていない状態では放つことが出来ない。心のエネルギーは体力同様、休息をとれば回復する。又、魔物の術(ティオのサイフォジオ等)や、その他いくつかの手段(月の石やファウードの回復液など)でも回復が可能である。又、術とは別に、魔物の位置を察知する能力や他の魔物をおびき寄せる踊り、体の分離、瞬間移動、飛行能力、人間に化ける能力等、パートナーの心のエネルギーを消費しない、魔物自身の固有特殊能力を持つ者も居る。基本的に攻撃系の術は、炎以外の属性であっても、本に対して発火させる性質を持つ。

    10巻でバーゴの放った術、フレイドで地面が燃え、フォルゴレがバーゴペアの本を奪い、その炎で本を燃やしたところから、攻撃系の術でまわりの物(草等)が燃えた場合、ただの炎になり、物を燃やした術を出した魔物の本も発火する。


    [ 王の特権 ]


    魔物の戦いで最後に残った魔物、すなわち次の魔界の王にのみ与えられる特権。

    戦いに参加する魔物達が残り10体になった時点で権利の存在・及び内容について発表されるが、一部のエリート格の魔物は内容を知っていたようだ。1000年前の戦いでもこの特権があったと思われる。


    [ 術体系 ]






    専門用語



    [ 種族・役目 ]


    ・人間

    :我々の事。厳密に言えば「人間界」の主を占める種族。

    :1000年に一度、王を選ぶ為に送り込まれる100人の子供達の相棒となる者達があり、それらはパートナーと呼ばれる。

    ・魔物

    :「魔界」という異世界に住む異種族。

    :多種多様な能力と容姿をした種族の総称であり、人間に近しい種族もあればかけ離れた姿の種族もある。1000年に一度、王を決める為に選出された100人の子供達が「人間界」に送り込まれる。

    ・100人の魔物の子供達

    :1000年に一度行われる魔界の王を決める戦いに選ばれた魔物の少年少女達。

    :自分に対応した本を持って「人間界」に送り込まれ、パートナーと共に戦い、他の本を燃やす事を目的としている。自分に対応した本の力で「人間界」に留まっている為、それを燃やされると「魔界」に送還され、同時にそれが脱落を意味する。

    :1000年前の戦いに選出された子供達に比べ、その容姿は人間に近い者が多く、そうでない者も「人間界」に存在する物(動物など)だと誤魔化せる姿、或いは変身などといった人の目を免れる手段を持つ者が選出されている。また、クリアによればこの戦いの主催者は不明である。

    :今(サンデー本誌連載時点で)生き残っている魔物は ガッシュ、ブラゴ、クリアの3名。

    ・パートナー

    :又は「本を読める人間」。その呼び名の通り、本を読む素養を持ち、呪文を読んで術を起こし魔物の助ける人物達の総称。

    :といっても「本を読む素養を持つ人間」ではなく「1冊に対応した人間」であり、1人が全ての本を読める訳ではなく、自分に対応した本しか読むことは出来ない。「対応した本に触れながら」「感情を込めて呪文を音読する」事によって術を発動させる事が出来る。

    ・千年前の魔物

    :石盤魔物編に登場する、前回の「魔王を決める戦い」に参加してた魔物の子供達(その数約40体)。最後まで生き残ったのはガッシュとゼオンの父親。

    :相手を石化させる術を持つ魔物、ゴーレンによって石盤に封じられ、約1000年もの間完全に身動きを封じられていた。それをゾフィスが研究の末に復活させ、自らの配下として操った。その為異常な憎悪と凶暴性を抱いており、その多くは非常に攻撃的。また時代の差なのか、多くは人間とかけ離れた異形であり、体は頑丈らしい。全員、ガッシュ達によって魔界に送還されている。

    ・体内魔物

    :ファウードの子機とも言うべき人工的に造られた魔物の総称。

    :全てがファウードの維持と保護を使命とし、またファウードの主の命令に従って行動する。

    ・ファウードを管理する一族

    :遥か古代に封じられたファウードを監視し、復活しない様に守り続ける部族。

    :総じて獅子を人型にしたような姿をしている。長い年月の間に使命感は衰退したらしく、今回の魔王を決める戦いに一族の代表として参加したリオウを勝たせる為、封印し続けなければならない筈のファウードを「人間界」に送り、復活させた。アニメ版のリオウはこの一族である。

    ・ファウードを封印した一族

    :古代にファウードを封印した一族

    :アニメ版のアースがこの一族の代表。

    ・法律を管理する一族

    :魔界における法律を遵守し、またそれに違反する者を裁く部族。

    :法を守るという役目柄、魔王による統治からある程度外れているらしい。治安維持の為に、現存する最大級の災厄、ファウードとバオウの力を知らされている。アースはこの一族の代表。


    [ 能力・エネルギー ]


    ・術・呪文

    :魔物が発動させる、本来有り得ない現象。厳密に言えば「パートナーが自らに対応した本の読める部分(術となっている部分)を感情を込めて朗読する」事により、「本を介してパートナーの心の力が魔力に変換されて魔物が放つ」能力の総称。主に術は効果、呪文は本に現れる文章の方を指す事が多い。

    :魔物の性質によって効果が大まかにまとまっている場合が多く、それから外れる類の効果を持つ術が出る事は割と珍しい。また呪文は本に記されるものだがそこから生じるものではなく、「対応している魔物が、眠っている力を目覚めさせたり精神的な成長を遂げた際」に生じるものだった。多くの場合変化した内容に準じた効果の呪文が出るが、大概が何が目覚め、何が成長したのか把握出来ない為、その効果はほぼ予測不可能。またその威力は魔物が対応した本の「意味を持っていない部分が、どれだけ呪文に費やされているか」で計る事が可能で、費やされる部分が多い程威力が強い。一度発現した呪文に費やされる分量が後に変動する事も有るがそれは非常に稀な例で、劇中ではガッシュにのみに見られる。

    :その効果は名称によってある程度の予想が可能で、名称の法則については金色のガッシュ!!の呪文体系を参照のこと。

    ・魔物が元々持つ能力

    :魔物は種族によって様々な身体的特徴があり、中には特殊能力と呼ぶに値する強力なものもある。これはそれらの総称。

    :あくまでも魔物の肉体的能力である為、呪文を唱えたり心の力を消費する事もない。「魔物や術発動の感知」が主な例で、保有者が多い。また中には学習や特訓によって体得出来る能力もある。

    ・心の力

    :パートナーが呪文を発動するにあたり消費するエネルギー。

    :劇中では「感情」と称される事も多く、文字通り精神的な力であり、本はこれを魔力に変換して魔物の術とする。いわゆる精神力のようなもので、消耗する程に感情が薄れる、一つの精神的観念を維持する事が出来なくなる事から集中力のようなものであると思われる。

    ・魔力

    :詳細は不明だが、魔物が放つ術を構成するエネルギーであると思われる。

    :「魔界」では魔物単体で起こす事が出来るらしいが、「人間界」ではパートナーが本を媒介に心の力を変換しなければ起こせない。「魔物が元々持つ能力」には用いられないと思われる。

    ・使えば使う程溜まる力

    :バオウ・ザケルガを発動するのに必要なエネルギー。

    :詳細は不明だが、心の力を消耗する程に溜まる謎のエネルギーであり、ある程度溜まるとバオウ・ザケルガを放てる。しかしこれを消耗すると激しい虚脱感が発生し、このエネルギーも心の力も尽きた状態となって殆ど行動不能となる。しかし、現在のバオウではこの効果がなくなっている。

    ・答えを出す者(アンサートーカー)

    :どんな状況や疑問、謎でも、瞬時に最適な「答え」を出せる能力。戦闘中ならば、どのようにしたら相手に攻撃を当てられるか、どのようにしたら相手の攻撃をよけられるかなどの「答え」が瞬時に出せる。ただし出せる「答え」には状況や実力にもよるが限界はある。戦闘以外でも医療などの分野でも使用可能。現在は高嶺清麿(不安定だが)とデュフォーがこの能力を持つ。

    :アンサートーカーの能力を持つ者同士が戦った場合は、相手より優れた「答え」を出せるほうが勝つ。

    ・超能力

    :アニメ版のデュフォーが持つ能力。確認されているのがテレパシーと念力だけである。何故彼がこの能力を持っているのかは不明。


    [ 道具 ]


    ・本

    :「人間界」に送られてくる魔物の子供達が一冊ずつ持たされる、魔界の道具。アニメでは「魔本」と呼ばれる。色は魔物によって違い、開くとパートナーが部分的に読むことができる文字が記されている。またこの文字は、読める部分は魔本の色に、読めない部分は青くなっている。本の色が基本的な変わることはないが、ガッシュは一時的に本の色が変わったことがある。

    :様々な機能を有しているが、その原理は一切が不明。何らかの機能が発動すると発光して反応する。「魔界の王を決める戦い」の運営の要であり、重要なキーアイテム。これが燃やされた場合、その魔物は王になる権利を剥奪され、魔界へ強制送還される。

    :以下、本が有している機能

    :*魔物を「人間界」に留める

    :*対応するパートナーの接近を感知する

    :*パートナーの心の力を魔力に変換して魔物が放つ術とする

    :*魔物の目覚めた力や精神的な成長を呪文として発現させる

    :*人間界に留まる残りの魔物が一定数になった事を区切りの数で告知し、残りが10体になった時、この本を通して、王になったときの特権(自分の気に入らない魔物を消滅させることができる)と今の魔界の状況(すべての魔物が肉体を奪われ、魂だけになって魔界をさまよっている)が伝えられた

    ・魔物が持つ道具

    :魔物達が所持し、用いる道具の総称。その殆どが「人間界」の技術では解明不能な物質で造られ、異能を起こす。

    :大きく分けて「魔物の肉体の一部」と「魔界の技術で造られた道具」の二種類が存在している。前者は所有者の肉体の一部である為、壊れても時間が経てば修復され、また操作性が高い。後者は所有者とは別個に生じた生粋の「器具」であり、修復には修復機能を有した装置を備える必要があり、操作にもある程度の鍛錬が必要となる。

    :;魔法のマント

    ::ガッシュとゼオンが普段着ているマント。着た者の意のままに操ることができ、攻撃・防御などに役立つ。胸元に付いているブローチさえ破損しなければ、いくらでも自己修復が可能。

    :;月の石

    ::ゾフィスが発明した謎の結晶体。

    ::原理・材質共に不明だが、その発光は浴びた魔物や人間の傷を癒し体力や心の力を回復させる。その正体はゾフィスの「心を操る力」の増幅装置であり、これを介する事によってゾフィスは40人余りの人間の心を常に操り、千年前の魔物達にも強烈な暗示を与える事が出来た。

    ::魔界の王を決める戦いが終わった後はローベルト・ヴァイルに渡される事になっていたが、パティとビョンコの奮闘によって破壊される。

    :;ファウードの回復液

    ::ファウードに内蔵された機関が生成する液体で、これに浸ったり飲んだりする事で心の力や体力、怪我を癒す事が出来る。

    :;雷の結晶

    ::ゼオンの雷の結晶。「バルギルド・ザケルガ」を喰らった当事者の激痛を蘇らす結晶である。

    :;魔鏡

    ::アニメ版のみで、魔界の禁断具であり魔物の力を上げる性質がある。グリサが魔界から勝手に持ち出すが人間界に来る時3つに割れてしまった。



    アニメ



  • 2003年4月6日から2006年3月26日までフジテレビジョン|フジテレビ系で全150話が放送された。商標上の都合により、タイトルは原作とは異なるものに変更されたという噂がある。※既に第一製薬(現:第一三共ヘルスケア)が、同社の育毛剤及びシャンプー「カロヤン」シリーズのブランド名として「ガッシュ」の商標登録を行なっていた。多くの『週刊少年サンデー』原作アニメはタイトルが変更される傾向にあるため、タイトル変更の本当の理由は不明である。* もともと本作は、末期には商業不振になっていたデジタルモンスター|デジモンシリーズ充電期間のためのつなぎ番組であり、放送も当初1年間の予定だった。然し番組筆頭スポンサー・バンダイの主力商品であるトレーディングカードゲームの売上が好調だったこともあり、裏番組だったテレビ東京系のアニメを3作連続で半年で退けつつ放送延長が続いた。しかし3年目には視聴率の低下などで関連グッズ売上も下火になり、劇場版も2作目では厳しい興行結果となった。更にまだ連載途中である原作の進行に話が追いついたことも繊
    j$^$C$F!"2006年1月以降オリジナルの展開に入り、同年3月に終了した。後番組は当初の予定からは大きく延びたがデジモンシリーズが再開し、『デジモンセイバーズ』が放送される。しかしこちらは不振のため、一作のみでシリーズ再休止となった(現在はゲゲゲの鬼太郎を放送している)。時期的に原作の一時休載(原作者・雷句誠の右手負傷)が重なったため、因果関係があったと誤解されがちではあるが、番組終了は局の編成サイクルに基づき、前年秋頃の時点で既に内部決定していた。* 終わり方は殆ど打ち切りに近いもので、特にアニメオリジナルで話をまとめるといったことはせずに、多くの謎と疑問や伏線の回収も無い状態での終幕となった。なお、この放送終了のことやオリジナルのストーリーで極端に酷い表現が目立ってたためか、ファンからの苦情や批判が多かった。* 末期にアニメに登場した設定の一部は、アニメ放送終了後に原作でもそのまま使われ、結果的にネタバレとなる部分も含まれていた(例:ガッシュとゼオンの関係、ゼオンの最大呪文等)。これは作者がアニメスタッフに手渡した原作未消化の設定が、作者の負傷による休此
    \$K$h$j!"ItJ,E*$K%"%K%a$,86:n$G@_Dj$r>C2=$9$Y$-%(%T%=!<%I$r@h9!
    T$9$k7A$
    K$J$C$?$?$a$K5/$-$?;vBV$@$H;W$o$l$k!#*作画の質は放送開始10話頃までは比較的安定していたが、それ以降からは不安定で全体的には乱れる傾向が強かった。その為か終盤あたりでもゼオンやデュフォーの姿が原作よりも不安定な部分もあった。* 主人公ガッシュ役の大谷育江の体調不良につき、2006年1月22日放送の第141話以降は吉田小南美が代役を務めていたが、大谷が復帰しないまま番組終了を迎えた。結果的には降板になってしまった事で、これを残念がったファンも多くいた。* ガッシュ (gash) は英語のスラングで別の意味があるため、アメリカ合衆国|アメリカでは「zatch」に替えられ、『''Zatch Bell!''』として放送された。* 2005年5月22日の第108話からアバンタイトルが導入され、それと同時にA・Bパート間のCMが廃止された。フジテレビの視聴率向上対策の一環だと思われるが、「アバン〜OP〜CM〜本編〜CM〜ED・次回予告」という、異例の放送フォーマットとなった。これは後番組の『デジモンセイバーズ』以降にも\xA1
    :NMQ$5$l$k!#* パルコ・フォルゴレ(声:高橋広樹)の歌う「チチをもげ!」、ビクトリーム(声:若本規夫)の歌う「ベリーメロン」はアニメが終わった今も人気が高く、原作ファンにも評価されている。


    [ スタッフ ]



  • 原作:雷句誠(小学館刊「週刊少年サンデー」連載)


  • 企画プロデューサー:金田耕司(フジテレビ)、木村京太郎(読売広告社)、都築伸一郎(小学館)、関弘美→清水慎治(東映アニメーション)


  • 原案協力:三上信一、畭俊之、村上正直(小学館「週刊少年サンデー」編集部)


  • 企画協力:久保雅一(小学館キャラクター事業センター)


  • 製作担当:岡田将介


  • シリーズ構成:橋本裕志→大和屋暁


  • 脚本:橋本裕志、大和屋暁、成田良美、広平虫、山田隆司、まさきひろ、千葉克彦、隅沢克之


  • キャラクターデザイン/総作画監督:大塚健


  • 美術デザイン:渡辺佳人


  • 色彩設計:板坂泰江


  • 撮影監督:白鳥友和(三晃プロダクション)


  • 編集:片桐公一


  • 音楽:大谷幸


  • 録音:池上信照


  • 音響効果:川田清貴(スワラプロダクション)


  • 選曲:西川耕祐


  • 記録:小川真美子→小牧文


  • 術設定:袴田祐二


  • キャスティングディレクター:小浜匠(東映アカデミー)


  • オンライン編集:TOVIC


  • 録音スタジオ:タバック


  • 美術進行:御園博→ほんだおさむ


  • 仕上進行:北村聡


  • プロデューサー補:津留一己→鷲田正一


  • 色指定:小日置知子


  • 音楽協力:インターチャネル


  • デジタル彩色:TAP


  • 背景:KALS、スタジオロフト、徳重賢


  • デジタル合成:三晃プロダクション


  • 広報:正岡高子(フジテレビ)、備前島幹人(小学館)


  • プロデューサー:浜野貴敏→高瀬敦也(フジテレビ)、池田慎一(読売広告社)、櫻田博之(東映アニメーション)


  • シリーズディレクター:中村哲冶→貝澤幸男


  • 製作協力:東映、バンダイナムコホールディングス


  • 製作:フジテレビジョン|フジテレビ、読売広告社、東映アニメーション


  • 著作:©雷句誠/小学館、フジテレビ、読売広告社、東映アニメーション


    [ 主題歌 ]


    基本的にオープニングは「ガッシュ」の為の書き下ろし(「ガッシュ」キャラクターソングとともにアルバムCDに収録されている為そう見るのが一般的)でインターチャネル(現在CDの発売はインデックスミュージック)から発売、エンディングはポニーキャニオン所属の歌手によるタイアップ。


    [ 第1期 ]



  • オープニング

    『カサブタ』(1話 - 50話、150話のエンディング)


  • 作詞、作曲:千綿偉功/編曲:渡部チェル/歌:千綿ヒデノリ

    :最終回のエンディングではこの曲の2番以降が使用された。


  • エンディング

    『PERSONAL』(1話 - 30話)


  • 作詞、作曲、編曲:T2ya/歌:上戸彩

    :上戸はこれが縁となり、劇場版2作の主題歌を担当した。

    『STARS』(31話 - 58話)


  • 作詞:KING/作曲、編曲:MIKI WATANABE/歌:KING (音楽ユニット)|KING


    [ 第2期 ]



  • オープニング

    『君にこの声が 届きますように』(51話 - 100話)


  • 作詞:うらん/作曲、編曲:大久保薫/歌:谷本貴義


  • エンディング

    『つよがり』(59話 - 75話)


  • 作詞:福田哲也/作曲、編曲:勝誠二/歌:喜多村英梨

    『イデア』(76話 - 100話)


  • 作詞、作曲:天野月子/編曲:戸倉弘智/歌:天野月子


    [ 第3期 ]



  • オープニング

    『見えない翼』(101話 - 150話)


  • 作詞、作曲、編曲:太田美知彦/歌:谷本貴義

    :イントロ及び最後の部分が2007年4月からテレビ朝日系『やじうまプラス』のスポーツコーナー開始前のBGMに使用されている。ちなみにこの曲を担当した谷本は現在テレビ朝日系で放送中の『獣拳戦隊ゲキレンジャー』のオープニングを担当している。


  • エンディング

    『今日より明日は』(101話 - 125話)


  • 作詞、作曲:芳賀俊和/編曲:えちうら & MTTラボ/歌:えちうら

    『★遊FEVER★』(126話 - 149話)


  • 作詞、作曲:篠原ともえ/編曲:Kagami、篠原ともえ/歌:篠原ともえ

    :ちなみにKagamiはORANGE RANGEの『上海ハニー』をRemixしたKAGAMIとは別人である。


    [ 放送局及び放送日 ]






























    テレビ局放送開始日放送日時遅れ
    フジテレビジョン|フジテレビ2003年4月6日日曜9時00分 -0日
    北海道文化放送
    テレビ西日本
    仙台放送
    テレビ静岡
    長野放送
    石川テレビ
    岩手めんこいテレビ
    新潟総合テレビ
    さくらんぼテレビ
    サガテレビ
    岡山放送2003年4月10日木曜16時25分 -4日
    東海テレビ2003年4月11日金曜16時00分 -5日
    テレビ新広島
    富山テレビ2003年4月12日土曜6時30分 -6日
    テレビ熊本2003年4月17日木曜15時30分 -11日
    山陰中央テレビ
    関西テレビ2003年4月18日金曜16時26分 -12日
    テレビ愛媛2003年4月20日日曜6時30分 -14日
    秋田テレビ2003年4月30日水曜16時25分 -24日
    福島テレビ2003年5月4日金曜15時30分 -28日→103日
    高知さんさんテレビ2003年5月6日火曜16時05分 -30日
    鹿児島テレビ
    テレビ長崎2003年5月7日水曜15時30分 -31日
    テレビ宮崎2003年6月20日金曜16時30分 -75日
    BSフジ2007年10月7日日曜10時30分 -1645日



    [ 放映リスト ]


    ※放送日はフジテレビ及び同時ネット局のもの。

    ※キーステーション・フジテレビでは3/19の放送が「おすピー&ロンブーの起きなさいよッ!!」1時間スペシャルの為休止となり(「起きなさいよッ!!」を同時放送しているサガテレビも同様)、3/26に149話と150話が2本立ての1時間スペシャルとして放送された。その為149話は一部地域で先行放送された。又、サガテレビ以外の「ガッシュ」同時ネット局では150話も30分先行放送された。



    映画


    配給は東映。


  • 劇場版 『金色のガッシュベル!! 101番目の魔物』(2004年8月公開) 主題歌:上戸彩「涙をふいて」


  • 劇場版 『金色のガッシュベル!! メカバルカンの来襲』(2005年8月公開) 監督:五十嵐卓哉 主題歌:上戸彩「風をうけて」



    ゲーム作品



  • 金色のガッシュベル!! うなれ! 友情の電撃(ゲームボーイアドバンス|GBA:2003年12月12日)


  • 金色のガッシュベル!! 友情タッグバトル(プレイステーション2|PS2:2004年3月25日)


  • 金色のガッシュベル!! 魔界のブックマーク(GBA:2004年7月16日)


  • 金色のガッシュベル!! 友情タッグバトル Full Power(ニンテンドーゲームキューブ|GC:2004年8月5日)


  • 金色のガッシュベル!! 激闘! 最強の魔物達(PS2:2004年12月2日)


  • 金色のガッシュベル!! うなれ! 友情の電撃2(GBA:2004年12月22日)


  • 金色のガッシュベル!! 友情タッグバトル2(PS2、GC:2005年3月24日)


  • 金色のガッシュベル!! THE CARD BATTLE for GBA(GBA:2005年7月28日)


  • 金色のガッシュベル!! うなれ! 友情の電撃 ドリームタッグトーナメント(GBA:2005年11月24日)


  • 金色のガッシュベル!! ゴー! ゴー! 魔物ファイト!!(PS2、GC:2005年12月15日)

    ※PS2及びGCソフトはすべてバンダイ(現:バンダイナムコゲームスバンダイレーベル)、GBAソフトはバンプレストから発売。



    外部リンク



  • Webサンデー


  • 金色のガッシュ!!(Webサンデー)


  • 東映アニメーション


  • 金色のガッシュベル!!(東映アニメーション)


  • フジテレビ公式ホームページ


  • 劇場版 金色のガッシュベル!! 101番目の魔物 公式ホームページ


  • 劇場版 金色のガッシュベル!! メカバルカンの来襲 公式ホームページ


  • 金色のガッシュ!!wiki








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    2007年11月19日

    少年漫画[コータローまかりとおるB!_L]

    このマンガが読みたい!コータローまかりとおる!_L



    『コータローまかりとおる! L』(- エル)は、蛭田達也作の漫画作品。2000年より週刊少年マガジンで、後にマガジンSPECIALに移動し連載。現在休載中。『コータローまかりとおる!』、『新・コータローまかりとおる! 柔道編』の続編に当たる。



    概要


    『旧』(コータローまかりとおる!)、『新』(新・コータローまかりとおる! 柔道編)と同じく「週刊少年マガジン」(講談社)で連載を開始し2000年24号から2002年36・37合併号まで連載。その後連載誌を「マガジンSPECIAL」に移し2003年1号から連載を続けていたが、作者の体調不良により中断・休載となっている。単行本はKCマガジンコミックより8巻まで刊行(2006年5月現在)。『コータロー』シリーズ最終章と銘打って連載を開始しており、D地区へ向かう等と特に『旧』との関わりが深く、『旧』を読まずに『L』を読んでも理解できない事も多い。そのため単行本では欄外において『L』に関わる『旧』のあらましが書かれている。一方『新』とは時間的には直接繋がっているものの、『新』自体が独立性の強い作品であったため、話の上での接点は今のところほとんどない。存在が示唆されるだけで直接の登場がなかった功太郎の母親・功流美の登場により、煙玉・苦内等によって『旧』の連載当初張られていた「忍者」という伏線が実に18年ぶりに明らかにさ\xA1
    $l$?$,!"I.


    あらすじ


    突然のニューヨークより帰国した功太郎の母親功流美。忍者であり、功太郎を上回るトラブルメイカーである彼女は新堂家に伝わる秘伝虎の巻を狙うアメリカ忍者を連れて来てしまった。最先端技術を用いた、NASA 製の特殊忍具をつかい功太郎達に襲いかかるアメリカ忍者。戦いの中で功太郎は、逃亡防止用の遺伝子組換え破傷風菌を打たれあと5日の命となってしまう。ワクチンを手に入れるため敵の本拠地に乗り込む事とした。



    登場人物


    「コータローまかりとおる!の登場人物」の項を参照。



    コータローまかりとおる! プロト編


    単行本5巻に収録され、作者デビュー作の読み切り版『コータロー』よりもさらに以前に書かれた作品。長髪ではないものの、忍者新堂功太郎が主人公であり、連載版コータローに通じる設定を垣間見る事が出来る。








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    2007年11月18日

    少年漫画[COCOON (漫画)]

    このマンガが読みたい!COCOON (漫画)





    COCOON (漫画)




    『COCOON』(コクーン)は竹下堅次朗原作の漫画作品。



    概要


    2003年11月、マッグガーデン刊の「コミックブレイドGUNZ」創刊号にてセンターカラーで連載開始。GUNZは2004年6月に「コミックブレイドMASAMUNE」と統合されたため、その後は同誌にて連載されていた。しかしアンケートや単行本売れ行きの不振により打ち切りが決まった際に、物語を完結させずに突然の中断という形で終了した。作者は「機を見て(他社で)再開させます」としているが、当分予定されていないものと思われる。



    あらすじ




    登場人物



  • カイ=アンバー


  • マユ


  • タイガ=ビル


  • ジーマ=ダルシアン


  • キティ=ビル


  • ディー


  • マリエール=グラン



    外部リンク



  • 竹下堅次朗ホームページ「画廊喫茶はぴど」






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    2007年11月17日

    少年漫画[あした天気になあれ]

    このマンガが読みたい!あした天気になあれ



    あした天気になあれ(あしたてんきになあれ)*作詞:サトウ・ハチロー、作曲:湯山昭による童謡。 → あした天気になあれ (童謡)


  • 週刊少年マガジンに連載されていたちばてつや作のゴルフ漫画。 → あした天気になあれ (漫画)


  • 日本テレビ系列で2003年に放送されたテレビドラマ。 → あした天気になあれ


  • 日本放送協会|NHK総合テレビジョンで1972年に放送されたテレビドラマ。 → あした天気になあれ (テレビドラマ)






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    2007年11月16日

    少年漫画[カムイ外伝]

    このマンガが読みたい!カムイ外伝



    カムイ外伝 (かむいがいでん) は、白土三平の漫画およびそれを原作とする連続テレビアニメの題名である。





    漫画


    「週刊少年サンデー」(1965-66年)及び「ビッグコミック」(1981-86年)連載。
    当初連載には採算が合わない「カムイ伝」を金銭的に補完する意味合いがあったという。



    テレビアニメ


    タイトルは『忍風カムイ外伝』である。制作はズイヨー、キー局はフジテレビ。

    放映期間は1969年4月6日〜同年9月28日(全26話)。



    物語


    カムイ伝第一部で抜忍となったカムイと、浪人となり笹一角を名乗る草加竜之進を中心とした物語。


    [スタッフ]



    [キャスト]



  • カムイ:中田浩二


  • ナレーション:城達也




    [主題歌]







  • 劇場版



  • 忍風カムイ外伝 月日貝の巻(1971年、東宝)



    登場する忍法・剣法など



  • 変移抜刀霞切り(へんいばっとうかすみぎり)


  • 飯綱落し(いずなおとし)



    関連項目



  • 唯物史観


  • 唯物弁証法


  • 唯物論








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    2007年11月15日

    少年漫画[エスパー魔美]

    このマンガが読みたい!エスパー魔美



    }

    エスパー魔美』(エスパーまみ)は、藤子・F・不二雄による漫画、およびそれを原作としたテレビアニメとテレビドラマ。



    概要


    漫画雑誌「マンガくん」の創刊号(1977年)から翌1978年まで連載。「マンガくん」が「少年ビッグコミック」に改題された後は不定期に連載が続けられ、1982年に最終回を迎える(しかし、作品世界を完結させる意味での最終回は存在しない)。1987年にテレビ朝日系列でアニメ化。それに伴い「コロコロコミック」で作品が再掲載される。このアニメは原恵一監督の『クレヨンしんちゃん』以前の代表作ともなった。2002年には、日本放送協会|NHK「ドラマ愛の詩」枠で実写ドラマ化もされた。



    あらすじ


    明月中学に通う普通の中学生・佐倉魔美は、同級生の高畑和夫を思わず助けたことから、自分がエスパーであることに気づく。当初、自分をエスパーだと誤解していた高畑だったが、それは魔美のものだと気づき魔美のよき理解者になると共に助言をするようになる。自らの超能力を高めていく魔美は、その能力を人助けのために活用する。



    キャラクター


    ・ 佐倉魔美(さくら まみ)(声:横沢啓子(現・よこざわけい子))

    : 本作品の主人公。東京近郊の「佐間丘陵」にある明月学園中学の生徒。しし座。血液型O型。ひょんなことから超能力に目覚め、以後は人助けのためにその力を使う。性格は明るいがそそっかしくてお節介。困った人を見ると放っておけない。その気になればいくらでも悪用できるはずの超能力を魔美が一切悪用しないのは、彼女のこうした性格によるところが大きい。勉強および家事が苦手。家事については、その奇矯な料理は親友である高畑ですら一度食べて懲りたというほどのものである(ただし、ママの特訓によってクリームシチューだけは「食べられるレベル」になった)。インスタントラーメンすらひどい味になってしまい、その腕前は自覚しているはずなのだが、機会があればすぐに料理を作ろうとしている。画家である父親の前で、よく小遣い稼ぎにヌードモデルをする。魔美自身も絵を趣味としており、しばしばスケッチに出かけている。画家になることが夢らしい。父方の曽祖母がフランス人で、赤毛は隔世遺伝によるもの。父に超能力を打ち明けようとしたがフランス系の先祖が魔女狩りの被害に遭っていることを聞かされ、超能力を公言することを控えるようにぁ
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    ・ 高畑和夫(たかはた かずお)(声:柴本広之(現・柴本浩行))

    : 魔美と同じ中学の生徒。明月中学きっての秀才で、教科書を一度読んだだけで全て暗記する才能があるが、「自分みたいな遊び人がテストで高得点を取るのは申し訳ない」と、当人はそれを隠しており、テストでは必ずわざと数問間違える。草野球に熱中しているが、野球選手としては才能がない。素振りの練習が日課。4月12日生まれ。

    : 陰で魔美の超能力によって助けられたことから、当初は自分が超能力者だと思い込んでいた。超能力は自分が窮地に陥ることで発動するとの仮説を立て、不良グループに故意に絡まれていたところを、陰から魔美に再度助けられ、自分の超能力に確証を得て魔美と行動を共にするようになる。しかし、超能力者は魔美だったと知り、落胆する一方で嘘が大嫌いとして魔美に騙されていたことを怒る。しかし両親に責められていた魔美のアリバイの為に嘘を付いて助け、魔美の良き理解者となり彼女を支えるようになる。物事の本質を見抜く鋭い知力を持つため、感情だけで行動する魔美に対しては「それでは根本的な解決にはならない」としばしば苦言を呈するが、結局は彼女のひたむきさに折れて力を貸すことが多い。性的な興味は年相応にあり、魔美のヌードを想像していたところを魔美に超能力で覗かれ、卒倒する場面もある。

    ・ コンポコ(声:小粥よう子(現・日比野朱里))

    : 魔美の飼うペット。性別はオス。本当はイヌだが、血筋がハッキリしない雑種犬でよくネコやタヌキ、キツネに間違われる。笑い上戸でプライドが高く、名前や違う動物に間違えられるとすぐ怒り、噛みつく。魔美が超能力に目覚める直前に拾われており、高畑は魔美の超能力に目覚めるきっかけになった動物ではないかと調べている。鳴き声は「フヤンフヤン」。油揚げが好物。隣の家のメリーちゃん(イヌ)が好き。しばし人間の言葉を理解して行動する節があり、魔美の超能力との関連を示すような描き方をされたが、本編では最後までコンポコの謎は解かれなかった。方向音痴だが勘は鋭い。

    ・ 佐倉十朗(さくら じゅうろう)(声:増岡弘)

    : 魔美の父。職業は画家。たびたび個展を開くが絵はあまり売れず、区立高校で美術講師をしている。絵を描くときに調子がいいときは鼻歌を歌うのが癖だが下手。よく旅行やドライブに行ってスケッチをする。たくあんとパイプが好き。祖父は画家でフランス人と結婚。戦時中は山梨県に学童疎開していた。このとき、父親が祖母(魔美の曾祖母)譲りの欧米系の顔立ちをしていたことからいじめに遭う。ドラマでは「十朗」は画家としての筆名で、本名は「比呂志」とされた。娘を「マミ公」と呼んでいる。少年向け藤子F不二雄作品の父親としては珍しく自家用車を所有しているが、「ポンコツポンコツ」と音を出して走るオンボロ車である(原作では車種が不明確だが、アニメではフォルクスワーゲン・ビートルである)。アニメでは最終回でフランスに絵画留学することとなった。画家志望であったことや妻とのなれそめなどには『ドラえもん』の野比のび助の設定と共通する要素が見られる。百朗という弟を持ち、田舎に兄がいるとの言及から、一朗・十朗・百朗の三兄弟ではないかと思われる。

    ・ 佐倉菜穂子(さくら なおこ)(声:榊原良子)

    : 魔美の母。朝売新聞の外信部に勤めている。原作では名前は出ず、「菜穂子」はアニメでの名前である。ドラマでは「花枝」とされた。原作には地下道に住むホームレスを見て「勉強しないとあんな風になる」と魔美に話すというエピソードがある。これは原作当時のホームレスに対する一般的な印象を反映したエピソードであるが、この表現はアニメ化に際して変更されている。また、アニメでの「記者になった魔美」では、取材した際に、相手の心情を理解し、発表を差し控えるなどのマスコミ関係者としてはモラルの高い人物として描かれている。原作では末期になると滅多に登場しなくなり、登場数の激減による作者のミスなのかパーマンの主人公、須羽ミツ夫のママのような容貌に描かれた話もある。(こういったミスはキテレツ大百科の登場人物#木手家|キテレツ大百科にもある。)

    ・ 陰木さん(いんき)(声:京田尚子)

    : 佐倉家の隣に住んでいる。前半では嫌味で陰気な性格で、佐倉家の粗捜しをしては苦情を言いにくるのが常だったが、殺人の罪で刑務所に服役していた元ヤクザの一人息子が帰って来た中盤以降、優しい態度をとるようになった。

    ・ 細矢さん(ほそや)(声:中谷ゆみ)

    : 佐倉家の町内に住んでいるおばさん。「放送屋」のあだ名があるほど噂話が好き。『オバケのQ太郎』でも登場している。

    ・ 竹長悟(たけなが さとる)(声:佐々木望)

    : 魔美のクラスメート。高畑の野球仲間。明確な表現はなかったが幸子の彼氏と思われる。新聞部に属しており、一見頼りないが不良たちの脅しにも屈しなかった正義漢。

    ・ 桃井のり子(ももい のりこ)(声:渕崎ゆり子)

    : 魔美のクラスメートで仲良し3人組の1人。おとめ座。血液型B型。愛称は「ノンちゃん(後半は『ノン』)」。3人の中では楽天的な性格で情報屋。魔美や高畑にツッコミを入れることが多い。原作にもそれらしい人物はいるが、事実上アニメでブレイクしたキャラクター。アニメでも第1話から登場している。放送延長に伴い、レギュラー化する。魔美、幸子と共にいる様子が多く見られた。

    ・ 間宮幸子(まみや さちこ)(声:江森浩子)

    : 魔美のクラスメートで仲良し3人組の1人。てんびん座。血液型A型。原作にも登場。愛称は「さっちゃん(「幸子」と呼ばれることも)」。三人組の中では一番落ち着いた印象を与える。彼氏持ち(竹長)。原作での出番は多くなかったが、アニメでは放送延長の強化策としてノンちゃんと共にレギュラー化。魔美の日常生活の描写を膨らませるのに貢献した。放課後の教室で3人ではしゃぐ姿が目立った。ドラマでは名字は「相原」で高畑に関心を持っているという設定になっている。

    ・ 番野兆治(ばんの つよし)(声:塩屋翼)

    : かつて魔美のクラスで番を張っていた不良。彼のグループが高畑を襲ったことが魔美の超能力を顕在化させるきっかけとなった。原作では「番長」の通称のみで呼ばれていたが、アニメで準レギュラーとなるにあたりキャラ名が改めてつけられた。アニメではその後更生し、クラスメートの転校にはなむけを用意するなど、人間的な面も見せるようになる。また、事故によって一時的に魔美の超能力が彼に移行したこともあった。ただし、原作では最後まで不良番長であり続けたため、一部の話数において、原作での「番長」の役柄がアニメでは別の不良に置き換えられている。

    ・ 富山高志(とみやま たかし)(声:平野義和)

    : 魔美のクラスメート。眼鏡をかけており、クラシックマニア。原作では複数出番がある割にチョイ役に近かった(魔美にレコード鑑賞を持ちかけて自宅に誘うもほとんど断られる)が、アニメでは終了間際になってガールフレンドを得ることになる。

    ・ 有原(ありはら)(声:鈴置洋孝)

    : 明月中学の映画研究部部長。魔美を主人公に「透明ドラキュラ」という映画を撮影することを画策するが、それは魔美のヌードを期待してのものであった。

    ・ 黒沢庄平(くろさわ しょうへい)(声:飛田展男)

    : 映画研究部副部長(後にアニメでは部長に)。有原とともに8ミリカメラ担当として映画撮影に携わったが、その映像に(魔美の念写で)改竄が加えられたことから、魔美がエスパーではないかと疑い、つけ回す。アニメでは、魔美を追い回すうちに本気で惚れてしまい、超能力の現場押さえなどそっちのけとなり、ストーカーまがいの行動を起こすことになる。 本人が言うには父は一流商事会社の部長で、母の実家は大地主とされる。

    ・ 黒田赤太郎(くろだ あかたろう)(声:佐藤正治)

    : 明月中学OBの札付きの不良。応援団の影のボス、および会長として君臨していた。暴力排除キャンペーンを張った新聞部を屈服させ、なお反対する高畑を制裁しようとしてワンダーガール(魔美の扮装)に懲らしめられる。その後舞い戻ってくるが、自分が歯が立たなかった相撲部屋の親方に感服して相撲取りの道を歩むことになった。名前はどおくまんの漫画『嗚呼!!花の応援団』の主人公である青田赤道がモチーフと思われる。

    ・ 黒雪妙子(くろゆき たえこ)(声:鶴ひろみ)

    : 高畑の幼なじみ(アニメ版ではいとこ)で、高畑を「和夫ちゃん」と呼び、高畑からは「妙ちゃん」と呼ばれている。10代後半から20代前半と見られ、ふだんはバイクに乗っている。ディスコや酒が好き。高畑と仲のいい魔美が気に障るらしく、魔美にはきつく当たる。アニメではドッグ・トレーナーの資格を持ち、秘かにエスパーであることを疑っているような描写が見られる。



    魔美の使う主な超能力


    ・ 念力|テレキネシス

    : 物質を触らずに動かす力。長所、超能力を高畑にも隠していたが、クシャミをしてティッシュペーパーを念力で引き寄せること無意識に高畑の前でもしてしまったことで高畑に超能力がばれる。魔美は特にこの能力に秀でており、ブルドーザーを吹き飛ばす程の力が出る。また、複数の人形を同時に動かして人形劇をやらせるなどの複雑な操作も可能。親指と人差し指、小指を立てた独特の仕草で発動する。能力の発揮にはこの手振りが必要であるため、束縛されてテレキネシスを封じられるという場面もあった。

    : また、クシャミを利用して対象物を破壊する「念分裂」、物質を浮かせる「レビテーション」(自分自身だけでなく、複数の物体を同時に浮かせることも可能)、さらには効果を持続させる「オート・エンドレス・テレキネシス」などの高度な技も使いこなす。

    ・ 瞬間移動|テレポーテーション

    : 物質を瞬間移動する力。魔美の場合は、自分に物体が衝突する危険を回避する形で発現した。後に衝突のエネルギーによるものだと高畑は指摘する。魔美が任意に発現させるために、高畑がテレポーテーション・ガンを製作し、魔美に贈った。これは仁丹が飛び出る仕掛けとなっており、外観的にはハートの形をしたブローチで、魔美のイニシャル「M」をあしらってあり、魔美は常に胸元に付けている。ちなみに、仁丹はウメ味。1回に移動できる距離は初め約600メートルだったが、徐々に距離が伸び、終盤では1回で約5キロメートルが可能なまでに成長した。権利関係上、アニメでは仁丹がビーズに変更されている。緊急時には高畑が魔美に手元の適当な物を投げつけてテレポートさせる?また、部分テレポートも可能であり、輸血や毒物の転移などの役に立った。

    ・ テレパシー

    : 他人の思考や記憶を読み取る力。魔美としてはどちらかといえば苦手な能力。魔美の場合は、皮膚電流から思考を読み取るので、導体を通しての読み取りも可能(作中では「導体テレパシー」と呼称)。逆に、魔美の思考やイメージを他者に送り込むことも可能。相手のプライバシーに触れることになるため、緊急時以外は魔美自身も積極的には使用したがらない。

    ・ 非常ベル

    : 助けを求める思考波がベルとなって聞こえる。範囲は約1キロメートル。テレパシーの派生型と思われる。この非常ベルを魔美が聞き取り、テレポートで現場に急行してテレキネシスで事件を解決、というのが、エスパーとしての「活動」の主な流れとなっている。本来は苦手なはずのテレパシーだが、助けを求める声だけには非常に敏感というあたり、お節介な魔美らしいといえる。なお、イタリアで放映されたアニメのタイトルは「不思議の鐘のマルティーナ」。不思議の鐘とは非常ベルのことと思われる。

    ・ 念写

    : ビデオや写真に自身のイメージを焼き付ける。あらかじめ記録されている映像を書き換えることも可能。

    ・ 透視

    : 魔美が苦手とする能力の一つ。それほど強くはなく、物質を凝視して精神を集中すれば多少見える、といった程度。魔美は「エスパー」とはいうものの、実際には「ESP」は苦手で「PK」のほうが得意。



    アニメ





    [ TV ]



  • 放映局:テレビ朝日系列


  • 制作:シンエイ動画(この作品から、タツノコプロの派生企業であるIGタツノコ(現・Production I.G)やタツノコの外注会社である京都アニメーションとシマスタジオ(現・オフィスフウ)が参入し、現在の「クレヨンしんちゃん (アニメ)|クレヨンしんちゃん」に至るまで同枠の制作を支えているほか、他のシンエイ動画作品の制作にも貢献している)


  • 放映期間:1987年4月7日〜1989年10月26日 全119話+SP1話

    放送開始後半年間は藤子不二雄ワイド内での放送。1987年10月より単独30分枠となる。

    放送期間後半はほとんどがアニメオリジナルストーリーだが、原作と比べても遜色ない内容だとする好評意見がしばしばある。

    放映開始前にパイロットフィルムが制作されている(シンエイ動画としては『ドラえもん』以来)。コンテを担当したのは芝山努。キャストは放映版とは異なり、魔美を演じたのは荘真由美であった。

    広島ホームテレビでは木曜19:30枠に移動後は、時折プロ野球中継(広島東洋カープ主催ゲーム)のため後日(主に平日17時台の再放送枠)に代替放送をすることがあった。


  •  CSテレ朝チャンネルで再放送中。


    [ スタッフ ]



  • 原作:藤子・F・不二雄


  • チーフディレクター:原恵一


  • 作画監督(総作画監督):富永貞義、堤規至(8話から)


  • 作画監督補:堤規至


  • 美術監督:川井憲


  • 撮影監督:斉藤秋男


  • 録音監督:浦上靖夫


  • 音楽:田中公平


  • クラッシック音源:コロムビアレコード


  • プロデューサー:木村純一、小泉美明(テレビ朝日)、別紙荘一、茂木仁史(シンエイ動画)


  • 脚本:桶谷顕、富田祐弘、水出弘一、もとひら了、本郷みつる、原恵一


  • シリーズ構成:桶谷顕


  • 演出:原恵一、塚田庄英、パクキョンスン、貞光紳也、本郷みつる、高柳哲司、石井文子、須永司、望月智充


  • 作画監督:富永貞義、堤規至、高倉佳彦、なかじまちゅうじ、林桂子、水村良男、後藤隆幸、橋本とよ子、川崎逸朗


  • 原画:スタジオリバリティ、ウイザード、北原プロダクション、亜細亜堂、シンエイ動画、じゃんぐるじむ、Production I.G|IGタツノコ


  • 動画:トミプロダクション、動画工房、じゃんぐるじむ、スタジオディーン、IGタツノコ、シンエイ動画


  • 動画チェック:間々田益男、入江康智


  • 色指定:野中幸子、吉岡由己、代田千秋


  • 特殊効果:土井通明、村上正博


  • 仕上:セルアーツスタジオ、Goods、川口カラースタジオ、シマスタジオ、スタジオディーン、京都アニメーション、スタジオM、スタジオG7


  • 背景:アトリエローク


  • 撮影:旭プロダクション


  • 効果:松田昭彦


  • 整音:大城久典


  • 録音制作:AUDIO PLANNING U|オーディオ・プランニング・ユー


  • スタジオ:APU MEGURO STUDIO|APUスタジオ


  • 編集:岡安肇、小島俊彦、村井秀明、中葉由美子、川崎晃洋


  • タイトル:道川昭


  • 現像:東京現像所


  • 制作担当:茂木仁史(後にプロデューサーに昇格)


  • 制作デスク:山川順一


  • 制作進行:斉藤敦、水島努、大澤正亨、星野達也、内田哲夫、西田晃久、細野芳光、坂部久明


  • 制作:テレビ朝日、アサツー ディ・ケイ|旭通信社、シンエイ動画


    [ 映画 ]


    エスパー魔美 星空のダンシングドール』1988年3月12日、東宝系で公開。『ドラえもん のび太のパラレル西遊記』、『ウルトラB ブラックホールからの独裁者B・B』と同時上映。原恵一の劇場作品初監督にして原点ともいうべき作品。アニメファンから高い評価を受けたが、子供受けはあまり良くなかったといわれる。なお魔美の声優であるよこざわけい子|横沢啓子(よこざわけい子)は、併映のドラえもんでドラミの声も担当している。原作のエピソード「人形が泣いた!?」をベースにしつつ、こけし座の座長を青年にしたり、人形をなくした少女・めぐみのエピソードといったオリジナル要素を交え、中編として再構成されている。当時、廃止を控えていた宇高連絡船が登場する場面がある。

    ・ ものがたり

    : ふとしたことから、人形劇団「こけし座」と知り合った魔美は子供達に夢を与える彼らの姿に感動する。翌日、人形をなくして泣いている女の子・めぐみと出会った魔美は人形を探す約束をするが、それにはある秘密があった。魔美はこけし座の青年たちとめぐみに元気をとり戻そうとする。しかし、そのこけし座に危機が訪れる……。


  • 主題歌

    「不思議Angel」

    「テレポーテーション?恋の未確認?」


  • スタッフ

    原作 藤子不二雄F

    脚本 富田裕弘

    音楽 田中公平

    監督 原恵一


    [ キャスト ]



  • 魔美 よこざわけい子|横沢啓子


  • パパ 増岡弘


  • ママ 榊原良子


  • 高畑 柴本広之


  • コンポコ 小粥よう子


  • 小林勇造 (声:穂積隆信) - テレビ局に勤める多忙な男。めぐみの父親。


  • めぐみ (声:小山茉美) - 半年前に母を亡くし、それ以来家に閉じこもりがちになってしまった少女。


  • 静 (声:中村紀子子) - めぐみの面倒を見ている老女。


  • 久保英樹 (声:大塚芳忠) - 人形劇団「こけし座」の座長をやっている青年。


  • 水谷朋子 (声:荘真由美) - こけし座のメンバーの一人。ポニーテールの女性。


  • 大森良夫 (声:中原茂) - こけし座のメンバーの一人。メガネをかけた男。


  • 真田誠一 (声:桜井敏治) - こけし座のメンバーの一人。太った男。


  • 利加 (声:江森浩子) - こけし座のメンバーの一人の女性。


  • 男A (声:山寺宏一)


  • 男B (声:茶風林)


  • 作業員 (声:小出和明) - ごみ処理場の作業員。


  • 幼児A (声:星野美奈子) - 人形劇を見に来た子供たち。


  • 幼児B (声:水原リン)


  • 幼児C (声:平山せい)


  • 浄瑠璃 (声:阪脩)


    [ 主題歌 ]



  • OP1『テレポーテーション?恋の未確認?』

    作詞:松本一起

    作曲:奥慶一

    歌:橋本潮


  • ED1『不思議 Angel』

    作詞:松本一起

    作曲:奥慶一

    歌:橋本潮


  • OP2『S・O・S』

    作詞:松本一起

    作曲:清岡千穂

    編曲:田中公平

    歌:橋本潮、SHINES


  • ED2『I Like YouからI Love You』

    作詞:松本一起

    作曲:池毅

    編曲:田中公平

    歌:橋本潮* レコード:コロムビアミュージックエンタテインメント|コロムビアレコード



    ドラマ


    舞台が東京近郊から名古屋へと変更されているのをはじめ、NHK制作ということもあり設定は原作と多々異なる。原作およびアニメでは両親に能力がバレることがなかった(事件に関わった人にばれてしまい、それでも理解してもらえたことは数例ある)が、このドラマでは最終回にて両親に能力が露見してしまう。* 製作:NHK名古屋放送局


  • 放映期間:2002年1月5日〜2002年3月23日 全12話


    [ キャスト ]



  • 佐倉魔美:笹岡莉紗


  • 佐倉比呂志(父):草刈正雄


  • 佐倉花枝(母):涼風真世


  • 高畑和夫:上條誠


  • 高畑弥生:石河美幸


  • 高畑夏美:大倉たから


  • 相原幸子:井端珠里


  • 宮内俊一郎:赤坂晃


  • 白石多恵子:高月あゆみ


  • 松本優二:伊藤隼人


  • 長谷部太郎:伊藤篤史


  • 村田健:濱蔦瑞樹


  • 野辺山緑:佳梯かこ


  • 水谷先生:伊沢勉


  • 聖天宮宣子:火田詮子


    [ ゲスト出演者 ]



  • 川村幹也:東野竜三(第1・3話)


  • 羽左間美千代:李麗仙(第3話)、田島祥子(少女時代、第3話)


  • 立野正治:柾木卓(第3話)、井上駿(少年時代、第3話)


  • 石部:横山揮英(第4話)


  • アナウンサー:黒川慶一(第4・8話)


  • 有原哲:阿部優也(第5話)


  • 八代佳子:森美稚子(第5話)


  • 松下幸一:山科淳司(第6話)


  • 任紀高志:湯原昌幸(第7話)


  • 大山次郎:川本貴浩(第7話)


  • ダブダブラ大統領:オスマン・サンコン(第8話)


  • ブラック・キューピッド:伊藤友乃(第8話)


  • 野辺山カスミ:山崎直子 (女優)|山崎直子(第9・10話)



    物語の舞台


    多摩丘陵がモデルと思われる「佐間丘陵」の中にある町で、多摩川と思われる川がしばしば登場し、世田谷区から走って20分というセリフが登場することから、原作においては物語の舞台は作者が亡くなるまで35年にわたって住んでいた川崎市多摩区である可能性が高い。また台詞で「青梅街道といえば目と鼻の先」と実在の場所も出てきている。原作「うそ×うそ=?」(アニメでは「うそ×うそ=パニック」)においてドラえもん、スネ夫たちの姿が確認されることから『ドラえもん』の舞台が同じ町内であることも明らかになっている(『ドラえもん』原作内でも、魔美が登場するコマがある)。ただしドラえもんの舞台になっているのは、原作では東京都練馬区、アニメでは多摩地区にあたる東京都田無市大字田無とされている(田無は制作会社であるシンエイ動画の所在地でもある)。

    一方、アニメでは第36話(「燃える疑惑」、原作は「ヤミに光る目」)で「魔美が住む街」として画面に映された地図が多摩市のものであったこと、設定資料の町内地図に描かれた鉄道駅や川の位置関係の類似等から、多摩市の京王線聖蹟桜ヶ丘駅周辺(スタジオジブリ作品『耳をすませば』の舞台でもある)がモデルと思われる。なお、魔美たちの通う明月中学はアニメでは私立と明記されているが、原作では表記がない。作中に登場する生徒は学校の近辺に生活していること、生徒間の学力にはかなり差があること、から公立である可能性もある(黒田のようなOBを輩出していることから少なくとも名門進学校ではないと思われる)。



    単行本



  • 少年ビッグコミックス(8巻まではマンガくんと改称。小学館) 全9巻

        マンガくんコミックスでは1〜8巻のみの発行で、9巻は発行されていない。また少年ビッグコミックスでは、6・7巻は発行部数が稀少で、8巻はカバーのみしか存在が確認されていない。


  • てんとう虫コミックス(小学館) 全9巻


  • 中公コミックス 藤子不二雄ランド(中央公論社) 全9巻


  • 小学館コロコロ文庫(小学館) 全6巻



    CD


    ・ テレポーテーション−恋の未確認−/不思議Angel(1987年4月21日)

    ・ S.O.S/I Like YouからI Love You(1989年8月1日)

    :上記2タイトルは、CDシングルのほか、ドーナツ盤レコード、カセットも発売された。

    エスパー魔美 ESPER MAMI(1989年9月1日)

    :エスパー魔美のテレビアニメおよび劇場映画「星空のダンシィングドール」で使われたBGMを収録したCDアルバム。

    エスパー魔美 オリジナル・サウンド・トラック−完全版−(2001年12月21日)

    :『エスパー魔美 ESPER MAMI』を再構成し復刻したオリジナル音楽集CDと、効果音的に使われたBGM、ブリッジ曲、サブタイトル曲、主題歌のオフボーカルバージョンを収録した(未収録音源盤)CDの2枚組アルバム。2枚とも76分を超すボリュームである。ブックレットには、作品解説のほか、別紙壮一(プロデューサー)、田中公平(音楽)のコメント、曲目解説(メロディナンバーが振られているメロディには、その番号)、エスパー魔美の放映リストも掲載されている。

    エスパー魔美 TRIBUTE CD(非売品)

    :一部ショップでDVD-BOXの予約特典として制作された新録音によるカヴァーバージョン。上・下巻それぞれ一枚用意されていて、上巻は植田佳奈、下巻は桃井はるこによる。



    DVD


    アニメのDVD-BOXの上巻が2006年8月4日に、下巻が12月8日に販売されている。これまでにも「エスパー魔美の全話ソフト化を」という希望は多かったが、権利面や映像の状態などから長年にわたって実現しなかった。上巻では「あなたのハートにテレポート」でおなじみの次回予告が未収録となり、ファンの間で物議を醸したが、下巻分の次回予告は全話分発見され、下巻には収録。上巻の次回予告は、上下巻の連動応募特典DVDに収録された。



    関連作品


    藤子・F・不二雄のSF短編作品の一つである『アン子 大いに怒る(発表原題は赤毛のアン子)』(1974年)は同じく超能力に目覚めた赤毛の少女が主人公であり、父親が売れない画家である点や能力にアドバイス的助言をくれる同級生の少年(高畑の原形)が登場する点、主人公の祖先がフランスで魔女狩りに遭っていることなどから、エスパー魔美はこの作品を発展させたものではないかとしばしば指摘される。

    「魔美」とは違い、アン子の母親はいなく、コンポコの原型となった拾われた仔犬は当初父親が拾ってきたものだった。



    パロディ


    2006年3月6日公開の『のび太の恐竜2006|ドラえもん のび太の恐竜2006』では人混みの中に魔美と高畑が紛れ込んでいる。また、2007年3月10日公開の映画『ドラえもん のび太の新魔界大冒険 〜7人の魔法使い〜』において、作中のテレビアニメ番組として「魔法少女マミ」(魔法の世界では「科学少女マミ」)が描かれ、その主人公として魔美をベースとしたキャラクターが登場した。マミの声を演じたのは瀬那歩美(元祖魔美役であるよこざわけい子が代表を務める事務所に所属している。)。明確に魔美をモチーフとしたキャラクターが藤子アニメに登場したのは、本編が終了して以来18年ぶりのこと。



    関連項目



  • 雪の降るまちを



    外部リンク



  • DVD公式サイト








    Quotation:Wikipedia
    - Article
    - History
     License:GFDL

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    2007年11月14日

    少年漫画[ココロ図書館]

    このマンガが読みたい!ココロ図書館



    ココロ図書館』(こころとしょかん)は、高木信孝|?木信孝の漫画作品。メディアワークス刊行「月刊コミック電撃大王」2000年4月号から2002年7月号まで連載された。単行本全3巻。また2001年にはアニメ化もされた(黒田洋介(スタジオオルフェ)脚本)。



    あらすじ


    人里離れた山奥にある小さな図書館。そこには、穏やかで優しい「いいな」、しっかりものの「あると」、そして図書館と同じ名前の「こころ」が司書として働いている。この司書三姉妹と、それを取り巻く人々とが織成す心温まるほのぼの物語。



    登場人物


    ・こころ

    :末っ子。前向きで素直、がんばりやで純真な性格(10歳)。

    :本を読むのが大好きで、ひめみやきりん先生の大ファン。素敵な司書になるのが将来の夢。得意なことはじょうろで虹を出すこと。チョコレートケーキが大好物。キットという猫を飼っている。あるとといいなに囲まれて幸せだと感じている。

    ・あると

    :次女。しっかりもので料理が得意な眼鏡っ子(15歳)。

    :姉妹には内緒で「ひめみやきりん」と言うP.Nで少女向け小説を執筆している。執筆を深夜におこなっているのですぐに眠ってしまう。ちなみに小説家になったのは、家計を助けるためとこころに楽しい本を読ませてあげたいと思ったからで、内緒にしているのは、はずかしいからとこころに純粋に本を楽しんでもらうため。

    ・いいな

    :長女。ココロ図書館の館長代理(17歳)。

    :少しのほほんとしていているが、姉妹を優しく見守るお母さん代わり。こころのことを「こころん」と呼んで溺愛しており、部屋にはこころの写真がいっぱい貼ってある、こころが司書研修などで居なくなってしまった時には生きた屍状態になってしまい、あるとにこころに彼氏が出来たら血の雨が降ると言われるほど。料理の腕前は爆弾と言われ、自分でもきぜつしてしまう。

    ・上沢純

    :ココロ図書館に本を配送してくる配送人。アニメにのみ登場。いいなに好意を持っているが、いいなはまったく気が付いていない。「ココロ図書館」の不幸を背負って立つ男でよくひどい目に合う。

    ・岡嶋朱葉

    :図書館の常連客である岡嶋翠の娘。こころの親友。

    ・佐伯さらら

    :作家「ひめみやきりん」の担当編集。



    アニメ





    [概要]


    2001年10月11日25:15〜 テレビ東京で放送された。全13話(第13話はアニメシアターX|AT-Xでのみ放送)。途中シリアスな展開がなされることもあるが、基本はまったり癒し系アニメ。


    [スタッフ]



  • 原作: ?木信孝


  • 監督: 舛成孝二


  • キャラクターデザイン: 橘秀樹


  • 脚本: 黒田洋介(スタジオオルフェ)


  • 美術監督: 鹿野良行


  • 撮影監督: 近藤慎与


  • 編集: 松村正宏


  • 音響監督: 菊田宏巳


  • 音楽: 保刈久明


  • アニメーション制作: スタジオディーン


  • 製作: ビクターエンタテインメント


    [主題歌]



  • オープニングテーマ「ビーグル」

    :歌:山野裕子、作詞: 岩里祐穂、作曲・編曲: 宮川弾

    ::※第11話ではオープニングテーマは省略された。


  • エンディングテーマ「月はみてる」

    :歌:山野裕子、作詞: 岩里祐穂、作曲: 熊谷憲康、編曲: 宮川弾


    [キャスト]



  • こころ: 斎藤千和


  • あると(PN.ひめみやきりん): 市原由美


  • いいな: 沢城みゆき


  • 岡嶋朱葉(おかじまあかは): 金田朋子


  • 岡嶋みどり(おかじまみどり): 佐々木瑶子


  • 井上ひかり(いのうえひかり): こおろぎさとみ


  • 珠音(しゅね): 坂本真綾


  • 朝倉ひびき(あさくらひびき): 根谷美智子


  • 上沢純(うえざわじゅん): 三木眞一郎


  • 梶原警部(かじはらけいぶ): 立木文彦


  • ファニートータス: 藤原啓治


  • 百千万理恵(ももちまりえ): 冬馬由美


  • 深海みさと(ふかみみさと): 半場友恵


  • 佐伯さらら(さえきさらら): 雪野五月


  • 星野かえで(ほしのかえで): 夏樹リオ


  • サン・ジョルディ: 千葉進歩


  • メイド: 満仲由紀子


  • みさとの父: 飛田展男


  • 執事: 鈴木琢磨


  • バイクメン: 梁田清之


  • うさぎ: 桑谷夏子


  • 少年: 進藤尚美


  • 水元らいか(みずもとらいか): 浅田葉子


  • 進藤ココロ(しんどうこころ): 沢城みゆき


  • カージーズエンジェル: 高森奈緒、鈴木麗子、たかはし智秋、高橋裕子_(声優)|高橋裕子、斎藤恵理、小菅真美


    [サブタイトル]


    ・司書になります

    ・今の私にできること

    ・内緒のきりん先生

    ・司書のモットー

    ・狙われた図書館

    ・コンパロイドの司書

    ・こころがいない日

    ・お母さんに逢いたい

    ・奇蹟

    ・図書館がなくなる

    ・ジョルディの日記

    ・こころ あると いいな

    ココロ図書館の冬 (アニメシアターX|AT-Xで放送)



    商品
    *電撃コミックスEX (原作コミック)

    :ココロ図書館1 ISBN 4840218218

    :ココロ図書館2 ISBN 4840219648

    :ココロ図書館3 ISBN 4840221855


  • ファンブック (イラストギャラリー、グッズカタログ、キャラクター設定集)

    :ココロ図書館ファンブック ISBN 4840221243


  • VIDEO/DVD (アニメーション)

    :ココロ図書館VOL.1(DVD 1話 収録)    (VIDEO 1話〜4話 収録)

    :ココロ図書館VOL.2(DVD 2話,3話 収録)(VIDEO 5話〜7話 収録)

    :ココロ図書館VOL.3(DVD 4話,5話 収録)(VIDEO 8話〜10話 収録)

    :ココロ図書館VOL.4(DVD 6話,7話 収録)(VIDEO 11話〜13話 収録)

    :ココロ図書館VOL.5(DVD 8話,9話 収録)

    :ココロ図書館VOL.6(DVD 10話,11話 収録)

    :ココロ図書館VOL.7(DVD 12話,13話 収録)


  • Windows専用ソフト (蔵書管理ソフトウェア)

    :コミュニケーションライブラリーココロ図書館(7000本限定)


  • サウンドトラック

    :ココロ図書館 ORIGINAL SOUNDTRACK



    関連作品



  • 漫画 PUREまりおねーしょん

    :「ココロ図書館」の約8年後の物語。こころがゲストで、珠音が回想で、それぞれ登場している。


  • アニメ R.O.D


  • アニメ R.O.D -THE TV-



    外部リンク



  • m-serve ココロ図書館スペシャルサイト








    Quotation:Wikipedia
    - Article
    - History
     License:GFDL

  • posted by マスター at 04:23| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2007年11月13日

    少年漫画[Over_Drive (漫画)]

    このマンガが読みたい!Over_Drive (漫画)





    Over_Drive (漫画)




    『Over Drive』(オーバードライヴ)は、週刊少年マガジンで連載中(2007年5月時点)の漫画作品。

    ロードレース (自転車競技)をテーマとした作品で、作者は安田剛士。連載開始は2005年24号。タイトルの由来はJUDY AND MARYのOver Drive (JUDY AND MARY)|同名の曲から。略称はオバドラ。テレビアニメ化もされた。



    あらすじ


    「自転車部に入らない?」


    大好きな深澤さんからそう言われた、自転車に乗れない高校生篠崎ミコト。


    「自転車部」がなんなのか分からないまま夢中で練習を始め、苦難の末に自転車で疾走したとき、15年間くすぶりっぱなしのミコトの心の中で何かがはじけた!





    主な登場人物





    [ 桜ヶ丘高等学校(神奈川) ]


    ・ 篠崎ミコト(しのざき みこと)160cm、50kg、高校1年生、脚質:ロードレース (自転車競技)#競技者の特徴|スプリンター トルク型

    : 主人公。内気で運動音痴。苦手なものはニンジン、ピーマン、水泳とかなり子供っぽく、天然ボケの気がある。小さい頃はよく自転車に乗っていたが、事故にあってから乗らなくなった(本人は忘れている)。

    : 高校生になって中学時代から憧れていた、ゆきに誘われたことがきっかけで、再び自転車に乗れるようになり、自転車部に入部。使用するロードバイクはトレック・バイシクル|トレック1200(ちなみに、このロードバイクは遥輔と寺尾がアルバイトで貯めたお金で買ったもの)。

    : 登りにおいて、重いギアを使った強烈な加速で相手を振り切る走りを武器とする。小さな体と強靭な筋力を併せ持つためか寺尾に完璧な選手になりうると思われているふしがある

    : 遥輔や寺尾、大和、ゆきといった面々から指導・刺激を受けながらトレーニングを重ね、初めて出た桜ヶ丘ロードレースで山岳賞を獲得するが、トップとの時間差がつきすぎたため失格となる。

    : 大好きなゆきのアドバイスは忠実に守るが、それ故に壁にぶつかっていた。だが、新たにゆきに指導され、更なる進化を遂げた。その際、ゆきに一番になることを約束する。

    : 高校選抜では嘉穂が決めた出走順では第3走者を務める予定であったが、ゆきの策略によってアンカーを任されることになる。

    : 高校選抜にて、出走前に自分の自転車の置き忘れに気付き、そこへ自転車を運んできてくれたゆきに、「ありがとう」と言おうとして、誤って「好きです」と告白をしてしまう。大和は「凄い現場に遭遇してしまった」と鼻血を流し、ゆきは「もう一度ここにくるまで考えさせて」と、返事を保留した。; 深澤遥輔(ふかざわ ようすけ)188cm、80kg、高校3年生、脚質:ロードレース (自転車競技)#競技者の特徴|スプリンターに近い 回転型 得意分野:ダウンヒル

    : 自転車部のキャプテン。傍若無人、傲岸不遜。幼少期はかなり病弱な体質だったが、現在その面影は全くない。

    : 実力はあるのだがその性格からチームメイトに恵まれず、勝てたことは数えるほどしかない。ついたあだ名は「無冠の帝王」「万年2位(エターナルセカンド)」。

    : ダウンヒルではノーブレーキのままペダルを高速回転させて、猛スピードで疾走しその走りはまさに芸術。さらに高校選抜レースではブレーキを使わず、上体をあげ空気抵抗により減速するという神技の走りをしてみせた。

    : 医者からはまもなく失明する恐れがあるので、自転車に乗ることをやめるように言われているが、それを隠して高校選抜のレースに出場している。本来はアンカーを務めるはずだったが、第3走者となる。大和からたすきを受け取る際、自分たちはチームであるという旨を大和に伝えてスタート。しかし、奇しくも鷹田が第1走者を務めた陸崎東以外はエースが集い何故か兵藤まで加わった第3走者で激闘を繰り広げる。弱点は体が大きいことと肺活量。; 寺尾晃一(てらお こういち)175cm、65kg、高校3年生、脚質:ロードレース (自転車競技)#競技者の特徴|オールラウンダー

    : 遥輔の幼馴染で自転車部の副キャプテン。自転車部の実務はもっぱら彼の仕事。深澤兄妹にしょっちゅういじり回されている苦労人だが、遥輔の走りを生かせるのは自分しかいないと思っており、遥輔のために桜ヶ丘高校に自転車部を作った。家は自転車屋。両親は離婚しており、母親は家を出て再婚して子供も産んでいる(ただし、寺尾のことも大事に思っている)。

    : レース前の徹底的な研究と冷静な走りが持ち味で、「精密機械」と呼ばれる。仲間のサポートにも秀でていたが、相手選手やコースの研究、自チームのサポートを一手に引き受けてくれる嘉穂の入部によって、寺尾自身の負担がかなり軽減された。合宿前、遥輔以上の実力があると見た、高校レース界の皇帝・鷹田大地から引き抜きを受けたが、鷹田より自分の方が実力が上であるという旨の挑発をして断るなど、自分の実力にはそれなりの自信を持っている。

    : 根っからのアシストタイプのレーサー。レースではエースの保護をしたり戦況を確認するために下がったりといった守備的な走りをしていたが、本来の素質は相手チームをかき回す攻撃的な走りであり、高校選抜のレースでは、第一走者として鷹田と熾烈な争いを繰り広げた。しかし、残り2kmというところで落車。怪我をした足で中継地点まで歩いてきたため再起不能がささやかれている。 ; 大和武(やまと たけし、クロスケ)172cm、58kg、高校1年生、脚質:ロードレース (自転車競技)#競技者の特徴|クライマー 回転型

    : 幼少期フランスに住んでいた影響でロードレースに出会う。ミコトとはクラスメイトで、友人でありライバルでもある。他人を寄せつけない孤高の雰囲気を漂わせるが、部室にある遥輔のエロ本を発見して、思わず見入るなど、ムッツリスケベな一面も。14歳になるまでフランスに住んでおり、そこでプロチームからの誘いを受けていたほどの実力を持つ。

    : 母親は静岡の旧家の娘である大和アコ(故人)、父親はスペイン人でロードレースにおけるクラシックレースの王者であるパトリック・アンナだが、アコがアンナに知らせることなく、生んだ私生児である。あと「さや」という妹が一人いるが、彼女は血縁上は従姉妹であり、家庭環境に恵まれなかった彼女を同様な状態だった大和が妹として引き取ってもらったという経緯があるため、本当の兄妹ではない。

    : 真っ黒なウェアを愛用する事からクロスケと呼ばれている(高校選抜レースでは途中で暑さのためにそのウェアを脱いだのだが、下にチームジャージを着込んでおり、本人が意図せぬところでパフォーマンスとなって、観客を沸かせた)。愛車はLOOKだが、高校選抜ではカレラを使用。真黒な自転車とウェアを好んで使うことからクロスケと呼ばれるようになっている。

    : 普段はわざわざ重いフレームに乗っており、レースにおける登りでは鬼の様な強さで他を圧倒する一方、大和のことを知って、その存在を憎む父親に脚を折られた過去を持つせいで、下りではスピードを出すことができなかった。

    : だが、高校選抜レース中に母と過ごした貧しくも輝いていた日々と「あんたはロードレーサーになるの」という言葉を思い出し、スピード中毒と言われるほど速かった本来の走りを徐々に取り戻していくと共に信頼できる仲間の大切さを認識する。

    : 第二走者を務める高校選抜レースでは、寺尾の思いを受け取り、18分の差を埋めるべく激走。ついにトップに追いつき、チャモや磯崎と激戦を繰り広げたが、ラストの十国峠を下った所で力尽き、最後は和歌野にも交わされ、4位でゴール。総合タイムでは鷹田に3秒差、たすきを渡す前の遥輔とのやり取りが無ければ実質トップという凄まじいタイムだった。; 深澤ゆき(ふかざわ ゆき)165cm、?kg、高校1年生、ママチャリライダー

    : ヒロイン。深澤遥輔の妹。ミコトと同じ中学出身で、高校でもクラスメイト。

    : 美人だがルールに従うことを嫌い、毎朝わざと遅刻してくるなど、非常に自分勝手な理屈で動く。

    : また、かなりルーズな性格で自転車部のマネージャーだが、実際には仕事をほとんどしておらず、勝手に部費を使ってジュースを買うなどあまりやる気が見られない。最初にミコトを誘ったのも遥輔に「新入部員を連れて来たら小遣いをやる」と言われたためだった。

    : だが、自転車に夢中になるミコトの姿を見て、ゆき自身の姿勢も変化し、ミコトに惹かれ始める。ペダルを回すコツを教えたり、合宿で特訓に付き合うなどして、少しずつミコトをサポートするようになり、ミコトに一番になるよう約束させる。このミコトの熱い気持ちを汲んで、高校選抜では、嘉穂の書いた出走順を勝手に書きかえ、ミコトをアンカーにした。

    : レースでは第2補給ポイントで給水係を務めたが、寺尾にボトルを渡した後、寺尾が落者してしまい心配になり給水どころではなくなったので、サポートカーに乗ってスタート地点まで戻ってきた。; 朝日嘉穂(あさひ かほ) 高校1年生 ???cm ??kg 脚質:不明

    : ミコトたちのクラスメイトでメガネっ娘。社長令嬢で過保護に育てられたため、友達付き合いが苦手。ゆきの容姿と性格に憧れを抱いている。

    : 父の会社がスポンサーを務める桜ヶ丘ロードレースを見に行き、「私と似ている」と思っていたミコトの壮絶な走りを目撃し、これに触発され「自分も変わりたい」という思いから自転車部に入部した。愛車はコルナゴ(CF-4?)。

    : ただ、ゆきがマネージャーらしいことをしてないせいで、実質的には選手とマネージャーを兼任している。

    : 部員のことを信頼しており、高校選抜では寝ずに相手チームを研究し、自チームの出走順を決める(後に無断でゆきに一部変えられるが)等、懸命にチームをサポートしている。レースでは第一補給ポイントで給水係を務め、祈りを込めて部員一人一人にボトルを渡している。


    [ 陸崎東高等学校(愛知) ]


    ・ 鷹田大地(たかだ だいち) 174cm 62kg 高校3年生 脚質:ロードレース (自転車競技)#競技者の特徴|オールラウンダー

    : 自転車の名門校である陸崎東高校の主将でエース。無表情。左頬に傷がある。高校レース界ではNO.1と言われ、圧倒的な実力を誇り、「皇帝」と呼ばれる。愛車は今中大介#インターマックス|Inter Max。モデルはInter Max創業者の今中大介氏。(コミックス12巻より)

    : 「自転車に無駄がないのならば、乗り手も無駄をなくすべきだ」というのを信条とし、鍛え上げられた肉体の体脂肪率はなんと9%(ただ実業団クラスなら6〜7%、トッププロなら4〜5%が標準なので、あくまでも高校生レベルの肉体である。ちなみに、コミックスでは7%に修正されている)。

    : 自転車に限らず、普段の生活においても徹底的に無駄をなくそうとしており、会話をする際には、漢字二文字だけで話すことをポリシーとしているほど。

    : 元は登りを得意とするクライマータイプだったが、レースを重ねるたびに変化・進化していき、現在はオールラウンダーとなった。

    : 高校選抜では先手必勝で第一走者を務め周囲を動揺させ、寺尾が落車するまでトップ争いの死闘を演じた。トップタイムで磯崎にたすきをつなぐ。; 綾瀬太郎(あやせ たろう  165cm ??kg 高校2年生 脚質:ロードレース (自転車競技)#競技者の特徴|スプリンター

    : 規律や統制を嫌うため陸崎東というチームはあわないが、鷹田大地と一緒にいると居心地がいいと感じている。高校選抜レースでは龍、兵藤、遥輔、北原、という各チームのエースやトップレーサーに追われながらも必死の走りを見せて、鷹田と磯崎のリードを守り、逃げ続けている。高1の頃、試合中にパンクした鷹田に、チームの勝利のためには自分ではなく鷹田が走った方が良いと言い、自分のタイヤをわたした事があり、その事が鷹田を熱い男にかえた。ちなみに試合前の嘉穂のノートにはスピードマンと書かれていた。; 磯崎宅(いそざき すぐる) 170cm ??kg 高校3年生 脚質:ロードレース (自転車競技)#競技者の特徴|クライマー

    : 過去のレースで鷹田と一度だけ並走していたことがある。入学式の日に以前から尊敬する鷹田が隣に座っており、自分のことを覚えていないだろうと思ったが話しかけようかどうか迷っていたところ、鷹田が自分のことを覚えており、鷹田の方から名前を呼んでもらったことがきっかけで、彼についていくことを決意。普段から漢字二文字でしか話さない鷹田の意図をくんで周囲に伝える役目も務めている。(ただし彼を介さないと鷹田と話せない人が多いのを良いことに、都合の悪いことは伝えなかったり、あることないこと付け加えたりして結構腹黒い)

    : 高校生としては日本一のクライマーと言われており、高校選抜レースでは、猛追してくる大和とチャモをつぶすべく、あえて途中でペースダウン。わざと二人に追いつかせてから、水中で3分間息を止めていられるほどの肺活量(無酸素性持久力のことだと思われる)を利用して、延々と続くダンシングの勝負に引きずり込んだが、大和の粘りに予想以上の苦戦を強いられた(心の中で大和のことを「強者」の2文字で片付けた鷹田に「怪獣」だと突っ込んだ)。しかし、1位は死守して綾瀬にたすきをつなぐ。; ジョニー(じょにー) ???cm ??kg 高校1年生 脚質:ロードレース (自転車競技)#競技者の特徴|クライマー

    : 自称、名門陸崎東の「高速流れ星」。ミコトを遥輔と勘違いし、ロードレースでのタイマンの勝負を申し込む。

    : 周囲の人から疎外され、暴力に明け暮れて夜の街で育つが、ある日鷹田と衝撃的な出会いをし、鷹田に一生ついていくことを決める。その出会いに深く関係している「肉饅」という名称を鷹田につけられる。


    [ 日帝大付属高等学校(北海道) ]


    ・ 北原ヨシト(きたはら よしと)???cm ??kg 高校2年生 脚質:???

    : "北の戦闘集団"日帝大附属高校の絶対的エース。「最果ての巨人」の異名を持つ。他人の脚質(おそらく走り方のこと)を盗むとされ、遥輔の走りを完璧にトレースするほどの実力の持ち主。

    : 孤児である自分たちを引き取り、育ててくれた老夫婦の借金返済のためにレースに出て賞金を稼ごうと考えている。

    : 過去に世界ジュニア選手権で優勝したが、ドーピング疑惑により優勝を剥奪。北原自身ドーピングは1度もしていないが、生まれつきヘマトクリット値(血液中赤血球濃度を示す数値)が高い(つまり、ヘモグロビンの量が多い)特異体質のため、ドーピングをしたという誤った判断をされた。黒鉄観音が検査した場面で52%という表示が出ているが1999年ジロ・デ・イタリアでのマルコ・パンターニの大会最終日前日の検査の数値と同じである。

    : 重度のアニメオタクであり、いつもアニメグッズを持ち歩いているほか、自転車に乗っているときに好きなアニメ『魔法少女リリアン』のポーズを決めたりもしている。

    : 高校選抜では周囲も驚きの第3走者を務め、落胆しつつも懸命に走り切った和歌野を労い、たすきを受け取り遥介らと死闘を繰り広げる。

      またなんと足を負傷している要(ケン)の代わりに第4走者としても走っている。

    : なお、高校選抜に出ている4人は非常に仲が良い。;沖田清司(おきた せいじ)???cm ??kg 高校2年生 脚質:ロードレース (自転車競技)#競技者の特徴|クライマー

    : 北原の幼馴染で同級生。

    : 高校選抜のレースでは先行する寺尾と鷹田をサラとともに必死に追撃。あと一歩まで迫ったが、結局2人に引き離されてしまった。最終的にはサラを交わし、寺尾の落車もあり、2位でゴール。第2走者の和歌野が自信がなくて怖気づいていたが、チーム一の根性で鍛錬を積んでいた和歌野を励まし、たすきを渡す。;和歌野敬(わかの たかし)???cm ??kg 高校2年生 脚質:ロードレース (自転車競技)#競技者の特徴|クライマー

    : 登りは苦手だったが、北原から「クライムは才能より根性だ」と命令され、「根性なら誰にも負けないだろ」と説得されてクライマーとなった。チーム一の根性で、夏でも厚着をして減量したり、コツコツとトレーニングに励んできた努力家。

    : 第二走者を務めた高校選抜レースでは、沖田に激励され満を持してスタート。しかし、すさまじいスピードで差を詰め、抜き去っていった大和とチャモに根性では埋められない才能の差を見せつけられ愕然とする。大和とチャモの走りに驚愕したときの心理状態を引きずり、「ヨシトさん」とうわ言でつぶやきながらヘトヘトで北原にたすきをつなぐも、持ち前の根性で集中力は切らさずに最後は地力を発揮し3位でゴールする。結果、タイムは磯崎より速く、たすきを渡す際、北原に「クライマーにしてよかった」「一番良い走りだった」と賞賛され、歓喜の涙を浮かべた。


    [ 城寶学院高校(静岡) ]


    ・ 龍雲飛(ろん うんふぇい) ???cm ??kg 高校?年生 脚質:ロードレース (自転車競技)#競技者の特徴|オールラウンダー(パワーライダー?)

    : 在日中国人の3世,自分の居場所は中国でも日本でもなくサドルの上のみと考えている。圧倒的な肺活量を誇り、それ故に巨体でありながらもヒルクライムも可能である。また色盲であり、自分と同じく特殊な目を持っている遥輔を特別視している。; サラ・グールヴィッチ 191cm 80kg 高校?年生 脚質:ロードレース (自転車競技)#競技者の特徴|スプリンター

    : ウクライナ出身。恵まれた体格を活かし、ロビー・マキュアンのように単独でも他人を利用して、巧みに勝利を奪うタイプのスプリンター。だが、その勝ち方から「ハイエナ」と呼ばれて嫌われ、失意のうちに日本へ留学。龍に誘われて再びレースに参戦することを決意し、自転車部に入部する。

    : 高校選抜のレースでは先行する寺尾と鷹田を、沖田とともに必死に追撃。あと一歩まで迫るが、結局2人に引き離され、沖田にも競り負け、チャモにたすきを渡す際、罵倒されてしまった。; レイチ・リベイロ・チャモ 156cm ?kg 高校1年生 脚質:ロードレース (自転車競技)#競技者の特徴|クライマー

    : 極貧のなかで成長。生きるためにロードレースで走って金を稼ぐことを選択した。そうした背景があるため仲間というものを嫌い、自分だけしか信用せず、敗れた相手にも容赦しない。悪意が人の姿をとったような男で、勝つためなら手段を選ばない気がある。

    : しかし、かつて大和と一度戦って破っているほど登りに強く、その実力はまぎれもない本物。外国生まれだが、日本語はペラペラ。喫煙と不気味な笑い方が特徴。

    : 大和のことを自分と同じタイプの人間と見なしてライバル視しており、高校選抜レースでは、第2走者で偶然にも同走の大和に「運命」と皮肉を言い、あえてアドバンテージを捨てて待ち、バトルを開始。それでも先行する集団をごぼう抜きにして、トップに追いつく驚異的な走りを見せた。しかし、大和の粘りの走りと磯崎のダンシングを目の当たりにし、精神的に追い込まれフラフラでゴールする。2位でたすきをつないだが、それまでの愚行もあり、龍にたすきを渡す際、「故郷に帰りなさい」と言われてしまった。好きなタバコはラッキーストライク。; 平柳純(ひらやなぎ じゅん) ??cm ??kg 高校1年生 脚質:ロードレース (自転車競技)#競技者の特徴|スプリンター?

    : 合宿先にある神社でミコトと出会う。ミコトとは話しているうちに仲良くなる。幼いころ入退院を繰り返していたため、無意識のうちに相手の深層心理を読む癖がついた。ミコトと同じく、高校に入学してからロードレースの世界に入った。ミコトに対して、「深澤遥輔は僕が唯一勝てる見込みのある選手なんだ。」と発言していることから、遥輔のことについて何らかの情報を得ていることが伺える。手首にはリストカットの痕がある。


    [ その他 ]


    ・ 兵藤直人(ひょうどう なおと)180cm、70kg、24歳、脚質:ロードレース (自転車競技)#競技者の特徴|スピードマン

    : 日本人の若手レーサーの中では最強の存在。オランダのクラブチームを抜けて、現在フリーで走っている。競輪出身で元ロードレース (自転車競技)#競技者の特徴|スプリンターだが、限界を感じて肉体改造を行った。かなりの女好き。関西弁。体の柔らかさとスピードマンの脚質が無限の回転力を生み出している。高校選抜レースでは何故か第三走者と一緒に走っており、北原や遥輔、龍らと死闘を繰り広げるが、竜宮峠を下りおえて少ししたところで自ら自転車を降りる。ただしこれには練習用のピンディングシューズ、自転車や自分のコンディションの調整をしていない、吸水性が悪い衣服、そしてすでにコースの三分の一を走っているなど様々な理由があり決して兵藤直人がほかの選手に劣っているわけではない。

    ・ パトリック・アンナ(Patrick Anna)

    : 大和の父親。スペイン人でロードレースのクラシックレースで活躍するロードレース (自転車競技)#競技者の特徴|クライマー。母国では英雄であり、それゆえなにか事件を起こしても警察が容易に手が出せないほどの存在。

    : 母親であるアコとの馴れ初めや別れるまでの経緯は不明だが、勝手に彼女が大和を産んだこと、自分の血を分けた存在がいることに対しては憎しみに近い感情を抱いており、大和の脚を折るという行動に出ている。また、その時なぜか道化師がつけるような仮面をかぶっていたり、大和の友達の脚も折っているなど、狂的な性格が見え隠れする人物。

    : 折るではなく脹脛をナイフでバツ印に切りつけるが正解。

    ・ 大和アコ(やまと あこ)

    : 大和の母親。どんな状況でも明るく前向きだが、独断や決めつけで物事を進めることが非常に多く、結果として周囲が迷惑をこうむることが多い。家は静岡の旧家。

    : アンナと知り合って大和を妊娠したが、そのことを知らせず帰国して一人で産むことを決意。実家を追い出され、メイド喫茶や道路工事のアルバイトで生活しながら大和を出産。その後、再びフランスに渡った。

    : 貧しい生活でもロードバイク関係への出費は惜しまず、幼い大和にロードレーサーになるように命じ続けたのも彼女。各種レースで入賞する大和の姿にいつも大喜びしていた。だが、大和が14歳の時に体が病気に蝕まれていることが判明し、大和に引きずられるようにして帰国。そのまま検査・入院となった(だが、そこでも医師の指示を無視して薬を捨てたり、ケーキをドカ食いしたりとわがままぶりは相変わらずだった)。

    : その後、病状の悪化に伴い生命維持装置なしでは生きられない体となり、意識不明のまま寝たきりになっていたが、大和があるレースに出場した時に突然姿を現し、仲間を信じることの大切さを説いた後、その場に倒れて帰らぬ人となった。



    作品誕生のきっかけ


    漫画情報誌『ぱふ』(雑草社)の2007年6月号で、作者本人と担当編集者が読み切りから始まり、連載に至るまでの経緯を語っているが、これによると、


  • 担当との打ち合わせで、スポーツ漫画の隙間を狙った


  • 読みきりを描くときに、たまたま自転車が記載された雑誌が横にあったから自転車漫画にした


  • ほかのスポーツ漫画を描くと、納得できなく、自転車漫画を描くとなぜか納得のいく出来だから、自転車漫画を描いている。とのこと。また、この記事のなかで作者は「自転車に興味はないが、自転車に乗っている人には興味がある」と発言しており、「自転車」や「ロードレース」に対する思い入れや興味はそれほど無く、興味があるのはあくまで「人」であることを告白している。*作者の格闘好きの為か登場人物に格闘家の名前が捩られていると噂されている。

    ミコト=ミルコ・クロコップ 遥輔=西島洋介山 寺尾=寺尾常史 兵藤=エメリヤーエンコ・ヒョードルなど。実在の人物からではないが、大和は『愛の戦士レインボーマン』の主人公、ヤマトタケシをもじっている。



    作品の傾向


    上記の「作品誕生のきっかけ」で述べられているように、作者は一般的なスポーツ漫画のように競技の魅力や苛酷さ、あるいは駆け引きといったものを描くことにはこだわっておらず、そのため自転車やロードレースをベースにししつも、人間ドラマを描くことに重点をおいた作品となっている。その傾向は高校選抜レースの頃から強まっており、レース展開よりも登場人物たちの過去のエピソードを優先して描くことが多くなっているため「回想漫画」と評されることもある。なお、こうした作者の姿勢や演出的な表現のために、作品では現実と大きくかけ離れた要素が多々描かれているほか、設定の矛盾、用語の誤用、描写の間違いなどが見られるのだが、それらは単行本でも未訂正のままのものが多く、修正されている場合も、若干の文字や数字の変更程度に留まっている。



    作中における諸問題
    上記でも述べたように、漫画であるが故の矛盾や現実ではありえない(認められない)察
    vJA$K$D$$$F$O!V:nCf$H8=\:Y$O0J2<$r;2>H!#:n5CN$7$F$*$j!"$=$N$?$a?MJ*A|$KNO$rF~$l$F$$$k$H%3%_%C%/%9Fb$G8l$C$F$$$k!#




    [ 作中と現実の相違点・矛盾]
    *ヘルメットをかぶらないでレースに出場:

    : 通常のレースではJCF(日本自転車競技連盟)の規定により、ヘルメット無しでの出走は不可能(ちなみに現実では、安全の面からレース以外の走行時にもヘルメットをかぶることが推奨されている)。作品ではキャラクターの描き分けなど、作者の表現力の理由から、あえて被らせていない(コミックスに作者が記載)。*軽い練習で150kmを3時間で走行:

    : 時速50kmで3時間も走り続けるというのは、世界のトッププロが全力で走っても容易に達成できないスピードである(ただし追い風などスピードの出る条件が整っていた場合は別である)。単行本では120kmを3時間に訂正されたが、それでも経験を積んでいない高校生にしては驚異的であり、「軽く」走れるスピードではない。その一方で、とあるレースでは平地での速度が時速20km程度にも関わらず「驚異的なペース」と言っている描写があり、整合性がとれていない。*空気抵抗:

    : 練習で走っていたミコトがドラフティング(前を走る人の後ろにくっついて空気抵抗を軽減する行為)の列から外れた瞬間、空気抵抗を受けて後ろに吹き飛ぶ描写がある。(無風状態の中を)時速50kmで走行していたとしても、相対的に向かい風は風速14m弱である。バランスを崩して転倒はあろうが、吹き飛ぶのは難しい。*ロードレースでの服装:

    : 作品ではミコトが襟のあるダボダボのジャージ、大和がフード付きのジャージを着ている(高校選抜ではレース用のジャージになっていた)が、これはあくまでも作品上の演出であり、現実のロードレースでは空気抵抗を減らすことが重要視されるため、こうした服装で走ることは絶対にありえない。*ギア比の制限:

    : 現在、JCFやJCF加盟団体、あるいは都道府県連盟が主催するレースでは学生の肉体に与える影響上の問題からギヤ比については、17歳未満は7.01m(17〜18歳なら7.93m)、ギヤ比で言えば52×16ないし50×15程度を上限としており、高校生の参加者については、レースの事前なり事後なりにチェックが行われる(もっとも高校選抜レースに限っては非公式レースのため、この制限を適用せずとも罰則はないので、それ以上のギヤ比で走ることも可能である)。

    : もちろん制限があるとはいえ、このギヤ比は決して軽いものではないのだが(ケイデンス90で回すと37.7km/h)、トルク型の選手であるミコトのケイデンスは通常時で60という記述がある。すると平地での平均巡航速度は25.2km/hとなってしまい、一般的なレースにおける速度よりもずっと遅いということになってしまう。*ベルトコンベアを使った特訓:

    : ペダル回転の技術を向上させるため、コンベア上にトラックレーサー|ピストを乗せて強制的にペダリングさせるシーンがあるが、実際にこのような状態でコンベアを動かすと、加速度の違いからニュートン力学に則って自転車は後方へ飛んでしまう(電車や車が急発進した時の状態を想像するといい)。*心拍数の計測:

    : 心拍計をつけているにもかかわらず、医者が手首で脈拍を計らせるシーンがある。*ボンキング:

    : 血液中のブドウ糖(グルコース)が枯渇して、運動に必要なエネルギーが供給されなくなり、力が出なくなる、あるいは活動不能に陥ることであり、この語自体は誤用ではない。

    : 作者はランス・アームストロングとクリス・カーマイケルの共著である『ミラクルトレーニング7週間完璧プログラム』から引用したと思われるが(作品において、この本に記載されている解説がほぼそのまま転用されていることから分かる)、日本では「ハンガーノック」という表記が浸透しており、「ボンキング」は一般にほとんど認知・使用されていない(Google検索では「ハンガーノック」の43,600件に対して「ボンキング」は72件)。*骨折した足で2km歩く:

    : レース中に落車して足首を骨折した寺尾が中継地点までの2kmを歩いてくるが、中継地点に到着した時、トップから18分しか離されていない。これはロードレースのスピードから計算すると、小走りに近いペースで歩いてきたことになってしまうため(レースの平均スピードが30km/hとしたら5.5km/h)、通常では考えにくい状況である。*大会運営について:

    : 寺尾のように骨折した参加者は、実際のレースならば即座にリタイアさせられる。これは、レースの主催者には円滑かつ安全に競技を進行する義務が課せられており、骨折した重傷者を放置するようなことは許されないためである(最低でも医師による診断がなされ、続行の許可が出される必要がある)。

    : また、北原のタトゥーやチャモの喫煙は明確な法律違反であり、通常は失格の対象となるほか、遥輔の金髪やジョニーのパンチパーマも現実においては十分に出場停止の要件となりうるし、中味が入ったままの缶ビールを選手に投げつける観客もいたが、このような危険行為をした場合は、レースを妨害したとして最悪、警察に引き渡されることになる。*体格の問題:

    : 0.1秒を競うスプリントで勝利するために必要なのは多大なパワーであり、そのためロードレース (自転車競技)#競技者の特徴|スプリンターには恵まれた体格と瞬発力に優れた速筋が求められるが、この筋肉は肥大しやすい(=筋肉量が増える)性質がある。そのため一流のスプリンターは大柄でがっしりした体格の選手で大半が占められる。

    : 一方、ロードレース (自転車競技)#競技者の特徴|クライマーは重量に逆らって何キロも坂を駆け上がるため、身の軽さに加えて持久力に優れた遅筋が求められるが、この筋肉は肥大しにくい。そのためクライマーは総じて小柄で細身である。

    : 実際のロードレースにおいてこの区分けは絶対的であり、これからすると160cm・50kgという体格のミコトはロードレース (自転車競技)#競技者の特徴|クライマータイプなのだが、脚質が登りでのスプリント(=ヒルスプリント)を武器とするトルク型ロードレース (自転車競技)#競技者の特徴|スプリンターという、正反対の設定になっている(そもそもヒルスプリントは、ロードレース (自転車競技)#競技者の特徴|スプリンターでなく、ロードレース (自転車競技)#競技者の特徴|クライマーやロードレース (自転車競技)#競技者の特徴|オールラウンダーの十八番)。*レースと脚質の関係:

    : 大和の父親は、もとはクラシックレースを得意とするロードレース (自転車競技)#競技者の特徴|クライマーという設定だが、1日で勝負がつき、かつコースが平地主体で、パリ〜トゥールのようにほとんど登りが無いレースさえあるクラシックレースでは、平均スピードも上がりやすく、登りで差がつきにくい。もちろんクライマーズ・クラシックと言われるジロ・デ・ロンバルディアのようなレースもあるが、これはむしろ例外であるため、クラシックレースにおいてロードレース (自転車競技)#競技者の特徴|クライマーが活躍できる場は、ほとんど無い(クライマーが活躍するのはツール・ド・フランスのように複数日にわたって行われるステージレース)。

    : そのため、現実のクラシックレースにおいて各チームはロードレース (自転車競技)#競技者の特徴|スプリンターかワンデーレースを得意とするロードレース (自転車競技)#競技者の特徴|オールラウンダー(例えばパオロ・ベッティーニやジョージ・ヒンカピー)をエースに据えてゴール数キロ手前〜直前の勝負に持ち込むか、先行逃げ切りを得意とするロードレース (自転車競技)#競技者の特徴|スピードマンを序盤から逃げさせて番狂わせを狙うのが常であり、大和の父親の実力がどの程度なのかは不明だが、クラシックレースではクライマーはエースのアシストに回るのが普通である。

    : ちなみに、ロードレース (自転車競技)#競技者の特徴|スプリンターやロードレース (自転車競技)#競技者の特徴|スピードマンにもそうそう負けないというなら、ロードレース (自転車競技)#競技者の特徴|クライマーでなくロードレース (自転車競技)#競技者の特徴|オールラウンダーに該当するため、いずれにしても矛盾が生まれる。*道路の使用における問題点:

    : 高校選抜レースでは公道を走っていると思われる場面が多く見られるが、この大会は「非公式」という設定のため、中継地点でリレーのために止まっていたり、路上に鉄柵やテント、放送機材などを設置するといった行為は、現実では道路法(第32条 道路の占用の許可)ないし道路交通法(第77条 道路の使用の許可)に抵触してしまう可能性が非常に高い。

    : なお、私道を使用している可能性もあるが、一周80kmにもなるコースをカバーするだけの土地となれば、単純な正方形の面積換算で4万ha(13億2000万坪)、東京23区の6割にもなる広さが必要になるうえ(もちろんまっすぐ走るわけではないため、もっと面積は小さくなるが、それでも十分に広大なものになることが推察される)、しかもそこにロードレースが開催できるだけの道路が整備されている、ということは現実においてはきわめて想定しづらい。: しかし、非公式ながら選抜レースは力が入っており公道を通行止めにしているので問題は無いと思われる。単行本参照


    [ 用語・描写の間違い ]



  • 序列一位:

    : マガジン掲載時、第一話で使われた語。ツール・ド・フランスなどのロードレースにおける正しい表記は「総合」一位。

    : 単行本では修正されている。*スプリンターヒル:

    : 主人公ミコトの脚質(得意分野)を表した語。登りでのスプリントを得意とするの意味で使われているが、こうした脚質は存在しない。ちなみに現実では、「スプリンターヒル」という言葉は、ランス・アームストロングとクリス・カーマイケルの共著である『ミラクルトレーニング7週間完璧プログラム』の中でランス?アームストロングが短く急な登りの呼称として使っている。*フルアウター:

    : もっとも重いギアの組み合わせである「アウター×トップ」の意味で使われている(もっともスピードが出せるが、多大なパワーを必要とするので、主に下りやゴール前のスプリントなどで使う)。本来はインナーワイヤーがレバーからディレイラーまですべてアウターで被われている事を指す言葉。

    : ただし、現状アウタートップの事をこのようにいう事もある。自転車用語は兼用用語が多くあながち間違いではない。*3時で踏む:

    : ペダルを速く&上手く回すための脚の動きについて、自転車#動力伝達部分|クランクを時計に見立てて説明した語だが、通常は「12時から3時の位置まで踏むイメージで」といった感じで表記される。「3時の位置で踏む」ようなペダリングは、パワーロスが大きいので推奨されない。ただし、どんな動かし方がその人に合っているかは個人差があり、基本の動かし方を十分身に付けたうえで、自分にあったペダリングを追求することは間違いではない。*トレイン:

    : 2名以上で走行している時(同じチームかどうかは問わない)、十数秒〜数分間隔で定期的に先頭交代をして一人一人の空気抵抗を減らしスピードアップ・維持を図る意味で使われているが、この行為は「ローテーション」と呼ばれる。

    : これに対して「トレイン」とは同じチームのメンバーが、ゴール前でスプリンターやエースを優勝させるため、あるいは先行して逃げている選手を追撃するため、さもなくば集団内での優位・安全を確保するためなどの理由で一直線に並んで走行・加速している状態を指し、ローテーションとの最大の違いは、1人が先頭になってメンバーたちを引き続け、力を使い果たした時点で後方に下がっていくことである(ただし追撃中の場合はチームメンバー2〜3人でローテーションしつつ、走ることがある)。*機材の間違い:

    : クイックリリースレバー(車輪を自転車に取り付ける道具)や、自転車#動力伝達部分|クランクが左右逆に取り付けられている描写がある。また前のギアを切り替えるはずの左の変速機 (自転車)#シフター|STI(手元で変速を行う装置)で、後ろのギアが切り替わる描写もある。

    : 基本は左側だが、クイックは右側にあってはいけない事も無いので別に間違いではない。*シューズの間違い1:

    : ロードバイクのシューズは、ペダルを漕ぐ力を逃さないように靴底に「自転車#動力伝達部分|クリート」と呼ばれるパーツを取り付け、これをペダルにはめることでシューズを固定する。しかし作中ではこの自転車#動力伝達部分|クリートが付いていない描写があるほか、寺尾が落車した時にシューズが脱げるという不可解なシーンもある(パワーロスを防ぐため、ベルクロなどでしっかり足にフィットさせるので、転倒しても脱げることはない)。*シューズの間違い2:

    : ミコトが「ビンディングシューズで歩いてはいけない。歩くとカツカツ鳴る」と言ってユキに履いているシューズを見せるシーンがあるが、このシューズは普通に歩行できるようにしたMTBシューズであるため、多少の音はするが歩いても一向に構わない。

    : ちなみに音が鳴っておかしな歩き方(通称:ペンギン歩き)になるのはシューズに付けたクリートがむき出し状態になっているロードシューズである(クリートを固定するネジ穴の数が例えばSPD-SLは3つ、SPDは2つなので、そこで見分けがつく)。*SPD-SLとSPDの使い分け:

    : 上記のシューズの間違いでも触れたが、高校選抜レースでミコトがSPDシューズを履いているシーンがあるが、一般的には、SPD-SLは固定力とパワーの伝達力に優れることからロードレースで使用され、SPDは着脱が容易で、歩行に支障がないことからMTBレースや街乗りあるいは普段のトレーニングで使用される、といった具合に使い分けられる。

    : 重要なレースならばSPD-SLが使用されるのが普通であり、わざわざSPDを使用する必然性はない(このため、上記の描写は二重の間違いをしていることになる)。

    : しかし、ミコトは初心者な為外しやすいSPDを使ってる可能性もなくは無いと思う。

    : 本誌でペダルがSPD-SLだった為上記可能性は否定された。


  • 有酸素運動と無酸素運動の定義:

    : 「シッティングは呼吸をしながら行う有酸素運動、ダンシングは呼吸をしないで行う無酸素運動」というニュアンスの記述があるが、有酸素運動と無酸素運動の違いは体内でのエネルギー生産に酸素を用いるか否かである。

    : そして、これを決めるのは体にかかる負荷の大きさであって、呼吸の有無は直接的には関係しない(わかりやすく言えば、息を止めてのんびり走っても無酸素運動にはならないということ)。

    : そのため、シッティングでも無酸素運動になりえるし、逆もまた然りである。*ダンシング解説の間違い:

    : 「ダンシングは大きな力を出すので乳酸がたまる」という記述の直後に「ダンシングは疲労物質の乳酸を除去できる」という正反対の記述がある。

    : これは一見間違いのようだが、ダンシングは「全身の筋肉を利用して大きな力を出す」無酸素運動的な動作だけでなく、脚の筋肉を中心に使うシッティングに対して「より多くの筋肉や体重を使って、脚や心肺にかかる負担を一時的に減らす」有酸素的な動作にもなりうる(結果として脚の乳酸は除去される)。

    : そのため、この記述はダンシングの役割説明としては正しい。

    : だが上記のように、その前で「ダンシングは無酸素運動」と定義してしまっているため、結果として矛盾した記述になっている。*名前の間違い:

    : 大和の父親は「パトリック・アンナ(Patrick Anna)」という名前のスペイン人だが、これはオランダ系やスウェーデン系の名前であり、スペイン語では「パトリシオ・アナ(Patricio Ana)」と表記&発音されるのが正しい(ただし、彼が移民ないし移住者の可能性はある)。

    : また、パトリックもアンナも名前としての使用が一般的であり、かつアンナは女性名である(この名前を無理やり日本名にするならイメージ的には「大助花子」というのが近い)。



    自転車雑誌トレース疑惑




    39号(9/12号;8/29発売)、380・381ページ、ツール日本人チームの想像図

    トレース写真元、

    「CICLISSIMO(チクリッシモ)」2007 No.5、2007ジロ・デ・イタリア完全レポート

    八重洲出版 1.左ページ、北原のダンシング

    →表紙写真、ディルーカのダンシング

    バイクメーカー(キャノデール)、シューズメーカー(SIDI)も同じ 2.右ページ、深澤の両手を挙げたゴール

    →65ページ上、17ステージ、シモーニの両手を挙げたゴール写真

    バイクメーカーのロゴはSCOTTをTREKに変えている 3.右ページ上、ダウンヒルの絵(キャラ不明)

    →19ページ、ピノッティのダウンヒル写真

    バイクメーカー(GIANT)同じ

    ヘルメット(uvex)もメーカーロゴはないが同じ 4.左ページ上、鷹田のダンシング

    →58ページ右上、10ステージ、ノエのダンシング

    バイクメーカー(cannondale)同じ

    レーサーパンツのチーム名(LQUIGAS)同じ

    レーサーパンツのメーカー(cannondaleのCマーク)も同じ



    TVアニメ


    2007年4月3日火曜日から同年9月25日まで、テレビ東京系にて深夜放映されていた。




    [サブタイトル]


    ・ Boy meets bicycle.(Part.1)

    ・ Boy meets bicycle.(Part.2)

    ・ Boy Cross the Rubicon.

    ・ Every dog can be a lion.

    ・ Funky monkey baby.

    ・ Give the devil his due.

    ・ Hunger is the Best.

    ・ Know your enemy as well as yourself.

    ・ Little wings fly high.

    ・ Nobody knows.

    ・ Once a chicken, always a chicken.

    ・ Rules are made to be broken.

    ・ Silent men are deep and dangerous.

    ・ The devil's children.

    ・ All good things come to an end.

    ・ We are going to climbing.

    ・ Zeal is runaway horse.

    ・ Deeds, not words.

    ・ Men are blind in their own cause.

    ・ Prosperity makes friends, adversity tries them.

    ・ Vision without action is a daydream.

    ・ Uneasy lies the head that wears a crown.

    ・ Quick resentments are often fatal.

    ・ It's dogged that does it.

    ・ Joy and sorrow are next door neighbors.

    ・ You never know what you can do till you try.


    [STAFF]



  • 原作:安田剛士(講談社刊「週刊少年マガジン」連載)


  • 企画:古川陽子(ポニーキャニオン)、下地志直(XEBEC)、中村直樹(テレヒ東京メディアネット)


  • シリーズ構成:小出克彦


  • キャラクターデザイン:岡勇一


  • プロップデザイン:北田勝彦


  • 美術監督:わたなべけいと(KLAS)


  • 色彩設定:伴夏代


  • 撮影監督:黒澤豊(J.C.STAFF)


  • 3Dディレクター:阿部由美子


  • 編集:浜宇津妙子


  • 音楽:大谷幸


  • 音響監督:高寺たけし


  • 音響効果:川田清貴(スワラプロダクション)


  • 録音調整:内田直継(STUDIO T&T)


  • 録音助手:山後茜


  • 録音スタジオ:STUDIO T&T


  • 録音制作担当:浦狩裕樹


  • 録音制作:HALF H・P STUDIO


  • プロデューサー:高畑裕一郎(ポニーキャニオン)、千野孝敏・西沢正智(XEBEC)、熊谷拓登(テレヒ東京メディアネット)


  • 監督:加戸誉夫


  • アニメーション制作:ジーベック (アニメ制作会社)|XEBEC


  • 製作:桜ヶ丘市民ロードレース実行委員会


    [主題歌]



  • オープニングテーマ

    :「WINDER〜ボクハココニイル〜」

    :作詞・作曲:和教、歌:少年カミカゼ*エンディングテーマ

    :「最果てのパレード」(#1〜#13)

    :作詞:ガラ、作曲:健一、歌:メリー

    :「恋涼み」(#14〜)

    :作詞・作曲:井手コウジ、編曲:鎌田雅人、歌:DEL


    [キャスト]



  • 篠崎ミコト:梶裕貴


  • 深澤遥輔:保村真


  • 寺尾晃一:野島健児 (声優)|野島健児


  • 大和武:谷山紀章


  • 深澤ゆき:名塚佳織


  • 朝日嘉穂:矢作紗友里


  • 兵藤直人:置鮎龍太郎


  • 倉田真紀:久嶋志帆


  • 鈴木雪子:本多陽子



    単行本



  • OverDrive 1巻:ISBN 4063635813


  • OverDrive 2巻:ISBN 4063635902


  • OverDrive 3巻:ISBN 4063636178


  • OverDrive 4巻:ISBN 406363633X


  • OverDrive 5巻:ISBN 4063636593


  • OverDrive 6巻:ISBN 4063636836


  • OverDrive 7巻:ISBN 4063637093


  • OverDrive 8巻:ISBN 4063637360


  • OverDrive 9巻:ISBN 406363776X


  • OverDrive 10巻:ISBN 4063638073


  • OverDrive 11巻:ISBN 4063638316


  • OverDrive 12巻:ISBN 4063638530


  • OverDrive 小説:ISBN 4063733033



    関連項目



  • ツール・ド・フランス



    外部リンク



  • マガジン内公式サイト


  • アニメ公式サイト






    Quotation:Wikipedia
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     License:GFDL

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    2007年11月12日

    少年漫画[GO_AHEAD]

    このマンガが読みたい!GO_AHEAD





    GO AHEAD(ゴー・アヘッド)は、樋口大輔の漫画作品。『月刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載。全4巻。ホッケー監修は"HOLY"堀川雅光。



    ストーリー


    主人公、相羽剛平は北海道・苫小牧市|苫小牧出身の元アイスホッケー選手で南虹中学の新任教師。もう1人の主人公、伊崎勇?はプロのアイスホッケー選手を目指す南虹中学の生徒。剛平は選手を辞めてしまったことを心の底では悔いており、勇?は両親の仕事の都合で南国の宮崎県に引っ越してしまったことにふてくされていた。

    そんな2人はとある因縁から出会い、互いに反発しあいながらもアイスホッケー部を立ち上げる。集まった部員たちと共にアイスホッケーをやっていく内に、剛平はくすぶっていた情熱を次第に取り戻してゆき、勇?はチームでプレイする喜びを知ってゆく。



    登場人物


    ・相羽剛平

    :身長189cm、体重76kg、彼女いない歴17年。担当教科社会。当初はアイスホッケーから逃げていた(インラインスケートを包帯らしきものでグルグル巻きでゴミ箱に捨てるなど)が、勇輝や周りの人間のおかげでホッケーの楽しさを思い出す。冷凍倉庫にスケートリンクを1人で完成させた。

    :後にアイスホッケーを再開し日本代表の中心として活躍している。;伊崎勇?

    :ポジションはFW。カナダでジュニア選抜にも選ばれる程の実力だがその矢先に家庭の事情で日本に戻ってきてしまった。当初はインラインスケートでトレーニングをしていたが第1話で壊してしまっているのでその後新しいインラインを買ったかは不明。(その後インラインを滑ってるシーンはない);高木日菜子

    :勇?たちの先輩。フィギュアスケートをやっているので、すべりは上手い。またスティックを持ちながら踊り始めたりもする。空手もやっている。;山田校長

    :剛平と勇?を引き合わせた人物。剛平の恩師でもある。;相羽大明

    :剛平の弟。剛平がNHLの合宿に行ってる間に、病気で亡くなってしまった。

    :剛平がNHLに行く直前に渡したお守りの袋の中に「ホッケーをやめないで下さい」と記していた。(しかし大明が亡くなってしまったことで剛平はホッケーをやめてしまった)



    リスト


    ・南国でホッケーに出会った

    ・台風上陸

    ・大いなる1点

    ・FACE OFF 特別読みきり作品「神の番人」収録





    掲載リスト
    ;Period1 

    :南国でホッケーに出会った

    ・Period2 

    :勇暉つけ狙う

    ・Period3 

    :剛平だまされる

    ・Period4 

    :ケ・セラ・セラ

    ・Period5 

    :FACE OFF-ファイス オフ-

    ・Period6 

    :台風上陸(前編) 

    ・Period7 

    :台風上陸(後編)

    ・Period8 

    :初陣

    ・Period9 

    :クラッシュ

    ・Period10 

    :反撃?

    ・Period11 

    :大いなる1点

    ・Period12 

    :カウントダウン

    ・Period13 

    :それぞれの決意

    ・最終Period

    :未来へフェイスオフ








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    2007年11月11日

    少年漫画[強殖装甲ガイバー]

    このマンガが読みたい!強殖装甲ガイバー



    強殖装甲ガイバー』(きょうしょくそうこうガイバー)は、高屋良樹による漫画作品。およびそれを原作にしたアニメ・小説作品。原作は現在「月刊少年エース」で連載されている。





    概要


    1985年、徳間書店の「月刊少年キャプテン」創刊号より連載開始(1997年2月号で休刊)。1999年から角川書店の「月刊エースネクスト」創刊号にて連載再開(2002年5月号で休刊)。その後、現在の「月刊少年エース」での連載にいたる。コミックスは2006年9月現在に第24巻までが発刊されており、(徳間書店版・角川書店版・新装版を含む)単行本累計総発行部数は500万部を突破している。本作品はいわゆる「ヒーロー物」ではあるが、主人公に対して「ヒーロー」という概念は与えていない。コアなファンが多く、人類の創生にも関わる壮大な世界観と、フィギュアを基にした緻密なキャラクター造形が魅力。敵役の秘密結社が世界征服に成功したり、アメリカ同時多発テロ事件より2年前にワシントンD.C.での高層ビル崩壊を描くなど、常識・日常を超えてしまうストーリー性も特筆されている。映像化としては、劇場公開版アニメ1本、オリジナルビデオアニメとして2シリーズ、ハリウッドの実写作品(日本の漫画を原作としたものでは初のハリウッド実写作品※ただし日本資本によるもの)と\xA1
    $7$F1G2h$,2本。そして、2005年、WOWOWで新作のテレビアニメが放送されている。他に、早見裕司による小説(ノベライズ)とイメージアルバムが発売された。


    [連載開始までの経緯]


    「月刊少年キャプテン」創刊時の編集者であった大塚英志が、「今度、徳間(書店)で少年誌を出すから『仮面ライダー』みたいなまんが描いて。」と高屋良樹に依頼。当初は隔月連載で6話完結の短期連載、高屋は次にラブコメを描く予定だったが、人気が出たので連載続行となった。高屋良樹は最初、当時の流行であったメタルヒーローものをモチーフとした「メガダイバー」という作品を描こうとしていたが、担当から「グロテスクなムードが欲しい」と注文が入り、全く逆の「生体と融合し、身体が瞬間改造される」という作品になった。ちなみに「ガイバー」という名称は、前アイデアの「メガダイバー」から。


    [長期連載となっている背景]


    連載開始して20年以上経つのに刊数が少ないのは、掲載誌が休刊したという理由もあるが「休載が多い」という事が大きい。大塚英志も高屋について「まんが家として稀有の才能の持ち主だが、"原稿を書くのが遅い"と言う点でも稀有だった。」と語っている。「月刊誌なのに週刊誌漫画の連載ページ数&休載あたりまえ」という遅筆ぶりのため、作品に付き合うのはそれなりの覚悟が必要である。 ただし、時間をかけて作られる高屋良樹こだわりの「完成されたストーリー」や「張り巡らされた伏線」は固定ファンを作り、連載初期から今もファンを続けている者も少なくない。



    あらすじ
    遥かな昔、謎の異星人「降臨者」が地球に残した3つの「ユニット」と呼ばれる物体。高校生の深町晶は偶然その一つを手に入れ、殖装体「ガイバー」となってしまい、降臨者の遺したデータを悪用し世界征服を目論む秘密結社「クロノス」に追われることとなる。「調製」と呼ばれる\xA1
    0dEA;RA`:n$K$h$j6/Bg$JNO$r;}$C$?2x?M!V=C2=J%"%N%$%I!K!WC#$H$N7cF.!# クロノス幹部の殖装体「ガイバーII」の襲撃。 そして獣化兵を遥かに凌ぐ力を持つ「超獣化兵(ハイパーゾアノイド)」。 晶は苦戦しつつもガイバーの能力でこれらの強敵を撃退する。「ガイバーIII」巻島顎人の暗躍もあり、クロノス日本支部を壊滅させるが、世界規模の組織であるクロノスには到底太刀打ちできず、次第に追い詰められていく晶たち。「獣神将試作体(プロト・ゾアロード)」である村上征樹やクロノス内部の反乱分子達との出会いを経て、晶たちは降臨者がかつて使用していた生体宇宙船を手に入れる。しかし最高位の調製体「獣神将(ゾアロード)」で構成された「クロノス12神将」と総帥アルカンフェルの登場により晶たちはなすすべもなく敗北する。そして199X年8月17日、世界規模のクーデターの成功により、クロノスの統治する世界が実現する。それから1年。「巨人殖装(ガイバー・ギガンティック)」という強大な力を得て復活した晶。かつて敵として戦ったが、クロノスを裏切り晶に味方する損種実験体(ロス\xA1
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    登場人物


    カッコ内はアニメ化時の声優。M…劇場公開版、O…OVA版(第一次・第二次とも)、T…テレビ版)(『THE GUYVER』のキャスト)


    [ 主人公サイド ]


    「ユニット」を殖装してガイバーとなった主人公・深町晶及びその周囲の人々、クロノスに反旗を翻した人々など。かつてはガイバーIII・巻島顎人も彼等と行動をともにしていたが、現在は事実上袂を分かっている。; 深町晶(ふかまち しょう)(M:水島裕 O:草尾毅 T:野島健児 (声優)|野島健児)(ジャック・アームストロング)

    : 主人公。ガイバーI、ガイバー・ギガンティックに殖装する。平凡な高校生だったが、ユニットGと接触しガイバーとなった事で人生を大きく狂わされてしまう。運命に翻弄されながらも多くの人達に支えられ、いつしか「"人間の尊厳"を守る戦い」を受け継ぐ決意をする。; 瀬川瑞紀(せがわ みずき)(M:富沢美智恵 O:水谷優子 T:水樹奈々)(?君梅 '')

    : 晶の幼なじみ。高校では生徒会副会長。巻島顎人に想いを寄せていたが???。; 瀬川哲郎(せがわ てつろう)(O:塩屋浩三 T:高口公介)

    : 瑞紀の兄。晶の兄貴分にしてよき相談相手。高校ではSF研究会の部長。下校の際、裏道を通って帰ろうと晶を誘った事が、晶がガイバーに取り込まれ、結果的に運命を大きく変えられる原因となった。この事に心を痛めており、自分の出来る事で晶をサポートしようと努力する。; 多賀なつき(たが なつき)(O:本多知恵子 T:足立友)

    : 瀬川哲郎の同級生。SF研究会の部員。遺跡基地(レリックス・ポイント)崩壊後は、瀬川兄妹たちの潜伏の手助けをしていた。元々怪獣マニアで、彼女の言によれば同じタイプの獣化兵には人間形態でも共通点があり、見分ける事ができるという。; 村上征樹(むらかみ まさき)(O:鈴置洋孝 T:真殿光昭)

    : ニューギニアの奥地を仲間たちと取材中にクロノスに拉致され、十二神将の一人リヒャルト・ギュオーの試作体として調製された試作型獣神将。不完全な試作体ではあるがその能力は獣神将であるギュオーに準じ、重力波を使った強力な攻撃のほか思念波で獣化兵を操る事も出来る(ただし、いずれも体への負担が極めて大きい)。残り少ない命を燃やし、因縁の相手であるギュオーと戦うが死亡。その後、クロノスの手により13人目の獣神将「イマカラム・ミラービリス」として復活。かつての記憶を残している一方で、アルカンフェルへの絶対的な忠誠を示すようになる。

    : その他、復活後については後述の十二神将-イマカラム・ミラービリスの項を参照。; 小田桐佳雄(おだぎり よしお)(T:西村知道)

    : クロノス遺跡基地最下層の研究分析室主任で実質的な責任者。かつて山村教授の助手を務め、彼に共鳴してクロノスへの反抗を志す。ガイバーや村上達を助けるが、遺跡基地崩壊時に金縛りにされた村上を庇ってギュオーに殺害される。; 速水利章(はやみ としあき)(T:大西健晴)

    : もと遺跡基地最下層研究スタッフである科学者。小田桐と共にクロノスに反抗を志す。後に、クロノスによって植えつけられたウィルスを無効化するため、そして戦う力を手に入れるために自ら望んで損種実験体となる。余命の短い事を悟っており、カブラールに操られたアプトムを救うために自らアプトムに融合捕食された。; アプトム(O:二又一成(回収版:小野健一) T:稲田徹)

    : 損種実験体の一人。損種実験体部隊(ロストナンバー・コマンド)としてガイバー捕獲のために駆り出されるが敗北、仲間を失う。その後バルカスによる再調製で新たな能力を身につけたが、同時に獣神将の精神支配を受け付けなくなり、クロノスを離反して独自の意思で行動するようになる。あらゆる生命体を融合捕食し、遺伝子形質を取り込んでその能力を身につける事が出来る。また脳を含む肉体の大半を失おうとも肉片のひとかけらでもあればそこから再生が可能という、ガイバー並みの高い再生力を持つ。現在はさまざまな一般ゾアノイド及び超獣化兵五人衆の内ザンクルスを除く4人の能力を身につけており、極めて高い身体能力のほか主にレーザービーム、生体ミサイル、電撃等を用いて戦う。また遺伝子形質を取り込まなくても姿だけならほぼ完璧に似せられるようだ。

    : かつて自分の仲間を倒したガイバーI・深町晶に復讐心を燃やして幾度も戦いを挑むもそのたびに敗れ、ガイバーを倒すために優れた遺伝子形質を取り込み究極の戦闘生物への進化を目指す。地球がクロノスに支配され、晶たちが行方不明になった時にはガイバーが瑞紀たちのところへ戻ってくると考え、瑞紀たちを守っていた。そして晶の帰還後、反クロノスという立場で共に戦うようになりつつある。




    [ クロノス ]


    秘密結社クロノス。獣神将アルカンフェルを頭として、獣化兵をはじめ現在の科学をはるかに超えたオーバーテクノロジーを擁し、世界征服を企む組織である。しかし世界征服は目標への中間点に過ぎず、最終的には獣化兵の一大軍団を率いて「降臨者 (ウラヌス) 」に戦いを挑む事を目論んでいる。

    第53話においてついに世界を制圧(時間軸で言うと魅奈神山の遺跡宇宙船が十二神将によって破壊された直後)し、作中では全世界が現在その支配下にある。

    なお「クロノス」のネーミングは「降臨者 (ウラヌス) を倒し、取って代わる存在」という意味を込めてつけられた物と思われる。; オズワルド・A・リスカー(O:若本規夫 T:石塚運昇)()

    : ガイバーIIに殖装する。クロノス監察官。超獣化兵への調製を約束されていたが、まだ未調製の人間。実験体によって外部に持ち出されたユニット・ガイバー3個のうち、唯一回収出来た1個が突然起動、リスカーの体に取り付き、ガイバーに殖装する事になる。圧倒的な戦闘力の差で、あと一歩のところまでガイバーIを追い詰めたが、破損していたコントロールメタルの暴走による一瞬の隙を突かれてコントロールメタルを完全に破壊され、制御を失った強殖細胞に喰われた。; ヴァルキュリア(M:戸田恵子): 劇場公開版アニメのみに登場するガイバーIIで、基本的な設定は原作のオズワルド・A・リスカーのものとほぼ同じ。シリーズ唯一の女性ガイバーである。; 巻島玄蔵(まきしま げんぞう)(M,O:筈見純 T:緒方賢一)

    : マックス製薬社長でクロノス日本支部長だったが、ユニット・ガイバーを巡る度重なる失敗の責任を問われ、対ガイバー用試作獣化兵エンザイムに調製されてしまった。ガイバーIのコントロールメタルを抉り出すも、制御を失った強殖生物を始末するためギュオーの命令で自爆して果てた。; ゼルブブス(O:山寺宏一 T:三宅健太)

    ・ パナダイン(T:宗矢樹頼)

    : ギュオーの子飼いの超獣化兵。ゼルブブスは筋力増強と生体ビーム砲のハイブリッド型、パナダインは液体爆薬を発射して相手を爆破する。ともにガイバーIIIに倒された。; ソムルム(T:四宮豪)

    ・ ダイム(T:酒井敬幸)

    : 損種実験体でアプトムの同僚。損種実験体部隊としてガイバー捕獲の為に駆り出されるが敗北、死亡する。ソムルムは生体細胞を融合させる粘液を吐き、ダイムは大地と融合してこれを操り、仲間を援護する事が出来る。




    [ 超獣化兵(ハイパーゾアノイド)五人衆 ]


    ドクター・バルカス直属のエリート部隊。獣神将(ゾアロード)を除けばクロノス最強の調製体たちである。; ゼクトール(O:沢木郁也 T:志村知幸)

    : 五人衆のリーダーにしてその中でも最強を誇る。黒いカブト虫に似た超獣化兵で怪力と重装甲、獣化兵としては最強クラスのレーザービーム発射能力の持ち主であり、地中を移動する事も出来る。また羽根から周囲の熱を吸収、それと自らのエネルギーを合わせてガイバーのメガ・スマッシャーにも匹敵する強烈なビーム「ブラスター・テンペスト」を放つ事が出来る。アプトム及びガイバーIIIとの遺跡基地での戦いで他のメンバーを失い、後に仇を討つため余命数日になるほどの過酷な再調製を受け、損種実験体となりながらも対アプトム専用ハンターとしてパワーアップ、アプトムとガイバーIIIを倒すために最終兵器「ファイナル・ブラスター・テンペスト」を放ち絶命する。; エレゲン(O:小杉十郎太 T:遠近孝一)

    : 電気ウナギのような超獣化兵。触手の先端から10万ボルトの電撃を放ち、短時間ならイオノクラフト効果で浮遊する事も出来る。アプトムによる融合捕食の最初の犠牲者となった。; ダーゼルブ(O:郷里大輔 T:四宮豪)

    : 筋力強化型超獣化兵。サイに似ている。全獣化兵中最強の筋力と装甲に加えて超高熱火炎を吐き、全身から高熱を発する。アプトムに融合捕食された。; ガスター(O:銀河万丈 T:園部好徳)

    : 生体ミサイルランチャー。肩の巨大な瘤から一度に数十本の生体ミサイルを発射する。中には液体爆薬が詰まっており威力が高く、本人の意思による誘導も可能。腕から液体爆薬そのものを射出する事も出来る。アプトムに不意討ちを受け、融合捕食された。; ザンクルス(O:広中雅志 T:河本邦弘)

    : 高速戦闘型。筋力は高くないが両腕の刃が高速で振動し、いかなる物をも切り裂く。ガイバーIIIに唐竹割にされて倒れた。




    [ 十二神将 ]


    クロノスの最高幹部。獣神将(ゾアロード)と呼ばれる最高位の調製体であり、獣化兵はおろかガイバーをも凌駕する戦闘力を持つ。超獣化兵を含む全ての獣化兵は遺伝子レベルで獣神将への絶対服従を刻み込まれており、精神波による命令には逆らえない。ただし、損種実験体には一部例外がある。; アルカンフェル(T:松本保典 )

    : 十二神将の長にしてクロノスの総帥。名は「大天使」の意。降臨者の手によって調製された唯一の"オリジナル・ゾアロード"であり、降臨者のデータを元にしてバルカスが調製した他の神将とは次元の違う戦闘力を持つ。

    : 太古の昔降臨者の手により獣化兵軍団の長となるべく生み出された存在であり、降臨者への忠誠は非常に厚かったが、後述の「ユニット」に関わる事件で人類の廃棄を決定した降臨者に捨てられ悲憤し、これに反旗を翻す。その後降臨者が地球を破壊すべく送り込んだ月に匹敵するサイズの巨大隕石に一人立ち向かい、これを破壊した(つまり彼は地球とそこに生きる生命全てを救った事になる)。この時の消耗と降臨者に受けた攻撃の後遺症周期的に「休眠期」と呼ばれる深い眠りについてしまい、その間、他の神将の精神に及ぼす「支配力」が弱まってしまう。明言はされていないが、アルカンフェルは恐らく休眠期を克服するためと降臨者の精神支配に抵抗するために「ユニット」を求めている。により大西洋の孤島シラー島で数万年の間眠りについていたが、16世紀に偶然島に漂着したハミルカル・バルカスとの出会いにより目覚め、星の海を渡り降臨者に戦いを挑むべく、バルカスにクロノスの結成を命じる。

    : (人間体とシラー島のイメージモチーフは「ピーター・パン」である); リヒャルト・ギュオー(O:柴田秀勝 T:有本欽隆)

    : 十二神将の中で最後に調製された。アルカンフェルを除いたメンバーの中では最強の戦闘力を持つ「重力使い」で、重力を駆使した種々の攻撃のほか、全身の重力操作ユニットを結合させて瞬間重力7000エクサトン(7,000,000,000,000,000.000,000=70垓トン)の擬似ブラックホールを作る事が出来る。強殖装甲の真の力を知っており、その力を手にする事でアルカンフェルへの造反を企んだ。しかしそれを見抜いていたアルカンフェルに敗れ、力の源たるゾアクリスタルを抉り取られ獣神将としての力を失う。そのまま魅奈神山の火口(遺跡宇宙船が発進した跡)に落ち、死亡したと思われていたが、後に生存が確認された。; ハミルカル・バルカス(O:加藤精三 T:亀井三郎)

    : 400年以上前、新大陸(アメリカ)を目指す航海の途中遭難し、大西洋に浮かぶ孤島・シラー島に漂着。そこで眠り続けていたアルカンフェルと出会い、半ば本能的に臣従を誓う。クロノス最古参の幹部であり、組織の基を築き上げた事実上のクロノス創始者。降臨者の遺跡から得たデータと生来の高い知性、長年蓄えた豊富な知識を持ち、調製技術に関しては最高権威者。「怪物頭脳」と呼ばれる事もある。アルカンフェルの命により神将達を見出し、何人かの神将の調製にも直接携わった。獣神将だけあって強大な戦闘力を持っているようだが、「アルカンフェルを守るための物である」として24巻現在それを実際に使った事はない(元が老体であったので戦闘形態への獣神変は体への負担が大きいという可能性もある)。なお、名前はカルタゴの将軍ハンニバルの父、ハミルカル・バルカから引用されたと思われる。; シン・ルベオ・アムニカルス(T:松本大 (声優)|松本大)

    : 370年前にアルメニアでバルカスに見出された、獣神将の中でも古株の一人。北米支部の統制を担当。クロノスの組織の実質的な統括役でもある。親アルカンフェル派の一人で、バルカスからの信頼も厚い。プルクシュタールとは古い友人で、共にアルカンフェルの「眠り」の事実を明かされる。; フリドリッヒ・フォン・プルクシュタール(T:土田大)

    : 天候を操作し、通常の数百倍に増幅された雷撃を操って目標を破壊するという強力な遠隔攻撃の持ち主だが、反面近接戦闘には弱い。215年前にウィーンでバルカスに見出された。アルカンフェルに対して強い忠誠心を持ち、「眠り」の事実を知る数少ない人物。制圧後の日本支部を統括していたが、クルメグニクらの策略によりギガンティックと戦う事を余儀なくされ、力尽きたところをクルメグニクら三人に謀殺される。; ラグナク・ド・クルメグニク(T:麻生智久)

    : アルカンフェルに叛意を抱く獣神将の一人で、アフリカ支部を統括している。ギュオーの叛意の根拠はユニットにあると考え、代わってユニットを手に入れようと、同じく叛意を抱くカブラール、ジャービルと共に謀略をめぐらす。彼らのリーダー格である。余談だが、名前は「ガリバー旅行記」のラグナグ国とクルメグニックの町から取られたと思われる。; カブラール・ハーン

    : 他の神将に「老師」と呼ばれる、満州族(或いは遊牧民)風の衣装を纏った老人。常に結跏趺坐を組み浮遊している。強力な思念波を使いこなし、脳の部分に埋め込んだダミーブレインを通してアプトムの肉体を操り、ガイバーI及び速水利章と戦わせた。その後アプトムの肉体が倒された事で激しい精神ダメージを受けた事に激怒し、奥の手である巨獣神変化(ドラゴニック・バースト。周囲の獣化兵を融合吸収して全長100mを越す巨大な龍のような姿に変身する)を行った。巨大化したガイバー(ギガンティック・エクシード)との最終兵器の打ち合いに敗れるも、カブラール本体は間一髪のところ生体ミサイルに便乗して脱出する。が、待ち構えていたアプトムにより倒される。; ジャービル・ブン・ハイヤーン(T:園部好徳)

    : クルメグニクらとともにアルカンフェルへの謀反を企む。オーストラリア支部を統括している。名前は古代イスラムの大学者ジャービル・イブン=ハイヤーンから取られたと思われる。; ワフェルダノス

    : 巨人殖装をも絡め取る超高密度の生体繊維「臣毛」を用いて戦うが、一定以上の時間は維持出来ない。制限時間を過ぎると本来の姿である植物的な群体生命体へと変化する。12神将の中で唯一人間ではなく、元は降臨者によって作られた実験生物だったが、バルカスに見出されて神将メンバーとなる。うち捨てられた実験生物である己に人としての誇りある生を与えてくれたアルカンフェルとバルカスに深い感謝の念を抱いており、アルカンフェルの行動に疑念を抱きながらもアリゾナ基地地下の遺跡宇宙船を守って巨人殖装と戦い、その忠誠を全うした。; 李??(リエンツイ)(T:四宮豪)

    : 空間に穴を空ける事が出来る。これによって離れた地点をつなぐ事が出来、またそのつながりを閉じる「絶空斬(ジェカンヅァン)」によってあらゆる物を断つ事が出来る。アルカンフェルの行動に疑念を抱きながらもワフェルダノスとともにアリゾナ基地地下の遺跡宇宙船を守って巨人殖装と戦い、その忠誠を全うした。余談ながら名前はリヒャルト・ワーグナー|ワグナーのオペラ「リエンツィ」の、同名の主人公から来たものと思われる。; エドワード・カールレオン

    : 12神将の一人。; トゥアハ・デ・ガレノス

    : 岩のような肌をしており、魅奈神山では口から火を吐いて攻撃を行っていた。; イマカラム・ミラービリス

    : 討たれたギュオーに代わり新たに加わった神将メンバー。アルカンフェル直属のエージェントであり、その代理人として振舞う。その正体はギュオーのゾアクリスタルを授かった村上征樹その人である。真の獣神将となった彼はギュオーに匹敵する重力使いの能力に加えてアルカンフェルの使っていた空間操作能力をも付与され、獣神将の中ではアルカンフェルに次ぐ戦闘力を誇る物と思われる。ガイバーたちのユニットを手に入れるべく日本に派遣されたが、禁じ手の擬似ブラックホールまでも使いながらギガンティック・ダークに敗れた。バルカスの行った再調製によって人格を破壊され洗脳を施されていたが、ギガンティック・ダークにゾアクリスタルを割られ、再生する過程で(この際バルカスすら知らない数万年前のアルカンフェルの記憶を覗いている)精神に何らかの変化が生じたようである。なお「イマカラム」は「村上」のアナグラム、「ミラービリス」はラテン語で「驚異」の意。




    [ ゼウスの雷 ]


    巻島顎人の組織した、クロノスに対抗するレジスタンス。ガイバーIIIに加え現在は超獣化兵すら瞬殺し獣神将の思念波も